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FCP Unofficial BackNumber
2002.1

Google MacDTV UG

 


Topics
2002.1
1/29
 

Final Cut Pro 3アップグレード版、アカデミック版、
 アカデミック版アップグ レード パッケージが2月8日(金)より販売開始

登録ユーザー宛にお知らせが来ました。
いよいよアップグレードユーザーも2/8にFCP3に移行できます(^_^)。

<2/8に店頭販売開始されるパッケージ>
〜1.x、2.xユーザー用アップグレードパッケージ〜
一     般:29,800円
アカデミック版:24,800円

〜フルインストールパッケージ〜
アカデミック版:37,800円
(各税別)

また、アップルストアでも本日より受付開始とのことです。

1/26
 

プレスリリース/イベント情報

アップルコンピュータ株式会社
Final Cut Pro 3を体験できるハンズオンセミナー開催

 
アップルでは、プロフェッショナルビデオ編集ツール、FinalCut Pro 3を実機に触りながら体験できるハンズオンセミナーを開催 します。

2,000円のみの受講料で、Final Cut Pro 3の特徴を理解しながら基本操作を体験できるセミナーです。噂のソフトウェアの実力をその目で、その手でご確認下さい。ご予約はお早めに。
    
日時:2002年1月31日(木)〜2月15日(金)1日2回開催
場所:東京オペラシティタワー内 
アップルコンピュータ株式会社トレーニングルーム
http://www.apple.co.jp/finalcutpro/seminar/
 

ここがヘンだよ日本語版
ヘンな日本語訳がパワーアップしましたので、「ここヘン」もパワーアップ。さあ、投票ください!

テスト
先日中学3年生を対象に、全国一斉で学力テストが行われました。近年の日本の子供たちは特に勉強をしなくなったと言われてますが、小学校以来最近また見る機会のあった「アリとキリギリス」は、良くできた話だなぁと思ったり。特に、日本の子供たちは、総合成績は世界でもいい方だが、考える問題は「無答」で済ませ、点数の稼げる簡単な問題で総合成績を上げているのが特徴だとか。総じて要領がいい反面柔軟な考えが苦手なようですね。私も勉強嫌いでしたが、後悔先に立たずとはよく言ったもので、今更ながらにいろいろ勉強の日々です。どんどん頭は固くなってくるし、そのときわからなくてもいいから、「勉強の仕方」だけでも学生の頃にもっと身につけておけば良かったなぁと。日々是精進(笑)。

さて、テストといえば、動物の世界にもテストがあるのか知りませんが、どこぞの某リスも日本語書き取りテストをしてるのだとか。テストは開いたタイプで、案外好成績みたいなことをニュースで聞きました。結果が出るのもそう遠くないらしく、ファンには嬉しいことなのだとか。なんのこっちゃ?
1/24
 

時間がないけどちょっとだけBoris Calligraphyについて
FCP3編は、先日パッケージからとお伝えしましたが、英語版のレビューをしてなかった上に多くの方が期待しているであろう(笑)「Boris Calligraphy」(新・タイトル機能)からいこうと思ってます。

しかし、今週は思ったように時間がとれず、公開できるまでに至っておりません。

来週前半にはお届けできそうな気配ですが、その前に

・日本語が扱えます(^_^)。
・TrueTypeフォントしか使えません(^_^;)。
・すでに使い始めていらっしゃる方には、Boris社のサイトからスタイルプリセットがフリーでダウンロードできます(^_^)。

ということだけお伝えしておきますね。


祝!MacDTV.com 1,000,000ヒット&RTについて
まだまだ広い意味でMacintoshがDTVを牽引していた1998年から、長年DTVユーザーに貢献し続けてきたMacDTV.comが、先日1,000,000ヒットを越えました。

メーカーとユーザーとの橋渡しとして、製品が改善されたりより使いやすくなったりといった意義も大きいでしょうし、最近ではDVDも入ってきたり、初心者の方や広い範囲でのDTVユーザーにとってなくてはならないサイトであることは間違いないでしょう。私もこんなサイトが作れるまでに勉強させていただきましたし(間借りまでさせていただいて(笑))、これからもお世話になります。

