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-FCP Unofficial Review-

Final Cut Pro4(E)
2003.5.22(07.16)更新

大きな変更/追加点画質の向上LiveTypeSoundTrackCompressorRT Extreme
注目したい追加機能
どこよりも早い発表資料詳細レビュー

発表資料(Final Cut Pro Data Sheet<PDF 428K/直>)及びWEBで公開されたリリースや製品ページの内容をもとに、新機能をまとめてみました。
内容的には10万円ではあり得ないものになってます、しかし。

大きな変更/追加点

※誤訳や推測も含まれますので、これらのまとめについては今一度ご自身で確認されることをお勧めいたします。

    <入出力>
  • ソフトウェアRTプレビューが「RT Extreme」として外部出力に対応
  • SD/HD非圧縮10bitビデオに対応
  • レンダリングエンジンは各チャンネル32bit浮動小数点演算に対応
  • FireWireでの8bit/10bit非圧縮入出力に対応
  • FireWireでのDVCPRO50 4:2:2フォーマットの入出力に対応
  • オーディオのマルチチャンネル(24ch)出力に対応
  • Cinema Toolsを内包、16mm/35mmフィルム作品の製作にネイティブ対応
  • Panasonic AG-DVX100の24fpsにネイティブ対応(MediaManagerによって60iと24pを変換する模様、詳細確認中)
  • XML Link technologyによってプラグインやEDLなど様々なデータの入出力サポートを刷新(これについてはAutomaticDuckがいち早くQuantelのシステム(generationQシリーズ?)と連携する「AAFプラグイン」を提供するようです)
  • EDLはクリップスピード、静止画情報を正確に出力可能に
  • CineWaveではタイムライン上にPhoto-JPEG(Offline-RT)、DV、非圧縮8/10/16bitが混在した状態でRTエフェクトのプレビュー出力が可能に
  • Compressorツールの搭載によってMPEG2/MPEG4を含むQuickTime準拠の各種ビデオへの詳細な設定、バッチ処理を含むエンコードが可能に(MPEG2エンコーダー標準搭載)
  • 正確なA/Vシンクをサポート

 

<仕様/機能>

  • 基本アーキテクチャーの解像度フリー化及び各種フレームレートとの親和性
  • 高度なメディアマネージメント
  • ループシーケンサーアプリ「Audiotrack」を内包、FCPで設定したスコアマーカーにより映像と多数の付属オーディオ素材などのマッチングを可能とし、エフェクトやミックスを加えて容易にオリジナルBGMの制作が可能
  • タイトルエフェクトアプリ「LiveType」を内包、文字自体がアニメーションするLiveFontとエフェクトインターフェースによって高度なタイトルアニメーションを容易に作成可能
  • オーディオフェーダーモジュールを搭載、オートフェーダー/リアルタイムミックス/リアルタイムキーフレーミングに対応
  • Apple/eMagicを含むオーディオインターフェース各社のプラグインに対応
  • オーディオエディターに「Peak Express」をバンドル
  • タイムリマップ(タイムワープ)を搭載
  • キーボードショートカットのアサインの変更、保存・入出力が可能に
  • タイムラインに各種ショートカットボタンを装備

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画質の向上


長らくQuickTimeの標準コーデックと8bitの内部処理により、シビアな現場ではDVではテロップ周りにモスキートノイズが気になる、あるいは10bitボードの能力が活かしきれないなどの意見があり、当サイトでも要望アンケートで堂々の2位を飾っていた(これはDVの、ですが)画質に関して、積極的なアクションがありました。

