FCP X:10.2.3アップデート
Final Cut Pro Xのアップデート。
リリース:2016/2/4
- アップデート後はプロジェクトの更新が必要となり、旧バージョンでは開けなくなります。
- アップデート後はアプリケーションが上書きされますので、最新バージョンで不具合があった際のために旧バージョンのアプリやプロジェクトのバップアックを取っておくことをお勧めします。
FCP X 10.1のプロジェクトの自動保存場所 (最新版でプロジェクトをアップデート後に不具合があって旧バージョンで開き直す必要がある場合に。旧バージョンで作業していた最新の状態のバックアップのある場所): 【ユーザ】→ムービー→Final Cut Backups
アップデート前にこちらを御参考ください: Final Cut Pro X 10.1:アップデート前に重要な Final Cut Pro X 10.0.x ファイルをバックアップする方法
Mac AppStoreより入手できます。
以下引用:
バージョン 10.2.3 の新機能
- カスタマイズ可能なデフォルトエフェクトにより、キーボードショートカットに割り当てられたビデオエフェクトとオーディオエフェクトの両方を選択可能
- Appleデバイス用のビデオファイルを作成できる4K書き出しプリセット
- SAN上のライブラリを開くときの速度を向上
- OS X El CapitanのDashboardでのタイムコード表示に影響することがある問題を解決
- Canon C300 Mark IIのビデオファイルを含むCanon XF-AVCの読み込み
- 複数のYouTubeアカウントへのビデオの共有が可能
- プロジェクトを開いたとき、またはCompressorに共有したときに、無効にしたビデオエフェクトについて“エフェクトが見つかりません”と表示されることがある問題を解決
- iPhoneでトリミングしてから読み込んだiPhoneのビデオクリップに黒いフレームが表示されることがある問題に対処
- 短いタイトルの編集中に再生ヘッドが前にジャンプすることがある問題を修正
- ブラウザで表示を切り替えたときにタイムラインでの再生が停止することがある問題を修正
- ベジェシェイプ上のポイントが“直線状”から“スムーズ”に誤って切り替わることがある問題を修正
- Motionテンプレート内の一部のオブジェクトがソフトエッジでレンダリングされることがある問題を修正
- 共有ウインドウにあるAppleデバイスの互換性リストにiPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPad Pro、およびApple TV(第4世代)を追加