Monthly Archives: 1月 2006

1.0(2003.8.23)


■Final Cut Pro 4にバンドル

<Final Cut Pro 4.0データシートより>
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フィルム

● Cinema Toolsが付属
● 35mm(3perf、4perf)および16mm(20perf)をサポート
● 包括的なフィルム管理ツール
● 24fps EDLの入出力
● 24fps EDL⇔29.97fpsの相互変換
● ALE、ATN、FLX、FTLの各ファイルを読み込み
● キーナンバー、インクナンバー、ビデオ&オーディオのタイムコードを追跡
● 以下のリスト出力に対応:
− カットリスト
− チェンジリスト
− オプティカルリスト
− プルリスト
− デュープリスト
− ミッシングエレメントリスト
− オーディオEDL
● メディアをデータベースにリンク
● 検索と並べ替え
● ポスターフレーム機能
● 指定したフレームレートへのクリップを変換
● リバーステレシネ機能
● ALEファイルの書き出し
● Final Cut Proのバッチリストの読み込み/書き出し

© 2003 Apple Computer, Inc. All rights reserved. Apple、Appleロゴ、Apple Store、DVD Studio Pro、Final Cut Pro、FireWire、Mac、Macintosh、Mac OS、PowerBook、Power Mac、QuickTime、TrueTypeは、米国その他の国で登録されているApple Computer, Inc.の商標です。OfflineRT、Velocity Engineは、Apple Computer, Inc.の商標です。AppleCareは、米国およびその他の国で登録されているApple Computer, Inc.のサービスマークです。ACIDは、Sonic Foundry, Inc.の商標です。Adobe、PostScriptは、米国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。PowerPCは、IBM Corp.からのライセンスに基づき使用されるIBM Corp.の商標です。この資料に記載のその他の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。この資料の記載内容は2003年11月現在のものです。この資料に記載された仕様は予告なく変更することがあります。
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※内容は当時のものです。
※アップル社の一般配布資料より

1.0(2003.8.23)


■Final Cut Pro 4/DVD Studio Pro 2にバンドル

<Final Cut Pro 4.0データシートより>
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Compressor

● 高性能なエンコーディングエンジン
● 2パスVBR(Variable Bit Rate)エンコーディング
● 先進的な動き予測
● Final Cut Pro 4のタイムラインの編集結果からメディアを
直接エンコーディング
● Iフレーム挿入で互換性を向上
● QuickTime対応
● MPEG-4をサポート
● 次世代のオーディオストリーミングメディア
● 分割画面によるエンコーディング前後の比較
● 高画質なイメージ処理
● 商用クラスのプリセット設定が付属
● エンコーディングの自動化
● グループ化されたプリセット設定でバッチ処理をすばやく
準備

Compressor
バッチ処理でエンコーディングを自動化。
● MPEG-2、MPEG-4、QuickTimeフォーマットでの高性能エンコーディングをバッチ処理で自動化。
● 動き予測と2パスVBRエンコーディングで、高画質なMPEG-2ストリームを効率的に生成。
● Final Cut Pro 4内部から利用することで、デジタルメディアの編集から仕上げまでのワークフローを一元化。
● フィルタ設定の変更結果をその場でダイナミックにプレビューし、エンコーディング結果を事前にすばやく正確に確認。
● 業界標準のMPEG-4およびAACでエンコーディングしたコンテンツは、さまざまな機器に向けてストリーミング可能。
● ドロップレットに対するドラッグ&ドロップ操作で、エンコーディング処理を自動化。
● 商用クラスのプリセット設定を選んで、すばやくMPEGおよびQuickTimeフォーマットのファイルを生成。エンコーディングごとの設定は不要。
● ドラッグ&ドロップ操作で、1つのソースファイルに複数の設定を適用可能(異なるフォーマットで同時にエンコーディング可能)。

© 2003 Apple Computer, Inc. All rights reserved. Apple、Appleロゴ、Apple Store、DVD Studio Pro、Final Cut Pro、FireWire、Mac、Macintosh、Mac OS、PowerBook、Power Mac、QuickTime、TrueTypeは、米国その他の国で登録されているApple Computer, Inc.の商標です。OfflineRT、Velocity Engineは、Apple Computer, Inc.の商標です。AppleCareは、米国およびその他の国で登録されているApple Computer, Inc.のサービスマークです。ACIDは、Sonic Foundry, Inc.の商標です。Adobe、PostScriptは、米国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。PowerPCは、IBM Corp.からのライセンスに基づき使用されるIBM Corp.の商標です。この資料に記載のその他の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。この資料の記載内容は2003年11月現在のものです。この資料に記載された仕様は予告なく変更することがあります。
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※内容は当時のものです。
※アップル社の一般配布資料より

