FCP X:10.1.4アップデート
Final Cut Pro Xのアップデート(10.1.4)がリリースされています。
※12/3リリース
- アップデート後はプロジェクトの更新が必要となり、旧バージョンでは開けなくなります。
- アップデート後はアプリケーションが上書きされますので、最新バージョンで不具合があった際のために旧バージョンのアプリやプロジェクトのバップアックを取っておくことをお勧めします。
FCP X 10.1のプロジェクトの自動保存場所
(最新版でプロジェクトをアップデート後に不具合があって旧バージョンで開き直す必要がある場合に。旧バージョンで作業していた最新の状態のバックアップのある場所):
【ユーザ】→ムービー→Final Cut Backups
アップデート前にこちらを御参考ください:
Final Cut Pro X 10.1:アップデート前に重要な Final Cut Pro X 10.0.x ファイルをバックアップする方法
アップデートはMac App Storeからインストールできます。
以下引用:
バージョン 10.1.4 の新機能
- プロビデオフォーマット 2.0 ソフトウェア・アップデートにより、MXF をネイティブで読み込み、編集、および書き出し可能に
- AVC-Intra の MXF ファイルの書き出しオプション
- Panasonic の AVC-LongG メディアの読み込みおよび編集をサポート
- 自動ライブラリバックアップの問題を修正
- Canon 製および Sanyo 製カメラの一部のフレームレートのクリップを正しく読み込めない問題を修正
- App Nap が有効になっているときに長時間の読み込みが中断する問題を修正
- 手ぶれ補正およびローリングシャッターの軽減が 240 fps のビデオで正しく動作