そのMacDTV.comで、1/19日におこなわれたFinal Cut Pro 3 Day!!のまとめを行ってます。

その中の「2002.01.23 Final Cut Pro 3 Day !!のご報告.3」について、詳しくは直接ご覧いただきたいのですが、当日会場で言い忘れたことを一点だけ。

FCP3のG4-RTプレビューは通常外部モニターには映せませんが、S-Video出力付きのビデオカードを使用することで、セカンドモニターとしてならNTSC出力が可能です。

実用性は分かりませんが(^_^;)、RTMacを買う予算がない場合はこういった方法もあるかと思います。では、もともとS-Outの付いてる、PowerBook G4なんてどうなんでしょ?良さそげな気がしますが、やってみてないので、そういう環境の方は試してみる価値はありますよね。レポートお待ちしております。

1/23
 
●<この件は解決しました
大手オークションサイトで当サイトの画像を無断使用しているあなた!

それはいけないこと(ちょさくけんほういはん)です。私許可してませんし。

斎藤系さん、情報ありがとうございました。

お心当たりのあるあなた!2002/1/23の正午(12:00、もちろん日本時間ですよん。)までに削除していただけない場合は、こちらでオークションサイトと出品者名を公表させていただきます。ホントにもう(^_^;)

使われ方が使われ方ですので(今回の場合、ライセンスに対する考え方がグレーであることと、多くのFCPユーザーではなく、あなたと落札者の利益にしかなりませんからね。)目をつぶるわけにもいかず、また、出来心(?)だと信じてほんとは個別にご連絡したかったのですが、出品者に連絡を取るにはオークション利用の手続きが必要で、あいにく私は利用しておらず、本件の連絡のためだけに利用手続きを取る意志もありませんので、やむなくこのようなことになりました。

当サイトの画像使用等に対する意志はhttp://www.macdtv.com/fcp/about.htmlに明示し、また容易にご覧いただけるリンク先にあります。個人の、しかも違法性の強い(かもしれない)取引に荷担する気も容認する気もさらさらございませんので、当サイトの運営趣旨をよくご理解いただき、悪しからずご了承ください。書いております通り、画像使うときは少なくとも事前に連絡いただくのが筋でもありますし。<2002/1/23-2:00AM現在>#だから、猶予は10時間か(^_^;)

それから、日本語版(フルパッケージ)についてご紹介しているのは、正規ルート経由のアップル社の貸し出し品ですので、これをどうにかするなんてことも(する気もないし)できません。ご安心ください(^_^)>斎藤系さん。 またこのような情報お待ちしております>みなさま。

1/22
 
Tips-MacOS XでTrueTypeフォントを使用する
先日の"Final Cut Pro3 Day!!"でも質問の出た、MacOS Xへのフォントの追加方法です。
iBookとFCP3
昨日UselessMacさんの「DAC-2でFinal Cut Pro3を試す。」 をご紹介しましたが、iBookによるOfflineRTではキャプチャー不可能(コマ落ちで止まる)とのこと。なので、

※補足:マニュアルには「OfflineRTでのG4 RT」と書いてありますので、キャプチャーにはG4マシンが必要と思われます。このことから、iBook(G3)で使用する場合でもG4マシンでキャプチャーしたムービーをコピーする必要があるでしょう。

とさせていただきます。失礼しました。(ってOfflineRTについては再生の条件しか書いてない(^_^;)。「モバイルG4リアルタイムエフェクト」ってのも表現が曖昧だし、この言葉は動作条件にしか(たぶん)出てこない(^_^;)。)

同じ理由で、もしかしたらG3マシンではOfflineRTキャプチャーはリアルタイムトランスコードには力が足りずにコマ落ちするのかも?早速G3でお使いの方はいらっしゃいますか?(できないならプロセッサを判断して警告くらいでてもいいと思いますが、この辺は出始めのトラブル報告が出揃うまでわかりませんね。)レポートいただけるとありがたいです。

