3.0.1アップデータ(2002.3.19)


ソフトウェアリファレンス

Final Cut Pro 3.0.1 Update for Mac OS X
http://www.apple.com/jp/ftp-info/reference/finalcutpro_3.0.1_update.html

<ソフトウェアリファレンスより>
■動作内容:
下記の問題を回避するために、アップデートを行います:

デュアルプロセッサを搭載したコンピュータでは、Mac OS XにFinal Cut Pro 3.0をインストールすると、予期せず終了する場合があります。
「イ ンターネット」環境設定パネルで、一部の情報を入力していない場合にFinal Cut Pro 3.0を起動すると、Final Cut Pro 3.0が予期せず終了することがあります。この問題は、シングルおよびデュアルプロセッサを搭載したコンピュータの両方で発生します。このアップデートに よって、この問題は回避できますが、「インターネット」環境設定パネルの情報は追加されません。

■システム条件:
日本語Mac OS X 10.1.1以降、およびFinal Cut Pro 3.0

4.1アップデータ(2003.11.19)


<Get Final Cut Pro アップデートの入手>より
http://www.apple.com/jp/finalcutpro/download/fcp41/index.html

Final Cut Pro 4.1と付属アプリケーション:Soundtrack、LiveType、Cinema Tools、Compressorなどの最新アップデータを手に入れましょう。Mac OS X v10.2.xをお使いの方は、Final Cut Pro 4.1をご利用ください。

Mac OS X v10.3.xをお使いの方は、Final Cut Proの最新版、Final Cut Pro 4.5 HD Updateをご利用ください。

Final Cut Pro 4.1の新機能
このアップデータにより多数のバグフィックスとパフォーマンスの改善が行われ、次のような機能アップが図れます:
・Power Mac G5とMac OS X v10.3に合わせたパフォーマンスの最適化
・NTSC/PALモニタとコンピュータディスプレイの再生映像を同期するフレームオフセット機能
・XML交換フォーマットのサポート
・「ヘルプ」メニューに追加された「サポートプロファイルの作成」オプション(AppleCare用)
オーディオミキサーをキャンバスやビューアに連動させるソースセレクタ
3perfフィルムのサポート(Cinema Tools 2.1)

一長一短

何かをする際、分野がクロスオーバーすることは多々ありますが、それに反して一方の分野に精通した人はもう片方のことはなかなか分からないこともまた多いものです。

物作りは上手いけど売るのはヘタだ、とか、営業さんと技術者の関係なんかもそうですが、設計とデザイナーなんてのもそうで、どの分野でも「こんなデザインじゃ中身が納まらねぇよ!」「ここがこうなれば売れるんだけど」なんてお互いに反目しあう部分があったり。このサイトを作っていて、またそんなことを思い起こしてしまうわけです。

というのは、 このサイトのシステムはJoomla!というCMS(Contents Management System)を使っているのですが、よくぞこんなに(プログラムなんてさっぱり分からない私にとっては)複雑なものを組み上げてポータルの構築システムをフリーで提供してくださるなんて画期的なことをなさってくださる皆様に驚嘆と感謝を贈りたいと思うのですが、ここで先程の感覚がじわじわと沸き起こってくるのです。

「やっぱり、インターフェースって“デザインの分野なんだよなー”」(裏を返すと、「こんなシステム作れるのはすごいんだけど、使い勝手は…」)。

遠回しのようですが、またタダで使わせていただいてこんなこと言える身分でもなんでもないのですが、今後のJoomla!及びCMSの発展のお役に立てればという私なりの貢献というか、フィードバックのつもりで書かせていただきますと、ぶっちゃけこういうことです。

・ 用語(分類)が分かりにくい
ー管理画面において、「セクション」「カテゴリー」「コンテンツ」「モジュール」「コンポーネント」「マンボット(これもコンポーネントというか、エンジン的なもの)」というものがあるのですが、慣れるまで役割がよく分からない。また、メニュー項目の設定で、「コンテンツセクションリスト」「コンテンツカテゴリーリスト」「セクションカテゴリーテーブル」「コンテンツカテゴリーリンク」(正確ではありませんが)のような、わかるようなわからないような項目が並び、それらをまとめるいくつかのグループがあって、それぞれのグループに「連絡先リンク」「コンポーネントリンクー連絡先」(これも正確ではありませんが)のような、おんなじ機能が随所に違った表記で並んでいるので、何度も試してどんな動きをするのか確認三昧になってしまいます。

・手続きが煩雑(メニューをひとつ作るのに「メニュー管理」でメニュー項目を追加して、それを有効にするなら「モジュール」に追加されたメニュー項目を「公開」にする、とか。各ページに、それぞれへのショートカットリンクをつけるなど、ちょっとした改善で随分良くなるとは思います。