妥協のないイメージクオリティ、オーディオ&ビデオのサンプル精度の同期、補正機能を備えるフィニッシングツールといった特長は、Final Cut Pro 4がSDやHDを中心とする放送番組の制作用途にも適していることを示します。アップルの新しいSD、HDベースのフィニッシングフォーマットを利用すれば、非圧縮10ビット映像のオンライン編集も可能です。また、チャンネル当たり32ビットで浮動小数点演算を実行するイメージングエンジンでは、驚くほど美しく正確な映像合成やエフェクトのレンダリングが可能です。新たに DVCPRO50 も標準サポートしたFinal Cut Pro 4は、プロフェッショナルな放送品質の映像をそのまま取材カメラから取り込んで、編集デッキに送り出せる技量も備えました。(http://www.apple.co.jp/finalcutpro/index.html)

一応アップルの宣伝文句ですから見てみるまでは額面通りには受け止められませんが、何だかこう業界的には「10bit神話」みないな空気があるとか無いとか、あるいはCPUパワー戦争のようなもの(本当に10bitを必要とする現場がどれだけあるかというよりは8bitではスペック的に見劣りするみたいな、)なのか合成用途向けなのか、少し前から10bitへの注目が高く、FCPでも10bitをネイティブで扱えるようになりました。

そして、レンダリングの際の画質の向上も期待されます。
「チャンネルあたり32bitの浮動小数点演算」というのは(だらだら長くなってしまうので割愛)「Shakeと同じ処理能力」つまり適応できるダイナミックレンジがものすごく広く(これをアップルではHigh Dynamic Range (HDR) というらしい)、なおかつものすごく正確な演算が行えるということで、CinemaToolsのバンドルなどからもわかるように、階調の広いフィルム作品の編集やShakeなどの高品質コンポジットソフトとのコラボレーション、HDと他の解像度の混在などをひっくるめて高品質な素材をもらってもそれを損なわずに十分実用になることをあらわしているのでしょう(ちなみにPhotoshop7/AfterEffects5.5Proではチャンネルあたり16bit整数の階調を扱えます)。

まあこれは精度の話でDVユーザーにも気になるDVコーデックのアルゴリズムがどうなったのか(QuickTimeのバージョンが上がるのか独自のコーデックが搭載されるのか何も変わらないのか(^^;))はわかりませんが、とにかく10万円のソフトとはおよそ考えられない、今まで以上にえらく守備範囲の広がった、大抵のシステムに引けを取らない高度な処理を可能にしたってことで、基本的な懐が深くなったということはDVユーザーであっても少なからず恩恵を受けられるものと思います。とにかく実際色々試して見てみたいものです。

DVCPRO50の4:2:2DVCPROコーデックも標準でサポートされ、FireWire搭載機種とは直接FireWireでやり取りできるようになっています。

また、懐かしい「音ズレアンケート」もやりましたが、問題が起こるところでは起こっていたこの問題も「サンプル精度のV/A同期」がうたい文句になり、解決宣言が出されたのですね。

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新しいツール

FCP4では新たに3つのツールが発表になり、4つのツールがバンドルされます。ところで、それぞれアプリのアイコンになってるのですが、それぞれ独立したツールなんでしょうね、きっと。


LiveType

LiveTypeはPrismo Graphics社が販売していたIndia Titlerがベースの新しいツールです。前身ののIndia Titlerについてはコーシングラフィックシステムズ社の松田社長のレビューに詳しいですが、タイトルエフェクト、モーショングラフィックス等に特化したソフトです。

一般的なモーションエフェクトでは通常プレーンなフォント入力インターフェースで文字を打って、それに対してモーションや色、テクスチャなどを設定していくのですが、このソフトの面白いところはLiveFonts (旧DV Fonts)と呼ばれるフォントで、フォント自体がアニメーションの要素を持っています。飛び跳ねるものもあればメタリックで光が通過するような効果を自分で行うもの、あるいは自分自身を筆記しながら現れるものなど、打った文字に対してモーションやパーティクルが生成されるため、基本操作といえば、文字のレイアウトに加えてこのアニメーションのパラメータを変えることで目的のタイトルエフェクトにしていくという変わったアプローチを取ります。