しかし、今回の件はiBookでのFCP3レポートとしての価値はあると思います。G3マシンしかない場合の打開策としてMedia ManagerでのDV-OfflineRT変換の可能性がありますが、どうなんでしょう??実時間近くかかるとつらいところですね(^_^;)。リアルタイムキャプチャーはできないかもしれませんが、ファイルトランスコードならいけると思うんですが…

1/21
 
<TIL>Final Cut Pro 3:After Effectsプラグインのプリセットにはエフェクトが含まれない
アップルの技術情報データベース"Tech Info Library"(FCP)が更新され、表題のものが追加されました。

<UselessMac>1/21「DAC-2でFinal Cut Pro3を試す。」
UselessMacで、以前にもご紹介したエスケイネット社のアナログ-DVコンバーターDAC2を使ったFCP3でのキャプチャーテストを行ってます。今回はiBook(!)にインストールしたFCP3にVHSの映像を取り込んでおりますが、ソニー社のメディアコンバーターより自然な印象とのことで、コンポーネント接続のテストが期待されます(ついでにシリアル変換で9pinリモートしながらのDV取り込みテスト、なんてわがままな要望も期待しちゃったり(^_^;))。また、

Final Cut Pro3は非力なiBooKでも安定して動作してくれHDDの容量さえ確保できれば十分実用できる(リアルタイムでプレビュー出来ないけど)点は素晴らしい。

ともレポートしてくださってますので、RTが生きないながらもOffline RTフォーマットで取り込めば、内蔵HDD増設または2.5インチのFireWireHDDと丈夫で安いiBookさえあれば長尺ものでもオフライン編集が出来る点(機動性)にも注目出来るのではないかと思います。こういうとき、カット編集モードを使うんですかね。


1/20
 
どこよりも早いFCP3レビュー!(ていうか本編)は、近日開始予定

1/19日にリテールパッケージが発売されたFCP3日本語版。
怒濤の「書籍5冊!」のパッケージ紹介から始まるFCP Unofficial-FCP3編は、近日開始予定です!
※アップグレード版は2月上旬。まだ日にちは未定だそうです。


MacDTV User Group presents-Final Cut Pro 3 Day!! -大盛況のうちに終了
昨日アップル本社で行われたイベント「Final Cut Pro 3 Day!! 」は、プレスの方、MACお宝鑑定団副会長のJOE氏をはじめ多数の方にご来場いただきました。セミナールームも3/4程埋まり、ストリーミング&チャットでご参加の方も含めると、多数の方のご参加いただいたようです。長時間でしたが、参加者・スタッフの皆さまどうもお疲れさまでした!

会場ご提供&休日出社での応対をしてくださったアップル社・ユーザグループコネクションの河原様にもこの場を借りてお礼申し上げます。

MacDTV.comでは、3月のMacworld Tokyoでも「MacDTV名物・力の限り生中継!」を行いますので、お楽しみに。
1/18
 
Automatic Composition Import FCP for Final Cut Pro and After Effects
昨年暮れ(12/27あたり(笑))に風の噂で流れてきた画期的プラグイン、Automatic Duck社の"Automatic Composition Import FCP"のご紹介です!。

FCPで編集したシーケンスを、そのままAdobe After Effects5.0/5.5にインポートできたらいいと思いませんか?そんなあなたにお薦めなのが、これ(かも)!。

「2002年Q1にリリース、価格も未定(今日現在)」の"Automatic Composition Import FCP"ですが、拙い読解力で説明を読むかぎり、FCP+AEユーザーにはかなりヒットしそうな予感がしませんか?。

告知ページのスクリーンショットを見れば一目瞭然ですが、FCPのタイムラインがAE上で(エフェクト類や互換性のないパラメータなどには制限が出るようですが)ほぼ再現されます!。これはAvid Technology社の開発した汎用オーディオ/ビデオ交換フォーマットであるOMF (Open Media Framework) によって、FCPの編集結果をOMFファイルとして出力する"FCP export component"と、それをコンポジットとしてインポートする"AE Inporter"で構成されるプラグインなんですね。
#FCPは標準でOMFオーディオの書き出しなら可能です。

