Apple:Final Cut Pro X Resources
アップルのFinal Cut Pro X 技術仕様ページに、関連情報(英語)へのリンクがあります。
Final Cut Pro X オンラインヘルプ
アップルから「Final Cut Pro X ヘルプ」が公開されていますね。
ユーザーはアプリ内のヘルプウィンドウが常に前に来て邪魔な場合にブラウザで表示させたり、ユーザーでない方は機能などを調べたりする資料として活用できます。
右上の印刷ボタンから印刷ダイアログを表示させられます。
そこからPDFに保存することで、オフラインで参照したり、iPadなどでも見ることができるようになります。(2011.6.29補足)
raitank blog:FCP-X と Final Cut Studio を共存させる “正しい方法” by Apple
raitank blogにて「FCP-X と Final Cut Studio を共存させる “正しい方法” by Apple」が紹介されています。
補足:日本語の同サポート情報も公開されていますね。
「Final Cut Pro X, Motion 5, Compressor 4:最善なインストール方法」
なるほど、「なぜMotion 4が関係あるの?」と思われる方が大半かと思いますが、もしかしたらこの現象と関係あるのかもしれません。
FxPlug 2.0 SDK関連情報
開発者向けの資料として、Final Cut Pro X及びMotion 5で採用されているプラグインアーキテクチャー「FxPlug 2.0」のSDK資料「FxPlug 2.0 SDK Overview」が公開(更新)されています。
BORIS FX:Apple Final Cut Pro X Support
BORIS FXから、Final Cut Pro Xへの対応について発表されています。
#FxPlugベースのプラグインは、将来的にFxPlug 2への書き換えで対応ということですね。
FxFactory 2.6
Noise Industries社から、Final Cut Pro XとMotion 5に対応した「FxFactory 2.6 」がリリースされています。
CreativeCOW:FCPX – Kicking the Tires – Lesson 1
CreativeCOWでチュートリアル動画「Kicking the Tires – Lesson 1」が公開されています。
※下の方のタイトル(タイヤ)画像のリンク先からHDバージョンが見られます。
FCPX(v10.0):テープへの書き出し
FCPX自体にはテープへの書き出し機能は含まれないようです。また、FireWire経由でのキャプチャーも単なる録画に等しいものになっています。
AJAがリリースしているKONA Xドライバ(2011.6.22現在、Beta)のドキュメント「Working with Final Cut Pro X and AJA(PDF)」によると、AJAではKONA Xに含まれる「VTR Xchange 5」で従来のログと取り込み、そしてテープへの書き出しを行う方針になっているようですね。FCPXに読み込む際、ムービーファイルにログされたメタ情報を(強化されたキーワード機能の一環として)インポートできるようです。マスタリングはまず一本化ムービーに書き出して、それをテープに出力。
要するに、業務/放送VTRを使用する場合は他社の提供する外部アプリでキャプチャーして、取り込んだファイルをFCPXにインポート。テープにマスタリングする際は一旦ムービーにしてから外部アプリでテープに書き出す、ということで本体にはiMovieレベルのデバイスハンドリング以上は持たない様子。
FireWire経由でHDVテープへの書き出しも、マニュアル(ヘルプ)を見る限りこれに関する記述は見あたりません。