・デザイン上重要な、フォントの色や大きさなどは(コンテンツやメニューの位置を変えたりモジュールを入れ替えたりする事よりは重視されていないのか、)UIにはなっておらず、急にレベルアップしてCSSというWEBデザイナー以外はあんまり必要ない一種のプログラムをテキスト編集する事になる(CSSくらい分からんド素人が使うほうが間違ってる、とかお叱りを受けそうですが、そうじゃなくて、UIをどこに被せるかの感覚というか思想の違いを感じるだけ)

・一言で言えば「洗練されてないなぁ」

といった感じで、「プログラマーとデザイナーってやっぱり違うよなー」という感覚をしみじみと感じたりしているわけです。(というか、分かっているけどそこまではフリーじゃ出来ない、といった高次元の事なのかもしれないですが。)

色々調べてみると、老舗のXoopsとか過去にリリースされたCMSよりはこれでもかなりシンプルで分かりやすいそうですし、幸いテンプレートを作っておられる方々もたくさんいらっしゃるので、外注すればン百万とか取られる事を思えば、あとは自分で努力して利用させていただくだけなのですが、感じた事は書き残しておこうかと思って書いてみました。

#開発やローカライズに携わっていらっしゃる方々には大変感謝しております。

Mac OS Xアップデート10.4.4

『10.4.4 アップデートにより、Mac OS X v10.4 の信頼性と互換性の全体的な改良が行われます。すべての対象システムでアップデートをお勧めします。

このアップデートによる修正点:

– SMB/CIFS、NFS のネットワークファイルサービス
– Bluetooth ワイヤレスアクセス
– アップデートされた ATI と NVIDIA グラフィックドライバを含む Core Graphics、Core Audio、Core Image、RAW カメラサポート
– Spotlight の索引作成および検索
– AppleScript、iChat、DVD プレーヤー、Safari などのアプリケーション
– Dashboard ウィジェット:カレンダー、Stocks
– ソフトウェア・アップデートとシンクサービス
– USB、FireWire のデバイスや他社製アプリケーションとの互換性
– 以前に、単体で実施されたセキュリティアップデート

このアップデートの詳細については、こちらを参照してください:http://www.info.apple.com/kbnum/n302810-ja

セキュリティアップデートの詳細については、こちらを参照してください:
http://www.info.apple.com/kbnum/n61798-ja

#ソフトウェアアップデート経由
#適用は自己責任で

QUICKTIME 7.0.4

『QuickTime 7.0.4 は、多数の不具合の修正、iLife �6 への対応、H.264のパフォーマンス改良などが行われている重要なリリースです。すべての QuickTime 7 ユーザの方にこのアップデートを強く推奨します。

QuickTime Pro ユーザの方への重要な注意
QuickTime 7 をインストールすることにより、QuickTime 5、QuickTime 6 など、旧バージョンの QuickTime での QuickTime Pro 部分の機能は使用できなくなります。このインストールを続けた場合、 QuickTime Pro の機能を再び使えるようにするには、QuickTime 7 の Pro キーを新規に購入する必要があります。インストール後に、www.apple.com/jp/quicktime を参照し、QuickTime 7 Pro キーを購入してください。』

#ソフトウェアアップデート経由
#適用は自己責任で

Mac OS Xアップデート10.4.4

『10.4.4 アップデートにより、Mac OS X v10.4 の信頼性と互換性の全体的な改良が行われます。すべての対象システムでアップデートをお勧めします。

このアップデートによる修正点:

– SMB/CIFS、NFS のネットワークファイルサービス
– Bluetooth ワイヤレスアクセス
– アップデートされた ATI と NVIDIA グラフィックドライバを含む Core Graphics、Core Audio、Core Image、RAW カメラサポート
– Spotlight の索引作成および検索
– AppleScript、iChat、DVD プレーヤー、Safari などのアプリケーション
– Dashboard ウィジェット:カレンダー、Stocks
– ソフトウェア・アップデートとシンクサービス
– USB、FireWire のデバイスや他社製アプリケーションとの互換性
– 以前に、単体で実施されたセキュリティアップデート

このアップデートの詳細については、こちらを参照してください:http://www.info.apple.com/kbnum/n302810-ja

セキュリティアップデートの詳細については、こちらを参照してください:
http://www.info.apple.com/kbnum/n61798-ja

#ソフトウェアアップデート経由
#適用は自己責任で

3.0(2002.1/19)


