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FCP Unofficial BackNumber
2002.2

Google  MacDTV UG


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Short Cut
アップル>|FinalCutProサポート TIL(FinalCutPro)Discussion Boards
製品/イベント>|プレスリリース/イベント<2002.2.6>
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期間限定>どこよりも早いFCP3(E)レビュー!|資料|1|2|3|4|5|

BackNumberバナー、広告について

「次これやろうぜ!投票」について...
企画開発はUS中心です。
もちろん日本のマーケティングがフィードバックされるとはいえ、結果主義が一般的なアメリカ式のビジネスでは、日本で売れてないとフィードバックが反映される可能性が下がるわけです。で、「あれがないから、これがないから、ここがダメだから買わない」といって日本(や各国)のアップルの数字が思うように上がらないと、USのニーズと合わない要望の場合、よほどメジャーなユーザーが望んでいたりしない限り「売れてもいないのに聞けないよ〜ん」という悪循環になりかねないわけです。

そして、要望は出したもののその結果一切が各国に降りてくるのはローカライズの段階で、共同開発と言うよりはどの国も「本社の結果待ち」ですから、様々な場面でのアップルジャパンへの要望とともに、 こうした場で早い段階から日本のニーズをUSにアピールしないと、日本のユーザーの傾向性や声はなかなか伝わらないのが現状なんですね〜。

Topics
2002.2
2/28
 

CGWORLD誌(02/28 Vol.44 )でDVD特集〜野口力さんが執筆(^_^)
本日無事、玄光社・PasoVi誌007号が店頭に並びました。Final Cut サロンは、Final Cut Pro UnofficialのOfficialコーナー(ややこし。)となっております。また、佐藤さんのiMovie+iDVD特集は、さすが(ライフワーク?)だなぁ、と(校正用の初稿は拝見してたのですが)出来上がった誌面を見て改めて感心してしまいました。PasoViからお越しのみなさま、よろしくお願いいたします。

さて、同じく本日発売のワークスコーポレーション社「CGWORLD」 誌の表紙につられ(比較的毎回買ってはいるのですが、特に「DVDで作ろう、映像コレクション」の文字には、仕事柄有無を言わさぬ?部分もあり)、とりあえず内容をつらつらナナメに読み進めておりますと、私も最近触りはじめたDVD Studio Pro特集が。さてどなたがお書きになっているのかと思えば、MacDTV.comタスクフォースサイトMac Power DVD・野口力さんではないですか!。というわけで今月も購入決定と相成りました。使ってみますと、また野口さんの解説を拝見しても、使いやすいですね。DSPとScenaristの分け方は、気軽さや価格的にも、業務専用ノンリニアシステムとFCPくらいの差があるものだ、と最近自分の中でも立て分けが出来るようになってきております。DVD規格なんて覚えてたら、グラフィッククリエイターやホーム/SOHOユーザーには確かに敷居が高くてしょうがないでしょう。覚えるに越したことはないんですけど、そこまでしなくても、といったケースの方が一般的には多いんでしょうね(それ以上のものを求められるとき、ScenaristやSonic Creatorなどの出番となる)。ちなみに私の会社で使っているのは44ページのエンコーダーだったりするわけですが、ホビーからこういったプロ向けのツールまで、DVD制作全般を解説した特集となっており、こちらも見物です。

2/24
 

ライター見習いの見習い(笑)
MacDTV.com<2002.02.22 パソビ誌007号から、MacViコーナー登場>で既報の通り、玄光社・PasoVi誌007号でFinal Cut サロンを担当させていただくことになり、「ライター見習い」(「今は締め切りの魔術師」でしたっけ)の佐藤やすしさんの見習いとなりました。と思ったら別の出版社の来月発売予定の特集誌面のお話もいただいてしまい、現在執筆中だったりしまのですので、更新ペースは落ちるかもしれません。

MacDTV.comで佐藤さんが「Macユーザとしては、どうも前から「パソコン」という言葉が気にくわなかったんですね」と書かれてますが、私も内容とタイトルのギャップ?に引っ掛かっておりまして(笑)、「(PsoViの語源の)パソコンでビデオ編集の歩みはMacからではないか!」と。(この「歩み」はその別誌特集記事で触れられればさらっと触れる予定ですが、PasoVi誌は今まで佐藤さんの林檎工房ページ以外Windowsユーザーを想定。そもそも編集部のMac率が…(~o~;))。

おそらくネーミングの意図はそんなに深いものではないのだと(失礼)思いますが、MacでDTVをしているユーザーだって、このタイトルでは手が出てしまいますよね。で読んでみて「VAIOとWinPremiereばっかり〜!」とガックリ来てしまうわけです(笑)。ということで、MacViへの発展と編集部さんの「もっとマックのことを勉強します(笑)」といった流れ、ひとまずめでたしめでたし。


アップルクリエイティブ映像ワークフローセミナー、終了
先日22日に大阪・梅田の回も終了しました。梅田に行かれた皆さん、いかがでしたか?
2/22
 
Matrox RTMac for Apple Final Cut Pro および Adobe Premiere
日本語版 ドライバ バージョン 3.0.1 ML

Adobe After Effects / discreet combustion に対応した WYSIWYG サポート

昨日ご紹介した新ドライバの日本語版です。
いままでPremiereのドライバが3でFCPは2でしたが、これでそれぞれ最新版になったわけですね。

ところで、AfterEffectsやPremiere、Combustionを持ち合わせていない方のために独立したドライバもダウンロードできるといいんですけどね。今のところ4つのアプリに対応したひとつのインストーラが32MBで提供されているだけなんですが、切り離してもあんまり変わらないのかな?

