FCP X:10.3.2アップデート
Final Cut Pro Xのアップデート。
リリース:2017/1/19
互換性: OS X 10.11.4 以降
- アップデート後はプロジェクトの更新が必要となり、旧バージョンでは開けなくなります。
- アップデート後はアプリケーションが上書きされますので、最新バージョンで不具合があった際のために旧バージョンのアプリやプロジェクトのバップアックを取っておくことをお勧めします。
アップデートには、万一の際に以前のバージョンに戻せるよう十分バックアップなどの対策を行ってください。
アップデート前にこちらを御参考ください:
(10.0〜10.0.9→10.1〜10.2.3)
「Final Cut Pro X 10.1:アップデート前に重要な Final Cut Pro X 10.0.x ファイルをバックアップする方法」
(10.1〜10.2.3→10.3〜)
「Final Cut Pro X 10.3 で使えるようにライブラリをアップデートする」
「Final Cut Pro X 10.3 用にライブラリをアップデートしたときのオーディオへの影響」
Mac AppStoreより入手できます。
以下引用:
バージョン 10.3.2 の新機能
- オーディオファイルのカスタムフォルダをサウンド・エフェクト・ブラウザに追加できます
- オーディオのみのクリップでリップル削除を使っても、選択範囲が無効にならなくなります
- 再起動後もオーディオメーターのカスタム幅が保持されます
- 非常に長いプロジェクトの編集時のレスポンスが改善されま
- H.264ファイル書き出し時およびフレームレート変更時のパフォーマンスが改善されます
- Compressorを使ってProRes 4444ファイルを透明度付きで書き出すときに、正しいアルファチャンネルが作成されます
- 複数行タイトルの行間に対する調整が最初の行のみに適用される問題が解決されます
- ロールが混在する第2のストーリーラインがタイムライン内で重なる問題が解決されます
- Apple USB SuperDrive経由でFinal Cut ProプロジェクトからDVDを作成できない問題が解決されます