PremiereとAfterEffectsの関係性が、(本家には及びませんが)FCPとAfterEffectsでも実現するわけです(^_^)。

OMFでやり取りするのと、FCP to AEの一方通行のようなので、最終的にAEで合成することになると思いますが(逆も出来て欲しいケド)、トラック配置や編集がAEに比べて格段にやりやすいFCPで骨格を作っておき、最終的に高度な合成をAEで行うことが出来るのは大きな意義があるかと思います。

ちなみに同社はAvid社の編集システムとAEとの連携ツールなどを出しており、その流れでFCPのものも開発中のようです。Avid用のものが510ドル(133円換算で大体7万円くらい)ですから、システム価格の差からいっても、FCP版は同じか多少安いくらいかな?高くなることはなさそうに思えます。

#Avid版、お使いの方はいらっしゃいますか?情報お待ちしております。

どんなものか私もこのページからしか判断付かないのですが、ちょっと期待してしまいます(^_^)。

#Avid社の編集システムとも、EDLでなくOMFでやり取りできるとまた面白いことになりそうですが…

Matrox RTMac イネーブラ for Apple Final Cut Pro 3 (J)
Matrox社からFinal Cut Pro 3用の日本語版イネーブラが配付開始されました。ダウンロードにはユーザーIDとパスワードが必要です。

どこよりも早いFCP3(E)レビュー!(5)
日本語版のフルインストールパッケージの発売も明日に迫ってまいりましたが、続いてのレビューは波形モニターです。
MacDTV User Group presents-Final Cut Pro 3 Day!!
さて、お伝えしております通り、明日は午後からアップルジャパン本社にてFinal Cut Pro 3 Day!!が開催されます。

自由にさわれるマシンもご用意いただいておりますので、この機会に触ったり意見を聞きたいという方も大歓迎です。

自由参加ですので、都合のよろしい方はご来場を、またオンラインでも中継予定ですので、お時間のある方はMacDTV.User Groupのページにアクセスしてみてください。(ただし、ボロが出るので(^_^;)チャットでの厳しいツッコミはご遠慮ください…(^_^;)。)

#個人的にはメニューなどの日本語化がどうなっているのか(笑)なんですが、果たして「ここヘン」は打ち切りか、継続か??FCP日本語ページでは、例えば"Three Upビュー"と表記している画面レイアウトは、日本語版でも正しく"Three Up"なんだろうか?などなど、乞うご期待(笑)。

それから、お待たせしておりますBoris Calligraphy(タイトラー)についても、私の手元にある英語版ではなく、日本語版でどうなっているのかを見てまいりますので、もうしばしお待ちください。
1/16
 

<MacDTVユーザグループ・プレスリリース>

「Final Cut Pro 3 Day!!」のお知らせ

2001年1月19日は、日本語版Final Cut Pro 3(リテール版)発売日。 MacDTVユーザグループ(http://www.macdtv.com)は、 同日「Final Cut Pro 3 Day!!」を開催し、 Final Cut Proと、MacのDTV界を盛り上げます。

日時
2001年1月19日(土) 14時〜18時

場所
東京オペラシティタワー
アップルコンピュータ株式会社内48階セミナールーム

内容
1. Final Cut Pro 3のデモおよびディスカッション
メーカサイドではなく、ユーザサイドに立ったおしゃべり・議論・質疑をざっくばらんに行います。

FCP2で不便だったあの点は?、期待の新機能は?、ほんとのところはどうなのでしょうか。

ご案内役には、FCP Unofficial(http://www.macdtv.com/fcp)主催者の松原さんをお招きしています。

2. Final Cut Proのみならず、MacでのDTVに関わるディスカッション・ご相談も 大歓迎です。「iMovieを卒業してFCPに移行したいが」、「PremiereとFCP比較」、「バンドのプロモーションDVDを作りたい」、といったご相談もお待ちしています。

