Blackmagic Design Japan、Inter BEE 2006 出展のお知らせ
2006年9月15日
Blackmagic Design Japan
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Blackmagic Design Japan、Inter BEE 2006 出展のお知らせ
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2006年9月15日: Blackmagic Design Japanは、日本コンベンションセンター
(幕張メッセ)にて2006年11月15日(水)から17日(金)まで開催予定の
「2006年国際放送機器展(Inter BEE 2006)」に出展いたします。
Inter BEE 2006では、世界初のHDMI対応ビデオキャプチャ PCI Express
カード「Intensity」を始めとした最新のBlackmagic Design製品を、
Macintosh、Windows両プラットフォームで展示予定となっております。
【Inter BEE 2006出展詳細】
日時 2006年11月15日(水)〜17日(金)
場所 日本コンベンションセンター(幕張メッセ)
展示ホール2 ブース2407
Inter BEE 2006(2006年国際放送機器展)
http://bee.jesa.or.jp/
■ 出展予定製品
ビデオキャプチャカード
「Intensity」
「DeckLink HD Studio」
「DeckLink」
「DeckLink Pro」
「DeckLink SP」
「DeckLink Extreme」
「DeckLink Extreme PCIe」
「DeckLink HD Pro 4:4:4」
「DeckLink HD Extreme」
アナログ- デジタル、デジタル – アナログの外付けコンバータ
「Multibridge Extreme」
「Multibridge Pro」
デジタルビデオルーティングスイッチャ
「Workgroup Videohub」
HDTV解像度DVI/HDMI対応 モニタリングソリューション
「HDLink」
HDリアルタイムスイッチングアプリケーション
「On-Air 2.0」
Blackmagic Design Japan
http://www.blackmagic-design.jp/
Blackmagic Design Japan サポートページ
http://www.blackmagic-design.jp/site/techsupport_a.html
* 記載されている会社名および商品名は、各社の商標および登録商標です。
* 価格、仕様は予告なく変更することがあります。
以上
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Blackmagic Design Japan
Tel:03-5444-8078 Fax:03-5444-8019
e-mail : press-jp@blackmagic-design.com
http://www.blackmagic-design.jp/
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“AJA backs Apple Mac Pro grunt”
オランダ・アムステルダムで開催中のIBC2006のデイリーニュースによると、AJA Video Systems社が各製品のMac Pro対応を発表したそうです。
IBC Daily Saturday 9 September 2006AJA backs Apple Mac Pro grunt
by Carolyn Giardina |
DeckLink 5.7 for Mac OS X 10.4 Universal
Blackmagic Design社のサポートページに、Mac Pro対応のUniversalドライバが掲載されています。
DeckLink 5.7 for Mac OS X 10.4 Universal 30 August 2006This software update adds universal binary support for the new Intel based Apple Mac Pro systems. This update supports all DeckLink PCI Express based models. DeckLink HD models now support full 64 bit addressing allowing more than 4GB of memory to be added. Please check the included “read me” for more information. |
※ご利用については購入店等に確認願います。
「Tera SATA II PCIeカード」を発売
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ビデオ編集もバックアップもさらに高速化!
Power Mac G5 デュアルコアモデル対応
PCI Express SATA IIカード「Tera SATA II PCIeカード」を発売
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平成18年8月25日:フォーカルポイントコンピュータ株式会社は、最新の
Power Mac G5 デュアルコアなどPCI Expressスロット搭載のマシンに
SATA IIインターフェイスを増設できるPCI Express対応SATA IIカード
「Tera SATA II PCIeカード」を9月上旬に発売することを発表しました。
外部ポートのみの「External」、内部ポートのみの「Internal」、そして、
Power Mac G5 デュアルコアモデル専用SATAドライブマウンタ
「G5Jam Express」とセットの特別バンドル「G5Jam Express / Tera SATA
II PCIeカード」の計3製品で、弊社オンラインショップ「Focal Store」
にて予約受付中です。Focal Store価格は、External、および、Internalが
23,800円(税込み)、G5Jam Expressバンドルが44,800円(税込み)です。
External
【Tera SATA PCIeカードについて】