FCP.JP/FCP UGの考え

<少々長いですが、スキルを問わず、取りあえず読み進めてください。>

ソニーのサイトに「SonyHistory」が掲載されています。歴史を知る読み物としても面白いし、規格統一(BとV)の話などは「今読むと」ことさら興味深かったり(BDとHD-D)するわけですが、映像業界としては(現場で格闘してきた職人方から見れば様々な意見もあるのでしょうけど)事実上ソニーは外せないわけで、とりわけ(VTRやスイッチャーなどの制作用)放送用機器はデファクトスタンダードとしてソニーありきでないと話は進まないわけです。

で、そうした現状の地位を築いてきた過程での苦労が語られているひとつ「第2部 第4章 第1話 「24時間サービス体制」」を読んでいて、大事だな、と思ったわけです。


数年前からノンリニアの流れができ始め、あっという間に卓上お手軽コンテンツ制作が裾野を拡げてしまったなかで、「市場の触発と活性化」というのがFCPの担ってきた役割のひとつの大きな要素ではないかと思うのですが、しかし、未だに業界では草分けである「Avid」の名が盤石(?)で、(実態は様々ご意見あると思いますが)確固たるブランドになっているのも事実で、FCPの開発チームも「打倒Avid」を掲げてはいるものの、Avidの主戦場を覆すには今一歩至っていないように思えるわけです。

両者の生い立ちそのものが大きく違い、歴史の差もあるとは思いますが、とりわけ信頼面で大きな差を生んでいるのは、Avidはソニーと同じく「放送業界の中で育ってきた」つまり、(実際はソニーの美談だけではないにしても)このエピソード「24時間サービス体制」のような、いわば“現場との二人三脚”的歴史の有無ではないかと思うのです。極端な表現をすれば、放送業界というミッション・クリティカルな制作現場に参入するにあたっての、文中の「サービスのできない所へ売っては駄目だ」の精神、「Avidは、その場で直さないと生き残っていけない放送機器畑」「アップルは、次に直せばいいパソコン屋」(あるいはエンドユーザーとメーカーの違い)である、と。

アップルもプラットフォームとして歩みを同じくしてはいたものの、(その技術的なフィードバックがFCPに活かされているとはいえ、)Avid(当時は主にMediaComposer)システムのサポート自体はアップルがやっていたわけではなく、代理店が「MediaComposerのサポート」としてそれなりの体制で対応していたわけで、深夜や朝方でも少なくとも電話で応対してくれるのは体制を作っていたAvid/代理店であったわけです(私も新人としてそうした現場に居合わせました)。(開発レベルではAvid/Appleも二人三脚であったかもしれませんが、)実際に一番苦労したのは、現場の要望とそれを動かすMac/システムのトラブルとの板挟みであったサポート担当の方ではないかと思われますが、とにかくそうした歴史の中で築いてきた信頼が、業界でのトップ「ブランド」として選ばれる要因であるのは間違いないでしょう。

こう感じるのは、現場で使っているプロの方達の中で「サポート」に対する不満や懸念が一番多く聞かれるからなのです。実際、2004年からスタートした旧FCPUGMLでも、「たらい回しにされた」「良く分かっていない販社に無用な費用を払う羽目になった」といった話題がありましたし、ビジネス的にも歴史的な面からも、FCPに関連するノウハウをもった販社が日本全国のユーザーをカバーするにはほど遠い数なのが実情なのでしょう。

しかし、現実には番組やVPなどの編集の世界は昼夜関係ないわけですから、とにかく夜中でも早朝でもトラブルが起こったら何とかしなければなりません。そうなったとき、「高くてもAvidのほうが安心」という判断が根強いのは、FCPには例え有料であってもそのようなバックボーンがない以上当然ともいえるのではないかと感じてなりません。

また、ビデオ信号やデッキコントロールの信頼性に対するノウハウ、技術力(というか考え方、取り組み姿勢)も、それそのものを商品としているメーカーと、商品のひとつとして売っているメーカーとは必然的に差が出るのも無理はないのかと。「売りっぱなし」ではなく、こうした“根幹部分”に力が入れば、いよいよアップルが業界のトップブランドを本当に脅かす事になるでしょうし、我々も安心して今以上に仕事を「任せられる」製品に成長していくと思います。