<データシートより>
=====================================
■特 長
● ソース/レコードの3ポイント編集、JKLキーボードによる操作、マッチフレーム編集、エクステンド編集、スプリット編集、トリム・オン・ザ・フライ、マルチトラックトリミング、複数のタイムラインおよびネスト化されたタイムラインをサポート
● キーボードショートカットによる操作を強力にサポート(ショートカットキーボードラベルを付属)
● シームレスに編集、トリミング、エフェクト、合成といった作業の切替えが可能な、特定の作業方法にしばられないユーザインターフェイス
● ソフトウェアベースで初めて、デュアルストリームのリアルタイムエフェクト再生を可能にしたG4リアルタイムエフェクトアーキテクチャ1
● オフライン、DV、M-JPEG、非圧縮SD/HDまでを単体アプリケーションで扱えるスケーラビリティ
● 大容量の取り込みが可能で、オフライン編集の後にスムーズにオンライン編集へ移行できる、実用的なOfflineRTフォーマット2
● タイムライン上でのドラッグ&ドロップやコンテクストメニュー、直観的に操作できる編集オーバレイパネル等の柔軟なインターフェイス
● プロジェクトのトリミング、メディアの統合、Web用あるいはオフラインフォーマットへのトランスコーディングが可能な先進的なメディアマネージャ
● 先進的なプライマリまたはセカンダリの色補正が可能なカラコレツール
● 他のオフライン/オンライン編集システムとの併用を可能にするEDL読み込み/書き出し機能
● 他のオーディオ編集システムとの併用を可能にするQuickTimeベースのOMFオーディオ書き出し機能、EDL読み込み/書き出し機能
● 3Dアニメーションによる美しいタイトル作成が可能なBoris Calligraphyを新たに付属

■システム条件
● 300MHz以上のPowerPC G3/G4プロセッサおよび内蔵FireWireポート搭載のMacintoshコンピュータ
— G4リアルタイムエフェクトには、500MHz以上のシングル/デュアルプロセッサ搭載のPower Mac G4またはPowerBook G4が必要です。
— DVフォーマットのメディアに対するG4リアルタイムエフェクトをノート型コンピュータで実行するには、667MHz PowerBook G4が必要です。
● Mac OS 9.2.2またはMac OS X v10.1.1
● QuickTime(付属)
● 256MB以上の実装メモリ(G4リアルタイムエフェクトには384MB以上を推奨)
● 40MB以上の空き領域を持つハードディスク(インストールに必要)
1 G4リアルタイムエフェクトには500MHz以上のシングル/デュアルプロセッサ搭載のPower Mac G4またはPowerBook G4が必要です。DVフォーマットのメディアに対するG4リアルタイムエフェクトをノート型コンピュータで実行するには、667MHz PowerBook G4が必要です。
2 OfflineRTフォーマットは、新しいQuickTime Photo-JPEGコーデックを利用しています。320×240ピクセルで取り込まれた映像の最大データレートは660KB/秒となるため、ハードディスク1GB当たり約40分のOfflineRTフォーマット映像を保管することが可能です。
3 動作確認されている他社製リアルタイム取り込みカードの一覧は、www.apple.co.jp/finalcutproをご覧ください。
4 利用しているG4リアルタイムエフェクトによって、最大再生トラック数は変わります。

■パッケージ内容
● アプリケーションCD、チュートリアルCD
● ユーザガイド、チュートリアルガイド
● Boris Calligraphyプラグイン
● CGM FXScript DVEプラグイン
● Bias Peak DV 3

■特長
画期的な新機能
● 業界初、コンピュータのCPUだけでデュアルストリームのエフェクト再生を可能にしたG4リアルタイムエフェクトアーキテクチャ(Power Mac G4およびPowerBook G4でトランジション、タイトル、合成、カラーコレクションを特別なハードウェアなしでリアルタイム処理・表示可能1。かつてない柔軟性とパフォーマンスをモバイル/デスクトップ編集環境に提供)
● ハードディスク1GB当たり40分以上の高品質なオフライン映像を取り込み可能にするOfflineRTフォーマット2(OfflineRTへはFireWire経由の取り込み時にリアルタイム変換、またはメディアマネージャを使って変換可能)
● プライマリおよびセカンダリの色補正が可能なカラコレ機能、ブロードキャストセーフフィルタ、適正放送範囲のチェック機能、ゼブラストライプオーバーレイその他、専用ハードウェアの精度を持つビデオキャリブレーションツール
● 内蔵または外部マイクロフォンを使ってタイムライン上に音声を直接取り込めるボイスオーバーツール
● 3Dアニメーションの美しいタイトルを作成できるBoris Calligraphy(付属)
● ビデオキューブ、3Dフリップ、なめらかなソフトワイプ、先進的なページめくり等の
高品質なトランジションを作成できるCGM FXScript DVE(付属)
● 複数のクリップのタイムコードを同時表示するタイムコードオーバレイ
● 複雑なエフェクトをレンダリングなしで確認できるQuickViewプレビュー
● 指定した時間間隔でプロジェクトを自動保存し、編集プロセスを以前の状態に戻すことが可能な自動保存ボールト
● 機能向上したメディアマネージャによる変換前・後のプロジェクトサイズのグラフ表示。シーケンスを別のクリップビンへ移動・統合。プロジェクトのフォーマット(新しいOfflineRTを含む)変換
● 新しいツールベンチウインドウ(ビデオスコープ、QuickView、ボイスオーバーツールを含む)を特長とするスリーアップ表示
● タイムライン上の各トラックについて、再生ヘッド位置にあるフレームのソースタイムコードを表示できるタイムコードオーバレイ
● タイムライン上のトラックにある互いに同期したクリップを表示できるQuick-Syncインジケータ
● プロジェクトで使用するメディアの編集に利用するアプリケーションを指定できる外部エディタ初期設定(編集結果はプロジェクタに反映)
● 23.976fps HDTVフォーマット(インターレース/プログレッシブ)のサポート
● その他の機能向上:最大12まで指定できる作業用ディスク、スルー編集インジケータ、フリッカーリダクションフィルタ、クロマキーフィルタのインターフェイス向上、残りのレンダリング時間表示など

