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Topics
2003.1
1/31
 
どこよりも速いFCE1.0レビュー(1)

久々にMacDTV.com恒例のどこよりも速いレビューです。時間の都合上小分けにしていきますが、ご了承下さい。

ちなみに"Express"は「表現する」のほうで、「急行」とかではありません(笑)。

1/29
 

あるフレームのノイズを修正する
MacDTV.comで佐藤さんが『2003.01.27 MacDTV.FAQ のFinal Cut Proネタ1題 』として書かれているこのお話って、某誌のレビュー記事中のお話ですよね。

私もこれのアンサーを書こうと思っていたのですが、(まさにFAQの)RGBレンダーについては佐藤さんが書かれているので割愛するとして、続きの展開としては「Photoshopに持っていくより楽な方法は無いのか!」ということだったと思います。

話の内容としては、キャプチャーして編集中の、昔のVHS資産に(昔何度も見て)ノイズが乗っている(恐らくドロップアウト)のを消したく、そのフレームと隣のフレームを書き出してPhotoshopに持って行ってノイズのとこだけ隣のフレームから拝借した映像に差し替えてFCPに戻す(この段階で、問題の「色が違う」現象が発生)ということをなさっています。しかし、いかんせん数が多いのでえらく手間がかかってどうしたもんか、という訳です。

そこでもっと手軽な方法をご紹介したいと思いますが、

1.修正したいのフレームの隣のフレームを「静止画フレームを作成」で静止画にする
2. その静止画を、隣のフレームのノイズを覆う位の大きさにクロップする
3.問題のフレームに重ねる
4.(動いている映像だと若干位置がズレてたりするので)被せたフレームの不透明度を下げてノイズの部分となじむように、キャンバス上でマウスで位置や縦横比などを微調整する。この時キャンバスの大きさをぐっと広げれば作業も楽。
5.不透明度を戻してレンダリングする
※4)で不透明度を下げるのは、下の映像が見えるようにデス。もちろん。

てことをすれば、色問題もPhotoshopに行く手間も省けますよん。
もっと大掛かりなノイズや時間に限りのある仕事では他のツールを使うのも手かもしれませんが、ドロップアウトくらいならこれでチマチマやればタダですし、分かりやすいです。なにより、このくらいの合成ってFCPで完結できる好例だとも思いますし。

こうした(隣から持ってくる)修正法はリニアの編集でもフツーに行われているので、正解。 あとは、「こういった傷はどこまで直せばいいんだ?」という問いかけだったと思いますが、それは「納得がいくまで」やればいいんです(爆)。

お金が発生するならクライアントが、自分や仲間うちで楽しむものなら野放しでも全修正でも如何ようにでも、関係者が納得がいけばそれでいいんです、ということになりますね(^_^)。

1/28
 

プレスリリース/イベント情報

株式会社イメージワン
イメージワン/OSXソリューション・オブ・2003
MacOSX 対応製品発表会のご案内

株式会社イメージワン(本社:東京都新宿区 代表取締役:梨子本 紘)は来る2月5日、HD対応非圧縮ノンリニア編集システムの『CineWave』(シネウェイブ)をはじめとするMacOSX対応製品を一同に集め「イメージワン/OSXソリューション・オブ・2003」と銘打って発表会を開催する運びとなりましたのでご案内申し上げます。...

1/25
 

プレスリリース/イベント情報

アップルホットニュースより

アップルコンピュータ株式会社
(ASEパートナー企業提供情報)
イメージワン/OSXソリューション・オブ・2003
MacOSX 対応製品発表会のご案内

株式会社イメージワンが来る2月5日、HD対応非圧縮ノンリニア編集システムの『CineWave』(シネウェイブ)をはじめとするMacOSX対応製品を一同に集めた「イメージワン/OSXソリューション・オブ・2003」を開催いたします。 ...

iCalイベント更新
FCEにフレームブレンディング、はどうも違うらしい
1/13に フレームブレンディングについて書きましたが、これはどうやら「速度を変更してもフレーム合成で極力画質を保つ」という従来のFCPと同じ機能がありますよ、と言うことらしいです。トホホ、、、

このページの読み方は、「“スローをかけたカットと通常のカットを組み合わせれば”時間変化に伴う効果によって再生速度が変化するシーン(通常→遅い→通常など)を作成可能 」ということだそうで。

Joe's Filtersのタイムワープフィルターが"Joe's Time Bender"という名前ですし、「(通常→遅い→通常など)を作成可能」と書かれれば、つい期待してしまうというものですが、、