とはいえ、(プラットフォームメーカーという強大な地位にもよりますが、)過去様々なノンリニア製品やボード類が出ては消えていった中で上向きの成長をしているのも事実で、価格・機能・使いやすさ等々他には代えがたい魅力、製品そのものの良さがあってこそ、ユーザーが増えているわけですし、Macプラットフォーム拡大のキラーアプリとして価格に対してインターフェースや機能などは明らかに抜きんでているのも低予算時代には大きな恩恵であると思います。

#フロンティアである業界製品メーカーは、総じてモリサワのフォントやQuarkプラグインのごとく、機能や意匠を商品差別化に当てていく商売なので、特に物販ではないソフトウェア産業では消費者感覚的には「それがそんなに高いの?」と思えるのも致し方ないのですが。また、ある意味サードパーティー潰しともいわれる「プラットフォームメーカーの実力行使」の直撃を受けたメーカーや販社の方の心情も伺ってはいますが、ユーザーとしては「手元に何があるか」が第一だったりしまして…

ですから、この度FCPUGを大規模掲示板群の形にしたのも、こうしたサポート体制の貧弱さを少しでもカバーできる場を用意したいという考えからで、メーカーがエンドユーザーの視点になかなか立てないのなら、ユーザーがそうした場を作ろう、という発想であり、その価値は十分にあると思っています。

また、専門用語や歴史を書き連ねたここまでの話を「難しい」「わからない」と感じる、業界的にもスキル的にも新しいユーザーの方もたくさんおられ、そうした方も/こそ情報や交流の場を求めている面もあり、このようなユーザーの方々にも気安く使って頂けるように意図して掲示板の項目を考えています。

地域や場所、時間を限定せず、メーカーの縛りもなく、自分たちでカスタマイズしていけるというメリットを最大限に活かしていければと思っていますので、従来のコミュニティ同様、自ずと情報源はそれぞれが持ち寄ることになります。ですから、利用なさる方は「相互扶助」の精神を重視していただきたいと思います。

こうした理由から、FCPUGはMacユーザーの歴史の中で古くから根づいているいわゆる「MacUserGroup」とは少し趣が違います。しかし、製品の性格に合わせて、「フレンドリーなMacそのものを楽しもう」「コンシューマー製品のユーザー同士で親交を深めよう」というグループと同じく「プロが使う道具のグループ」としてこういう形が合ってもよいのではないかと思っています。

併せて、FCPユーザーに特化して様々な場所に点在する情報を集めるポータルサイトが必要だとも常々考えており、その前身であるFinalCutProUnofficialを土台として”FinalCutPro.jp”をスタートさせました。
こちらは管理者自身が得た情報の他に、UG掲示板で集まった情報を整理し、まとめていく場にしたいと考えています。

根底には管理者自身(や、多くのFCPユーザー仲間)の「あったらいいな」があるわけですが、賛同頂ける方が多く集ってくだされば幸いと思っている次第です。

FinalCutPro.jp管理人/FinalCutProUserGroup代表
松原雅人

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3.0.1アップデータ(2002.3.19)


ソフトウェアリファレンス

Final Cut Pro 3.0.1 Update for Mac OS X
http://www.apple.com/jp/ftp-info/reference/finalcutpro_3.0.1_update.html

<ソフトウェアリファレンスより>
■動作内容:
下記の問題を回避するために、アップデートを行います:

デュアルプロセッサを搭載したコンピュータでは、Mac OS XにFinal Cut Pro 3.0をインストールすると、予期せず終了する場合があります。
「イ ンターネット」環境設定パネルで、一部の情報を入力していない場合にFinal Cut Pro 3.0を起動すると、Final Cut Pro 3.0が予期せず終了することがあります。この問題は、シングルおよびデュアルプロセッサを搭載したコンピュータの両方で発生します。このアップデートに よって、この問題は回避できますが、「インターネット」環境設定パネルの情報は追加されません。

■システム条件:
日本語Mac OS X 10.1.1以降、およびFinal Cut Pro 3.0

4.1アップデータ(2003.11.19)


<Get Final Cut Pro アップデートの入手>より
http://www.apple.com/jp/finalcutpro/download/fcp41/index.html

Final Cut Pro 4.1と付属アプリケーション:Soundtrack、LiveType、Cinema Tools、Compressorなどの最新アップデータを手に入れましょう。Mac OS X v10.2.xをお使いの方は、Final Cut Pro 4.1をご利用ください。