編集
● ソース/レコードの3ポイント編集
● シームレスに編集、トリミング、エフェクト、合成といった作業の切替えが可能な、特定の作業方法にしばられないユーザインターフェイス
● ディゾルブ、ワイプ、モーションエフェクト、タイトル、カラコレの結果をレンダリングなしでリアルタイム再生可能(ソフトウェアベースのG4リアルタイムエフェクトアーキテクチャ、ハードウェアベースのPCIリアルタイム処理カードの両方をサポート)3
● マッチフレーム編集
● エクステンド/スプリット編集機能
● 1つのプロジェクト内で複数のタイムラインをサポート
● インサート、オーバレイ、置き換え等のマルチアクション
● 編集の後戻りがワンステップで可能
● アクティブトラックのターゲット化
● タイムラインでの数値入力によるトリミング
● スリップ/スライド、リップル、ロールの各編集ツール
● タイムラインでのスルー編集インジケータ
● 黒みを使った編集およびトリミング
● 同期の検出と自動補正
● コメントや継続時間を記述可能なマーカー
● オフライン編集、オンライン編集を選択可能
● ワンステップで入れるトランジションとスーパーインポーズ編集モード
● よく利用する機能を入れておける編集パレット
● タイムコードオーバレイとQuick-Syncインジケータ
● 属性コマンドのペーストおよび削除が可能

合成とエフェクト
● エフェクトを駆使したレイヤーを無制限に作成可能なエフェクトレイヤー(内蔵の合成およびエフェクトアーキテクチャを使用)
● モーションパスやグラフを使ったベジェ曲線コントロールの制御、数値入力によるエフェクトやアニメーションの正確なキーフレーム制御
● Final Cut Proのモーションタブおよび各種エフェクトから利用できるQuickTimeリアルタイムアーキテクチャ対応のPCIリアルタイム処理カード(Matrox社RTMacおよびPinnacle Systems社CineWave)をサポート1
● BorisFX、CGMのエフェクトツールを使って、2D/3Dアニメーションを使ったタイトルやトランジション(各面に映像を貼り付けたビデオキューブ、ページめくり等)を作成可能
● 映像や画像を画面上で直接操作可能
● 無制限に作成可能な合成レイヤー
● Adobe Photoshopファイルのレイヤーを保持しながら読み込み、エフェクトやモーションを設定可能
● 互換性のある他社製After Effectsプラグインを使ってエフェクトを適用可能
● サブピクセル精度の補間レンダリング
● ネスト化したシーケンス(編集は自在)の挿入
● 標準的なものから、3Dやスクロールを用いた先進的なものまで多彩なタイトルが生成可能なテキストジェネレータ
● フィルタをキーフレーム制御することで時間経過とともに変化するエフェクトを生成可能
● Ease In/Ease Outモーションパスを使ったスムーズな合成アニメーション
● ワイヤフレームによるリアルタイム再生を使って複雑なエフェクトを作成可能
● FXBuilderスクリプティング言語を使ってオリジナルのフィルタやトランジションを作成可能
● クリップだけでなく、指定範囲の時間にエフェクトを適用可能
● Adobe Photoshopと同様の描画モード(乗算、比較など)
● 合成には、アルファ、青バックまたは緑バック、輝度など、さまざまな方法が利用可能
● フレームブレンディングを伴うスローモーションなど、再生時間に関するエフェクトを使用可能
● モーションブラーと、イメージのインターレース除去
● インターレース映像中の静止フレームのチラツキをフリッカーフィルタを使って削減可能
● キャンバス内でのモーションパス全体の移動
● レンダリング品質を低くすることで、すばやいプレビューが可能(4種類の品質設定のそれぞれにレンダリングキャッシュを用意)
● あらかじめ用意された60種類以上のトランジションと、75種類のフィルタおよびキーフレーム制御可能なエフェクト