モーションタイポでも文字列のグループがアニメーションをするのはコツコツFCPやAfter Effectsなどで作り込むことでできていましたが、文字そのものがパーティクルやモーフィングなどで変形するのはジェネレーター系のエフェクトを使用しないと難しかったですし、Live Typeの豊富なエフェクトの中にはBoris GRAFFITIでつくり出せるようなものも含まれており、タイトルワークの幅が広がることでしょう。ただ、「LiveTypeでしょ!」と言われてしまうような(^^;)ベタな使い方になりがちかとも思いますので、使い方にセンスが問われそうでもあります。

インターフェースは(私には)使いづらかったですが、タイムラインもパラメータも見やすく一新されているようなので期待しております。なかでもポイントはFCPのマーカーがインポートされ、映像に合わせてモーションのキーフレームにアクセントをつけられることでしょう。(逆に言えば、FCPの中でコトが行われるのではなく、ムービー経由でLiveTipeに持っていくのではないか、とも取れるのですが。)

期待大です。


2003.5.22
LiveTypeで作成されたタイトルはアルファ付きのアニメーション圧縮でFCPに受け渡されます。それと、背景にLiveTypeの内蔵テクスチャ(全面アニメーションの背景)を使用したムービーの他に、当然ながら通常のタイトルアニメーションとして任意のビデオを配置して位置合わせが行えます。

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SoundTrack

SoundTrackはいわゆるオーディオループシーケンサーソフトで、様々な音色やリズムの部品を組み合わせていくことでBGMを「作曲」出来るものです。

ビデオ作品を作っていると、なにかと苦労するのがBGMやSE選びで、ある程度の作品になると音効さんが膨大なストックとセンスによって曲を選んだり、ディレクターさんがライブラリーから選んだりといったことにもなりますが、曲の使用には著作権が付き物で、シーンに合うような曲の揃ったロイヤリティフリーの音素材が個人に限らず重宝されたりもします。

が、ここ数年事情は変わってきており、「ループシーケンサー」で自前で曲を作ってしまう方法が出てきています。

有名どころではMatroxのRT2500やCanopusのDVStormといった編集システムにもバンドルされているSonicFoundry社のACID Music(win)などのACIDシリーズがあり、MacではLive jamPhrazerといった製品もありますが、ループシーケンサーのバンドルでは後発になるFCP4ではSoundTrackというアップル自前のソフトを発表し、マーカーでのタイミング合わせなどに対応させるといった「自社製品バンドル」ならではのメリットを加えてきました。

ACIDなどの他のループシーケンサーは「オーディオシーケンサー」つまりオーディオに詳しいユーザーでもそれなりのところまで突っ込んで行える反面、ビデオのBGMづくり(がメインの人たち)にはあまり多用されない詳細な機能やオーディオエディター然としたインターフェースですが、SoundTrackの画面や説明を見るところ、ビデオ編集者向けにビデオトラックの読み込みや扱いを標準とし、ノンリニアエディターの文字通り"Sound (Audio) Track"を拡張したような「ビデオクリエイターのための、ビデオのBGM作成」をコンセプトとしたもののようです。

サードパーティーのバンドル製品のループシーケンサーは(私の周りでは)何だか使い方がわからないとか、インストーラー触ってみたことも無いとか、そもそもACIDってナニよ?といって埋もれてるRT2500等のユーザーとかも結構いたりしますが(^^;)、確かにこういう明確にビデオ編集の一部に最適化されたものって無かったですよね。やってくれます。
#FCPユーザーではPeakが埋もれてる人も結構いらっしゃるかと思いますが、似たようなもんですね。

インターフェースも整然とまとめられ、ビデオトラックとタイムラインの関係性、ループ素材の配置なども他のソフトには見られない「わかりやすさ」が良さそげで、しかも機能を見ていると"as well as specialized effects from Emagic Logic Platinum like SubBass, Bitcrusher and AutoFilter "などと書いてあり、結構エフェクトやオーディオエディティング機能もしっかりしているようです。