3. 会場の模様は、インターネットストリーミング生中継を行います。 本生中継は、今年の「Macworld coference & Expo/SF 基調講演・同時通訳ストリーミング」で活躍されたmacwebcaster.comの村田さんや、b-townの福谷さんにも、 会場外からご協力いただきます。

参加方法
MacDTVユーザグループ以外の方のご参加を歓迎いたします。
Final Cut Proに興味のある方、MacでのDTVに興味をお持ちの方、
どしどしご参加ください。
事前申し込みは必要ありませんので、当日会場にお越しください。

#私も(私が?)しゃべります(^_^;)。自由参加ですので、ご都合のよろしい方はぜひご参加下さい!。以上、MacDTV.UG第二連絡者からのお知らせでした。
 

1/14
 

<MacPeople 2002 2.1>「DVD時代のキラーアプリ ヒッチコックは開発順調」
アスキー社 Mac People誌2002.2.1号、P20<NewsNAVI>コーナーに、表題の記事が載っていました。この「ヒッチコック(開発コード名)」なるソフト、TOAST/Easy CD Creatorなどのライティングソフトでお馴染みのロキシオ・ジャパン社が開発中の、

“DVカメラ/デジカメ/スキャナーから動画、静止画を取り込んで、ビデオ編集/DVDオーサリング、DVDメディアへの焼き込みまでの一連の作業がすべて行えるソフト”(MacPoeple)

だそうで、各ニュースサイト(例えばこちら)でも取り上げられいる通り(いやしかし昨年12/7発表って、MacDTV界隈では話題にも上らなかったですが(^_^;))、ロキシオジャパン社がマスコミ向けにセミナーを行った際、同社のDVDプロダクトロードマップが発表された中で紹介があったそうです。

MacPeople誌には開発途中版のスクリーンショットも小さいながら掲載されております。

ドラッグ&ドロップ主体のこの「ヒッチコック」、本年第2四半期〜第3四半期にかけてOEM版、続いて第4四半期にはMac/Windows版の各パッケージを発売予定MacPeopleでは1四半期早いほうにずれて紹介されてますが)だそうで、デジタルハブ(^_^;)の座に一石を投じるのでしょうか?いやあ、ロキシオ社も侮れないすね(^_^)。

1/12
 
ShuttlePro ドライバー 1.0b9 (E) <for OS 10.1>
と、FCP3の新仕様
Shuttle Proレビューのページでご紹介している、Contour Design社のUSBジョグ/シャトルコントローラー「Shuttle Pro」のMac OS 10.1用ドライバが(パブリックベータですが)リリースされました。Shuttle ProをOS X.1に認識させるためのドライバです。これでまた一歩OS Xネイティブに移行できる理由が増えました(RTMacがまだですから、まだなんですが)。

ちなみに、レビューのページでもご紹介している通り、Shuttle Proのようなコントローラーを使用した場合、FCP1.xではジョグを回したりすると回した分の処理が終わるまで次の動作が行われない、という事態が発生していました。つまり、適当にくるくるっと回してて急に逆転させたとき(ビデオ編集ではごく普通の操作)、人間の手は多く回しすぎている(キー入力的には左右の矢印キーを無数に連打している状況)ので、FCPはその命令を全て実行しようとするため、途中でキャンセルして逆回転させてようとしても受け付けてくれずに手を離してもズルズル回りっぱなしになってどうしようもなくなってしまってました。

で、FCP2からは極秘に(笑)"Jog/Shuttle Support"機能が実装され、出された命令(キーイベントバッファ)よりもジョグコントローラーの入力を優先させることでレスポンスを向上させていたわけですが、今までこれには"Jog Enhance"等のイネーブラ(これはドライバでなく"Jog/Shuttle Support"機能を呼び覚ますPlug-inファイル)が必要でした。

