FCP X:10.4.1アップデート
Final Cut Pro Xのアップデート。
リリース:2018/2/10
互換性: OS X 10.13.2 (High Sierra) 以降
- アップデート後はアプリケーションが上書きされますので、最新バージョンで不具合があった際のために旧バージョンのアプリやプロジェクトのバップアックを取っておくことをお勧めします。
アップデートには、万一の際に以前のバージョンに戻せるよう十分バックアップなどの対策を行ってください。
アップデート前にこちらを御参考ください:
(10.0〜10.0.9→10.1〜10.2.3)
「Final Cut Pro X 10.1:アップデート前に重要な Final Cut Pro X 10.0.x ファイルをバックアップする方法」
(10.1〜10.2.3→10.3〜)
「Final Cut Pro X 10.3 で使えるようにライブラリをアップデートする」
「Final Cut Pro X 10.3 用にライブラリをアップデートしたときのオーディオへの影響」
Mac AppStoreより入手できます。
プロ向けビデオフォーマット 2.0.6
プロ向けビデオフォーマット2.0.6がリリースされています。
リリース:2017.12.15
Mac App Storeからアップデートできます。
以下引用:
バージョン 2.0.6の新機能
Pro Video Formats には、以下のプロ向けビデオコーデックのサポートが含まれています:
- Apple Intermediate Codec
- Apple ProRes
- AVC-Intra 50 / 100 / 200 / 4:4:4 / LT
- AVC-LongG
- XAVC
- XF-AVC
- DVCPRO HD
- HDV
- XDCAM EX / HD / HD422MPEG IMX
- 非圧縮 4:2:2
Pro Video Formats には、以下の MXF サポートも含まれています:
- QuickTime Player などのサポートされている macOS アプリケーションで MXF ファイルを再生
- Compressor 4.3 以前で使用するための MXF プラグインおよびプリセット
FCP X:10.4アップデート
Final Cut Pro Xのアップデート。
リリース:2017/12/14
互換性: OS X 10.12.4 以降
- アップデート後はアプリケーションが上書きされますので、最新バージョンで不具合があった際のために旧バージョンのアプリやプロジェクトのバップアックを取っておくことをお勧めします。
アップデートには、万一の際に以前のバージョンに戻せるよう十分バックアップなどの対策を行ってください。
アップデート前にこちらを御参考ください:
(10.0〜10.0.9→10.1〜10.2.3)
「Final Cut Pro X 10.1:アップデート前に重要な Final Cut Pro X 10.0.x ファイルをバックアップする方法」
(10.1〜10.2.3→10.3〜)
「Final Cut Pro X 10.3 で使えるようにライブラリをアップデートする」
「Final Cut Pro X 10.3 用にライブラリをアップデートしたときのオーディオへの影響」
Mac AppStoreより入手できます。
FCP X:10.3.4アップデート
Final Cut Pro Xのアップデート。
リリース:2017/5/26
互換性: OS X 10.11.4 以降
- アップデート後はアプリケーションが上書きされますので、最新バージョンで不具合があった際のために旧バージョンのアプリやプロジェクトのバップアックを取っておくことをお勧めします。
アップデートには、万一の際に以前のバージョンに戻せるよう十分バックアップなどの対策を行ってください。
アップデート前にこちらを御参考ください:
(10.0〜10.0.9→10.1〜10.2.3)
「Final Cut Pro X 10.1:アップデート前に重要な Final Cut Pro X 10.0.x ファイルをバックアップする方法」
(10.1〜10.2.3→10.3〜)
「Final Cut Pro X 10.3 で使えるようにライブラリをアップデートする」
「Final Cut Pro X 10.3 用にライブラリをアップデートしたときのオーディオへの影響」
Mac AppStoreより入手できます。
以下引用:
- トリムするためのキーボードショートカットを副ストーリーラインで使用したときの安定性の問題が解決されます
- 一部の編集操作により余分なオーディオフェードインが作成されることがある問題が修正されます
- “共有”ダイアログでコーデックの警告が間違って表示されることがある問題が修正されます
FCP X:10.3.3アップデート
Final Cut Pro Xのアップデート。
リリース:2017/4/14
互換性: OS X 10.11.4 以降
- アップデート後はプロジェクトの更新が必要となり、旧バージョンでは開けなくなります。
- アップデート後はアプリケーションが上書きされますので、最新バージョンで不具合があった際のために旧バージョンのアプリやプロジェクトのバップアックを取っておくことをお勧めします。
アップデートには、万一の際に以前のバージョンに戻せるよう十分バックアップなどの対策を行ってください。
アップデート前にこちらを御参考ください:
(10.0〜10.0.9→10.1〜10.2.3)
「Final Cut Pro X 10.1:アップデート前に重要な Final Cut Pro X 10.0.x ファイルをバックアップする方法」
(10.1〜10.2.3→10.3〜)
「Final Cut Pro X 10.3 で使えるようにライブラリをアップデートする」
「Final Cut Pro X 10.3 用にライブラリをアップデートしたときのオーディオへの影響」
Mac AppStoreより入手できます。
以下引用:
- インスペクタの幅を広げてエフェクトパラメータを表示および調整できます
- 古いライブラリのアップデートに関する問題が解決されます
- ディスクに記録しながら読み込まれているクリップの使用時のオーディオ波形の再描画が高速になります
- タイムラインでロールの表示を変更すると、タイムラインインデックスにひし形のアイコンが表示されます
- ロールエディタのカラーオプションが増えます