ポイントは
・ FCP4で追加された"Scoring Markers"に合わせてテンポやアクセントなどをマッチする機能
・多数の著作権フリーのループ音源の付属
・ACID用の市販のループ素材のサポート
・ そうした内外の素材ライブラリ全体から「ジャンル」や「ムード」「テンポ」「楽器」などの要素によって簡単に目的のループ音源を絞り込めるサーチエンジン

といった、(読んでいるだけなら)まさに痒いところに手の届くといった感じのツールです。これも期待大。

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Compressor

CompressorCleanerとほぼ同等の機能を備えた「圧縮」用ソフトと見られ、従来サードパーティー製のソフトを持ち合わせていない場合は単純にQuickTimeの書き出し機能を使用していたアップルソリューションとしては、改めて圧縮によるファイル配布に積極的な姿勢を示してきたといえるでしょう。

ファイル出力については従来までもCD-ROMやネット用に広く圧縮ムービーは利用されてきており、ブロードバンド時代になって益々重視されるようになりました。ですからFCPにも2まではCleanerの機能限定版をバンドルしていましたが、その後のCleanerの身売りの顛末とOS Xへの移行から、バンドルは無くなっていました。

そうした先行きのわからないサードパーティー製品に危惧を持ったかどうかは知りませんが、今回は圧縮に特化した、詳細な詰めが可能なトランスコーダー「Compressor」を発表・バンドルしています。

最大の特徴は、やっとMPEG-2エンコードに対応した(従来はDVD Studio Proに付属のQuickTime MPEG Encoderが必要だった)ことや、画質補正・ダイナミックプレビュー・バッチエンコードなどの必要十分な機能を備えていることでしょう。欲を言えば、VBRは当然のこととしてアクティブGOPなんかも備えて欲しかったですが。

CompressorはFCP4及びDSP2にバンドルされ、両アプリから呼び出して連携作業が行えるようです。

見た目的にもこちらにある通り最近のアップル流にタブと上段のボタンでまとめられ、そう迷わずに使えそうですね。Cleanerって初めは取っつきにくいものでもともと直感的でなかったですが(XLになってまた操作の流れが変わってるし)、その点Compressorはアップル的に設計されているようで操作のしやすさも期待できます。

また、Iフレームマーカーの編集も出来るようで、これはFCPで設定したものも再編集することが出来ます。

恐らくこのソフトがあれば大抵の事は出来るので、Cleanerを利用する理由は「Windows Media」と「Real Video」への圧縮を行いたいときということになりますね。(しかしその場合5万円もあれば適当なのが揃ってしまうWindowsマシンを買って無料のWindows Mediaエンコーダーを使うほうが、いろんな意味でいいような気もします。)

しかし、 Cleaner 6が約9万円ですから、ほぼ同等のCompressorを「バンドル」してしまうFCP4って…。

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RT Extreme


FCP4のリアルタイムアーキテクチャー「RT Extreme」では、NAB2003基調講演のデモによれば「4ストリーム+静止画トラックがリアルタイムでDV出力付き」でいけます。もちろんこれはCPUのパワーと数によって変わってくるのですが、詳細は発表になっておりません。まあしかし少なくとも1.42GB Dualマシンでは最大でこれだけのパフォーマンスが得られるということで、FCP4ユーザーには少なくともMacを新しくする理由が出来たわけです。

デモではベースのビデオ+「カラコレしたPinPのビデオを3本乗せてモーションを付け、タイトルを乗せ」た状態でRTでした。

Premiere6やAvid Xpress DV 3.5のようにRTプレビューの画質などが必要に応じて選べるようにもなっていますので、再高画質(DVにそのまま落とせるレベル)でどのくらいなのかが気になるところではありますが、エフェクト数は200になったそうで、CineWave RTでは非圧縮でできていた「キーイング」もソフトウェア処理のDVでリアルタイムにプレビュー出来ます。