そして今回のFCP3では、for9/for XともにJog Enhance等のイネーブラは必要なくなり、OSが認識さえしていればそのままレスポンスの良い操作を行えるようになっております。ですから、for OS9版ではFCP3のインストール段階でクイックレスポンスが得られ、for OS Xでは今回のドライバによってOS XがShuttle Proを認識してくれるようになったので、そのままfor OS 9と同じ使い勝手が得られるようになっている、というわけです。
1/11
 

<アップル>TIL(FinalCutPro)FinalCutProサポートを更新
アップル(日本)のFCPサポート関連ページにFCP3のTIL情報が追加されました。

Final Cut Pro 3:
* Final Cut Pro 3を入手する方法
*グレイスケールのJPEGを読み込むときに「コーデックが見つかりませんでした」警告メッセージが表示される
*太字で表示されるエフェクトはソフトウェアリアルタイムで利用できない場合がある
*JKLキーボードショートカットが「ログと取り込み」で機能しない
*DV Audio入力にボイスオーバー (Voice Over)が設定されていると、FireWire出力は使用できない
*Mac OS 9でプロジェクトファイルを開くと、FinderはMac OS X用のFCPを開こうとする

<MacDTV.com>1月19日は、アップルオペラシティでFinal Cut Pro 3をいじくりまくろう(あくまでも予定)。
いよいよ日本語版店頭販売開始のこの日(アップグレード版はまだです)、MacDTVユーザーグループ(基本的に「自覚」参加(笑))主催で、新宿オペラシティのアップルジャパン本社にてFCP3に触れてみよう!という企画が立ち上がっております(^_^)。

<風の噂・FCP Unofficial編>Adobe社のDVDプロダクトは基本的にコンシューマーベース?
Microsoft社がSonicSolutions社からDVDオーサリング技術を取得しましたが、これは基本的にSonic社のAuthorScriptが中心であるとのことです。
#この記事にもあるように、「MS社はDVD分野でのアップルの牙城を再び攻めようとしている」とありますので、アップルがどのように迎え撃つのかが期待されます(^_^)。

AuthorScriptとは、Sonic社のOEM提供する組込用のライブラリです。いわゆるSDK(Software Developpers Kit)のようなものですね。

で、以前Adobe Systems社がSonic社よりDVD技術ライセンスを取得したということでその筋の(笑)方には話題となりましたが、プレスリリースでは大変期待させる内容ではあるものの、どうやらAdobe社についてもMS社や他のOEMベンダーと同様AuthorScriptに基づくもので、大上段に構えたDVDオーサリングソフトではなく、Premiereなどへの付加機能としてお手軽にDVD-Videoが作れるようなプラグイン的な形で提供されるのではないか、という噂が初台のほうから(笑)流れてまいりました(^_^)。

つまり、ニュアンスとしてはAdobe社ではDVDはコンシューマー向けとして位置づけられるのではないか、ということです。

Media100i Version8 for OS X
古くからMacベースでプロユーザーに親しまれてきた米Media100社の老舗ノンリニアソフト(FCPの先輩)Media100iのVersion8が、完全にMac OS XのAquaインターフェース準拠に刷新されて登場しました。

昨年は長期にわたってEditDV/CineStream(MacDTVタスクフォースサイトのみついやすひろさんのStudio Orcaで最新版レビュー中)を放置(?)した(^_^;)後のDiscreet社への売却などなにかとバタバタしていた感のあるMedia100社ですが、今後はMedia100iシリーズに注力されていくようですね。

インターフェース的にはClassicと互換性のあるFCPとは正反対の、細部まで積極的にAquaに合わせたデザインとなっており、こういうアプローチもあるんだなぁ、と案外感心してたり。(まあ今の段階でのOS Xの強要でもある訳なので、諸刃の剣ともいえますが…)

お値段のほうは

Media 100 i/le w/DV: $2,995.00 (約40万円/2002.1.11現在)
Media 100 i/lx:    $5,995.00 (約80万円/2002.1.11現在)