Tera SATA II PCIeカードは、Power Mac G5 デュアルコアモデルやPCI
Expressスロット搭載のWindowsマシンにSATA IIインターフェイスを
追加できるPCI Express対応SATA IIカードです。最大3.0ギガビット/秒
(理論値)での高速なデータ転送が可能なため、ビデオ編集用のRAIDシステム
や大容量のファイルサーバ、バックアップシステムなどの構築に最適です。
SATA IIインターフェイスは、SATA 1.0と下位互換があるため、SATA 1.0
対応のハードディスクドライブでもご使用いただけます。また、1つの
ポートで複数のデバイスを使用できる「ポートマルチプライヤ」*にも対応し
ています。
また、ホットプラグに対応しているため、コンピュータの電源を入れた状態
でもデバイスの抜き差しが可能です。対応OSは、Mac OS X、Windows XPです。
Express対応SATA IIカードは、SATA IIインターフェイスを2ポート搭載して
おり、マシン内部のハードディスクドライブ増設に対応した「Internal」と
外付けSATAハードディスクドライブに対応した「External」の2モデルが
ございます。
また、Tera SATA II PCIeカード InternalとPower Mac G5 デュアルコア
モデル専用ドライブマウンタ「G5Jam Express」がセットになったモデル
も用意されています。
* ポートマルチプライヤ対応RAIDシステムなどのデバイスが必要です。
注意) PCI-Expressは、形状が異なるためPCI-X、PCIスロットでは、
ご使用になれません。あらかじめお持ちのコンピュータの
PCIスロットの仕様をご確認ください。
Internal
【製品特徴】
・Power Mac 5G Dual Core対応 PCI Express SATA IIカード
・最大3.0ギガビット/秒(理論値)での高速なデータ転送
・ビデオ編集用のRAIDシステムやファイルサーバなどの構築に最適
・SATA下位互換により、SATA 1.0 ハードディスクドライブにも対応
・1ポートで複数デバイスに接続可能なポートマルチプライヤ対応
・PC電源オン状態でもデバイスの抜き差しが可能な「ホットプラグ」対応
・内部専用「Internal」、外部専用「External」の2つのモデル
・G5用ドライブマウンタ「G5Jam Express」とのバンドルモデルもご用意
・Mac OS X、Windows XP両対応
Tera SATA PCIeカード External 製品情報ページ
http://www.focal.co.jp/product/detail.html?id_Product=1604
Tera SATA PCIeカード Internal 製品情報ページ
http://www.focal.co.jp/product/detail.html?id_Product=1605
G5Jam Express / Tera SATA PCIeカード 製品情報ページ
http://www.focal.co.jp/product/detail.html?id_Product=1606
【G5Jam Expressについて】
「G5Jam Express」は、Power Mac G5 デュアルコアモデルの内部ファン前面に
2台のシリアルATA(以下SATA)ハードディスクドライブ(別売り)を収納でき
るドライブマウンタです。Power Mac G5標準のマウンタにハードディスクドラ
イブ2台を搭載すれば、合計4台のHDDで最大2TB(500GBのHD×4台使用時)の
RAIDシステムを構築することができます。
Power Mac G5との接続には、PCI-Express対応のSATAカード(別売り)が使用
できるため、最大約200MB/秒(理論値)での高速データ転送が可能になり
ます。RAIDの構築は、Mac OS Xのディスクユーティリティにより設定する
ことができ、飛躍的なパフォーマンス向上を実現します。
これにより、例えば、OSをインストールした外付けFireWireハードディスク
ドライブを起動ディスクとして使用し、Power Mac G5内蔵ハードディスク
4台をビデオ編集やオーディオ編集用のRAIDシステムとして使用することが
可能となります。G5Jam Expressでは、エアフローを確保できるよう設計
されているため、ハードディスクドライブなどの放熱効果を損ねることは
ありません。
【製品特徴】
・Power Mac 5G デュアルコア専用SATA内蔵型HDマウンタ
・SATA HDD×4によるソフトウェアRAID対応
・最大200MB/秒(理論値)の高速データ転送でビデオ編集も可能
・PCI-Express対応SATAカード(別売り)で高速データ転送が可能
・省スペースで放熱効果を損なわないエアフロー設計
【製品仕様】
インタ−フェイス:SATA
電源:Power Mac G5本体から供給
対応HDD:SATAハードディスクドライブ
対応OS:Mac OS X
データ転送速度:最大200MB/秒(ソフトウェアRAID/RAIDレベル0 )
対応機種:Power Mac G5 デュアルコア
【パッケージ内容】
G5Jam Expressベースプレート/サイドパネル
マウント用ネジ
電源ケーブル
SATAケーブル×2
インフォメーションCD-ROM
製品保証書
* Tera SATA PCIeカード Internalとのバンドル製品もございます。
G5Jam Express
http://www.focal.co.jp/product/detail.html?id_product=1244
弊社製品取扱い販売店リスト
http://www.focal.co.jp/buy/
発売時期:9月上旬
価格:オープンプライス
型番:WIT-PC-000001(Tera SATA II PCIeカード External)
WIT-PC-000002(Tera SATA II PCIeカード Internal)
WIT-ST-000014(G5Jam Express / Tera SATA II PCIeカード)
弊社製品を使用したことでコンピュータ本体、iPod、その他、
周辺機器の破損、損傷、故障、紛失などに関しましては、弊社は
一切責任を負えかねますことを予めご了承くださいますよう
お願いいたします。
【フォーカルポイントコンピュータ株式会社について】
フォーカルポイントコンピュータ株式会社は、1989年にAT&T GSL社、