と、ここまでしか判明していませんが、Extremeと銘打ってくるだけの進化はしたようです。

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注目したい追加機能


FCP/FCEのチュートリアルなどを提供している海外サイトのRipple Trainingには、いくつかの注目すべき追加機能がレポートされています。簡単に箇条書きでまとめてみました。

JKLトリミング
…トリムウィンドウでキーボードを使用してトリミングを行う際、JKLの各キーで再生を行うと、自動的に再生ヘッド位置に編集点が設定されるようになったため、よりダイナミックなトリム編集が可能に

非対称トリミング
…前のクリップの映像のアウト点と次のクリップの音声をそれぞれ逆方向にトリミングするといった「非対称」のトリミングが行えるようになった

複製フレームの表示
…タイムライン上で別のカットに同じ個所が使用されている(複製された個所)際に、その個所が「Duplicate Frames」バーでクリップ上に表示されるようになった

タイムコード切れの際の処理
…キャプチャーの際、タイムコードブレークを検知したら「新しいクリップとしてキャプチャーを継続」「中断」「キャプチャー後に警告」のいずれかを初期設定で選べるようになった

自動レンダリング開始
…初期設定で、一定の時間が経つとレンダリングを開始させる機能が追加された

タイムライン上のボタンバー
…タイムラインウィンドウに、よく使う機能をボタンとして追加/カスタマイズが可能になった

タイムライン上でのキーフレーム編集
…タイムライン上でキーフレームの編集(当然ベジェ曲線による編集)が可能になった

タイムライン上での速度表示
…各クリップには速度を表すエリアが追加され、縦線の並び方によってクリップの速度を視覚的に常に確認できるようになった

自動選択機能
…この機能をONにすると、タイムライン上のイン〜アウト間がハイライト表示され、選択状態になる。このときCommand+V(編集点の追加)を行うと、その区間が一発でカット/リップル削除される。各トラックに自動選択ボタンがあるため、任意のトラックに限定することが可能

予備のTCトラックの追加
…Auxタイムコードトラック(2トラック)の追加により、クリップにオリジナルのTCと共に任意のタイムコードを2つまで持たせることが可能になった

カラコレの際の画面比較ツール
…ツールベンチにColor Correction Frame Viewerが追加され、補正するクリップと他のクリップを同じウィンドウで並べて比較できるようになった

カスタムレイアウトの表示
…ウィンドウレイアウトを保存するとメニュー上に追加されるようになり、カスタムレイアウトの読み込み作業が必要なくなった

トラック表示幅の任意変更
…タイムライン上のトラックの境界線をドラッグすることで、トラック毎の表示幅をフレキシブルに変更できるようになった

クリップの統合
…ブラウザ上でクリップを選択し、ひとつのクリップに統合させる機能が追加された。同期の基準を「イン点」「アウト点」「TC」「Aux TC-1」「Aux TC-2」のいずれかから選択可能

と、待たれていたものや他のソフトに先行されていたものなどを含めてさらに使い勝手を向上させています。特に強い要望のあった(そしてFCPが遅れている部分であった)TC打ち替えやタイムコードブレークの問題などはやっと解決するわけですし、クリップスピードや重複個所などの常に把握しておきたい情報の表示などがFCP流に自然に追加されているようで、同じ機能を備えた他のソフトと比較して、本当に10万円でいいのか(実は10万円では通常あり得ないほどの価値をどれだけ評価されるかって意味もありますけど(^^;))不安になってしまうようなアップグレード内容ですから、値上げされたアップグレード価格については私は十分納得できると考えてます…。

#その他は明らかになっていませんが、マルチカメラ編集などは大きなものですから取り上げられていない段階で今回はナシとして、小技としては、レンダリング終了やエラーで止まったときの「メールでお知らせ」は付けて欲しかったなぁ。

レビューや発表記事だけでは肝心の安定性や操作感などはわかりませんが、早く触れてみたいですね。

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