12 Inch Design
古い記事を整理していて、以前ご紹介した”LiveType Central” のリンクを確認した所、トップページしか表示されないようになっていました。
が、運営元の12 Inch Designは健在のようなので改めてご案内しておきましょう。
12 Inch Designでは、CBSやFoxなどでも使用されているという、(ソレっぽい)CG系のフッテージを多く販売しています。
オンラインでは単品で購入できるようですが、国内ではフォーカルポイント社がパッケージ集を扱っていますので、サイトでデモを見て気に入ったものが入ったパッケージを購入する形が分かりやすいようです。
ですので、ライセンスなどに関してはフォーカルポイント社にお問合せ頂くのが良いでしょう。
旧コンテンツについて
旧Final Cut Pro Unofficialのコンテンツは、”ARCHIVES”メニューのOld Contentsからご覧頂く事ができます。
(一部画像等が表示されませんが、ご了承下さい。順次抜粋して新サイトに転載予定です。)
ProアプリケーションのUniversalクロスグレード
FCSのIntel & PowerPCネイティブ対応・Universal版へのクロスグレードの受付が開始になっています(Logic Proは出荷開始)。
http://www.apple.com/jp/universal/crossgrade/
なお、オンラインストアでは少し前からFCP5(及びFCSの各ソフト)の単体販売は無くなっているようです。
5.0(2005.6.10)
アップル社の製品情報ページ
http://www.apple.com/jp/finalcutstudio/finalcutpro/
<Products Overviewより>
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■技術仕様
編集およびタイムライン
● 23.976、真の24、25、29.97、30、60fpsでの編集
● 最大16のアングルをリアルタイム再生できる、最大128ソースのマルチカム編集
● ソース/レコードの3ポイント編集
● トランジションあり/なしの挿入と上書き
● 置換、Fit-to-Fill、スーパーインポーズ編集
● ドラッグ&ドロップ編集が可能な編集オーバーレイ
● カミソリツールおよびカミソリツール(すべて)による編集点の追加
● 拡張、分割編集
● タイムラインの同期インジケータ
● タイムラインの隣接インジケータ(スルー編集)
● タイムラインでのデュープ(複製)の検出
● キーフレームのグラフ表示
● トラックのターゲット
● トラックのロック
● 自動選択ツール
● タイムラインにタイムコード、フィートとフレーム、フレームを表示
● 各種マーカー(クリップ、シーケンス、スコア、チャプタ、圧縮)
● DVD Studio Proへのマーカーの書き出し(チャプタ、圧縮)
● Soundtrack Proへのマーカーの書き出し(スコア)
● LiveTypeへのマーカーの書き出し(クリップ、シーケンス)
● タイムラインでのオーディオ波形の表示
● タイムラインでの不透明度オーバーレイ
● タイムラインでの音量レベルオーバーレイ
● トラックごとの高さ変更
● タイムライン、ブラウザでのフォントサイズの調整
トリミング
● リップル
● ロール
● スリップ、スライド
● リフト、リップル削除
● マルチトラックの非対称トリミング
● ダイナミックトリミング
● JKLトリミング
● トリムウインドウ
● タイムラインを使ったトリミング
● キーボードや数値入力を使ったトリミング
エフェクト
● ソフトウェアベースのスケーラブルなマルチストリーム対応リアルタイムエフェクトをDV、SD、HDフォーマットで作成できるRT Extreme
● メインディスプレイとNTSC/PALまたはHDモニタで完全同期しながら、エフェクトをリアルタイムで再生
● 再生ビデオの画質、フレームレートをハードウェアの能力に応じて自動的に調整するDynamic RT
● Motionとの連係によるモーショングラフィックの処理
● Shakeとの連係によるビジュアルエフェクトの処理
● 8ビット、10ビットHDR(32ビット浮動小数点)での画像処理
● タイムリマップツール
● ビューア、タイムラインでのグラフを使ったキーフレームの表示、編集
● 200種類以上のトランジション、エフェクト、フィルタ
● エフェクトのお気に入りへの登録(無制限)
● モーション、エフェクト属性のコピー&ペースト
● ネスト化による無制限のレイヤー数
● ベジエ曲線によるモーションパス設定
● 数値入力とキーフレーム設定によるアニメーションやエフェクトの正確なコントロール
● Boris Calligraphyによる2D/3Dタイトルの作成
● LiveTypeを使ったタイトルアニメーション、キャプション、グラフィックスの作成
● 合成、変換モード