それと、このバージョンで、先日ご紹介したこんな部分(2/11●RTMacアナログ取り込み用の簡易プリセットに問題?)が直ってますね。以下転載。

Final Cut Pro 3 と RTMac 2.0.1 をお使いの場合、簡易プリセットで次のいずれかを選択すると

Matrox RTMac NTSC アナログ
Matrox RTMac NTSC アナログ−コンポジット
Matrox RTMac PAL アナログ
Matrox RTMac PAL アナログ−コンポジット

『選択された簡易セットアップは、利用できないデバイスコントロールのプリセット("制御不可能なデバイス")を参照しています。ほかの簡易プリセットを選択してください。』という誤ったメッセージが表示されていました。これは最新の RTMac ドライバ バージョン 3.0.1 で修正されました。


<アップル>TIL(FinalCutPro)更新

Final Cut Pro 3:QuickTimeのバージョンが5.0.2から変わらない [2002.2.20]

Final Cut Pro 3:チュートリアル実行中の「General Error 34(一般的なエラー 34)」 [2002.2.20]

2/21
 
RTMacのMacOS X対応は第二四半期
ここ数日RTMac関連の情報が多いですが、一番気になるのがこれでした。
インフォマジック社の発表によれば、Matroxでは一からドライバを書き直している、とのこと。こういったシステムと関わりの深いものは、やはりアーキテクチャーががらっと変わってしまえばはじめから作り直さなければならないのでしょう。時期が見えてきただけでも、良かったといえば良かったですが…。

RTMac、AfterEffectsとCombustionでも使用可能に
先日ご紹介したMatrox RTMac version 3.0.1 ML for Apple Final Cut Pro and Adobe Premiere, with WYSIWYG support for Adobe After Effects and discreet combustion (English version) (長っ)をインストールすると、Adobe AfterEffectsおよびDiscreet CombustionでもRTMac経由での外部ビデオ出力が可能になります。

AfterEffects5.5で試してみましたが、初期設定の「ビデオプレビュー」にRTMacが追加されます。そして、複数のウィンドウを開いている場合はアクティブなウィンドウの画面が出ますし、カメラのズームやフッテージの移動時などに一時的に表示される低解像度のプレビューもそのまま出力されます(WYSIWYG)。つまり、AfterEffects標準で使用できるFireWire出力と同等の結果がRTMacでも得られるようになるわけですね。Combustionでもオプションのビデオカードが有れば外部ビデオ出力が可能とのことで、特にこれといったRTMacアクセラレーションも(当然ですが)なく、RTMacが対応したことのメリットっていうのがよく分かりませんが(^_^;)、一応そういった機能追加を提供するもののようです。

なお、32MBもあるこのインストーラでは、FCP、Premiere、AE、Combustion用のものが別個にインストール可能になっています。ダウンロードには、例によってIDとパスワードが必要です。

それと、QuickSilver(2002)との問題はこのバージョンではFIXされてはいないようです。また、このバージョンは英語版のため、私はまだFCPにはインストールいていないのですが(AfterEffectsも日本語版なんですが、このドライバを入れて問題なく動きましたけど)、リリースノートを見るかぎり、これといった変更はなさそうな感じです。

MacOSにインストールされる機能拡張は(これらの追加のためか)一新されました。
MacOS X 10.1.3リリース
セキュリティ関連、Mac OSアプリの信頼性向上、周辺機器のドライバ関連が追加になったようですね。ソフトウェアアップデートでインストールできるのですが、アップデータが出るまで待とうかな。
2/20
 
Matrox RTMac version 3.0.1 ML for Apple Final Cut Pro and Adobe Premiere, with WYSIWYG support for Adobe After Effects and discreet combustion (English version)
何でしょ、これ?詳しくは後ほど。

Adobe Premiere LE (Win)登場
さて、Adobe社からPhotoshop Elementsに続いてPremiereも(Windows用のみですが)廉価版が出ました。といってもElementsではなく、かつてキャプチャーボードなどにバンドルされていたLE(Limited Edition)の最新版のパッケージです。

Photoshop Elementsは「機能限定版ではなく、コンシューマーやWEBクリエイター向けの別コンセプトの製品」であったのに対し、こちらは名前の通りの機能限定版です。

Premiere6とLEの機能の違いはこちらの通りですが、普段の使い方ではフルバージョンはオーバースペックだという方や、使い勝手の評価、入門用にといった方には非常にリーズナブルにPremiereのインターフェースに触れることができます。

これは非常によい戦略であると思いますし、今まで躊躇していた層も取り込むことができるのと、フル版へのアップグレードでユーザーの拡大も望めるでしょう。こうした展開は多いですし、賢明ではないでしょうか。

さて、FCPにも「試用版はないのか」といった声はありますが、Appleとしては「クラッキングの対象になる可能性が増えるのでので行わない」といった方向性で、試用版はどうやら今のところ考えていないようです。

であれば、身近にユーザーがいない、デモが見られるお店がないという方々も、DVしか使わないといったケースでは「いらない機能は省いて安くして欲しい」というニーズとともに「この値段なら買ってもいいかな」と思えれば、より多くの方に触れていただくこともできますし、Avid XpressDVのようにオンラインシステムのサブとして、オフラインやトレーニング用に数台まとめたライセンス購入だって十分あり得ると思います。(打倒Avidとしては、まあ既に考えているかもしれませんが、「もっと安くてフル機能」っていうアピールになっちゃうのかな。でも、同じDVオンリーで低価格なら、FCPの方がさらに安いわけですし、戦略的にはPremiereとも競合できると思います。そういった意味では、PremiereLEは逆に今ならMacユーザーにもアピールできると思うんですが、なぜかWindows版だけなんですよね。)

