Motion 5:5.4.4アップデート
Motion 5のアップデートです。
リリース:2019/10/8
互換性: macOS 10.14.6 以降
詳細はMac App Storeより。
- 新しいMetalベース・プロセッシング・エンジンによって、再生タスクのほか、レンダリング、合成、書き出しなどのグラフィックスタスクのパフォーマンスが向上
- Mac ProでのマルチGPU(Radeon Pro Vega IIやRadeon Pro Vega II Duoなど)に対応し、グラフィックスのパフォーマンスが向上
- Mac Proでの最大28コアのCPUに対応し、CPUパフォーマンスの最適化を実現
- Mac ProでAfterburnerカード使用時のProResおよびProRes RAWの再生速度が向上
- Pro Display XDRで圧倒的な美しさのHDR(ハイダイナミックレンジ)ビデオを表示および配信
- macOS CatalinaでCompressorの使用時に、互換性のあるSDR(標準ダイナミックレンジ)ディスプレイに対してトーンマッピングされたHDRビデオを表示
- マルチGPU全体でのグラフィックス処理の負荷分散を改善
Compressor 4:4.4.5アップデート
Compressor4.4.5がリリースされています。
リリース:2019/10/8
互換性: macOS 10.14.6 以降
*バージョン表記を訂正しました(2019.12.11)
以下引用:
- 新しいMetalベース・プロセッシング・エンジンによって、再生タスクのほか、レンダリング、合成、リアルタイム・エフェクト、書き出しなどのグラフィックスタスクのパフォーマンスが向上
- Mac ProでのマルチGPU(Radeon Pro Vega IIやRadeon Pro Vega II Duoなど)に対応し、グラフィックスのパフォーマンスが向上
- Mac Proでの最大28コアのCPUに対応し、CPUパフォーマンスの最適化を実現
- Mac ProでAfterburnerカード使用時のProResおよびProRes RAWの再生速度が向上
- Pro Display XDRで圧倒的な美しさのHDRビデオを表示、合成、グレーディング、および配信
- macOS CatalinaでMotionの使用時に、互換性のあるSDR(標準ダイナミックレンジ)ディスプレイに対してトーンマッピングされたHDRビデオを表示
- マルチGPU全体でのグラフィックス処理の負荷分散を改善
Motion 5:5.4.3アップデート
Motion 5のアップデートです。
リリース:2019/3/22
互換性: OS X 10.13.6 (High Sierra) 以降
詳細はMac App Storeより。
- Mojaveより後のバージョンのmacOSと非互換の可能性があるメディアファイルを検出
- YouTubeにビデオを共有するときの信頼性が向上
Compressor 4:4.4.4アップデート
Compressor4.4.4がリリースされています。
リリース:2019/3/22
互換性: OS X 10.13.6 (High Sierra) 以降
*バージョン表記を訂正しました(2019.12.11)
以下引用:
- Mojaveより後のバージョンのmacOSと非互換の可能性があるメディアファイルを検出
- YouTubeにビデオを共有するときの信頼性が向上
FCP X:10.4.6アップデート
Final Cut Pro Xのアップデート。
リリース:2019/3/22
互換性: OS X 10.13.6 (High Sierra) 以降
- アップデート後はアプリケーションが上書きされますので、最新バージョンで不具合があった際のために旧バージョンのアプリやプロジェクトのバップアックを取っておくことをお勧めします。
アップデートには、万一の際に以前のバージョンに戻せるよう十分バックアップなどの対策を行ってください。
アップデート前にこちらを御参考ください:
(10.0〜10.0.9→10.1〜10.2.3)
「Final Cut Pro X 10.1:アップデート前に重要な Final Cut Pro X 10.0.x ファイルをバックアップする方法」
(10.1〜10.2.3→10.3〜)
「Final Cut Pro X 10.3 で使えるようにライブラリをアップデートする」
「Final Cut Pro X 10.3 用にライブラリをアップデートしたときのオーディオへの影響」
Mac AppStoreより入手できます。
FCP X:10.4.5アップデート
Final Cut Pro Xのアップデート。
リリース:2019/1/18
