FCP X:10.3.3アップデート
Final Cut Pro Xのアップデート。
リリース:2017/4/14
互換性: OS X 10.11.4 以降
- アップデート後はプロジェクトの更新が必要となり、旧バージョンでは開けなくなります。
- アップデート後はアプリケーションが上書きされますので、最新バージョンで不具合があった際のために旧バージョンのアプリやプロジェクトのバップアックを取っておくことをお勧めします。
アップデートには、万一の際に以前のバージョンに戻せるよう十分バックアップなどの対策を行ってください。
アップデート前にこちらを御参考ください:
(10.0〜10.0.9→10.1〜10.2.3)
「Final Cut Pro X 10.1:アップデート前に重要な Final Cut Pro X 10.0.x ファイルをバックアップする方法」
(10.1〜10.2.3→10.3〜)
「Final Cut Pro X 10.3 で使えるようにライブラリをアップデートする」
「Final Cut Pro X 10.3 用にライブラリをアップデートしたときのオーディオへの影響」
Mac AppStoreより入手できます。
以下引用:
バージョン 10.3.3 の新機能
- インスペクタの幅を広げてエフェクトパラメータを表示および調整できます
- 古いライブラリのアップデートに関する問題が解決されます
- ディスクに記録しながら読み込まれているクリップの使用時のオーディオ波形の再描画が高速になります
- タイムラインでロールの表示を変更すると、タイムラインインデックスにひし形のアイコンが表示されます
- ロールエディタのカラーオプションが増えます
- “ブラウザに表示”で元のクリップの位置がブラウザに正確に表示されます
- Canon Log 3とSony S-Log3/S-Gamut3のログ処理がサポートされます
- フルスクリーンの終了時にビューアが消えることのある問題が解決されます
- DVDへの共有が応答しなくなる問題が解決されます
- DVDでのメニューとチャプタのタイトルのフォント品質が向上します
- DVD作成時の画質が向上します
- DVDのユーザ・ダイアログ・メッセージで書類へのリンクが改良されます