Mac OS X v10.3.xをお使いの方は、Final Cut Proの最新版、Final Cut Pro 4.5 HD Updateをご利用ください。

Final Cut Pro 4.1の新機能
このアップデータにより多数のバグフィックスとパフォーマンスの改善が行われ、次のような機能アップが図れます:
・Power Mac G5とMac OS X v10.3に合わせたパフォーマンスの最適化
・NTSC/PALモニタとコンピュータディスプレイの再生映像を同期するフレームオフセット機能
・XML交換フォーマットのサポート
・「ヘルプ」メニューに追加された「サポートプロファイルの作成」オプション(AppleCare用)
オーディオミキサーをキャンバスやビューアに連動させるソースセレクタ
3perfフィルムのサポート(Cinema Tools 2.1)

一長一短

何かをする際、分野がクロスオーバーすることは多々ありますが、それに反して一方の分野に精通した人はもう片方のことはなかなか分からないこともまた多いものです。

物作りは上手いけど売るのはヘタだ、とか、営業さんと技術者の関係なんかもそうですが、設計とデザイナーなんてのもそうで、どの分野でも「こんなデザインじゃ中身が納まらねぇよ!」「ここがこうなれば売れるんだけど」なんてお互いに反目しあう部分があったり。このサイトを作っていて、またそんなことを思い起こしてしまうわけです。

というのは、 このサイトのシステムはJoomla!というCMS(Contents Management System)を使っているのですが、よくぞこんなに(プログラムなんてさっぱり分からない私にとっては)複雑なものを組み上げてポータルの構築システムをフリーで提供してくださるなんて画期的なことをなさってくださる皆様に驚嘆と感謝を贈りたいと思うのですが、ここで先程の感覚がじわじわと沸き起こってくるのです。

「やっぱり、インターフェースって“デザインの分野なんだよなー”」(裏を返すと、「こんなシステム作れるのはすごいんだけど、使い勝手は…」)。

遠回しのようですが、またタダで使わせていただいてこんなこと言える身分でもなんでもないのですが、今後のJoomla!及びCMSの発展のお役に立てればという私なりの貢献というか、フィードバックのつもりで書かせていただきますと、ぶっちゃけこういうことです。

・ 用語(分類)が分かりにくい
ー管理画面において、「セクション」「カテゴリー」「コンテンツ」「モジュール」「コンポーネント」「マンボット(これもコンポーネントというか、エンジン的なもの)」というものがあるのですが、慣れるまで役割がよく分からない。また、メニュー項目の設定で、「コンテンツセクションリスト」「コンテンツカテゴリーリスト」「セクションカテゴリーテーブル」「コンテンツカテゴリーリンク」(正確ではありませんが)のような、わかるようなわからないような項目が並び、それらをまとめるいくつかのグループがあって、それぞれのグループに「連絡先リンク」「コンポーネントリンクー連絡先」(これも正確ではありませんが)のような、おんなじ機能が随所に違った表記で並んでいるので、何度も試してどんな動きをするのか確認三昧になってしまいます。

・手続きが煩雑(メニューをひとつ作るのに「メニュー管理」でメニュー項目を追加して、それを有効にするなら「モジュール」に追加されたメニュー項目を「公開」にする、とか。各ページに、それぞれへのショートカットリンクをつけるなど、ちょっとした改善で随分良くなるとは思います。

・デザイン上重要な、フォントの色や大きさなどは(コンテンツやメニューの位置を変えたりモジュールを入れ替えたりする事よりは重視されていないのか、)UIにはなっておらず、急にレベルアップしてCSSというWEBデザイナー以外はあんまり必要ない一種のプログラムをテキスト編集する事になる(CSSくらい分からんド素人が使うほうが間違ってる、とかお叱りを受けそうですが、そうじゃなくて、UIをどこに被せるかの感覚というか思想の違いを感じるだけ)

・一言で言えば「洗練されてないなぁ」

といった感じで、「プログラマーとデザイナーってやっぱり違うよなー」という感覚をしみじみと感じたりしているわけです。(というか、分かっているけどそこまではフリーじゃ出来ない、といった高次元の事なのかもしれないですが。)

色々調べてみると、老舗のXoopsとか過去にリリースされたCMSよりはこれでもかなりシンプルで分かりやすいそうですし、幸いテンプレートを作っておられる方々もたくさんいらっしゃるので、外注すればン百万とか取られる事を思えば、あとは自分で努力して利用させていただくだけなのですが、感じた事は書き残しておこうかと思って書いてみました。

#開発やローカライズに携わっていらっしゃる方々には大変感謝しております。

Mac OS Xアップデート10.4.4

『10.4.4 アップデートにより、Mac OS X v10.4 の信頼性と互換性の全体的な改良が行われます。すべての対象システムでアップデートをお勧めします。

このアップデートによる修正点:

