App Store、円高による一斉値下げ

アップルが、いくつかの国において為替レートの変更に伴うアプリケーションの一斉値下げを実施しました。

<マイコミジャーナル>
App Storeで多数のアプリが一斉に値下げ – 従来115円のアプリは85円に

<気になる、記になる…>
Apple、一部の国のApp StoreとMac App Storeの価格を改定

この影響で、Final Cut Pro X、Motion 5、Compressor 4もそれぞれ大幅な値下げとなっています。

FCP X=35,000円→26,000円
Motion 5=5,800円→4,300円
Compressor 4=5,800円→4,300円

フラッシュバック:「映像プラグイン Final Cut Pro X 対応状況のお知らせ」

(株)フラッシュバック社から、取り扱いプラグインのFCP Xへの対応についてお知らせが来ました。


—–以下引用—————-

ユーザー各位
2011年7月7日
株式会社フラッシュバック
────────────────────────────────────

映像プラグイン Final Cut Pro X 対応状況のお知らせ

────────────────────────────────────

平素は弊社フラッシュバック取扱製品をご愛用頂き、誠にありがとうござ
います。

2011年7月現在、弊社取扱い映像プラグインの Final Cut Pro X の対応状
況についてお知らせ致します。

【映像プラグイン OS・ホストアプリケーション対応リスト】
http://www.cvalley.co.jp/ae_plugin/list/compatibility/

………………………………………………………………………………………………
■Final Cut Pro X への対応が発表された製品
────────────────────────────────────

・Noise Industries 社製品

– FxFactory Pro 2.6
現在、一部のエフェクトが Final Cut Pro X で使用できます。
既存ユーザーの皆様は、最新のバージョン 2.6 にアップデートの上ご利用
ください。インストーラーはWebサイトにて配布しています。
http://www.flashbackj.com/noise_industries/fxfactory_pro/
現在未対応のエフェクトについて、今後の対応は未定です。開発元より発
表があり次第、順次お知らせ致します。
(Motion 5 で使用できます。)

– Motype、ParticleMetrix など FxFactory Pro プラグイン

Final Cut Pro X への対応は未定です。開発元より発表があり次第、順次
お知らせ致します。
(Motion 5 で使用できます。)

・Automatic Duck 社製品(Automatic Duck Pro Export FCP v5)

………………………………………………………………………………………………
■Final Cut Pro X への対応が予定される製品
────────────────────────────────────

以下の開発元の製品は、Final Cut Pro X への対応を予定しています。対応
の詳細や時期等は未定です。開発元より発表があり次第、順次お知らせ致し
ます。

・CHV-Electronics 社製品
・CoreMelt 社製品(Lock & Load X など)
・Digieffects 社製品(Aged Films、Delirium 2、Damage 2)
・Digital Anarchy 社製品(Beauty Box Video)
・Red Giant 社製品(Knoll Light Factory、Magic Bullet シリーズ など)
・Trapcode 社製品(Trapcode Shine、Trapcode Starglow)

………………………………………………………………………………………………
■Final Cut Pro X  への対応を確認中の製品
────────────────────────────────────

以下の開発元の製品は、Final Cut Pro X への対応について検証、確認中に
つき、詳細は未定です。開発元より発表があり次第、順次お知らせ致します。

・Digital Film Tools 社製品
・GenArts 社製品
・NewBlueFX 社製品
・ProDAD 社製品(Mercalli V2 PRO)
・RE:Vision Effects 社製品(ReelSmart Motion Blur、Twixtorなど)
・The Foundry 社製品(FurnaceCore for FCP、Keylight for FCPなど)
・Tiffen 社製品(Dfx Plug-in)
・Zaxwerks 社製品(ProAnimator FX v4など)

………………………………………………………………………………………………
■お問い合せ
────────────────────────────────────

ご案内がご不要な場合、お手数ですが、件名に「配信不要」とお書き頂き、
配信不要のE-Mailアドレスから infoz@flashbackj.com までご返信ください。

サポート、及び製品情報を受信される登録E-mailのご変更は、以下のフォー
ムをご利用ください。

【(株)フラッシュバック取扱製品 ユーザー登録・変更フォーム URL】
https://www.flashbackj.com/user/

株式会社フラッシュバック: http://www.flashbackj.com/
〒150-0012東京都渋谷区広尾5-19-11 マリオン広尾5F
Tel:03-5795-0410  Fax:03-5421-1901