● Photoshopファイルの読み込み(レイヤー構成、アルファ設定を含む)
● 他社製After Effectsプラグインのサポート
● FXScript、FXBuilderによるカスタムフィルタ、エフェクトの作成
● Digital Cinema Desktopによる、Apple Cinema Display上でのリアルタイムSD/HDプレビュー再生
各種ツール
● マルチトラックオーディオミキサー
● キーボード、ユーザインターフェイスのカスタマイズツール
● ナレーションのタイムラインへの直接取り込みが可能なボイスオーバーツール
● ショットを比較できるフレームビューア
● ビューア、キャンバスでのソースタイムコードオーバーレイ
● マルチレイヤーの複雑なシーケンスをRAMでプレビューできるQuickView
オーディオ
● 最大24チャネルのオーディオ入出力のサポートによるマルチチャンネルオーディオ
● オンスクリーンのマルチトラックミキシングコンソール
● 外部コントロールサーフェスのサポート
● Soundtrack Proとの連動によるオーディオミキシング、サウンドデザイン
● リアルタイムのフェーダーオートメーション
● 多様なキーフレームの間引き機能
● リアルタイムのオーディオフィルタ、エフェクト
● 再生中のリアルタイムのオーディオフィルタ調節
● OMFオーディオ出力
● サブフレーム精度のキーフレーム設定(1/100フレーム単位)
● 8〜24ビット/8〜96kHzサンプリング
● オーディオレベルメーター(各トラック)
● Mac OS X Audio Unitプラグインのサポート
● パンコントロール
● ミュート、ソロコントロール
● タイムラインでのオーディオ波形の表示
● 対数スケールでのオーディオフェード
● 音程の変化しないスクラブ再生
● 25種類以上のオーディオフィルタ
カラーコレクション
● プライマリ(3 way)カラーコレクション
● セカンダリ(2 way)カラーコレクション
● 画像コントロールフィルタ
● 4ポイントおよび8ポイントのガーベージマット
● ハードウェア精度の波形モニタとベクトルスコープ
● 放送用セーフフィルタ
● レンジチェック用のゼブラストライプオーバーレイアプリケーション
● Unicodeのフルサポート
● ウインドウサイズの動的な変更
● ワークフローを効率化するモードフリーなインターフェイス
● 複数のシーケンスやプロジェクトを同時に開くことが可能
● 最大99回、操作の取り消しが可能
● 99本のオーディオトラックと99本のビデオトラック。シーケンスのネスト化もサポート
● システム環境設定、ユーザ設定
● すばやく設定できる簡易セットアップ
● カスタマイズ可能なインターフェイス要素:
− キーボード
− リアルタイムエフェクト設定
− レンダリング設定
− ウインドウの配置
− ユーザインターフェイスボタン
− ブラウザのレイアウト
− トラックのレイアウト
● 外部エディタ(ヘルパーアプリケーション)のサポート
● 「サポートプロファイルを作成」コマンドによるAppleCareサポートの向上
対応フォーマットおよび入出力*
● DV、DVCAM、DVCPRO、DVCPRO50、DVCPRO HDのネイティブ編集
● ネイティブHDV(ロングGOP MPEG-2)の編集
● IMXのネイティブ編集(50Mbps)。30、40、50Mbpsメディアに対応
● IMXクリップの入出力(要他社製ソフトウェア)
● 非圧縮8/10ビットHD(PCIカードを使用)
● 非圧縮8/10ビットSD(FireWireまたはPCIカードを使用)
● Apple Intermediate Codec
● OfflineRT Photo-JPEGコーデック
● 1080i 50/60、1080p 23.98/24、720p 23.98/30/60 の各HDフォーマット
● プルダウンツールによるテレシネ/リバーステレシネ
● フレーム精度のログ&キャプチャー
● フレーム精度でテープへ録画、編集
● シリアルデバイスコントロール(RS-422、RS-232)
● FireWireデバイスコントロール
● ログ&キャプチャーツール(バッチ、クリップ、オンザフライ)
● 静止画像インポート(PSD、BMP、JPEG、PICT、PNG、SGI、TARGA、TIFF)
● テープに録画しながらインサート、アセンブル編集が可能
● Compressor 2によるエンコーディング、フォーマット、変換、バッチ処理
フィルム
● Cinema Tools 3が付属
● 35mm(3perf)、35mm(4perf)および16mm-20をサポート
● 包括的な統合フィルム管理ツール
● タイムラインでのフィート、フレームの表示
● Final Cut Proでのビデオのキーコード、インクナンバーオーバーレイの表示
● Final Cut Proのブラウザでのフィルムデータの表示
● 24fps EDLの入出力
● 24fps EDLと29.97fpsの相互変換