– SMB/CIFS、NFS のネットワークファイルサービス
– Bluetooth ワイヤレスアクセス
– アップデートされた ATI と NVIDIA グラフィックドライバを含む Core Graphics、Core Audio、Core Image、RAW カメラサポート
– Spotlight の索引作成および検索
– AppleScript、iChat、DVD プレーヤー、Safari などのアプリケーション
– Dashboard ウィジェット:カレンダー、Stocks
– ソフトウェア・アップデートとシンクサービス
– USB、FireWire のデバイスや他社製アプリケーションとの互換性
– 以前に、単体で実施されたセキュリティアップデート

このアップデートの詳細については、こちらを参照してください:http://www.info.apple.com/kbnum/n302810-ja

セキュリティアップデートの詳細については、こちらを参照してください:
http://www.info.apple.com/kbnum/n61798-ja

#ソフトウェアアップデート経由
#適用は自己責任で

QUICKTIME 7.0.4

『QuickTime 7.0.4 は、多数の不具合の修正、iLife �6 への対応、H.264のパフォーマンス改良などが行われている重要なリリースです。すべての QuickTime 7 ユーザの方にこのアップデートを強く推奨します。

QuickTime Pro ユーザの方への重要な注意
QuickTime 7 をインストールすることにより、QuickTime 5、QuickTime 6 など、旧バージョンの QuickTime での QuickTime Pro 部分の機能は使用できなくなります。このインストールを続けた場合、 QuickTime Pro の機能を再び使えるようにするには、QuickTime 7 の Pro キーを新規に購入する必要があります。インストール後に、www.apple.com/jp/quicktime を参照し、QuickTime 7 Pro キーを購入してください。』

#ソフトウェアアップデート経由
#適用は自己責任で

Mac OS Xアップデート10.4.4

『10.4.4 アップデートにより、Mac OS X v10.4 の信頼性と互換性の全体的な改良が行われます。すべての対象システムでアップデートをお勧めします。

このアップデートによる修正点:

– SMB/CIFS、NFS のネットワークファイルサービス
– Bluetooth ワイヤレスアクセス
– アップデートされた ATI と NVIDIA グラフィックドライバを含む Core Graphics、Core Audio、Core Image、RAW カメラサポート
– Spotlight の索引作成および検索
– AppleScript、iChat、DVD プレーヤー、Safari などのアプリケーション
– Dashboard ウィジェット:カレンダー、Stocks
– ソフトウェア・アップデートとシンクサービス
– USB、FireWire のデバイスや他社製アプリケーションとの互換性
– 以前に、単体で実施されたセキュリティアップデート

このアップデートの詳細については、こちらを参照してください:http://www.info.apple.com/kbnum/n302810-ja

セキュリティアップデートの詳細については、こちらを参照してください:
http://www.info.apple.com/kbnum/n61798-ja

#ソフトウェアアップデート経由
#適用は自己責任で

3.0(2002.1/19)


<データシートより>
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■特 長
● ソース/レコードの3ポイント編集、JKLキーボードによる操作、マッチフレーム編集、エクステンド編集、スプリット編集、トリム・オン・ザ・フライ、マルチトラックトリミング、複数のタイムラインおよびネスト化されたタイムラインをサポート
● キーボードショートカットによる操作を強力にサポート(ショートカットキーボードラベルを付属)
● シームレスに編集、トリミング、エフェクト、合成といった作業の切替えが可能な、特定の作業方法にしばられないユーザインターフェイス
● ソフトウェアベースで初めて、デュアルストリームのリアルタイムエフェクト再生を可能にしたG4リアルタイムエフェクトアーキテクチャ1
● オフライン、DV、M-JPEG、非圧縮SD/HDまでを単体アプリケーションで扱えるスケーラビリティ
● 大容量の取り込みが可能で、オフライン編集の後にスムーズにオンライン編集へ移行できる、実用的なOfflineRTフォーマット2
● タイムライン上でのドラッグ&ドロップやコンテクストメニュー、直観的に操作できる編集オーバレイパネル等の柔軟なインターフェイス
● プロジェクトのトリミング、メディアの統合、Web用あるいはオフラインフォーマットへのトランスコーディングが可能な先進的なメディアマネージャ
● 先進的なプライマリまたはセカンダリの色補正が可能なカラコレツール
● 他のオフライン/オンライン編集システムとの併用を可能にするEDL読み込み/書き出し機能
● 他のオーディオ編集システムとの併用を可能にするQuickTimeベースのOMFオーディオ書き出し機能、EDL読み込み/書き出し機能
● 3Dアニメーションによる美しいタイトル作成が可能なBoris Calligraphyを新たに付属

