●RTMac-S端子経由でのアナログアウトの録画について
<この記事は旧Fina Cut Pro Unofficialにて2001年6月29日に公開した記事を転載したものです>
先日(6/21)に書いた、「RTMacでは最終レンダリングしないとDVにアウトできない」件(佐藤さんの「2001.06.22 RTMacに想う。」)について、メーカーが言うようにアナログ出力をS端子経由でDV機器に録画すると言うことはどのくらい「実用的でないか」、MacDTV.com で画像付きで解説していただいております。もうご覧になった方も多いと思いますが、結局民生のアナログ経由ではこの程度なんですね。せっかくDVで編集してるのに、最後にこれじゃあ何のためのDV編集なんだかわかんないですよね。ということで、どのマシンや出力方法の組み合わせが一番効率がいいのか、ベンチマークで少しでも割り出せればいいと思います。
●「2001.06.22 RTMacに想う。」
<この記事は旧Fina Cut Pro Unofficialにて2001年6月21日に公開した記事を転載したものです>
当サイトの親サイトであるMacDTV.comに、佐藤さんの「RTMacに想う。」が掲載されています。そこで強調されていることですが、安定しているということのほかに、「RTMacは、編集中のプレビュー画面 の表示 がリアルタイムなのであって、最終のDVへの出力のレンダリングは別 途必要になる」ということだそうです。それ以外にもRT処理についての制限はあるのですが、よく説明を聞かないと、極端な場合「何でもかんでもリアルタイムの、夢のようなシステム(^_^;)」などと過剰な期待をしてしまいがちです。RTMacに興味のある方は、今一度この点をよくご理解いただかないと、思わぬ 思いをすることになるでしょう。特にこのことは、先日ご案内したフォーカルポイント社のRTMac BBS(名前変わってる!)にもサポートの方から記入されています。名前やメーカーの宣伝文句(意図的な?説明不足)の影響から、誤解も多いようです。
それと、「RTMacに想う。」で“最終結果はそのままではFireWireに出ないけど、だからといってアナログ出力をSビデオで録画すればよい、という記事も見受けるが、その考えは甘い!”とかかれてますが、フォーカルさんのRTMac BBSでは、“Finai Cut Proムービーへの出力なら高速省スペースで済むが、最近のDV機器は画質も良いのでアナログアウトをSで録画しても良いのでは”とあったりします。各紙の記事にも、中にはそれに似た記述があるようです。現段階では現物を見ていないので私も何ともいえず、また、判断は読者の方にお任せしますが、私はユーザー(しかも佐藤さん(^_^))とメーカーという立場の違いも鑑みて読みたいですね。
追伸:(「RTMacに想う。」本文中の)PCMCIA版の件、私も賛成です。
※フォーカルポイント社のRTMacサポートは終了しています。
2006.2.14
●Premiere6を使ってみる
<この記事は旧Fina Cut Pro Unofficialにて2001年6月21日に公開した記事を転載したものです>
Pasovi(玄光社)004「Adobe Premiere6.0大特集号」についていたPremiere6.0の体験版を入れて遊んでます。 Ver5から随分細かいところが改善されているようで、DVもとりあえず短時間では安定してますし、Premiere的には5よりは間違いなく6だな、という印象です。が、私なりのチェックポイントを見てみたところ、第一印象的には、FCPと並べられたらやっぱりFCPを取ります。ただ、Premiere6のオーディオミキサーだけは欲しい! 各トラックのレベルが一目できるのと、再生しながらフェーダーいじれるのはエラい。何事も使ったり比べてみないとわからないもので、今後FCP Unofficialの内容にもPremiere6(や使う機会のあるソフト)の使用感を反映させていきます。ただ、30日トライアルなんだよな〜。とはいえ、逆に、常々思ってるのですが、アップルもFCPの体験版を出すべきだと思います。FCPユーザーの私が高価なPremiereとの比較を行えるのも、Premiere体験版のおかげですから。※Pasoviを買われた方は、「佐藤やすしのもぎたて林檎工房」も忘れずお読み下さいね(^_^)。
※PasoViは廃刊になっています。
2006.2.14
●CineWave情報
<この記事は旧Fina Cut Pro Unofficialにて2001年6月18日に公開した記事を転載したものです>
株式会社イメージワンサイトに、CineWave情報が出ています。CineWaveはFCPで非圧縮のキャプチャー/編集が行えるシステムで、TARGA CINEシステムを中心に放送品質の非圧縮編集を実現します。6/22には東京地区セミナー開催だそうです。CineWaveRTの情報にも若干触れられるようです。
◆とりあえず買ってきました(^_^)。
<この記事は旧Fina Cut Pro Unofficialにて2001年6月8日に公開した記事を転載したものです>
箱開けただけなんですが、マニュアル2冊(厚さ5センチ+3センチ)&チュートリアル(厚さ1センチくらい)とかなりボリュームがあり、印刷物だけで10センチはあろうかと…。ですので箱も重く、風格はちょっと前までのAdobeのソフトばりです。(1.2の時は逆にこんな高いのに結構簡単な箱とマニュアルだな〜と思ったりしたのですが(^_^;))
●Final Cut Pro2(日本語版)は6月販売開始予定です。
<この記事は旧Fina Cut Pro Unofficialにて2001年5月14日に公開した記事を転載したものです>
●Final Cut Pro2(日本語版)は6月販売開始予定です。