次これやろうぜ!投票で「Final Cut DV」が挙がってますので、こうした廉価版を望んでいらっしゃる方は、USのFCPチームに向けて要望を一票投じてみてはいかがでしょうか?
●RTMac+QuickSilver2002、詳細
フラッシュバックさんに問い合わせたところ、お返事をくださいました。ありがとうございます。

電話で伺った趣旨は、
■再生時に「デスクトップにミラーリング」をONにしているとPCモニターの出力がされないなどの不具合が起こる
■この問題はQuickSilver(2002)の933と1G dualに搭載されるnVIDIA GeForce4のドライバとのコンフリクトが原因で、Matroxでも認識している
■近日中(2〜3週間、とMatroxは言っているが、確約ではない)にFIXされる予定
■800MHzモデルではATI Radeonが搭載されており、問題は起きていない
■QuickSilver(2002)以前のひとつ古いバージョンのnVIDIAドライバー(市販のMacOSパッケージに入っている)と入れ替えることで一時的な回避策にはなる(ちなみにフラッシュバック社では、nVIDIAドライバは自社のソフトではないので独自に配布は行っていない)
■また、デスクトップにミラーリングをさせなければ問題ないが、RTMac本来の完全な動作をするわけではないので動作保証はしない方向で扱っている

とのことでした。
フラッシュバック社でも情報が入り次第告知していきます、ということです。

2/18
 

TinkerTool 2.1 (J)
が出てます(って書くつもりでした(笑))。
今度はスクリーンショットがTIFF以外に選べるようになっていたり、ますます痒いところに手が届くようになってます。

2/17
 

RTMac、QuickSilver(2002)での動作障害
さて、そのフラッシュバック社のRTMacのページには、現在このような文書が記載されています。

御注意:RTMacのPowerMacintosh G4 (Quick Silver 2002)対応につきまして

RTMacと933MHz, 1GHz dual(Quick Silver2002)との組み合わせで一部不具合が発生しております。現段階で該当機種での動作保証が出来ませんので御注意下さい。詳細が判明次第当WEBにてお知らせ致しますので暫くお待ち下さい。

この件について、フォーカルポイント社のRTMac BBSにはサポートから以下のポストが上がっております。

02/02/13(Wed) 20:37
Focal Spport(S)
QuickSilver 2002との互換性について


RTMacとPower Mac G4(QuickSilver 2002)において、互換性の問題が発生しております。

弊社で確認したのは1GHz Dualモデルですが、RGBモニタとビデオ出力をミラーリングさせると、タイムライン上のシーケンスに限りRGBモニタ側は映像が再生されず、ビデオ出力側はコマ落ちするという現象が見られます。

これはQuickSilver 2002で採用されたGeForce4のドライバとRTMacのコンフリクトと思われますので、暫定的な回避法として、nVidia(グラフィックカード)のドライバを古い(一般に配付されているMac OS 9.2.2に含まれる)バージョンに置き換えてください。

古いバージョンのnVidoaドライバは上記URIよりダウンロードできます。
RTMac BBSの趣旨から、ドライバのURLは(実際のBBSにはございますが)記載しておりません。また、転載問題あるようでしたらご連絡ください。-FCP Unofficial-

ということですので、ニューマシンにRTMacを載せる方はよくこれらの情報をご確認ください。

#それはそうと、OS X対応はいつかな〜。


RTMac、相次ぐ値下げ
フラッシュバック社フォーカルポイント社が、Matrox社のリアルタイムプレビュー用PCIカード[RTMac]の相次いで値下げを発表しました。

<フォーカルポイント社>
RTMac Focal Superバンドル版  99,000円
RTMac + ShuttlePro 115,000円
RTMac + Adobe Premiereバンドル  119,000円
RTMac + Premiere + ShuttleProバンドル 135,000円
http://www.focal.co.jp/1_NEWNEWS/news/n_20020213.html

<フラッシュバック社>
RTMac「フラッシュバック版 Giga Pack」/Mac版 定価:99,000円
RTMac「フラッシュバック版 Giga Pack」Premiereバンドル/Mac版 定価:119,000円
http://www.flashbackj.com/RTMac/index.html

ということで、かなり買いやすくなりましたね。
特にシングル/低クロックG4やG3マシンをお使いの方々、FCP2をこのまま使っていくんだ!(笑)という方にはRTMac、まだまだ活躍してくれます。

ところで、両社ともバンドルソフトが豪華ですよね。

RTMacフラッシュバック版 GigaPack
Focal RTMac Super Bundle

いや、バンドルソフト満載でこのお値段。もちろん金利手数料は全てタ○タが…(~o~)。
FCPにCleanerがバンドルされなくなった今ではフラッシュバック版のSorenson Squeezeも魅力的だし、私はフォーカル版のDigiEffect(限定版)などもかなり重宝してますし(^_^)。

インフォマジックさんからは、今のところ値下げの発表はないようですね。

2/16
 
ヤク生息確認-FCP3-
なんとSONY DSR-45やらQuickTime6発表で盛り上がっているさなか(^_^)の2/13、ヤンバルクイナさんこと湊和雄さんから早速ご報告いただきました。