■システム条件
● 300MHz以上のPowerPC G3/G4プロセッサおよび内蔵FireWireポート搭載のMacintoshコンピュータ
— G4リアルタイムエフェクトには、500MHz以上のシングル/デュアルプロセッサ搭載のPower Mac G4またはPowerBook G4が必要です。
— DVフォーマットのメディアに対するG4リアルタイムエフェクトをノート型コンピュータで実行するには、667MHz PowerBook G4が必要です。
● Mac OS 9.2.2またはMac OS X v10.1.1
● QuickTime(付属)
● 256MB以上の実装メモリ(G4リアルタイムエフェクトには384MB以上を推奨)
● 40MB以上の空き領域を持つハードディスク(インストールに必要)
1 G4リアルタイムエフェクトには500MHz以上のシングル/デュアルプロセッサ搭載のPower Mac G4またはPowerBook G4が必要です。DVフォーマットのメディアに対するG4リアルタイムエフェクトをノート型コンピュータで実行するには、667MHz PowerBook G4が必要です。
2 OfflineRTフォーマットは、新しいQuickTime Photo-JPEGコーデックを利用しています。320×240ピクセルで取り込まれた映像の最大データレートは660KB/秒となるため、ハードディスク1GB当たり約40分のOfflineRTフォーマット映像を保管することが可能です。
3 動作確認されている他社製リアルタイム取り込みカードの一覧は、www.apple.co.jp/finalcutproをご覧ください。
4 利用しているG4リアルタイムエフェクトによって、最大再生トラック数は変わります。

■パッケージ内容
● アプリケーションCD、チュートリアルCD
● ユーザガイド、チュートリアルガイド
● Boris Calligraphyプラグイン
● CGM FXScript DVEプラグイン
● Bias Peak DV 3

■特長
画期的な新機能
● 業界初、コンピュータのCPUだけでデュアルストリームのエフェクト再生を可能にしたG4リアルタイムエフェクトアーキテクチャ(Power Mac G4およびPowerBook G4でトランジション、タイトル、合成、カラーコレクションを特別なハードウェアなしでリアルタイム処理・表示可能1。かつてない柔軟性とパフォーマンスをモバイル/デスクトップ編集環境に提供)
● ハードディスク1GB当たり40分以上の高品質なオフライン映像を取り込み可能にするOfflineRTフォーマット2(OfflineRTへはFireWire経由の取り込み時にリアルタイム変換、またはメディアマネージャを使って変換可能)
● プライマリおよびセカンダリの色補正が可能なカラコレ機能、ブロードキャストセーフフィルタ、適正放送範囲のチェック機能、ゼブラストライプオーバーレイその他、専用ハードウェアの精度を持つビデオキャリブレーションツール
● 内蔵または外部マイクロフォンを使ってタイムライン上に音声を直接取り込めるボイスオーバーツール
● 3Dアニメーションの美しいタイトルを作成できるBoris Calligraphy(付属)
● ビデオキューブ、3Dフリップ、なめらかなソフトワイプ、先進的なページめくり等の
高品質なトランジションを作成できるCGM FXScript DVE(付属)
● 複数のクリップのタイムコードを同時表示するタイムコードオーバレイ
● 複雑なエフェクトをレンダリングなしで確認できるQuickViewプレビュー
● 指定した時間間隔でプロジェクトを自動保存し、編集プロセスを以前の状態に戻すことが可能な自動保存ボールト
● 機能向上したメディアマネージャによる変換前・後のプロジェクトサイズのグラフ表示。シーケンスを別のクリップビンへ移動・統合。プロジェクトのフォーマット(新しいOfflineRTを含む)変換
● 新しいツールベンチウインドウ(ビデオスコープ、QuickView、ボイスオーバーツールを含む)を特長とするスリーアップ表示
● タイムライン上の各トラックについて、再生ヘッド位置にあるフレームのソースタイムコードを表示できるタイムコードオーバレイ
● タイムライン上のトラックにある互いに同期したクリップを表示できるQuick-Syncインジケータ
● プロジェクトで使用するメディアの編集に利用するアプリケーションを指定できる外部エディタ初期設定(編集結果はプロジェクタに反映)
● 23.976fps HDTVフォーマット(インターレース/プログレッシブ)のサポート
● その他の機能向上:最大12まで指定できる作業用ディスク、スルー編集インジケータ、フリッカーリダクションフィルタ、クロマキーフィルタのインターフェイス向上、残りのレンダリング時間表示など

