FCP X:10.3.4アップデート
Final Cut Pro Xのアップデート。
リリース:2017/5/26
互換性: OS X 10.11.4 以降
- アップデート後はアプリケーションが上書きされますので、最新バージョンで不具合があった際のために旧バージョンのアプリやプロジェクトのバップアックを取っておくことをお勧めします。
アップデートには、万一の際に以前のバージョンに戻せるよう十分バックアップなどの対策を行ってください。
アップデート前にこちらを御参考ください:
(10.0〜10.0.9→10.1〜10.2.3)
「Final Cut Pro X 10.1:アップデート前に重要な Final Cut Pro X 10.0.x ファイルをバックアップする方法」
(10.1〜10.2.3→10.3〜)
「Final Cut Pro X 10.3 で使えるようにライブラリをアップデートする」
「Final Cut Pro X 10.3 用にライブラリをアップデートしたときのオーディオへの影響」
Mac AppStoreより入手できます。
以下引用:
- トリムするためのキーボードショートカットを副ストーリーラインで使用したときの安定性の問題が解決されます
- 一部の編集操作により余分なオーディオフェードインが作成されることがある問題が修正されます
- “共有”ダイアログでコーデックの警告が間違って表示されることがある問題が修正されます
FCP X:10.3.3アップデート
Final Cut Pro Xのアップデート。
リリース:2017/4/14
互換性: OS X 10.11.4 以降
- アップデート後はプロジェクトの更新が必要となり、旧バージョンでは開けなくなります。
- アップデート後はアプリケーションが上書きされますので、最新バージョンで不具合があった際のために旧バージョンのアプリやプロジェクトのバップアックを取っておくことをお勧めします。
アップデートには、万一の際に以前のバージョンに戻せるよう十分バックアップなどの対策を行ってください。
アップデート前にこちらを御参考ください:
(10.0〜10.0.9→10.1〜10.2.3)
「Final Cut Pro X 10.1:アップデート前に重要な Final Cut Pro X 10.0.x ファイルをバックアップする方法」
(10.1〜10.2.3→10.3〜)
「Final Cut Pro X 10.3 で使えるようにライブラリをアップデートする」
「Final Cut Pro X 10.3 用にライブラリをアップデートしたときのオーディオへの影響」
Mac AppStoreより入手できます。
以下引用:
- インスペクタの幅を広げてエフェクトパラメータを表示および調整できます
- 古いライブラリのアップデートに関する問題が解決されます
- ディスクに記録しながら読み込まれているクリップの使用時のオーディオ波形の再描画が高速になります
- タイムラインでロールの表示を変更すると、タイムラインインデックスにひし形のアイコンが表示されます
- ロールエディタのカラーオプションが増えます
- “ブラウザに表示”で元のクリップの位置がブラウザに正確に表示されます
- Canon Log 3とSony S-Log3/S-Gamut3のログ処理がサポートされます
- フルスクリーンの終了時にビューアが消えることのある問題が解決されます
- DVDへの共有が応答しなくなる問題が解決されます
- DVDでのメニューとチャプタのタイトルのフォント品質が向上します
- DVD作成時の画質が向上します
- DVDのユーザ・ダイアログ・メッセージで書類へのリンクが改良されます
Motion 5:5.3.2アップデート
Motion 5のアップデートです。
リリース:2017/4/14
互換性: OS X 10.11.4 以降
詳細はMac App Storeより。
- “塗りつぶし”フィルタを使って、レイヤーとマスクを切り離さずにレイヤー全体をすばやく塗りつぶすことができます
- プロジェクトを開いたときに、見つからないプラグインが正確に特定されます
- “カラーバランス”フィルタの使用時に中間色調が正確に表現されます
- シェイプのゼロからの拡大またはゼロへの縮小時の安定性が向上します
- 複製したリグ済みのフィルタやビヘイビアを使用しているときの安定性が向上します
- キーフレームエディタでキーフレームを選択してキーボードショートカットを使用するときの安定性の問題が解決されます
- 再生中にマーカー上を横切ってカーソルを動かすときの安定性の問題が解決されます
Compressor 4:4.3.2アップデート
Compressor4.3.2がリリースされています。
リリース:2017/4/14
互換性: OS X 10.11.4 以降
以下引用:
- ジョブの状況を監視するためのコマンドラインオプションを利用できます
- “ディザリング”オプションを使ってイメージにノイズを追加して、カラーバンディングなどの邪魔になるパターンを最小限に抑えることができます
- iTunes Storeパッケージの作成時に、インドの法律で義務付けられている健康被害警告のテキストを指定するオプションを利用できます
- ウォーターマークイメージの品質が向上します
- アニメーションPNGとアニメーションGIFのイメージシーケンスがサポートされます
- ドロップフレームメディアで“タイムコード”フィルタが正確に表示されます
- AC-3にトランスコードされたオーディオの同期が正確になります
- DVDの共有オプションが応答しなくなる問題が解決されます
- DVDでのメニューとチャプタのタイトルのフォント品質が向上します
- DVD作成時の画質が向上します
- DVDのユーザ・ダイアログ・メッセージで書類へのリンクが改良されます
サイト改ざんと復旧のお知らせ
2017年2月5日から当サイトが悪意ある攻撃を受け、一部記事を改ざんされましたが、侵入成功の誇示のみで改変された記事以外の被害はなかった模様です。
