5.0(2005.6.10)
アップル社の製品情報ページ
http://www.apple.com/jp/finalcutstudio/finalcutpro/
<Products Overviewより>
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■技術仕様
編集およびタイムライン
● 23.976、真の24、25、29.97、30、60fpsでの編集
● 最大16のアングルをリアルタイム再生できる、最大128ソースのマルチカム編集
● ソース/レコードの3ポイント編集
● トランジションあり/なしの挿入と上書き
● 置換、Fit-to-Fill、スーパーインポーズ編集
● ドラッグ&ドロップ編集が可能な編集オーバーレイ
● カミソリツールおよびカミソリツール(すべて)による編集点の追加
● 拡張、分割編集
● タイムラインの同期インジケータ
● タイムラインの隣接インジケータ(スルー編集)
● タイムラインでのデュープ(複製)の検出
● キーフレームのグラフ表示
● トラックのターゲット
● トラックのロック
● 自動選択ツール
● タイムラインにタイムコード、フィートとフレーム、フレームを表示
● 各種マーカー(クリップ、シーケンス、スコア、チャプタ、圧縮)
● DVD Studio Proへのマーカーの書き出し(チャプタ、圧縮)
● Soundtrack Proへのマーカーの書き出し(スコア)
● LiveTypeへのマーカーの書き出し(クリップ、シーケンス)
● タイムラインでのオーディオ波形の表示
● タイムラインでの不透明度オーバーレイ
● タイムラインでの音量レベルオーバーレイ
● トラックごとの高さ変更
● タイムライン、ブラウザでのフォントサイズの調整
トリミング
● リップル
● ロール
● スリップ、スライド
● リフト、リップル削除
● マルチトラックの非対称トリミング
● ダイナミックトリミング
● JKLトリミング
● トリムウインドウ
● タイムラインを使ったトリミング
● キーボードや数値入力を使ったトリミング
エフェクト
● ソフトウェアベースのスケーラブルなマルチストリーム対応リアルタイムエフェクトをDV、SD、HDフォーマットで作成できるRT Extreme
● メインディスプレイとNTSC/PALまたはHDモニタで完全同期しながら、エフェクトをリアルタイムで再生
● 再生ビデオの画質、フレームレートをハードウェアの能力に応じて自動的に調整するDynamic RT
● Motionとの連係によるモーショングラフィックの処理
● Shakeとの連係によるビジュアルエフェクトの処理
● 8ビット、10ビットHDR(32ビット浮動小数点)での画像処理
● タイムリマップツール
● ビューア、タイムラインでのグラフを使ったキーフレームの表示、編集
● 200種類以上のトランジション、エフェクト、フィルタ
● エフェクトのお気に入りへの登録(無制限)
● モーション、エフェクト属性のコピー&ペースト
● ネスト化による無制限のレイヤー数
● ベジエ曲線によるモーションパス設定
● 数値入力とキーフレーム設定によるアニメーションやエフェクトの正確なコントロール
● Boris Calligraphyによる2D/3Dタイトルの作成
● LiveTypeを使ったタイトルアニメーション、キャプション、グラフィックスの作成
● 合成、変換モード
● Photoshopファイルの読み込み(レイヤー構成、アルファ設定を含む)
● 他社製After Effectsプラグインのサポート
● FXScript、FXBuilderによるカスタムフィルタ、エフェクトの作成
● Digital Cinema Desktopによる、Apple Cinema Display上でのリアルタイムSD/HDプレビュー再生
各種ツール
● マルチトラックオーディオミキサー
● キーボード、ユーザインターフェイスのカスタマイズツール
● ナレーションのタイムラインへの直接取り込みが可能なボイスオーバーツール
● ショットを比較できるフレームビューア
● ビューア、キャンバスでのソースタイムコードオーバーレイ
● マルチレイヤーの複雑なシーケンスをRAMでプレビューできるQuickView
オーディオ
● 最大24チャネルのオーディオ入出力のサポートによるマルチチャンネルオーディオ
● オンスクリーンのマルチトラックミキシングコンソール
● 外部コントロールサーフェスのサポート
● Soundtrack Proとの連動によるオーディオミキシング、サウンドデザイン
● リアルタイムのフェーダーオートメーション
● 多様なキーフレームの間引き機能
● リアルタイムのオーディオフィルタ、エフェクト
● 再生中のリアルタイムのオーディオフィルタ調節
● OMFオーディオ出力
● サブフレーム精度のキーフレーム設定(1/100フレーム単位)
● 8〜24ビット/8〜96kHzサンプリング
● オーディオレベルメーター(各トラック)
● Mac OS X Audio Unitプラグインのサポート
● パンコントロール
● ミュート、ソロコントロール
● タイムラインでのオーディオ波形の表示
● 対数スケールでのオーディオフェード
● 音程の変化しないスクラブ再生
● 25種類以上のオーディオフィルタ
カラーコレクション
● プライマリ(3 way)カラーコレクション
● セカンダリ(2 way)カラーコレクション
● 画像コントロールフィルタ
● 4ポイントおよび8ポイントのガーベージマット
● ハードウェア精度の波形モニタとベクトルスコープ
● 放送用セーフフィルタ
● レンジチェック用のゼブラストライプオーバーレイアプリケーション