編集
● ソース/レコードの3ポイント編集
● シームレスに編集、トリミング、エフェクト、合成といった作業の切替えが可能な、特定の作業方法にしばられないユーザインターフェイス
● ディゾルブ、ワイプ、モーションエフェクト、タイトル、カラコレの結果をレンダリングなしでリアルタイム再生可能(ソフトウェアベースのG4リアルタイムエフェクトアーキテクチャ、ハードウェアベースのPCIリアルタイム処理カードの両方をサポート)3
● マッチフレーム編集
● エクステンド/スプリット編集機能
● 1つのプロジェクト内で複数のタイムラインをサポート
● インサート、オーバレイ、置き換え等のマルチアクション
● 編集の後戻りがワンステップで可能
● アクティブトラックのターゲット化
● タイムラインでの数値入力によるトリミング
● スリップ/スライド、リップル、ロールの各編集ツール
● タイムラインでのスルー編集インジケータ
● 黒みを使った編集およびトリミング
● 同期の検出と自動補正
● コメントや継続時間を記述可能なマーカー
● オフライン編集、オンライン編集を選択可能
● ワンステップで入れるトランジションとスーパーインポーズ編集モード
● よく利用する機能を入れておける編集パレット
● タイムコードオーバレイとQuick-Syncインジケータ
● 属性コマンドのペーストおよび削除が可能

合成とエフェクト
● エフェクトを駆使したレイヤーを無制限に作成可能なエフェクトレイヤー(内蔵の合成およびエフェクトアーキテクチャを使用)
● モーションパスやグラフを使ったベジェ曲線コントロールの制御、数値入力によるエフェクトやアニメーションの正確なキーフレーム制御
● Final Cut Proのモーションタブおよび各種エフェクトから利用できるQuickTimeリアルタイムアーキテクチャ対応のPCIリアルタイム処理カード(Matrox社RTMacおよびPinnacle Systems社CineWave)をサポート1
● BorisFX、CGMのエフェクトツールを使って、2D/3Dアニメーションを使ったタイトルやトランジション(各面に映像を貼り付けたビデオキューブ、ページめくり等)を作成可能
● 映像や画像を画面上で直接操作可能
● 無制限に作成可能な合成レイヤー
● Adobe Photoshopファイルのレイヤーを保持しながら読み込み、エフェクトやモーションを設定可能
● 互換性のある他社製After Effectsプラグインを使ってエフェクトを適用可能
● サブピクセル精度の補間レンダリング
● ネスト化したシーケンス(編集は自在)の挿入
● 標準的なものから、3Dやスクロールを用いた先進的なものまで多彩なタイトルが生成可能なテキストジェネレータ
● フィルタをキーフレーム制御することで時間経過とともに変化するエフェクトを生成可能
● Ease In/Ease Outモーションパスを使ったスムーズな合成アニメーション
● ワイヤフレームによるリアルタイム再生を使って複雑なエフェクトを作成可能
● FXBuilderスクリプティング言語を使ってオリジナルのフィルタやトランジションを作成可能
● クリップだけでなく、指定範囲の時間にエフェクトを適用可能
● Adobe Photoshopと同様の描画モード(乗算、比較など)
● 合成には、アルファ、青バックまたは緑バック、輝度など、さまざまな方法が利用可能
● フレームブレンディングを伴うスローモーションなど、再生時間に関するエフェクトを使用可能
● モーションブラーと、イメージのインターレース除去
● インターレース映像中の静止フレームのチラツキをフリッカーフィルタを使って削減可能
● キャンバス内でのモーションパス全体の移動
● レンダリング品質を低くすることで、すばやいプレビューが可能(4種類の品質設定のそれぞれにレンダリングキャッシュを用意)
● あらかじめ用意された60種類以上のトランジションと、75種類のフィルタおよびキーフレーム制御可能なエフェクト

先進的なメディア管理
● クリップ単位またはシーケンス単位での移動・再デジタイズ・統合・トリミング・アーカイブ化が可能なメディア管理ツール
● 変換前・後の容量をグラフで確認しながらシーケンスやプロジェクトを変換(再デジタイズ)可能
● EDL読み込み/書き出しによる、他社製オフライン/オンライン編集システムとの効率的な連携作業
● デジタルカットをフレームに正確にテープに書き出し可能
● EDLの内容をテキストウインドウで確認可能
● 99回までのアンドゥ(作業の取り消し)機能と、タイムスタンプ付きの自動保存ボールトで作品を保護
● タイムコードオーバレイで各フレームのソースタイムコードを確認可能
● タイムラインのトラック中にある同期クリップをQuick-Syncインジケータを使って確認可能
● プロジェクトで使用するメディアの編集に使う外部アプリケーションを初期設定で指定可能
● 多くのDVデバイスから映像を直接取り込み可能
● 自動保存ボールト機能により、プロジェクトの編集プロセスを以前の状態に戻すことが可能
● 複数のビン/フォルダにクリップやエフェクトを保管可能
● ビン内の項目をアイコンまたはリストで(名前順に並び替えるなどして)表示可能
● 複数のシーケンスやプログラムの同時オープンが可能
● 複数条件による並べ替え・ふるい落とし・Boolean検索、長いクリップ名の表示が可能
● クリップに関する情報を41種類のビンカテゴリ(ファイルサイズ、フレームレート、コメントなど)で保管可能
● オプション作成したサブクリップを使用可能
● サムネールを使ってブラウザウィンドウ内でのスクロール再生が可能