● Cinema Tools、Final Cut ProでのALE、ATN、FLX、FTLファイルの読み込み
● キーナンバー、インクナンバー、ビデオおよびオーディオのタイムコードのトラッキング
● 以下のリスト出力に対応:
− カットリスト
− チェンジリスト
− オプティカルリスト
− プルリスト
− デュープリスト
− ミッシングエレメントリスト
− オーディオEDL
● メディアをデータベースにリンク
● データベースとFinal Cut Proの同期
● フィルムデータをFinal Cut Proで直接表示
● 検索と並べ替え
● ポスターフレーム機能
● クリップを指定したフレームレートに変換
● リバーステレシネ機能(Cinema Tools、Final Cut Pro)
● ALEファイルの書き出し
● Final Cut Proのバッチリストの読み込み/書き出し
メディア管理
● メディア管理ツール
● レンダリングファイルマネージャ
● ブラウザを使った強力な検索、並べ替え、絞り込み
● クリップのラベル
● カスタムコメントフィールド
● フィルムデータベースとCinema Tools 3との連動
● マスタークリップと関連クリップ
● シーケンス単位またはプロジェクト全体での項目の移動、コピー、トランスコード
● 統合、トリム、アーカイブ
● 自動再接続とバッチ取り込みによるオンライン化
● EDLの入出力
● 自動保存ボールト
● XMLインターチェンジフォーマットによるワークフローの統合
● バッチ書き出し
● Compressorとの連動
*一部の機能を使用するには、追加のハードウェアが必要です。DV、DVCPRO50、DVCPRO HD出力にはFireWire対応のカメラもしくはデッキが必要です。FireWire経由のSD出力には、AJA Ioが必要です。詳しくは、アップル製品取扱販売店にお問い合わせください。
システム条件
● 500MHz以上のPowerPC G4、G5プロセッサを搭載したMacintoshコンピュータ
● Mac OS X v10.3.9またはMac OS X v10.4以降
● QuickTime 7以降
● 512MB以上の実装メモリ
● HD機能を使用するには、1GHz以上のシングルまたはデュアルプロセッサと、1GB以上のRAMが必要(2GB以上を推奨)
● アプリケーションをインストールするには、1GB以上のディスクスペースが必要
● オプションのテンプレート、ループ、コンテンツ、チュートリアルをすべてインストールするには、さらに10GB以上が必要(別のディスクへのインストールも可)
● DVDドライブ(アプリケーションのインストールに必要)
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※内容は当時のものです。
※アップル社の一般配布資料より
FCP HDアップデータ(2004.4.26)
※FCP 4.5
<「Get Final Cut Pro HD アップデートの入手」より>
http://www.apple.com/jp/finalcutpro/download/index.html
Final Cut Pro HDならびに付属アプリケーション、Cinema Tools、Compressor、LiveType、Soundtrackの最新アップデータを手に入れましょう。Final Cut Pro HD(バージョン4.5)は、Final Cut Pro 4をお使いの全ユーザに必須のアップデートです。
Final Cut Pro HDの新機能
・ネイティブなDVCPRO HD編集、RT Extremeにも対応
・720p HDビデオへの対応
・Digital Cinema Desktopによる、Apple Cinema Displayを使ったHDのリアルタイムプレビュー(コンピュータのDVIポート経由)
・PAL(25fps)環境での24fps編集に対応
・トリム編集ウインドウでのオーディオ再生が向上
拡張されたHDサポート
・DVCPRO HDフォーマットに対応:そのまま取り込んで、編集し、再圧縮なしで書き出し可能
・放送品質の4:2:2 YUV HDを、FireWire経由の100Mbpsストリームとして入出力可能
・DVCPRO HD 720p (24fps, 60fps) および 1080i (30fps) のサポートにより、高性能なHD編集に対応
・その他の720p HDフォーマットのサポートにより、より多くのカメラやデッキに対応
・RT ExtremeのHD対応により、HD映像に対するマルチストリームのエフェクトとトランジションをリアルタイムでプレビュー可能
・Digital Cinema Desktop機能により、コンピュータ本体のDVIポートから出力したHD映像をApple Cinema Display上でリアルタイムでプレビュー可能
・PAL(25fps)環境での24fps編集に対応
ワークフローの統合性