というわけで、アップル社で詳しい内容を聞いてきましたので、いずれお伝えできることと思います。そうそう、特に決まった略名は無いですが、やはり通称は単純に頭文字を取って"FCE"だそうです(笑)。

#Safariβ版でレイアウトがおかしいのはご了承頂くしかないようですね。
#本来どういったレイアウトを意図しているかはIE5.2(
Mac)でご覧下さい。  
1/13
 

FCEにフレームブレンディング
そうそう、書き忘れてましたが、このページになにげに

フレームブレンディングを使ったスローモーションなど、時間変化に伴う効果によって再生速度が変化するシーン(通常→遅い→通常など)を作成可能

って書いてあるんですよね。 いわゆる「タイムワープ」ってやつです。

1/10
 
Final Cut Express v.s. Final Cut Pro 3
1/10現在分かっている点です。
1/8
 
お待たせしました、34,800円。Final Cut Express
はい、出ましたね。"FCE"。DV専用です!

位置づけとしてはAvid Xperss DVと同等のDV限定版です。後の機能はそのままFCPですね。これは間違いなく、改めて価格破壊です。New PowerBookG4でモバイルでもどうぞ!!
#あ、新しいのが出るってウワサ、これのことだったんですよきっと。Macworld Tokyoもないことですし、次のビデオ系イベントは…NABですね(笑)。

…てゆか、Safariもオッケーです。
今現在PublicBetaで描画がちょっと危ういですが、シンプル&高速で、コンセプトは◎。Betaならではの虫ボタンもOK(笑)。URLウィンドウがプログレスバー兼用って所がまたいいぢゃないですか(^_^)。あ、デフォルトの検索がGoogleってのもうれしい限りですね。あと、やっぱり「ブックマーク」でしょ(爆)
1/7
 
Montage
さてさて、Macworld/San Fransiscoです。
Newタワーが出るとかハードは出ないとか色々噂は飛び交っているようですが、ZDNet Macのこの記事を見ていて気になったので、「トラックのない」ワークスペースが特徴である」という「Arboretum SystemのMontageというMac OS Xベースのビデオ編集ソフトウェアパッケージ」について調べてみると、もう発表されてたりします(笑)。

「トラックが無い」ってなんのこっちゃ、と思って画面を見てみると、「タイムライン」はあるんですね。ビデオ/オーディオは時間軸に沿ったメディアなので当然なのですが、説明文と名前の「モンタージュ」から察するに、どうやらビデオもオーディオもテキストもみんな同一の素材として(従来のノンリニアの「トラック」としてではなく)好きなように配置していけるもののようです。

これってかなり興味あるのですが、ターゲットユーザーと扱える素材はどのようになっているのでしょう??答えはもうすぐですが、要注目ですね。
1/1
 
本年もよろしくお願いいたします。
読者/ユーザーの皆様、サーバースペースをお貸し下さっているMacDTV.com主宰者の佐藤やすし様、その他公私ともに御協力下さっている皆様、今年もよろしくお願いいたします。
2002.12
12/30
 
なかなか面白そうですよ。
AG-DVX100で24Pアドバンスモード(2:3:3:2 Pull Down)で撮影した60i素材をキャプチャーして、DV Film Maker(デモ版)を使用して24Pに変換して、FCP3.0.2Jにインポートしてみました。

当然のことながら、これをDV-NTSCの通常シーケンスに乗せるとレンダリングバーが赤くなり、60iへのレンダリングを必要とします。

で、そのシーケンスをそのままフレームレートだけ24Fにしてみると、期待通りレンダリングはいらないネイティブ24F状態になりました。

ここまではまあ予想していたのですが、面白いことにこれがDV出力を通してNTSCモニターに映っているではありませんか!

仕組みがよく分かっていないのですが、DVX100が24Pからテレシネ(とはいわないのかな?)して出しているのかと思い、TRV20につないでみても、やっぱりそのまま映し出されて再生できています!

QT PlayerでもFCPでもクリップのプロパティを見ると24fpsになってますし、コマ送りしてもインターレースでブレるコマもありません。タイムコードも24フレームで繰り上がっていますが、それが当たり前かのようにNTSCモニターで再生しながらのこととなると、結果オーライながら考え込んでしまうものがあります(^_^;)。

てことで、手放しで喜んでいいのか何か勘違いがあるのか、もうちょっと研究してみます。でも、既にSD24P編集できる可能性があるってことと、CineWave3(OS X)でもSD24P対応になりましたので、これは面白そうです。続きはまた来年!

今お借りしてます。



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