- “ブラウザに表示”で元のクリップの位置がブラウザに正確に表示されます
- Canon Log 3とSony S-Log3/S-Gamut3のログ処理がサポートされます
- フルスクリーンの終了時にビューアが消えることのある問題が解決されます
- DVDへの共有が応答しなくなる問題が解決されます
- DVDでのメニューとチャプタのタイトルのフォント品質が向上します
- DVD作成時の画質が向上します
- DVDのユーザ・ダイアログ・メッセージで書類へのリンクが改良されます
FCPX10.3新機能、改善内容を追記
通常、アプリのアップデータが出たらMac AppStoreの内容を引用転載していますが、「Final Cut Pro Xリリースノート」にも新機能などの履歴が掲載されています。
そこでリリースノートを見返していると、Final Cut Pro X 10.3については「AppStore(Final Cut Pro X)」と「Final Cut Pro Xリリースノート」で記載内容が異なっていることを発見。
「リリースノート」の方には、分量で示せば倍くらいの項目が多く表記されていましたので、FCP X:10.3アップデートにも差分を追加しました。
FCPX10.3.1キーボードショートカット不具合
【この問題はFinal Cut Pro X 10.3.2で修正されているようです】
少なくともMacBook Pro 15inch (Late2016/JISキーボード)とmacOS Sierra 10.12.2、そしてFinal Cut Pro X 10.3.1の組み合わせで、FCPXのキーボードショートカットが正しくない不具合が発生します。
※その他の組み合わせで起こるのかは情報がないので不明
具体的には、FCPXにおける基本のキーボード配置がいわゆるQWERTY配列でなく、なぜかフランス語キーボードのAZERTY配列として定義されてしまうため、実際のキー配列とショートカットがずれてしまうというもの。
例えば
・QWERTY上の「A」キーの位置にはAZERTYでは「Q」キー
・QWERTY上の「Q」キーの位置にはAZERTYでは「A」キー
となるので、選択ツールを選ぼうと思って「A」を押すと「Q」と認識され、ブラウザからクリップが接続編集されてしまいます。
FCP X:10.3.2アップデート
Final Cut Pro Xのアップデート。
リリース:2017/1/19
互換性: OS X 10.11.4 以降
- アップデート後はプロジェクトの更新が必要となり、旧バージョンでは開けなくなります。
- アップデート後はアプリケーションが上書きされますので、最新バージョンで不具合があった際のために旧バージョンのアプリやプロジェクトのバップアックを取っておくことをお勧めします。
アップデートには、万一の際に以前のバージョンに戻せるよう十分バックアップなどの対策を行ってください。
アップデート前にこちらを御参考ください:
(10.0〜10.0.9→10.1〜10.2.3)
「Final Cut Pro X 10.1:アップデート前に重要な Final Cut Pro X 10.0.x ファイルをバックアップする方法」
(10.1〜10.2.3→10.3〜)
「Final Cut Pro X 10.3 で使えるようにライブラリをアップデートする」
「Final Cut Pro X 10.3 用にライブラリをアップデートしたときのオーディオへの影響」
Mac AppStoreより入手できます。
以下引用:
- オーディオファイルのカスタムフォルダをサウンド・エフェクト・ブラウザに追加できます
- オーディオのみのクリップでリップル削除を使っても、選択範囲が無効にならなくなります
- 再起動後もオーディオメーターのカスタム幅が保持されます
- 非常に長いプロジェクトの編集時のレスポンスが改善されま
- H.264ファイル書き出し時およびフレームレート変更時のパフォーマンスが改善されます
- Compressorを使ってProRes 4444ファイルを透明度付きで書き出すときに、正しいアルファチャンネルが作成されます
- 複数行タイトルの行間に対する調整が最初の行のみに適用される問題が解決されます
- ロールが混在する第2のストーリーラインがタイムライン内で重なる問題が解決されます
- Apple USB SuperDrive経由でFinal Cut ProプロジェクトからDVDを作成できない問題が解決されます
FCP X:10.3.1アップデート
Final Cut Pro Xのアップデート。
リリース:2016/11/29
互換性: OS X 10.11.4 以降
- アップデート後はプロジェクトの更新が必要となり、旧バージョンでは開けなくなります。
- アップデート後はアプリケーションが上書きされますので、最新バージョンで不具合があった際のために旧バージョンのアプリやプロジェクトのバップアックを取っておくことをお勧めします。
アップデートには、万一の際に以前のバージョンに戻せるよう十分バックアップなどの対策を行ってください。
アップデート前にこちらを御参考ください:
(10.0〜10.0.9→10.1〜10.2.3)
「Final Cut Pro X 10.1:アップデート前に重要な Final Cut Pro X 10.0.x ファイルをバックアップする方法」
(10.1〜10.2.3→10.3〜)
「Final Cut Pro X 10.3 で使えるようにライブラリをアップデートする」
「Final Cut Pro X 10.3 用にライブラリをアップデートしたときのオーディオへの影響」
Mac AppStoreより入手できます。
以下引用:
- “言語と地域”システム環境設定がスペイン語に設定されている場合、ビューアでイメージが切り取られる問題を修正
- ライブラリのアップデートに関する問題を修正
- “パラメータをペースト”を使ってクリップ間で色補正をコピーするときの問題を修正
FCPX 10.3:ライブラリアップデートとオーディオ
アップルのサポートに、ライブラリをアップデートした際のオーディオへの影響に関する情報が掲載されています(2016.11.2)。
ファイナルカットプロ10.3ではオーディオチャンネルの管理を「ロール」ベースで行い、以前のバージョンで作成されたライブラリを10.3にアップデートした時に有効チャンネルの構成が変わってしまうこともあるようです。
そこで、変換ルールを把握しておく必要があります。