Compressor 4:4.1.1/4.1.2/4.1.3アップデート
Compressor4.1.3がリリースされています。
※未掲出だったため、4.1.1・4.1.2の新機能も追記します
以下引用:
バージョン 4.1.3 の新機能
- Compressor 4.1.3 では、Blu-ray ディスクへの書き込み時または Blu-ray ディスクイメージの作成時における信頼性の問題を修正
バージョン 4.1.2 の新機能
- Apple ProRes 4444 XQ のサポート
- Final Cut Pro X や Motion から「Compressor へ送信」を使った際のステータス表示とレスポンスを改善
- GoPro カメラから H.264 ソースファイルのエンコーディングを行う際のパフォーマンスと色の精度が向上
- イメージシーケンスにあるアルファチャンネルのトランスコードの問題を修正
このアップデートにより、次の内容も改善されています。 - 全体的な安定性が向上
バージョン 4.1.1 の新機能
- これまで Qmaster を有効にしていたコンピュータに Compressor をインストールする際の問題が解決されています。
- Final Cut Pro X から「Compressor へ送信」を行う際の信頼性が向上しています。
- ソースファイルが起動ボリュームにない場合に発生する、分散エンコーディングのエラーに対応しています。
- バッチを送信するときにハングを発生させる問題が修正されています。
- 複数の Compressor プラグインがインストールされていると発生することがある、安定性の問題が修正されています。
- プラグインをインストールせずにプラグイン設定を表示する際の問題が解決されています。
- 全体的な安定性が向上しました。
FCP X:10.1.3アップデート
Final Cut Pro Xのアップデート(10.1.3)がリリースされています。
※8/19リリース
- アップデート後はプロジェクトの更新が必要となり、旧バージョンでは開けなくなります。
- アップデート後はアプリケーションが上書きされますので、最新バージョンで不具合があった際のために旧バージョンのアプリやプロジェクトのバップアックを取っておくことをお勧めします。
FCP X 10.1のプロジェクトの自動保存場所
(最新版でプロジェクトをアップデート後に不具合があって旧バージョンで開き直す必要がある場合に。旧バージョンで作業していた最新の状態のバックアップのある場所):
【ユーザ】→ムービー→Final Cut Backups
アップデート前にこちらを御参考ください:
Final Cut Pro X 10.1:アップデート前に重要な Final Cut Pro X 10.0.x ファイルをバックアップする方法
アップデートはMac App Storeからインストールできます。
以下引用:
バージョン 10.1.3 の新機能
- Blu-ray ディスクへの書き込み時または Blu-ray ディスクイメージの作成時における信頼性の問題を修正
- ほかのクリップからペーストした色補正を共有時に保持
- クリップをタイムラインに追加するときに、以前のバージョンの Final Cut Pro のブラウザでそれらのクリップに適用したエフェクトを保持
- ギャップクリップ使用時の XML ラウンドトリップの正常な読み込みが可能
- 自動ライブラリバックアップの信頼性が向上
- サイズが増加し続けるファイルをブラウザでスキミングするときの安定性が向上
Motion 5.1.1/5.1.2アップデート
Motion 5のアップデート(5.1.2)がリリースされています。
※未掲出でしたので5.1.1の新機能も追記します
詳細はMac App Storeより。
以下引用:
バージョン 5.1.2 の新機能
- Motion 5.1.2 では、Blu-ray ディスクへの書き込み時または Blu-ray ディスクイメージの作成時の信頼性の問題を修正
バージョン 5.1.1 の新機能
- Apple ProRes 4444 XQ のサポート
- 文字、単語、および行をアニメーションするテキストシーケンスビヘイビアの向上
- 微調整用コントラストフィルタのパラメータの強化
このアップデートにより、次の内容も改善されています。
- アップデートされたプリセットのテキストスタイル
- 全体的な安定性が向上