お待たせしました(?)
一部マニアの間で関心の高かった(??)FCP3のYak Bruceの生息が確認されました。

-(中略)-

早速アップしました。今回はほぼ完璧(!)だと思います。
前バージョンとの比較も含めて載せてありますので。

http://www.ii-okinawa.ne.jp/people/k3710/datrdm.html

さて、ひとつ不思議なのが、前バージョンではキーボードを操作すると、慌ててヤク のブルースが逃げ去ってしまっていたのですが、その様子を最後に撮影しようと思 い、キーボードを操作したのですが一向に逃げないのですよ…。マウスを触ったら、 これまで同様に逃げましたけどね。もしかして、コレって一部マニア向けにスクリー ンショットがいろいろ撮影可能なように開発チームからのプレゼントなのでしょう か?だとしたら、これは画期的な機能アップかも??(※実際にスクリーンショット は撮ってません>デジカメで撮影してたため)

逃げないんですか!。
なんか海外に引き続いて日本でもメジャーになってきて、結構まんざらでもないのかもしれませんね(笑)。24時間以上放っておけるマシンが無いので、さすがにこれはレビュー出来なかったな…。
ありがとうございました(^_^)。
*2002/2/18一部修正


MPEG4に対応したQuickTime6, QuickTime StreamingServer発表
いや意外でした。6ですか(^_^)。しかしライセンス問題でリリース延期中。このMPEGの団体とかDVDの団体ってのもかなりドロドロしてますよね。こうした標準の座につくものというのは利害の影響がものすごいんでしょう。

リンク追加
マルチクリエイター、junさんの99dbを追加いたしました(相互リンク)。初FCPをiBook[DualUSB] でお使いとのことです。junさんよろしくお願いいたします。
アップル クリエイティブ映像ワークフローセミナー
MacDTV.com佐藤やすしさん(は途中で退出)と一緒に見てきましたが、せっかくの大盛況だったのに、駆け足のワークフローに対して後半かなり冗長で、「ワークフローセミナー」って表題にはかなり疑問が残ります。第一ここに書いてあることはJAROですよね(^_^;)。果たしてどこまでのお客さんが満足してどこまで不満を持って帰ったのか。

第1部:
原田社長のご挨拶、パワーポイントでのOS X・G4Mac・FCP3のプレゼンとFCP3デモ、メーカー各社のデモに引き続き、その後…
5.1ch云々のDSPのソリューション…パワーポイントで駆け足3分、「映像を確認しながらリアルタイムでサウンドデザイン」は時間がないので割愛(えーっ?!)、「5.1チャネルサラウンドオーサリングを行うことを可能とするソリューション」はパワーポイントスライド一枚(^_^;)、「必見のコラボレーション」は見ようにもやらなかったし(^O^)、「映像デリバリの新しい姿として注目されるストリーミングデータの作成、最適化についても最新情報をご提供」されなかったし(話で触れられたかもしれませんが、前宣伝で書くほどしゃべってない)。ワークフローって、何をどう使ってどうやって撮ってどうやってつくってどうやって仕上げるのかってことじゃぁ?

第2部:
QuickTime6の最新情報…すでに報道された内容を約5分(第2部枠ってこれだけ)

第3部:
「第一線で活躍する著名クリエイターが、実際の作品製作にまつわるメーキング秘話やテクニックを披露」してくださったのはいいですが、いずれも大変なクリエイターの方ですから「作品上映会」って枠なら楽しんで見られたのに、 頭の中では「ワークフローセミナー?ワークフローセミナー?」って思いながらハイお時間。

第一部のFCP紹介、メーカーさんデモ、DRAWING AND MANUALさんのトークセッションも貴重、第2部はまあ仕方ないとして(全部聞いたお話だけでデモなんかは一切なし)、第3部は、アップルのセミナーとしては斬新でした。ただ惜しむらくは、今日が「両氏の作品を堪能するための集まり」ではなかったこと。両氏の見せてくださる素晴らしいその作品を「どうやってつくったのか、そのワークフローが知りたい」、そういうセミナーじゃ?????

あの内容は、ワークフローとしてではなく別枠できちんと見せて欲しかった煮え切らない内容でした。「なにかインスピレーションを感じて欲しかったのでディレクションしないで自由にやってもらった」って、作品上映はあの半分でいいですから、ワークフローも交えるように多少でもディレクションしてからやってください>主催者。会のタイトルと宣伝文が頼りで会社にいいわけ付けて参加してる方も多いと思います。

梅田に参加される方々は心して(笑)、またアップルサイドもぜひ一考していただきたいと思う一個人の感想でした。※会場の様子は時間があったら写真などアップしたいんですが…、

総じて、個人的にはAE5.5やAutomatic Duck社のプラグイン、その他ソフトのデモも見られるし、登場するクリエイターの方々の作品も見られることは確かなので「行って損はない」ことは言えると思いますが、「コラボレーションやらソリューション、ワークフロー」って言われてもあまりコラボレーションやらソリューション、ワークフローって期待して見てはいけないってことですね。コーラのボタン押したのにコーヒーが出て来ちゃって、それはそれでおいしいんだけど見本の缶はコーラじゃん!みたいな感覚ですか。(100歩譲って弁護的に見るのなら、こうした方向性の試みは手探りなので仕方ないってことではあるかと思いますが。ワークフローセミナーじゃなければかなり満足度は有ったと思います。まあ東京がテストケースなら、大阪はもうちょっと額面通りの内容が期待できるかもしれませんけどね。行かれた方はぜひレポートください。)

あ、ひとつだけニュースとしては、次のDVD Studio Proは1.xで、FCPのマーカーが○○○○になるってことです。(既出かな?いちようここまで。プレスも来てたから出しちゃっていいんですよね(^_^;)?)
ネタに反比例して時間がない
QuickTime6、QTSS、原田社長、…いずれ(^_^;)。
2/13

