Compressor 3(発表概要)
Compressor 3(コンプレッサー3)の新機能を、オフィシャルページをもとに見てみます。
Compressor 3の主な改善・変更点は次の点です。
・FLVの書き出しに対応 *
・処理速度が3倍向上
・コピー/ペースト対応やプレビューのリアルタイム化を含む、よりわかりやすいインターフェースへの刷新
・Shakeの持つアーキテクチャーであるオプティカルフロー処理の採用によって、インターレース処理やリバーステレシネを含むフォーマット変換等の精度が向上。特にスローなど今までフレームブレンディングで対応してきた処理に大きな効果
・Auto Clusterオプションなど、分散レンダリングの使い勝手が向上
・ワークフローチェインによるエンコードプロセスのアレンジ
その他、
・オーディオフィルターの搭載
・空き時間を有効に使えるエンコード予約
・Podcastなどに有効なメタデータの付加
・バッチモニターの統合
・クロップやアスペクトレシオの変換等、マルチエンコードの設定のアシスト
などがあるようです。
*2007.7.5更新