先進的なメディア管理
● クリップ単位またはシーケンス単位での移動・再デジタイズ・統合・トリミング・アーカイブ化が可能なメディア管理ツール
● 変換前・後の容量をグラフで確認しながらシーケンスやプロジェクトを変換(再デジタイズ)可能
● EDL読み込み/書き出しによる、他社製オフライン/オンライン編集システムとの効率的な連携作業
● デジタルカットをフレームに正確にテープに書き出し可能
● EDLの内容をテキストウインドウで確認可能
● 99回までのアンドゥ(作業の取り消し)機能と、タイムスタンプ付きの自動保存ボールトで作品を保護
● タイムコードオーバレイで各フレームのソースタイムコードを確認可能
● タイムラインのトラック中にある同期クリップをQuick-Syncインジケータを使って確認可能
● プロジェクトで使用するメディアの編集に使う外部アプリケーションを初期設定で指定可能
● 多くのDVデバイスから映像を直接取り込み可能
● 自動保存ボールト機能により、プロジェクトの編集プロセスを以前の状態に戻すことが可能
● 複数のビン/フォルダにクリップやエフェクトを保管可能
● ビン内の項目をアイコンまたはリストで(名前順に並び替えるなどして)表示可能
● 複数のシーケンスやプログラムの同時オープンが可能
● 複数条件による並べ替え・ふるい落とし・Boolean検索、長いクリップ名の表示が可能
● クリップに関する情報を41種類のビンカテゴリ(ファイルサイズ、フレームレート、コメントなど)で保管可能
● オプション作成したサブクリップを使用可能
● サムネールを使ってブラウザウィンドウ内でのスクロール再生が可能

オーディオ
● 8トラック以上の音声をリアルタイム再生可能4
● OMFオーディオ書き出しのサポートにより、業界標準のオーディオミキシングシステムとの連携作業が容易
● リバーブ、EQ(イコライザ)、エコー、ノイズゲートなどのオーディオフィルタを内蔵
● サブフレーム編集(1/100フレーム単位)が可能
● 幅広いレート/サイズ(8〜48kHz/8〜16ビット)でサンプリング可能
● オーディオレベルメータ
● オーディオパン(定位)コントロール
● 対数カーブによるオーディオフェード
● 固定/可変ピッチによるスクラブ再生
● ワンステップで適用できる自動オーディオトランジション
● 3バンドEQ、パラメトリックEQ、コンプレッサ/リミッタ、60/120Hzハムリムーバ、ノイズゲートを含む12種類以上のオーディオフィルタ
● クリップやシーケンスのオーディオピークを検出
● 再生時間の圧縮・伸長、VSTプラグイン、音声ファイルのバッチ処理に対応するPeakDVアプリケーション(付属)

アーキテクチャ
● シームレスに編集、トリミング、エフェクト、合成といった作業の切替えが可能な、特定の作業方法にしばられないユーザインターフェイス
● YUV(ビデオ映像のネイティブ色空間)を基本とするレンダリングエンジン
● QuickViewによるプレビューにより、複雑なエフェクトをレンダリングなしで確認可能
● 各種フォーマットによる取り込みに対応する、選択可能なデバイスコントロールと簡易セットアップ
● QuickTimeを基本とするクロスプラットフォームの配付・配信を強力にサポート
● Adobe After EffectsプラグインとFinal Cut Pro 3のFXScriptプラグインをサポート
● 現行のMacintosh全モデルでスムーズなパフォーマンスが得られる設計
● PowerPC G4のVelocity Engineと、デュアルプロセッサ搭載のPower Mac G4に最適化

入出力フォーマット
● FireWireを利用したNTSC/PAL方式のDVビデオ
● NTSC/PAL方式のコンポジット/コンポーネント形式アナログビデオおよび非圧縮SDビデオをサポート(Pinnacle Systemsほか各社のビデオ取り込みカードを使用)
● HDビデオ(1080i/23.976/24p/25/29.97/30fps)をサポート(他社製のPCIハードウェアが必要)
● QuickTimeビデオ/ファイルフォーマット(M-JPEG、Sorenson、Cinepak、Webストリーミング等)へ書き出し可能
● 標準的なイメージフォーマット(BMP、JPEG、MacPaint、Photoshop、PICT、PNG、QuickTime Image、SGI、TARGA、TIFF)をアルファチャネルを保持したまま読み込み可能
● 標準的なオーディオフォーマット(AIFF、WAV、その他の圧縮フォーマット)をサポート
● 一般的なEDLを先読みオプション付きで読み込み/書き出し可能ビデオの取り込み
● コンピュータモニタ、NTSC/PAL方式TVモニタ(ビデオデッキ、ビデオカメラ)への映像の同時出力
● 複数の解像度および変換(再デジタイズ)オプション
● ビンへのバッチ取り込み
● ログ中にサブクリップ用のマーカー作成が可能
● ログの際に映像に対するシーン、ショット、テイク、コメントの記述が可能
● 専用ハードウェアの精度を持つ波形モニタとベクトルスコープ
● 自動同期補正
● ロングフレームインジケータ