<MacWIRE>QuickTimeインデックスページ
がオープンしています。

2/12
 

プレスリリース/イベント情報
QuickTime関係では、こちらも開催されます。

QuickTime Streaming Solution Fair 2002のご案内

 アップルは、2002年3月1日(金)東京オペラシティタワー48Fセミナールームにて「QuickTime Streaming Solution Fair」を開催いたします。ADSL、光ファイバが普及し始め、日本もいよいよブロードバンド時代を迎えて、高画質なストリーミングが可能になってきました。本フェアは、ストリーミングにおけるアップルのQuickTimeテクノロジーを活用したソリューションをセミナー、展示コーナーにより実感して頂けるオープンなフェアです。

 QuickTime Streamingで配信ビジネスを検討されている方、そのコンテンツ作成をビジネスにしようとしている方、自社のWeb広告などをストリーミングで配信したいがどの様な所に頼めばいいかを探されている方等、QuickTime Streamingをあるゆる側面からご紹介できるイベントになっています。ぜひ、この機会にご来場ください。

   【日 時】 2002年3月1日(金)
         12:00〜18:30(展示ルーム) 
         13:00〜17:45(セミナールーム)
   【会 場】 アップルコンピュータ株式会社 48Fセミナールーム
          初台 東京オペラシティタワー
   【参加費】 無料

   申し込み方法、セミナーの詳細は下記のWebサイトをご覧ください。
   
    □ セミナーの詳細
 http://www.apple.co.jp/hotnews/2002/0301qtssolutionfair.html


QuickTime Live
日本時間の明日2/13(といってももうすぐですが(^_^;))、AM3:30よりアップルがQuickTime関係のデベロッパーを集めてワークショップやカンファレンスを行う「QuickTime Live」が開催されます。2/15の「クリエイティブ映像ワークフローセミナー」はこのライブの内容に触れるようですが、待望のMPEG4発表というのが目玉のようですね。

MacOS X版でのAEプラグインについて
Mac OS Xバージョンでは、プラグインは以下の場所に追加します。

<root>/Library/Application Support/Final Cut Pro System Support/Plugins/

インストールオプションで選択するBoris CalligraphyもFXScript DVE's by CGMもここに入ります。

ですが、今のところ各種プラグインを入れてもエラーになってしまいますね。私もDeliriumがエラーになってしまいますし、OS X版のAfter Effects 5.5でもCineLookが動作しないという報告も上がっております。場所は正しいのですが、両ソフトともOS Xに限って使用できない…。これはどういうことでしょうか?

FXScriptsはテキストのスクリプトファイルですが、プラグインはホストアプリにPlug-Inされるバイナリープログラムですから、どうやらCarbon/Cocoa化されていないと使用できないようです。このタイミングではまだ各プラグインメーカーの対応は不明ですので、プラグインを使用したいユーザーは、使用したいものが対応するまでOS Xへの以降は残念ながら(^_^;)おあずけのようです。 Photoshopも、同じ理由でOS X版が出てもプラグインの問題が出てくることかと思います。

次これやろうぜ!投票でDigiEffects社の買収というご意見が出てますが、(買収云々はご要望として、)とりあえず連携を密にして対応していただくことは早急に必要でしょうね。OS X移行の障害でもあるわけですから。各社ともAEに対応してない段階でもう動いているとは思いますが、、、。

#FXScripts/FXBuilderは、Velocity EngineやDual CPUなどの高速化要素とは無関係(^_^;)な反面、逆にいえばテキストなのでこういった環境特有の問題に関係なく互換性を保つことが容易なわけですね。特定の関数の部分で完全互換ではないようですが、OS 9との間でもそのままでほぼ問題はありません。

2/11
 
リンク追加
リンクの「ディスカッション」のカテゴリーに、千崎達也さんの1/5圧縮on the webにあります「1/5庵BBS
を(元々相互リンクですので)勝手に追加いたしました(^_^)。

また、以前リンクの知らせをいただいていた有限会社シーアップさんも、新たに設けました「導入事例/導入ユーザーサイト」に追加させていただきました。

※FCPユーザーのサイト様>相互でなくてもリンクさせていただきますのでお知らせください(^_^)。 導入事例も掲載させていただきますので、ご連絡ください。

RTMacアナログ取り込み用の簡易プリセットに問題?
「バグ」っちゃあ、バグかもしれませんが(^_^;)、不正判定に問題。

簡易プリセットで「RTMac コンポジット」「RTMac S-ビデオ」を選ぶと、

って、をいをい(笑)。
そんなことは百も承知で、「今すぐ」取込みで取り込めるからFCP2では選ばせてくれてたんじゃあ…(苦笑)

2/9
 

アップグレード時の注意点-その2-
MacDTVに寄せられた情報をいくつかまとめてみました。

1・<for OS 9>QuickTime5.0.4へのアップデート後、表示が5.0.2のままでも問題ない
2・<for OS 9>MacOS 9上に旧FCPがインストールされているのにfor OS 9へのアップデートが出来ない場合は、PRAMクリアをして再度試してみる
3・<for OS 9>OS 9上でプロジェクトをダブルクリックするとOS X版が立ち上がりかけてエラーで終了してしまうことがあるが、その場合はfor OS 9 のアプリケーションアイコンにドラッグするか、先にfor OS 9を立ち上げておく

1…アップルに確認されたところ、5.0.4アップデートをかけるとQT Extentions関係のいくつかがアップデートされるので、表示が5.0.2のままでも問題ない、とのことです。

