●DVDStudioProの役割

<この記事は旧Fina Cut Pro Unofficialにて2001年7月7日に公開した記事を転載したものです>

今週は思わぬトラブルにハマってしまい、実は先週より寝れてなかったりしまして、更新が滞ってます。コンテンツをつくるのですが、完成に至らず断念したりして。何が原因かわからないトラブルってのもたちが悪い、なんて改めて実感してます。DVDなんですが、Scenaristでどうも「素材のサイズとマルチプレックス後のサイズが合わない」というエラーがでて、ディスクの書き込みがうまくいってないらしい、とか、解析したらビデオのビットレートのピークが一部高すぎたり(これはこれで許容範囲だったんですが)、結局AC-3ファイルの一部が壊れてたんですが、そんな試行錯誤でこれを見つけるのに3日くらいかかって、2層ものだから何をやるにもサイズもでかいし時間もかかる!こんなトラブルの時って、気休めでもいいから何かしら情報が欲しいものですよね、やっぱり。ということで、FCP Unofficialでも、さしあたって問題となっていることをピックアップして、解決策の参照用の資料にしようかと思ってます。(まあハマると惑わされてほんとの原因に目がいかなくなることもあるといえばありますが、情報がないよりはましかな、と。)また、高いサポート料払ってでも、夜中でも対応してくれるメーカーサポートも重要ですよね、せっぱ詰まった状況では。DVDの場合はきっちり構造上のエラーを報告してくれるソフトであるかも、それでつくったもの自体が市場に出回るので重要だと思います。私的な感覚ですが、FCPとかDVDStudioProって、こういうサポート(コースも技術力も)がない分安いんだと思います。

(ターゲットが思い切り企業向けのソフトは平気でン百万円単位ですからね。ボリ過ぎって気もしますが、それなりのものや環境をつくるには、結局それなりの投資も必要だという感覚も要ると思います。特に、こなれてなくて投資額や苦労が大きい今のDVDの世界では、まだそのノウハウがお金に変えられる段階なので、企業は極力外に出したがりません。ノンリニアの黎明期もそうだったかもしれませんが、投資も努力もなしでコンシューマーに情報や解決策が手にはいるのは、逆にいうとコンシューマーベースのソフトが広く出回って、ユーザー間の情報交換が進んできた頃なのではないかな、と。そういう意味では、DVDStudioProの功績は大きいと思います。これからのソフト/業界ですよね。)

これらを業務で使う場合、少なくとも店頭ではなくサポートの充実した代理店経由で買って、またスタッフと仲良くなることも重要だと思います。ユーザーコミュニティも、大事ですよね。

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