テープへの出力と書き出し
● デバイスコントロールを使ったテープへのインサート/アセンブル編集
● 最大4,000×4,000ピクセル(ITU-R 601の720×486ピクセルオプション、720×576非正方形ピクセルオプションを含む)までの任意の解像度
● 圧縮/非圧縮出力
● 60フィールド処理

© 2001 Apple Computer, Inc. All rights reserved. アップル、Appleロゴ、Apple Store、Final Cut Pro、FireWire、Mac、Macロゴ、Macintosh、PowerBook、QuickTimeは、米国およびその他の国で登録されているApple Computer, Inc.の商標です。DVD Studio Pro、OfflineRT、Power Mac、SuperDrive、Velocity Engineは、Apple Computer, Inc.の商標です。Adobeは、米国およびその他の国で登録されているAdobe Systems Incorporatedの商標です。PowerPCは、IBM Corp.からのライセンスに基づき使用されるIBM Corp.の商標です。その他、この資料に記載の会社名および製品名は各社の登録商標または商標です。ソフトウェアの使用に関する一切の条件は使用許諾契約に基づきます。この資料の記載内容は2001年12月現在のものです。製品仕様は予告なく変更する場合があります。

=====================================

※内容は当時のものです。
※アップル社の一般配布資料より

2.0.2アップデータ(2001.8/29)


ソフトウェアリファレンス

Final Cut Pro 2.0.2 アップデート
http://www.apple.com/jp/ftp-info/reference/finalcutpro_2.0.2_update.html

Tech Info Library
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/WebObjects/TechInfo.woa/wa/showTIL?id=75153

<TILより>
■Final Cut Pro 2.0.2 について

Final Cut Pro 2.0.2 はアップデータプログラムです。ハードディスクに Final Cut Pro 2 がすでにインストールされている必要があります。このアップデータは、Final Cut Pro 2.0 の日本語版用です。あらかじめご了承ください。

このアップデートでは、以下の確認されている問題に対応しています。

「トリム編集」ウインドウで数値を使用してトリミングした場合、再生が停止されなくなりました。
Final Cut Pro は「Macintosh マネージャ」の環境でも動作するようになりました。
32 kHz オーディオファイルの音声が 48 kHz シーケンスでひずむという問題は解決されました。
アイコンモードの「ブラウザ」で、ブラウザ項目の名前が変更できないという問題は解決されました。
コンピュータのメモリ(RAM)が 1 GB を超える場合、「オーディオメーター」ウインドウを使用すると、Final Cut Pro が予期せず終了してしまうことがあるという問題に対応しています。

■システム条件
Final Cut Pro 2.0.2 のシステム条件は、Final Cut Pro 2 と同じです。

2.0(2001.6/18)


<データシートより>
==================================
■特 長
リアルタイム編集に対応した編集、合成、およびエフェクト
● リアルタイム編集に対応したプロフェッショナル向けの編集、合成、およびエフェクトツールを1つのクリエイティブ環境に統合
● 別売のMatrox社製RTMacカードにより、まったく新しいシームレスなQuickTimeリアルタイムアーキテクチャを利用可能に
● ワイプ、ディゾルブ、モーショングラフィックスなどの完璧なエフェクトをリアルタイムに作成。もうレンダリングは必要ありません(1)
● ベジェ曲線、グラフ、および数値制御を使った、キーフレームによるエフェクトとアニメーションを適用可能
● ダイレクトでプロキシフリーなインターフェイスによる合成が可能

先進の生産性およびメディア管理ツール
● コンピュータのモニタ、NTSCまたはPALモニタ、VCRまたはカメラへの同時ビデオ出力が可能(2)
● DV、SD、およびHDTVをサポート
● ソース/レコードウインドウ、タイムライン、キーボード、コンテキストメニュー、またはユニークな多機能ウインドウによる編集
● 多数のキーボードショートカットにより、迅速かつ容易なメディアナビゲーションを実現
● EDL(Edit Decision List)の読み込み/書き出しを使用した、オンラインおよびオフラインシステム間での効率的なワークフローの確立
●「トリム・オン・ザ・フライ」機能によるオーディオとビデオの同期
● あらゆるプロジェクトでの複数のシーケンスを使用した操作
● フレーム単位で正確にテープへ書出し
● テキストウインドウでのEDL(Edit Decision List)の表示
● 自動保存機能と最大99回までの「取り消し」機能による作業内容の保護
● Ease In/Ease Outモーションパスによるスムーズな合成アニメーションの作成
● Cleaner 5 EZを使用した、最も一般的なWebフォーマットでのストリーミングメディアの簡単な作成
● デュアルプロセッサ搭載Power Mac G4コンピュータでは、驚くべきマルチプロセッシングのパフォーマンスを発揮