2…私のところでは再現しませんが、アップルサポートに問い合わせた方の情報では、うまくアップデートできないときはPRAMクリアをしてみて欲しい、と言われたそうです。※PRAMクリアについては秋山先生のページをご覧ください。

3…これも再現しないのですが、OS 9上でプロジェクトをダブルクリックすると「Final Cut Proに必要なソフトウェアがありません。このバージョンの Final Cut ProにはMac OS X 10.1.1が必要です。Mac OS 9のシステムを終了し、コンピューターを Mac OS X10.1.1で再起動してください」といったエラーが出て起動しないことがあるそうです。これはCarbonであるOS X版が起動しようとする為だと思いますので、直接OS 9版のアイコンにドラッグする(使いやすいところにエイリアスなどを作っておくと良い)か、先にOS 9版を立ち上げておいて「開く」かダブルクリックすれば問題ないです。


<MacWIRE-D>Appleがビデオ加工・編集ソフト会社Nothing Realを買収
またまた楽しいニュースが入ってまいりましたが、Nothing Real社といえばShake/Tremorというソフト(システム)が有名ですね(私はNABなどのレポートでしか見たことはありませんが)。ShakeやTremorについては日本で取り扱っているビジュアル・プロセッシング・ジャパン社のこちらのページをご覧いただければお分かりかと思いますが、これらが単体でどうにかなるのか、FCPに組み込まれるのか、果たして…(^_^)。

<MacWIRE-D>Final CutのプロジェクトをAfter Effectsへ読み込ませるプラグイン
「1/18 ●Automatic Composition Import FCP for Final Cut Pro and After Effects」でお伝えしていたプラグインの取り扱いを、フォーカルポイント社が行うことを発表したそうです。Pinnacle社のCommotion Pro 4.1ではネイティブでFCPのプロジェクトを読み込めますが、AfterEffectsをお使いの方も相当いらっしゃると思います。 合成して、また戻ってこれるとなおいいんですけど…
アップグレード時の注意点
アップグレード版は、毎度のことながら少々インストールが面倒になってます。いくつか注意点を挙げてみます。

1・<for OS 9>インストールには以前のバージョンがインストールされていること。
2・<for OS 9>Mac OS 9.2.1 アップデート、Mac OS 9.2.2 アップデートが同梱されます。
3・<for OS X>Mac OS X 10.1.1以降のアップデータは同梱されません。
4・<for OS X>「少なくとも一度は起動しなければならない」Classicは、FCPがインストールされたシステムでなければならない

1…FCP2の時と変わらず、旧バージョンが実際にインストールされている必要があります。つまりクリーンインストール時には、ゆーざーによってはFCP1.2.xからせこせこインストールする必要があります。いい加減、Photoshopなどのように旧バージョンのCD-ROMだけで認証終わらないものですかね?今バージョンからCD自体の複製もできなくなってることですし(!)、オリジナル率の高い次回からは(^_^;)ぜひ簡便にお願いしたいものです。

2…MacOS 9.1であれば、FCP3のディスクのアップデータでアップデートできます 。

3…パッケージに入っている紙面「Mac OS 9.2.2またはMac OS v10.1.1へのアップグレード」にアップデート方法が書いてありますが、MacOS 10.1ユーザーはちょっと大変です。特にISDNやPHSでモバイルされてる方には拷問に近いものがあるでしょう(^_^;)。そうです、<ソフトウェアアップデート>で必要ファイルをダウンロードしなければならないのです。せめて"MacOSXUpdate10.1.1"だけでもブロードバンド環境でダウンロードしておかないと、OS X版を入れる気がなくなります(^_^;)。

4…アップデータCDに入っている「アップグレードについて」の中に「 Classic 環境を少なくとも一回は起動させてください。このステップは、Mac OS X の環境下で、アップグレードプログラムが Classic 環境のシステムフォルダを参照するのに必要なシステムの諸項目を設定するのに必要です。」 とありますが、何のためにClassicの起動が必要かを考えればお分かりかとも思いますが、このとき起動するClassicはFCPがインストールされているシステムである必要があります。つまり、例えばFCPの稼働しているシステムとは別に、MacOS XのパーティションにClassic専用のシステムがあったとしても、そこにFinal Cut Pro User IDなどの認証ファイルがなければアップデート(for OS Xのインストール)はされません。これらのファイルをClassicにコピーしたらどうかは試していませんが、アップデート時の一度だけですから、FCP2/FCP3 for OS9がインストールされた(稼働していた)システムを指定して起動させた方がよいと思います。

2/8
 

アップグレード版は入手されましたか?
ユーザー名の入力には気をつけてくださいね↓(^_^;)。

2/7
 

アップグレード版、一日早い入荷!
予約したお店から連絡が来ました(^_^)。でも、私も風邪を引いてしまって、今日は取りに行けません(;_;)。速い方は本日入手されていることと思います。そこで、先にここがヘンだよ日本語版に項目を作っておきましたが、

ユーザー登録画面の通りに姓/名を入力すると、アバウト画面で逆に表示される

というところがなおってません(笑)。おかしい!と思う方はぜひご投票ください(^_^)。


○こんなのも出てますね。

USB Overdrive v10.0.0b2 for Mac OS X (E)
QuickTime 5.0.5日本語版


<株式会社フラッシュバック>Sorensons社製ビデオ圧縮ツール3種類を取り扱い開始
フラッシュバック社が、画質に定評のあるSorenson Media社の動画圧縮ツールの取り扱いを開始しました。