・新しいProアプリケーションのMotionに対する統合性の強化で、制作プロセスをスピードアップ(中間のレンダリングや読み込み/書き出し操作が不要)
・Final Cut Pro HDのタイムラインにMotionのプロジェクトファイルを直接ドラッグ&ドロップし、その後、Motion側で加えた変更はFinal Cut Pro HDプロジェクトに自動的に反映(LiveTypeプロジェクトでも同様)
・JKLキーによる再生コントロールを、外部モニタへの出力映像にも反映
・23.98fpsプロジェクトで、カラーバーのレンダリングと表示に対応
パフォーマンスの向上
・OpenGL、Velocity Engineの処理が向上
・4GB以上の搭載メモリを適切に検出
・オーディオ機能の向上
・オーディオのみの場合のタイムコードのオーバーレイ表示を適切に処理
・「テープに編集」と「ビデオにプリント」で、複数のオーディオチャネルのミックス結果を適切に反映
・トリム編集ウインドウでのオーディオ再生が向上
アプリケーション全般の改善
・一部のAfter Effectsプラグインとの互換性が向上
4.1.1アップデータ(2004.3.30)
<ソフトウェアアップデートより>
Final Cut Pro 4.1.1 の新機能
Final Cut Pro 4.1.1 アップデートでは、Macintosh コンピュータで簡体中国語の文字を入力するユーザが、簡体中国語の入力プログラムの使用中に遭遇する問題が解消されています。
簡体中国語のシステムで Final Cut Pro 4 をお使いのユーザの方に、Final Cut Pro 4.1.1 へのアップデートをお勧めします。
DVD Studio Pro 4.0.3アップデータ
『DVD Studio Pro 4.0.3 は、Tiger および Panther のユーザ向けに、1.0 HD DVD ビデオ標準コンテンツの仕様に準拠するようにアップデートされています。DVD Studio Pro 4.0 以降のユーザは、このアップデートをインストールして、プロジェクトを 1.0 HD DVD ビデオ標準コンテンツの仕様に準拠させる必要があります。』
#ソフトウェアアップデート経由
#適用は自己責任で
ブラウザについて
2006.2/1現在、Apple Safari以外では一部インターフェイスが正常に表示されません。Microsoft Internet Explorer 5 (Mac)では全体が正常に表示されません。
最新の各ブラウザにつきましては、改善策が準備できましたら対応致しますので、ご不便をおかけ致しますがご了承下さい。
運用について
・運営管理:松原雅人(有限会社エートラック)
・ドメイン/サーバー提供:有限会社エートラック
・サーバーホスティング:Xserver
・CMSソフトウェア:Joomla! 1.0.8(2006.3.22現在)
ご挨拶
2002年6月の開設より、非公認FCP情報サイト「Final Cut Pro Unofficial」<http://www.macdtv.com/fcp/>をたくさんの方にご覧頂きまして、ありがとうございます。また、ここしばらく更新頻度が減り、ご期待に沿えなかった事をお詫びいたします。
状況的には、Final Cut Proに関連する製品の数や情報の幅が急速に大きくなっており、サイト構造も古典的なもので使い勝手が良いものでもなく、気長に関わっていられる状況では無くなりつつありました。
そこで、アーカイブ+ニュースBlog的な性質のサイトに丁度よいシステムを利用しまして、「自分が欲しいと思う情報サイトを、無いのなら作ってしまおう」というFCP Unofficialの当初の目的を今一度思い起こし、改めて、散在するFinal Cut Studioの情報を一ヶ所に集めるポータル的なものを作り直そうと思い、Final Cut Pro.jpとしてリニューアルいたしました。
まだ作り始めですのでサイト構成も試行錯誤中、コンテンツもほとんどない状態ですが、ひとまず公開して、今後のニュースや情報を優先して掲載して参ります。Unofficialのログも順次転載予定ですので、できれば気長にお待ちいただければ幸いです。
また、2006.2/20(月)にはFinal Cut Pro User Groupも形態を新たにいたします。
こちらは当日になりましたらFCP.jp上でご案内いたします。
なお、FCP Unofficialのサーバースペース、メーリングリストをご提供下さったMacDTV.comの佐藤やすしさんにもこの場を借りて御礼申し上げます。従来FCP UnofficialはMacDTV.comの分科サイトと位置づけられており、その延長として、ソフトの情報幅に合わせてドメインやサーバーは独立致しますが、引き続きMacDTV.comを補完する役割をもって参ります。
以上簡単ではございますが、ご挨拶とさせていただきます。
今後とも気に入っていただければご利用下さい。
ご意見・ご要望等もお待ち致しております。
2006.2.1
Final Cut Pro.jp
松原雅人