オーディオ
● 8トラック以上の音声をリアルタイム再生可能4
● OMFオーディオ書き出しのサポートにより、業界標準のオーディオミキシングシステムとの連携作業が容易
● リバーブ、EQ(イコライザ)、エコー、ノイズゲートなどのオーディオフィルタを内蔵
● サブフレーム編集(1/100フレーム単位)が可能
● 幅広いレート/サイズ(8〜48kHz/8〜16ビット)でサンプリング可能
● オーディオレベルメータ
● オーディオパン(定位)コントロール
● 対数カーブによるオーディオフェード
● 固定/可変ピッチによるスクラブ再生
● ワンステップで適用できる自動オーディオトランジション
● 3バンドEQ、パラメトリックEQ、コンプレッサ/リミッタ、60/120Hzハムリムーバ、ノイズゲートを含む12種類以上のオーディオフィルタ
● クリップやシーケンスのオーディオピークを検出
● 再生時間の圧縮・伸長、VSTプラグイン、音声ファイルのバッチ処理に対応するPeakDVアプリケーション(付属)

アーキテクチャ
● シームレスに編集、トリミング、エフェクト、合成といった作業の切替えが可能な、特定の作業方法にしばられないユーザインターフェイス
● YUV(ビデオ映像のネイティブ色空間)を基本とするレンダリングエンジン
● QuickViewによるプレビューにより、複雑なエフェクトをレンダリングなしで確認可能
● 各種フォーマットによる取り込みに対応する、選択可能なデバイスコントロールと簡易セットアップ
● QuickTimeを基本とするクロスプラットフォームの配付・配信を強力にサポート
● Adobe After EffectsプラグインとFinal Cut Pro 3のFXScriptプラグインをサポート
● 現行のMacintosh全モデルでスムーズなパフォーマンスが得られる設計
● PowerPC G4のVelocity Engineと、デュアルプロセッサ搭載のPower Mac G4に最適化

入出力フォーマット
● FireWireを利用したNTSC/PAL方式のDVビデオ
● NTSC/PAL方式のコンポジット/コンポーネント形式アナログビデオおよび非圧縮SDビデオをサポート(Pinnacle Systemsほか各社のビデオ取り込みカードを使用)
● HDビデオ(1080i/23.976/24p/25/29.97/30fps)をサポート(他社製のPCIハードウェアが必要)
● QuickTimeビデオ/ファイルフォーマット(M-JPEG、Sorenson、Cinepak、Webストリーミング等)へ書き出し可能
● 標準的なイメージフォーマット(BMP、JPEG、MacPaint、Photoshop、PICT、PNG、QuickTime Image、SGI、TARGA、TIFF)をアルファチャネルを保持したまま読み込み可能
● 標準的なオーディオフォーマット(AIFF、WAV、その他の圧縮フォーマット)をサポート
● 一般的なEDLを先読みオプション付きで読み込み/書き出し可能ビデオの取り込み
● コンピュータモニタ、NTSC/PAL方式TVモニタ(ビデオデッキ、ビデオカメラ)への映像の同時出力
● 複数の解像度および変換(再デジタイズ)オプション
● ビンへのバッチ取り込み
● ログ中にサブクリップ用のマーカー作成が可能
● ログの際に映像に対するシーン、ショット、テイク、コメントの記述が可能
● 専用ハードウェアの精度を持つ波形モニタとベクトルスコープ
● 自動同期補正
● ロングフレームインジケータ

テープへの出力と書き出し
● デバイスコントロールを使ったテープへのインサート/アセンブル編集
● 最大4,000×4,000ピクセル(ITU-R 601の720×486ピクセルオプション、720×576非正方形ピクセルオプションを含む)までの任意の解像度
● 圧縮/非圧縮出力
● 60フィールド処理

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※内容は当時のものです。
※アップル社の一般配布資料より

自分史ビデオ・思い出シアター
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