関連記事:<MacWIRE-D>フラッシュバック,Sorenson製動画圧縮ツール3種の取扱いを開始
2/6
 

NVIDIA GeForce4 Titanium
2/4のADCポートの件で、Stuidio Orcaのみつやすひろさんからメールいただきました(^_^)。

>いろんなところでさんざん言われているかと思いますが、まずADCポート。

>うちのEIZO FlexScan L461では変換アダプターの相性が悪く、
>折角のG-Force2のデジタル出力が生殺しなんだそうで。
>いらないADCのせいで、なんでデジタル液晶なのにアナ
>ログでつなげなきゃならないんだろう…

僕のPowerMac G4(AGP)にささってるRageと交換します?(笑)

と言う冗談はさておき、
さすがにAppleもまずいと思ったのか?昨日アナウンスのあった
NVIDIA GeForce4 TitaniumではADCとDVIのデュアルコネクタに
なりましたね。
VGAディスプレイはDVI->VGA変換アダプタで接続するとのことなので
DVIのディスプレイとVGAのディスプレイでデュアルモニターするには
変換アダプターが必要ですが。

そういえばAvid Xpress DV v3 for the Macintoshも100個ほどRealTime
Effectがのったみたいですね。Final Cut Proと違って750MHzのCPU
パワーが必要らしいですが。

そうですか、やっぱりマズいと思ったんですね。そうでしょう(笑)。気付いただけマシかもしれませんが(^_^;)。うちのも交換して欲しいです(^_^;)。それから、Avid Xpress DVは4ストリームいけるみたいですね。約23万円か〜。
# でも750MHz以上だったら、やっぱりノートでリアルタイムできるのは今のところFCP3だけですね(^_^)。お互い競争していただくのは良いことです。ありがとうございました。


プレスリリース/イベント情報

秋葉原ラオックス Mac館にてFinal Cut Pro 3セミナーを開催

秋葉原ラオックス Mac館のセミナースペースにおいて2月9日(土)〜11日(祝)の3日間、Final Cut Pro 3のセミナー(1時間)を毎日5回行います。受講料は無料ですので、Final Cut Pro 3について知りたい方は、ぜひこの機会にご参加ください。なお、事前に登録が必要 です。タイムスケジュールやお申し込み方法は、こちらをご覧下さい。

#こちらも"Final Cut Pro 3 days!"ですね(^_^)

プレスリリース/イベント情報

アップル クリエイティブ映像ワークフローセミナー開催
〜Power Mac G4, Mac OS X とFinal Cut Pro 3が可能にする最先端映像製作とデリバリ〜

 アップルの最新OSである Mac OS X に完全対応したFinal Cut Pro 3とDVDオーサリングソフトDVD Studio Proを軸とした先端的なワークフローを実際にご覧にいただけるセミナーを開催します。 セミナーは以下の3部構成です。

【第1部】
Mac OS X プラットフォーム上で製作現場で即戦力となるワークフローが高いコストパフォーマンスで実現される様子をデモを中心にご覧いただけます。

【第2部】
米国ロサンジェルスで2月11日に開催されるブロードバンドストリーミングの祭典「QuickTime Live!」の内容を国内で発表するセッションとなります。

【第3部】
国内外で活躍する著名クリエーターが作品制作にまつわるメーキングの秘話やテクニックを披露します。
また、会場には展示ブースを設け、各社の最新の映像テクノロジーを展示いたします。ぜひ、この機会を逃さず 「アップル クリエイティブ映像ワークフローセミナー on Mac OS X」にご参加ください。セミナーに参加頂いた方の中からアップルのデジタルオーディオプレーヤーiPodが当たる抽選会を会場で実施いたします。

【参加対象者】
映像製作およびそのデリバリに関わる会社企業様、撮影、デジタイズ、編集、特殊効果、音声音楽、に関わるオペレーター、クリエイターの皆様、今後デジタル映像編集の導入を御検討になる全ての皆様

【日時】
東京 2002年2月15日(金)
開場 12:30 セミナー:13:30 - 18:00

大阪 2002年2月22日(金)
開場 12:30 セミナー:13:30 - 17:30

【場所】:
東京:東京国際フォーラム ホール C
大阪:梅田ステラホール (梅田スカイビル タワーウエスト3F)

【参加申し込み】:
東京、大阪開催分ともに以下のURLで受付
http://www.apple.co.jp/hotnews/2002/0215fcp3_seminar/
【問い合わせ先】:
アップルクリエイティブ映像ワークフローセミナー事務局
電話番号: 03-5467-8064
営業時間10:00-17:00、土日祝日を除く)

2/5
 
疑似マルチカメラ編集、内容改訂中
2/4
 

<Yahoo! Japan>コンピュータニュース
Mac OSのファイル自動実行問題に重大な欠陥 〜IEだけでなくMac OS全般に影響〜

当方(OS X+Classic)でも再現しました。


理由を知りたい〜Macプロダクト
最近のMac、ワケわかんないことが多いですよね。

いろんなところでさんざん言われているかと思いますが、まずADCポート。

すべてのユーザーがアップルのモニター使うわけではありませんし、DVIに変換するアダプターはいるわ、純正キーボードからは電源入れらんないわ。全くメリットがありません。

配線なんて綺麗にまとめればいい話で、独自規格にしてまで一本で美しく見せてもサードパーティーのパーツの前にはなんのメリットもないどころか、うちのEIZO FlexScan L461では変換アダプターの相性が悪く、折角のGeForce2のデジタル出力が生殺しなんだそうで。いらないADCのせいで、なんでデジタル液晶なのにアナログでつなげなきゃならないんだろう…