AJA、Blackmagic Design最新ドライバ-2011.7.7

2011年7月9日現在の、AJA/Blackmagic Design両者のFCP X対応ドライバです。いずれもベータです。それぞれのドキュメントなどに従ってご利用ください。

■KONA Xベータ
AJA社サイト内の「AJA Video Systems社、Final Cut Pro XでAJA製品をご利用になるためのドキュメントを公開」にダウンロードリンクがあります。

#PDFドキュメント「Final Cut Pro XとAJA製品」の日本語版も公開されています。

■Desktop Video 8.2 Beta 2 for Macintosh
Blackmagic Design社のサポートページからダウンロードできます。

リンクページを更新

製品の大幅な構成変更に伴い、リンクページを更新しました。
通常の入り口はサイト左メニューの上の「Quick Link X」ボタンです。

FCP X:よくある質問(英語)

アップル(US)が、Final Cut Pro Xに関する「よくある質問」に回答するページを公開しています。

Answers to your Final Cut pro X questions.

APPLE LINKAGEに日本語訳が一部抜粋で掲載されています。

FCP X:アップルが返金対応を開始

TNWなどが伝えるところによると、Final Cut Pro Xに不満を持つユーザーに対し、アップルが返金対応を開始しているとのことです。

Apple begins refunding unhappy Final Cut Pro X customers

なお、これはUSでの情報で、日本で返金対応が適用されるかどうかは未確認です。

また、方法としては、記事ではMac App Store Customer Service宛のフォームから問い合わせを行ったユーザーの例が紹介されており、アップルから「規約上購入した製品に対する返金は本来行われませんが、今回は例外として一度だけ対応をします」という趣旨の返信が来たとのこと。

参考:Mac App Storeカスタマーサービス(日本)

FCP X:シナリオと複合クリップの考察

Final Cut Pro Xでは、タイムラインの考え方が大きく変わりました。

そして、この部分こそが「革命的なビデオ編集」の中核の部分であり、従来と異なる・戸惑う部分であり、それ故ここを理解しないと先に進まない(=理解すれば、かえって便利に感じられる、かもしれない)部分であるかと思います。

そこで、この部分の挙動を探ってみました。


FCP Xでは、積極的にクリップをグループ化していくというのが根底の思想のようです。

そして、グループ化の方法は大きく分けてふたつあるようです。

■シナリオ
まずは、一般的なノンリニアソフトでいうところの(こんな言い回しをすることになるとは…)「トラック」に相当する「シナリオ」。

これは横方向にクリップを並べていく器で、シナリオやクリップも含めて縦方向に積んでいくとレイヤーとして振る舞います。

プロジェクトを作成すると一番はじめに空のシナリオが用意されており、これが「基本シナリオ」となります。Final Cut Pro208

続きを読む

FCP X:基本的なテロップの例

Final Cut Pro Xでごく基本的なテロップを、FCP 7のようにトランジションを使用してフェードイン/フェードアウトさせる例です。

「シナリオ」と「ダッシュボード」を活用します。
Final Cut Pro164

続きを読む

FCP X:ダッシュボード

 
Final Cut Pro Xでは、ダッシュボードで再生ヘッドの移動やクリップの長さの変更などが行えます。
 
Final Cut Pro165
 

FCP Xは、積極的にマウスを使うような設計になっています。クリップやトランジションなどの継続時間を数値入力で正確に行いたい場合、もちろんキーボードショートカットや右クリック(Control + クリック)でのコンテキストメニューから「継続時間を変更」を選んでもよいですが、特にマウス派のユーザーはダッシュボードを使うと便利です。
 

■たとえば、タイムライン上で再生ヘッドを正確に移動させるには…
ダッシュボードをクリックして、「+」または「-」とタイムコードを入力してEnterを押します。
Final Cut Pro168

続きを読む

Automatic Duck:Pro Export FCP

Automatic Duck Pro Export FCPが、Final Cut Pro XからProToolsなど外部DAW向けのオーディオの書き出しに対応しています。

同ページ右の「FCP X to Pro Tools」リンクから実際の書き出しのデモムービーを見ることができます。

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