OS Xドライバのリリース(もしされたら(笑))後の流れとしては、とりあえずOS9レベルのことをOS Xで実用化させた後、ボード自体には能力があるのでFCP単体より魅力のある機能アップを果たす、くらいしてもらわないと、買っちゃったユーザーにとっては無駄な投資になってしまいますよね。RTMacのためにOS9にしがみつくのもFCP3までしかできなくなったわけでして。
○<Apple>NAB
Las Vegas
Apple.comでNABのレポートが見られます。
ギャラリーのページでは、Rorke Data社のImageSAN
X for Mac OS XやAJA Video社のIo、プラグインでFCPシーケンスの受け渡しが出来ると発表のあったQuantelのiQなどがAppleとしてピックアップされていますね。特にAJA
Ioは従来のPCIキャプチャーボードの他にFCP4で対応が発表になったのを受ける初のFireWireケーブル一本で接続するSDI/RS-422対応の10bit非圧縮ブレークアウトボックスとして要注目なのですが、Rork
DataeのImageSANはビデオ・クリエイティブ市場にも対応した大容量セントラルストレージとしてNABで出展されたようで、この手の製品で問題になるアクセス権やプラットフォーム/プロトコル間がどのように対策されているのか、詳細調査中です。