● Unicodeのフルサポート
● ウインドウサイズの動的な変更
● ワークフローを効率化するモードフリーなインターフェイス
● 複数のシーケンスやプロジェクトを同時に開くことが可能
● 最大99回、操作の取り消しが可能
● 99本のオーディオトラックと99本のビデオトラック。シーケンスのネスト化もサポート
● システム環境設定、ユーザ設定
● すばやく設定できる簡易セットアップ
● カスタマイズ可能なインターフェイス要素:
− キーボード
− リアルタイムエフェクト設定
− レンダリング設定
− ウインドウの配置
− ユーザインターフェイスボタン
− ブラウザのレイアウト
− トラックのレイアウト
● 外部エディタ(ヘルパーアプリケーション)のサポート
● 「サポートプロファイルを作成」コマンドによるAppleCareサポートの向上
対応フォーマットおよび入出力*
● DV、DVCAM、DVCPRO、DVCPRO50、DVCPRO HDのネイティブ編集
● ネイティブHDV(ロングGOP MPEG-2)の編集
● IMXのネイティブ編集(50Mbps)。30、40、50Mbpsメディアに対応
● IMXクリップの入出力(要他社製ソフトウェア)
● 非圧縮8/10ビットHD(PCIカードを使用)
● 非圧縮8/10ビットSD(FireWireまたはPCIカードを使用)
● Apple Intermediate Codec
● OfflineRT Photo-JPEGコーデック
● 1080i 50/60、1080p 23.98/24、720p 23.98/30/60 の各HDフォーマット
● プルダウンツールによるテレシネ/リバーステレシネ
● フレーム精度のログ&キャプチャー
● フレーム精度でテープへ録画、編集
● シリアルデバイスコントロール(RS-422、RS-232)
● FireWireデバイスコントロール
● ログ&キャプチャーツール(バッチ、クリップ、オンザフライ)
● 静止画像インポート(PSD、BMP、JPEG、PICT、PNG、SGI、TARGA、TIFF)
● テープに録画しながらインサート、アセンブル編集が可能
● Compressor 2によるエンコーディング、フォーマット、変換、バッチ処理
フィルム
● Cinema Tools 3が付属
● 35mm(3perf)、35mm(4perf)および16mm-20をサポート
● 包括的な統合フィルム管理ツール
● タイムラインでのフィート、フレームの表示
● Final Cut Proでのビデオのキーコード、インクナンバーオーバーレイの表示
● Final Cut Proのブラウザでのフィルムデータの表示
● 24fps EDLの入出力
● 24fps EDLと29.97fpsの相互変換
● Cinema Tools、Final Cut ProでのALE、ATN、FLX、FTLファイルの読み込み
● キーナンバー、インクナンバー、ビデオおよびオーディオのタイムコードのトラッキング
● 以下のリスト出力に対応:
− カットリスト
− チェンジリスト
− オプティカルリスト
− プルリスト
− デュープリスト
− ミッシングエレメントリスト
− オーディオEDL
● メディアをデータベースにリンク
● データベースとFinal Cut Proの同期
● フィルムデータをFinal Cut Proで直接表示
● 検索と並べ替え
● ポスターフレーム機能
● クリップを指定したフレームレートに変換
● リバーステレシネ機能(Cinema Tools、Final Cut Pro)
● ALEファイルの書き出し
● Final Cut Proのバッチリストの読み込み/書き出し
メディア管理
● メディア管理ツール
● レンダリングファイルマネージャ
● ブラウザを使った強力な検索、並べ替え、絞り込み
● クリップのラベル
● カスタムコメントフィールド
● フィルムデータベースとCinema Tools 3との連動
● マスタークリップと関連クリップ
● シーケンス単位またはプロジェクト全体での項目の移動、コピー、トランスコード
● 統合、トリム、アーカイブ
● 自動再接続とバッチ取り込みによるオンライン化
● EDLの入出力
● 自動保存ボールト
● XMLインターチェンジフォーマットによるワークフローの統合
● バッチ書き出し
● Compressorとの連動
*一部の機能を使用するには、追加のハードウェアが必要です。DV、DVCPRO50、DVCPRO HD出力にはFireWire対応のカメラもしくはデッキが必要です。FireWire経由のSD出力には、AJA Ioが必要です。詳しくは、アップル製品取扱販売店にお問い合わせください。
システム条件
● 500MHz以上のPowerPC G4、G5プロセッサを搭載したMacintoshコンピュータ
● Mac OS X v10.3.9またはMac OS X v10.4以降
● QuickTime 7以降
● 512MB以上の実装メモリ
● HD機能を使用するには、1GHz以上のシングルまたはデュアルプロセッサと、1GB以上のRAMが必要(2GB以上を推奨)
● アプリケーションをインストールするには、1GB以上のディスクスペースが必要
● オプションのテンプレート、ループ、コンテンツ、チュートリアルをすべてインストールするには、さらに10GB以上が必要(別のディスクへのインストールも可)
● DVDドライブ(アプリケーションのインストールに必要)
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※内容は当時のものです。
※アップル社の一般配布資料より