そして関連して(先にも出た)キーボード(と電源ボタン)。

純正キーボード使ってたんじゃあ、Macの証である(?)電源ボタンがないので、ADCなんて関係ないウチのFlexScanの前にはPCマシンと何ら変わりありません。どころかDVIが使えないのでPC以下ですね。別にADCが前提だって、電源ボタン付いててもいいと思うんですが、キーボードだって新しい金型起こしてコストかけて、汎用性のない仕様に改悪してる意味がまったくわかりません。

そもそもプロ向けのPowerMacラインにキーボードをセットするのが、なんで復活したのか意味がわかりません。昔みたいにiMacなどのコンシューマーラインには買ってすく使えるコンセプトでセットに、おおむねとっとと自分の手になじんだものに替えちゃうプロユーザーラインはオプションにして、1万円でも安くしてくれた方がよっぽどありがたいってもんです。私キーボードもマウスも袋から出してないし。

折角ドライブをATAにしたり、メモリも汎用性のあるものにしたりして安いPCパーツを流用できるようにしてくれたのに、こういうところであまり効果のないデザイン上のこだわりに固執するのも、なんだかなぁ。汎用性があってなおかつエレガントであってこそ、ユーザーに支持されるアップルだと思うんですが。

DMR-HS1、その後
Panasonic社のHDD/DVD-R/DVD-RAMオールインワンレコーダー、DMR-HS1について、購入時にレビューページでご紹介しましたが、ここで一ヶ月使った時点での感想などを軽く。

いい点は言うまでもなく「PCを介さないHDD>DVD-Video/DVD-RAM-Video作成」なので、あえてここでは触れません。この点においては多大な恩恵を感じております。

ですが!

使い勝手(インターフェース)はA〜Eでランク付けをすればDかE'。まあまあ、とはお世辞にも言い難く、なんでこうなるかな〜、と思ってしまうような、設計/デザインをされた方に「あなたはホントにこれ使いやすいですか?」と伺いたくなってしまうような出来なんです、これが。

リモコン、画面のGUIともに日々ストレスを感じるようなもので、雑誌等を見る限りリモコン/GUIナビゲーションではその対極に位置する東芝社のRD-X1が出ている今では、HS1は自信を持っておすすめはしません。なんでああいうインターフェースになっちゃうかなぁ。設計思想にユーザー不在。

そうそう、復刊ドットコム「Human Interface Guidelines: The Apple Desktop Interface (Apple Computer 著/アップルコンピュータ 訳 )」 の復刊署名(投票)やってますので、FinalCutPro Unofficial的には、復刊した際にはぜひPanasonic社(DMR-HS1ご担当部署)さんにもお読みいただき、しっかりインターフェースの勉強をしていただきたいものです。
2/2
 

疑似マルチカメラ編集
っていうのは、どうです?(次これやろうぜ!投票で大見栄切った手前(笑)の案なんですが、実際便利ですよ!)

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Boris Calligraphy
お待たせいたしました!

2002.1
1/29
 

Final Cut Pro 3アップグレード版、アカデミック版、
 アカデミック版アップグ レード パッケージが2月8日(金)より販売開始

登録ユーザー宛にお知らせが来ました。
いよいよアップグレードユーザーも2/8にFCP3に移行できます(^_^)。

<2/8に店頭販売開始されるパッケージ>
〜1.x、2.xユーザー用アップグレードパッケージ〜
一     般:29,800円
アカデミック版:24,800円

〜フルインストールパッケージ〜
アカデミック版:37,800円
(各税別)

また、アップルストアでも本日より受付開始とのことです。

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プレスリリース/イベント情報

アップルコンピュータ株式会社
Final Cut Pro 3を体験できるハンズオンセミナー開催

 
アップルでは、プロフェッショナルビデオ編集ツール、FinalCut Pro 3を実機に触りながら体験できるハンズオンセミナーを開催 します。

2,000円のみの受講料で、Final Cut Pro 3の特徴を理解しながら基本操作を体験できるセミナーです。噂のソフトウェアの実力をその目で、その手でご確認下さい。ご予約はお早めに。
    
日時:2002年1月31日(木)〜2月15日(金)1日2回開催
場所:東京オペラシティタワー内 
アップルコンピュータ株式会社トレーニングルーム
http://www.apple.co.jp/finalcutpro/seminar/
 

ここがヘンだよ日本語版
ヘンな日本語訳がパワーアップしましたので、「ここヘン」もパワーアップ。さあ、投票ください!

テスト
先日中学3年生を対象に、全国一斉で学力テストが行われました。近年の日本の子供たちは特に勉強をしなくなったと言われてますが、小学校以来最近また見る機会のあった「アリとキリギリス」は、良くできた話だなぁと思ったり。特に、日本の子供たちは、総合成績は世界でもいい方だが、考える問題は「無答」で済ませ、点数の稼げる簡単な問題で総合成績を上げているのが特徴だとか。総じて要領がいい反面柔軟な考えが苦手なようですね。私も勉強嫌いでしたが、後悔先に立たずとはよく言ったもので、今更ながらにいろいろ勉強の日々です。どんどん頭は固くなってくるし、そのときわからなくてもいいから、「勉強の仕方」だけでも学生の頃にもっと身につけておけば良かったなぁと。日々是精進(笑)。

さて、テストといえば、動物の世界にもテストがあるのか知りませんが、どこぞの某リスも日本語書き取りテストをしてるのだとか。テストは開いたタイプで、案外好成績みたいなことをニュースで聞きました。結果が出るのもそう遠くないらしく、ファンには嬉しいことなのだとか。なんのこっちゃ?

FCP Unofficial BackNumber
200312345678
2002123456789101112
20016789101112

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