Final Cut Pro 7.0.2
アップル社・Final Cut Pro リリースノートより
Final Cut Pro 7.0.2 のリリース情報については、以下の通りです。
- サポートされるファイルを iTunes からドラッグアンドドロップできます。
- Firestore FS100 レコーダーに P2 メディアを録画すると「この形式のプレビューはサポートされていません」というメッセージが表示される問題が修正されています。
- 要素数が 80 個を超えるスパンクリップを P2 カードから取り込む際の問題が修正されています。
- GeForce 9400M グラフィックカード搭載の Mac システムで、AVCHD を ProRes へトランスコードする際のパフォーマンスに関する問題が修正されています。
- Mac OS X v10.6 Snow Leopard で、一部の他社製フィルターを使うと Final Cut Pro が突然終了する問題が修正されています。
- マルチカムクリップ上のマーカーは、シーケンスに編集する際に保持されるようになりました。
- 共有機能でメディアを書き出す場合も、「切り出しと転送」機能は無効になりません。
- AJA Ki Pro で作成した ProRes メディアをメディアマネージャでコピーできるようになりました。
- 「速度を変更」機能に関する修正については以下の通りです:
- 機能をより正確に表すため、「速度を変更」インターフェイスの「長さ」という用語が「スムージング」に置き換えられました。
- 速度キーフレームは別の速度キーフレームにスナップしなくなりました。これにより、タイムラインでの速度変更ウインドウへのドラッグ操作がしやすくなっています。
- 「シーケンスをリップル」を有効にした状態で、リバースの速度変更を削除すると、クリップの長さが半分になる問題が修正されています。
- 「共有」機能の詳しいアップデート情報については、「Compressor リリースノート」を参照してください。