互換性: OS X 10.13.6 (High Sierra) 以降
- アップデート後はアプリケーションが上書きされますので、最新バージョンで不具合があった際のために旧バージョンのアプリやプロジェクトのバップアックを取っておくことをお勧めします。
アップデートには、万一の際に以前のバージョンに戻せるよう十分バックアップなどの対策を行ってください。
アップデート前にこちらを御参考ください:
(10.0〜10.0.9→10.1〜10.2.3)
「Final Cut Pro X 10.1:アップデート前に重要な Final Cut Pro X 10.0.x ファイルをバックアップする方法」
(10.1〜10.2.3→10.3〜)
「Final Cut Pro X 10.3 で使えるようにライブラリをアップデートする」
「Final Cut Pro X 10.3 用にライブラリをアップデートしたときのオーディオへの影響」
Mac AppStoreより入手できます。
将来のmacOSでレガシーメディアが非サポートに
Appleが、macOS Mojave (10.4)以降にリリースされるmacOSにおいて、レガシーメディアとされるコーデック/フォーマットのムービーがサポートされなくなるとの警告を発表しました。
About legacy media in Final Cut Pro X
将来もサポートされるメディアは
Final Cut Pro X: Final Cut Pro:サポートされるメディアフォーマット
に記載されているもので、ここにないメディアフォーマットのムービーは原則としてmacOSで扱うことができなくなる模様です。
レガシーメディアの具体例として記載されているものは、
- HDCAM-SR
- GoPro CineForm
- ソフトウェアで作成されたAvid DNxHD/DNxHR
- その他、古いカメラで記録されたもの
これらが含まれるFCPXのライブラリを運用している場合、アップルの文書ではライブラリやイベント、プロジェクトの「メディアを統合」でバックアップを取った上で、最終的には作品を完成させてProRes 422でマスタームービーとして書き出すことを推奨しています。
【私見】
※言及されていませんが、要するにマスター以外にも白(テロップ無しバージョン)など必要に応じた形でProResの素材を書き出して残しておくことが必要でしょう。
※また、推測として、レガシーメディアを含むライブラリのバックアップの際には該当する素材を「最適化されたメディアを作成」でProResにトランスコードしておくと、レガシーメディア非対応のmacOSでもFCPX内ではそちらを参照してくれれば応急的にはタイムラインで編集が続行できるのではないかと期待が持てるかと思います。【実際の動作は検証するまで不明です】
※現在も特定の他社製コーデックは後からインストールする形でもあり、特にDNxHDなどのAvidコーデックはMedia Composerなど関連ツールのMac版が現役でもあるので、将来的に新macOSのアーキテクチャー対応版が出てもおかしくはない気はしています。
なお、Final Cut Pro X 10.4.4では、プロジェクトに対象となるレガシーメディアが含まれる場合警告が表示されるようです。
FCP X:10.4.4アップデート
Final Cut Pro Xのアップデート。
リリース:2018/11/16
互換性: OS X 10.13.6 (High Sierra) 以降
- アップデート後はアプリケーションが上書きされますので、最新バージョンで不具合があった際のために旧バージョンのアプリやプロジェクトのバップアックを取っておくことをお勧めします。
アップデートには、万一の際に以前のバージョンに戻せるよう十分バックアップなどの対策を行ってください。
アップデート前にこちらを御参考ください:
(10.0〜10.0.9→10.1〜10.2.3)
「Final Cut Pro X 10.1:アップデート前に重要な Final Cut Pro X 10.0.x ファイルをバックアップする方法」
(10.1〜10.2.3→10.3〜)
「Final Cut Pro X 10.3 で使えるようにライブラリをアップデートする」
「Final Cut Pro X 10.3 用にライブラリをアップデートしたときのオーディオへの影響」
Mac AppStoreより入手できます。
Compressor 4:4.4.2アップデート
Compressor4.4.2がリリースされています。
リリース:2018/11/16
互換性: OS X 10.13.6 (High Sierra) 以降
*バージョン表記を訂正しました(2019.12.11)