となっております。FCPに続き、 Unixベースのノンリニア環境もMac OS Xによって格段に手が出しやすくなってきましたね。

Media100は以前からオーディオミキサーがいいなぁ、と思っておりましたので、Premiere6でも同じく採用されたフェーダーモジュールインターフェースをぜひともFCPにも採用して欲しいと思ってたりします。

また、Media100iはWindows版(iFinish)もPremiere同様にありますので、FCP単体での競争力という観点から見れば、いずれは(素人考えではCocoaベースにでもなれば移植も楽になるのではないかと思いますので)Windows版の登場も期待したいな、と思ってます。

今は、 Mac版しかないという部分で現在Premiereをおすすめすることもありますので、Macに乗り換えを狙ってMac版しか出さない、ということでなければ、開発リソースさえ確保できれば(^_^;)いけると思うんですが…

1/9
 

プレスリリース/イベント情報

株式会社フラッシュバック
DV 、SDI 、アナログコンポーネント、アナログコンポジット対応
マルチフォーマットコンバータ『DA-MAX+』発売のお知らせ

を追加いたしました。
なお、

「ドライバーが完成するとPCよりのデッキのデバイスコントロールも可能になる予定です」

とのことです。

#DV〜上位フォーマットを使用したノンリニアシステムのインターフェースとしても利用価値が高そうですが、VTRデッキ単体での相互/パラレル変換も可能で、いろいろな使い方ができそうです。<SDI><AES/EBU><Component><Composit><FireWire(6ports)><9pin(RS-422)>を備え、ひとつの入力からすべての出力にパラレルアウト可能。スペックを拝見する限り、プロダクションユースとしては非常にリーズナブルだと思います(^_^)。

1/6
 
どこよりも早いFCP3(E)レビュー!(4)
新年最初のレビューはカラコレです。
1/5
 
<MacWIRE-D>Final Cut ProユーザーがMWSFで集合
ん〜、USは本格的に盛り上がってますね!
1/3
 
アフリカといえば...
1/2深夜にベストヒットUSAリターンズという番組をやっておりました。ベストヒットUSAはその昔('80年代)に小林克也氏のパーソナリティーで洋楽を紹介していた音楽情報番組なんですが、懐かしい方もたくさんおられるでしょう。私も予告を見ていたので早速予約録画。もちろんDMR-HS1のXPモードです。今でもCMで復活している曲(Private Eyes/Daryl Hall & John Oates, Sony Cyber Shot CM、等)もあったり、当時の有名どころのヒットチャートなどを紹介していました。あーなつかし。

で、MacDTV.comの佐藤さんのアフリカ好きは昨年のMacworldExpo直前までお出かけになっていた(MacDTVでブース出すのにぃ(^_^;))ことでも有名ですが、行ったことのない私にとっては「アフリカ」といえばTOTOのAfricaだったりするわけです(^_^)。一昨年くらいに「TOTOが日本にやってくる」なんて宣伝があった頃、「お、行かなきゃ!」と思ってリンクをクリックしたらサッカーくじのtotoでこけそうになったり(笑)、今時の着メロサイトって結構洋楽もあるんで、どこのAfrica(や懐かしの曲たち)が一番良いアレンジかなんてあさってみたり(^_^;)。

ベストヒットUSAリターンズって一夜限りらしいのですが、月イチでもいいから復活してくれないかな? ...年明け早々駄ネタですみませんでした(^_^)。

謹賀新年
本年もどうかよろしくお願いいたします!。
...もちょっと使いやすい構造にしたいと思ってたんですが、ディレクトリの整理とメンテナンスの簡易化も兼ねて、大幅にリニューアルいたしました。リンク切れ等がございましたらご連絡いただけましたら幸いです。

2001.12
12/30
 
今年一年(半年?)、どうもありがとうございました。
サーバーを貸してくださっている佐藤やすしさん始め、皆さんのご協力でなんとか続けられております。来年もどうかよろしくお願いいたします(^_^)。

どこよりも早いFCP3(E)レビュー!(3)
G4-RTの実力や、如何に?!