現在Wordpressの最新版への更新とパスワード変更等の対策を完了しました。
ご心配、ご不便をおかけしまして申し訳ございませんでした。
FCPX10.3新機能、改善内容を追記
通常、アプリのアップデータが出たらMac AppStoreの内容を引用転載していますが、「Final Cut Pro Xリリースノート」にも新機能などの履歴が掲載されています。
そこでリリースノートを見返していると、Final Cut Pro X 10.3については「AppStore(Final Cut Pro X)」と「Final Cut Pro Xリリースノート」で記載内容が異なっていることを発見。
「リリースノート」の方には、分量で示せば倍くらいの項目が多く表記されていましたので、FCP X:10.3アップデートにも差分を追加しました。
FCPX10.3.1キーボードショートカット不具合
【この問題はFinal Cut Pro X 10.3.2で修正されているようです】
少なくともMacBook Pro 15inch (Late2016/JISキーボード)とmacOS Sierra 10.12.2、そしてFinal Cut Pro X 10.3.1の組み合わせで、FCPXのキーボードショートカットが正しくない不具合が発生します。
※その他の組み合わせで起こるのかは情報がないので不明
具体的には、FCPXにおける基本のキーボード配置がいわゆるQWERTY配列でなく、なぜかフランス語キーボードのAZERTY配列として定義されてしまうため、実際のキー配列とショートカットがずれてしまうというもの。
例えば
・QWERTY上の「A」キーの位置にはAZERTYでは「Q」キー
・QWERTY上の「Q」キーの位置にはAZERTYでは「A」キー
となるので、選択ツールを選ぼうと思って「A」を押すと「Q」と認識され、ブラウザからクリップが接続編集されてしまいます。
Motion 5:5.3.1アップデート
Motion 5のアップデートです。
リリース:2017/1/19
互換性: OS X 10.11.4 以降
詳細はMac App Storeより。
- 複数のカメラビヘイビア使用時の安定性が改善されます
- H.264ファイル書き出し時およびフレームレート変更時のパフォーマンスが改善されます
- “タイムコード”テキストジェネレータ使用時の安定性の問題が改善されます
- 再生時にカーソルがマーカー上を動くときの安定性の問題が解決されます
- ナッジ・キーフレーム・ショートカット使用時の安定性の問題が解決されます
Compressor 4:4.3.1アップデート
Compressor4.3がリリースされています。
リリース:2017/1/19
互換性: OS X 10.11.4 以降
以下引用:
- 分散エンコーディング使用時にフェードイン/フェードアウトフィルタが正しく適用されます
- ダブルバイト文字の言語の使用時にディスク名およびタイトルが正しく表示されます
- “ターミナル”経由でCompressorの使用時にロケーションパスが考慮されます
- H.264ファイル書き出し時およびフレームレート変更時のパフォーマンスが改善されます
- Compressorを使ってProRes 4444ファイルを透明度付きで書き出すときに、正しいアルファチャンネルが作成されます
- Animation、PNG、Cinepak、WMVを含む32ビットコーデックを使用してファイルを処理できない問題が解決されます
- Touch Bar上のマーカーボタンが正しく表示されない問題が解決されます
- Apple USB SuperDrive経由でFinal Cut ProプロジェクトからDVDを作成できない問題が解決されます
FCP X:10.3.2アップデート
Final Cut Pro Xのアップデート。
リリース:2017/1/19
互換性: OS X 10.11.4 以降
- アップデート後はプロジェクトの更新が必要となり、旧バージョンでは開けなくなります。
- アップデート後はアプリケーションが上書きされますので、最新バージョンで不具合があった際のために旧バージョンのアプリやプロジェクトのバップアックを取っておくことをお勧めします。
アップデートには、万一の際に以前のバージョンに戻せるよう十分バックアップなどの対策を行ってください。
アップデート前にこちらを御参考ください:
(10.0〜10.0.9→10.1〜10.2.3)
「Final Cut Pro X 10.1:アップデート前に重要な Final Cut Pro X 10.0.x ファイルをバックアップする方法」
(10.1〜10.2.3→10.3〜)
「Final Cut Pro X 10.3 で使えるようにライブラリをアップデートする」
「Final Cut Pro X 10.3 用にライブラリをアップデートしたときのオーディオへの影響」
Mac AppStoreより入手できます。
以下引用:
- オーディオファイルのカスタムフォルダをサウンド・エフェクト・ブラウザに追加できます
- オーディオのみのクリップでリップル削除を使っても、選択範囲が無効にならなくなります
- 再起動後もオーディオメーターのカスタム幅が保持されます
- 非常に長いプロジェクトの編集時のレスポンスが改善されま
- H.264ファイル書き出し時およびフレームレート変更時のパフォーマンスが改善されます
- Compressorを使ってProRes 4444ファイルを透明度付きで書き出すときに、正しいアルファチャンネルが作成されます
- 複数行タイトルの行間に対する調整が最初の行のみに適用される問題が解決されます
- ロールが混在する第2のストーリーラインがタイムライン内で重なる問題が解決されます
- Apple USB SuperDrive経由でFinal Cut ProプロジェクトからDVDを作成できない問題が解決されます