プラグ&プレイによるデジタルビデオの編集
● 最新のFireWire搭載Power Mac G4およびPowerBook
コンピュータですぐに動作
● Velocity Engine搭載Power Mac G4およびPowerBook G4に最適化
● 大部分のDVデバイスからの直接的なビデオ取り込み
● Final Cut Pro認定のビデオ取り込みおよび出力カードと共に動作し、大部分のプロフェッショナル向けフォーマットおよび接続に対応2
● コンピュータのモニタ、PALまたはNTSC TVモニタ、VCR、またはカメラへの同時出力

オーディオ編集ツール
● 8トラック以上のオーディオをリアルタイムに再生
● OMFオーディオ書き出し機能により、業界標準のミキシングおよびフィニッシングシステムを使用したワークフローに対応
● リバーブ、EQ、エコー、ノイズゲートを初めとするオーディオフィルタを搭載
● フレームの1/100単位でのサブフレームオーディオ編集
● VSTプラグインをサポートしたオーディオ編集ツール

新しいリアルタイムアーキテクチャ
● ネイティブなYUVベースのビデオレンダリングエンジン
● 高速なプレビューを実現する4つのユーザ定義レンダリング品質
● すばやいエフェクトのプレビューを可能にするカスタムドラフトモード設定
● Velocity Engine搭載PowerPC G4プロセッサに最適化
● さまざまなフォーマットの取込みモードを、簡単に設定
● 新しいQuickTimeベースのリアルタイムアーキテクチャ上に構築

■システム条件
●300 MHz以上のPowerPC G3またはG4プロセッサを搭載したMacintoshコンピュータ
● Mac OS 9.1以上(Mac OS Xとの互換性はありません)
● QuickTime 5.0以降
● 192MB以上のメモリ(リアルタイム編集には256MBのメモリが必要)
● インストール時に、20MB以上の空き領域(未使用)を持つハードディスク
● 1台または複数の高速SCSIメディアドライブの接続を推奨

■製品番号および同梱物
Final Cut Pro 2
製品番号M8179J/A
● Final Cut Pro 2ソフトウェア
● QuickTime Proソフトウェア
● Maxon Computer社製CINEMA 4D GO
● Puffin Designs社製Commotion DV(4)
● Media 100社製Cleaner 5 EZ for QuickTime
● Focal Point Systems社製EDL Access
● 総合的なチュートリアルを含む操作マニュアル
● 2セットのキーボードショートカットラベル

■製品詳細
入出力フォーマット
● Macintosh FireWire ポートを使用したデジタルビデオ
● 認定された他社製取り込みカードを使用した、すべてのプロフェッショナル向けフォーマットのサポート
● MotionおよびPhoto JPEG、Sorenson、Cinepakを含むQuickTimeのビデオおよびファイルフォーマット
● アルファチャネルを保持した(読み込みのみ)標準的なイメージフォーマット(BMP、JPEG、MacPaint、Photoshop、PICT、PNG、QuickTime Image、SGI、TARGA、TIFF)
● AIFF、WAV、およびさまざまな圧縮フォーマットを含む標準的なサウンドフォーマット
● QuickTime Webストリーミングフォーマットでの書き出し
● 先読みオプションを含む一般的なEDLの読み込みと書き出し

ビデオキャプチャ
● 複数の解像度と再デジタイジングオプション
● ビンへのバッチデジタイジング
● ロギング中のマーカ作成
● ロギング中にシーン、ショット、テイク、およびコメントをフットページに追加する機能
● 波形モニタとベクタースコープ

テープへの出力と書き出し
● カットの即時再生
● デバイスコントロールを使用したテープへの挿入とアッセンブル編集
● ITU-R 601 720×486ピクセルおよび720×576ノンスクエアピクセルオプションを含めた、任意の組み合わせによる最大4,000×4,000ピクセルまでの解像度
● 圧縮または非圧縮出力
● 60フィールドの処理