ビデオテープも大掃除-DVDアーカイビングの日々
年末の大掃除、皆さんは進んでますか?私は過去の結構な量になるVHSを、要るものだけDMR-HS1のHDDに取り込んで、DVD-RやらDVD-RAMにアーカイビングしております。 VHSテープって場所がかさむんですよね。今現在も、1台しかないMacを使いながら、懐かしい番組などを見つつ気軽にじゃんじゃんHDDコピーを行っております。

QuickTime ConferencingでLAのハービーハンコック氏と東京の向谷氏(カシオペア)をインターネットで結んで番組内でMIDIデータのやりとりで作曲をする、なんていうアップル提供のスペシャル番組(テレビ朝日)が出てきたり(^_^)。この番組はインターネットの可能性について伝える、といった内容なんですが、1995年ですよ。丁度テレビ朝日のサイトも立ち上がった頃で、やっとインターネットに注目が集まり始めた時期です。ちなみにこの回のスペシャルでは神戸の震災(この頃なんですねぇ…)でインターネットが活躍した、ということに着目して、そちらのほうでもインターネットの可能性を示しています。

日比野克彦氏が番組で編集した紙面を朝刊に間に合わせて編集するといった試みもやってたりして、CMは「ねぇ、マックのどこがいいの?」ってやつです。個人的には<番組パーソナリティーのおじさんがちょっと、>なんですけど(^_^;)、かなりメディアリッチな企画でした。日本のインターネット普及の大功労者である村井純教授が解説されていたり(わがまま?なパーソナリティーに難問を強いられていたり(^_^;))、社長はマイケル・スピンドラー氏だ!


この時代は、アップル提供でなくたってブラウザ画面はみんなMacintosh+Netscapeです。だって、95年っていったらWindows95が登場した年ですよね。番組中でもPCマシンはCUIで文字だけずらずら流れていて、それで受け取った原稿をMacでDTPしてますし。デジカメのハシリ、QuickTakeで撮った写真を小学校のみんな(笑)が離れた学校のお友達に見せあったり。懐かしいな〜。つくづくアップル社って、アイディアだけ先を行ってて、後から付いてくる「時代」においしいところを持ってかれちゃうんですよね。これもまあ、ビジネスの世界ですけど…。これはCM抜いてDVD-RAM行き。

今現在AppleブランドのDVD-Rが5枚で約3,600円、G-mediaなるナゾのブランド(笑)の9.4GBのDVD-RAMが1枚約2,000円なので優先順位によって使い分けてるんですが、とうとうMr.DATAのDVD-R(4.7GB/for General)が1枚590円で登場しており、テスト用に一枚買ってまいりました。

そうそう、DVD-RAMへのレコーディングの利点として、後から書き込み/削除が自由に行えることのほかに、DVD-R/RWでは出来ない「高速ダビング」(倍速データコピー)があげられますが、基本的に自己録再でしか見られないのは難点…と思っていたら、DVD-Rにファイナライズしたものでは出来ないもっと便利な使い方がありました。

DMR-HS1では、コピージェネレーション管理に触れないコンテンツであればRAMからHDDに高速コピーで吸い上げることも出来ます。なので、後々DVD-Videoとして複製したい作品などは、RAMに保存しておけばいつでもDVD-R用のマスターとして使えるようにディスクに保管しておけるんですね。

そんなことで、現在かなりなテープが処分できており、DMR-HS1は大掃除の一躍を担っております。

FBIから使用注意を呼びかけられる
ようなOSっていうのもすごいですね(^_^;)。私(会社)もユーザーですし、ここ連日IE/OE絡みのセキュリティニュースを社内LANの掲示板に載せて社員に注意を促していますが、これには呆れを通り越して笑いました。

企業の宣伝文句の何割を信用したらよいのか、皆さんはよくおわかりのことかと思いますが。これ、G4-RTの伏線にもなってたり(^_^;)?。

ちなみにこのページのカタログの宣伝文句の場合「パッチを当てれば」の一言が意図的に隠されています(笑)。

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2002123456789101112
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