Final Cut Pro X 機能・Tips

FCP X:トランジションに背景を置く際の注意

FCP Xでクロップや縮小、不透明度を下げるなどしたクリップをトランジションさせる場合、背景に任意の素材を配置するには注意が必要です。


■基本シナリオは使用しない

こちらで触れているとおり、基本シナリオ上でトランジションを適用した場合、トランジションの箇所だけ下のレイヤーが表示されません。

トランジション中にも正常に背景を透過させるには、基本シナリオ以外のシナリオでクリップA/Bをトランジションさせる必要があります。

・フルスクリーンでない、なおかつトランジションさせたいクリップが基本シナリオにある場合は、対象のクリップを基本シナリオからリフトします。
Final Cut Pro327

続きを読む

FCP X:基本シナリオはトランジションの背景処理がおかしい

※2011.7.26-23:15改訂。初出時から内容を加筆修正してあります
また、こちらと併せてお読みください。

Final Cut Pro X(10.0)には、「基本シナリオ」と「シナリオ」があり、「基本シナリオ」にはトランジションの背景処理に関する問題があります。


基本シナリオ内で作業している場合、フルスクリーンのクリップを扱っている分には問題ありませんが、FCP Xでトランジションの前後のカットをクロップする場合、背景は黒でないと成立しません。

この実験は簡単です。

基本シナリオ内で、クリップAとBそれぞれをクロップしたとします。
そして、背景(基本シナリオの下)に別の絵(図では水色の部分)を配置します。

Final Cut Pro318

続きを読む

アップル:Final Cut Pro フィードバック

アップル社にて、Final Cut Proへのフィードバック(要望や改善、バグ報告など)を受け付けています。

http://www.apple.com/jp/feedback/finalcutpro.html

サイト左上にも「FCP X Feedback」リンクボタンを付けました。

※先日私もこの問題を報告しました。

AJA、Blackmagic Design最新ドライバ-2011.7.7

2011年7月9日現在の、AJA/Blackmagic Design両者のFCP X対応ドライバです。いずれもベータです。それぞれのドキュメントなどに従ってご利用ください。

■KONA Xベータ
AJA社サイト内の「AJA Video Systems社、Final Cut Pro XでAJA製品をご利用になるためのドキュメントを公開」にダウンロードリンクがあります。

#PDFドキュメント「Final Cut Pro XとAJA製品」の日本語版も公開されています。

■Desktop Video 8.2 Beta 2 for Macintosh
Blackmagic Design社のサポートページからダウンロードできます。

FCP X:よくある質問(英語)

アップル(US)が、Final Cut Pro Xに関する「よくある質問」に回答するページを公開しています。

Answers to your Final Cut pro X questions.

APPLE LINKAGEに日本語訳が一部抜粋で掲載されています。

FCP X:アップルが返金対応を開始

TNWなどが伝えるところによると、Final Cut Pro Xに不満を持つユーザーに対し、アップルが返金対応を開始しているとのことです。

Apple begins refunding unhappy Final Cut Pro X customers

なお、これはUSでの情報で、日本で返金対応が適用されるかどうかは未確認です。

また、方法としては、記事ではMac App Store Customer Service宛のフォームから問い合わせを行ったユーザーの例が紹介されており、アップルから「規約上購入した製品に対する返金は本来行われませんが、今回は例外として一度だけ対応をします」という趣旨の返信が来たとのこと。

参考:Mac App Storeカスタマーサービス(日本)

FCP X:シナリオと複合クリップの考察

Final Cut Pro Xでは、タイムラインの考え方が大きく変わりました。

そして、この部分こそが「革命的なビデオ編集」の中核の部分であり、従来と異なる・戸惑う部分であり、それ故ここを理解しないと先に進まない(=理解すれば、かえって便利に感じられる、かもしれない)部分であるかと思います。

そこで、この部分の挙動を探ってみました。


FCP Xでは、積極的にクリップをグループ化していくというのが根底の思想のようです。

そして、グループ化の方法は大きく分けてふたつあるようです。

■シナリオ
まずは、一般的なノンリニアソフトでいうところの(こんな言い回しをすることになるとは…)「トラック」に相当する「シナリオ」。

これは横方向にクリップを並べていく器で、シナリオやクリップも含めて縦方向に積んでいくとレイヤーとして振る舞います。

プロジェクトを作成すると一番はじめに空のシナリオが用意されており、これが「基本シナリオ」となります。Final Cut Pro208

続きを読む

FCP X:基本的なテロップの例

Final Cut Pro Xでごく基本的なテロップを、FCP 7のようにトランジションを使用してフェードイン/フェードアウトさせる例です。

「シナリオ」と「ダッシュボード」を活用します。
Final Cut Pro164

続きを読む

FCP X:ダッシュボード

 
Final Cut Pro Xでは、ダッシュボードで再生ヘッドの移動やクリップの長さの変更などが行えます。
 
Final Cut Pro165
 

FCP Xは、積極的にマウスを使うような設計になっています。クリップやトランジションなどの継続時間を数値入力で正確に行いたい場合、もちろんキーボードショートカットや右クリック(Control + クリック)でのコンテキストメニューから「継続時間を変更」を選んでもよいですが、特にマウス派のユーザーはダッシュボードを使うと便利です。
 

■たとえば、タイムライン上で再生ヘッドを正確に移動させるには…
ダッシュボードをクリックして、「+」または「-」とタイムコードを入力してEnterを押します。
Final Cut Pro168

続きを読む

Macお宝鑑定団Blog:NYTimes.com:David Pogue氏によるFinal Cut Pro Xに関するQ&Aを公開

Macお宝鑑定団Blogで「NYTimes.com:David Pogue氏によるFinal Cut Pro Xに関するQ&Aを公開」が公開されています。

これによると、現時点(リリース直後)として
・マルチカム編集、XML書き出しは復活予定
・オーディオトラックはAutomatic Duck Pro Export 5.0(有償)を使用することでオーディオトラックがDAW用に最適化されて書き出し可能、AAF/OMFも同プラグインで書き出し可能
EDLは引退するべき
・業務用テープベースのI/Oはサードパーティーのキャプチャー/マスタリングツールを使用
・REDはプラグインを開発中
・ファイルの再接続は、コマンドがなくなり自動で追跡
・レンダリングファイルはプロジェクトと同じボリュームに保存され、変更はできない
・P2カードは「カメラから読み込む」インターフェースで読み込み可能
・過去のバージョンのプロジェクトは過去のバージョンで開くように
(注:過去のバージョンを持っている場合に限りますね)

<以上、趣意>とのことです。

2017年8月
« 5月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031