編集
● A/Bモデルに代わるインライントランジション
● 3ポイント編集
●「JKL」キーボードのサポート
● 最も頻繁に使用する機能を含んだ編集パレット
● 置き換え編集に使用できるマッチフレーム機能
● 自動化されたLカット
● マルチトラックトリミング
● シングルステップによるバックタイム編集機能
● アクティブトラックのターゲット化
● タイムラインを使用した数値トリミング
● スリップおよびスライド編集ツール
● 複数のビデオ編集と単一のオーディオトラックとの同期
● 自動的な訂正機能を含む同期ずれマーカー
● コメントと継続時間を追加できるマーカー
● オフラインファイルを対象とする編集
● ワンステップによるトランジションおよびスーパーインポーズ編集モード

合成とエフェクト
● ビデオとイメージの直接操作
● 事実上制限のない合成レイヤー
● レイヤーを保持したAdobe Photoshopファイルの読み込み
● サブピクセルレベルのモーションの精度
● ネストされたシーケンスのサポート
● テキストジェネレータ
● キーフレームベースのフィルタ
● ワイヤフレームのリアルタイム再生
● 75を超えるフィルタとキーイングエフェクト
● 他社製の認定済みAdobe After Effectsプラグインのサポート
● カスタムフィルタとカスタムトランジションの作成を可能にするFXBuilderスクリプティング言語
● 乗算や差異などのPhotoshop形式の転送モード
● アルファ、青または緑バック、ルミナンスを初めとするさまざまな合成方法
● 自動的なアルファ合成
● スローモーションフレームのブレンド
● モーションブラーとイメージのインターレース削除
● あらかじめ定義されている60を超えるトランジション

オーディオ機能
● 8から48 kHzおよび8から16ビットでのサンプリング
● 8を超えるオーディオトラックのリアルタイムミキシング
● オーディオパンコントロール
● 対数オーディオフェード
● オーディオスクラブ
● ピッチシフト(>1x)を使用したオーディオシャトル
● 3バンドおよびパラメータイコライザ、コンプレッサ/リミッタ、60/120 Hzハムリムーバ、ノイズゲートを初めとする統合化されたオーディオフィルタ

メディア管理
● 新しいメディア統合コマンド
● 複数のシーケンスとプログラムを開く機能
● 名前およびその他のパラメータを基準としたアイコンおよびリスト表示
● クリップとエフェクトを格納するための複数のビンとフォルダ
● ブラウザによる使用済み/未使用クリップの検索
● オプションサブクリップのサポート
● シーケンスとクリップに適用する日付と時刻
● レンダーマネージャ内でレンダーファイルに適用する日付
● ポスターフレームの設定
● レンダーファイルの再リンク
● 複数項目のソート、シフト、およびBoolean検索のサポート

(1) リアルタイムカードが必要です。
(2) Final Cut Pro 2は、動作確認されたリアルタイムプロセッシングカードおよびキャプチャカードと共に動作します。動作確認されたリアルタイムプロセッシングカードとデバイスの一覧については、www.apple.co.jp/finalcutprをご覧ください。
(4) Commotion DVにはFX機能のセットは含まれていません。

© 2001 Apple Computer, Inc. All rights reserved. Apple、Appleロゴ、Apple Store、Final Cut Pro、FireWire、Mac、Macintosh、Macロゴ、およびPowerBookは米国その他の国で登録された米国アップルコンピュータ社の商標です。DVD Studio Pro、Power Mac、QuickTime、およびVelocity Engineは米国アップルコンピュータ社の商標です。PowerPCは、IBM Corp.からのライセンスに基づき使用される、IBM Corp.の商標です。その他製品名と会社名は、一般にその会社の登録商標です。この資料の記載内容は2001年4月現在のものです。この資料に記載された仕様は、予告なく変更することがあります。

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※内容は当時のものです。
※アップル社の一般配布資料より

1.2.5アップデータ(2000.6/15)


ソフトウェアリファレンス:
http://www.apple.com/jp/ftp-info/reference/finalcutpro_1.2.5_update.html

Tech Info Library:
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/WebObjects/TechInfo.woa/wa/showTIL?id=75075

<TILより>
■ハードウェア条件:
266-MHz Power Macintosh G3 または Power Mac G4(DV には 300 MHz 必 要), または 300-MHz PowerBook G3 シリーズ、iMac DV 以降の機種
128MB の RAM
CD-ROM ドライブ
6 GB 以上のハードディスク(16 GB を推奨)
G3 以降に対応した ATI 内蔵ビデオ(DV のために必要)
Apple FireWire、または QuickTime と互換性のあるデジタルビデオカード(外部ソースからのビデオの取り込みやテープへの書き出しのため)
適切な FireWire ケーブル、またはデバイスコントロールケーブルと、デッキやカメラをコンピュータに接続するために必要なケーブル

■ソフトウェア条件:
Mac OS 9 以降、 Mac OS 9.0.4 を推奨
QuickTime 4.1.2 以降(QuickTime Pro ライセンスが必要ですが、これは Final Cut Pro パッケージに含まれています。)

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