および、Truevision社のスキャンコンバートを輸入し初期のコンピュータ&
ビデオ融合システムを提案したパイオニア的会社です。Radius社、
RasterOps社、Matrox社、Pinnacle Systems社、Digital VooDoo社、
AJA Video社、Blackmagic Design社など、数多くの映像製品を販売し
サポートしてきました。また、19年におよぶ経験を持ち、現在でも
数多くの映像製品の販売とサポートを手がけており、安心して
お求めいただけます。
* 記載されている会社名および商品名は、各社の商標および登録商標です。
* 発売時期は、海外メーカーの状況などにより変更になる場合が
ございます。
* 価格、仕様は予告なく変更することがあります。
以上
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上記お知らせに関するお問い合わせ
フォーカルポイントコンピュータ株式会社
マーケティング部
Tel:03-5444-8011 Fax:03-5444-8019
e-mail : press@focal.co.jp
http://www.focal.co.jp/
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Mac Pro (6)-完
内部-ロック機構 |
![]() これも、さほど大きく採り上げるつもりもなかったのですが、色々触っているうちに気が変わってきました^^; |
![]() 筐体によって進化し続けてきたパネルのロック機構。 パネル(一番上の写真。これは裏面)とこの写真からわかる通り、サイドパネル一枚にこんなに爪は要らないんじゃないかというのが第一印象。パネル側が受けで、各HDDベイ上に爪があります。 |
![]() そして、背面のロックレバーを下げると爪がスライドしてパネルを固定するわけですが…実はこの状態で、5インチ用のキャリアと各HDDのマウンタもロックされるんです。それぞれのHDD上に爪があるのはこの機構を兼ねていたからなんですね。なので、爪部分のオレンジ表示が見えている時はHDDの抜き差しは出来ません。マニュアルには「起動中はパネルを開けないように」とあるのでこのロックが必要かどうかはわかりませんが、無いよりはあったほうが良いとは思います。 |
![]() ちなみにレバー閉じ(ロック)と |
![]() レバー開(ロック解除)の状態。 この動きが右のてこパーツを伝って、仕込まれたロックバーを動かしてパネルとドライブを同時にロックします。エレガント(完)…もちろんロックレバーには南京錠系の鍵をつけられるのは変わりませんので、内部へのセキュリティは過剰なくらいでしょう。 |
以上、ニュースメディアより詳細なレポートでした。…と書き忘れてましたが、G5との違いをもうすこし。 透明のインナーカバーがなくなったことと、ファンユニットは外れないようです。 |
Mac Pro (4)
内部-PCIスロット |
![]() フルレングス対応のPCI-Expressスロット。 Mac Proでのポイントは、一段追加と新構造の留め具。 |
![]() PCIカードのブラケットの固定は一般的にそれぞれをネジ留めするわけですが、Mac Proは専用のプレートが採用されています。 |
![]() ネジを緩めてプレートをはずすと、 |
![]() 全てのPCIカードがフリーになります。 エレガント。 |
![]() プレートは厚みがありしっかりしているもの。ネジはバネがついているので必要なだけ緩めるとネジ山から外れますが、プレートからは外れない構造になっているので無くすこともありません。 |
(おまけ)nVIDIA Quadro FX4500![]() ![]() ![]() グラフィック+PCIスロット1枚分を占有(しつつ、3スロット空きがあるMac Pro) |
Mac Pro (3)
内部-メモリスロット |
![]() 最大搭載可能量が16GBに拡張されたメモリスロット。 |
![]() 今回は専用ヒートシンクの採用と容量増加のため、ライザーカード(ドーターボード)2枚にそれぞれ装着します。 |
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![]() 内部はこんな感じ。 メモリケース全体は筒型になっていて、右の背面排出用の大型ファンと、 |
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![]() フロントの大型ファンから左のCPUを通って来た冷却風の導線になっています。見事なエアフロー。 |
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![]() ライザーカード。 DIMM (Mac Proは新採用のDDR2 FB-DIMM)は同時2枚刺しが原則。Mac Proでは上段奥に2枚刺したら次のペアは下段奥に2枚、その次は上段手前、最後のペアは下段手前に刺します。
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![]() (構造から考えるとCPUからの温風でも)効率良く冷却できるという専用設計のシートシンクがガッツリついています。このおかげで純正メモリは結構いい値段なのですが…次のような理由があるのだそうで。
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Mac Pro (2)
内部-HDDベイ |
![]() 今回のMac Proのケースは外見は基本的にPowerMac G5のマイナーチェンジという路線で、比較しても細かい違い程度しかありません。 しかし、内部は「これ以上ないのでは」という実に巧みな設計、というか「デザイン」になっています。 |
![]() 拡張性に乏しかったG5と打って変わって、発表でも触れられていたように特にビデオ用途をメインに考えて作られており、SATAのHDDを4台内蔵することが出来ます。システムに一台、その他をワークというのが無難なところだと思いますが、システムを外付けにして4台をストライピングすることも可能。なお、特にRAIDコントローラーはないのでOS対応になります。 |
![]() 専用のHDDマウンタ。標準構成では付属のHDDは一台ですが、マウンタはダミーも含めて4台分付属します。 |
![]() それぞれに番号が振られています。 |
![]() HDDを装着するとこのような状態。 |
![]() 本体側はSATAと電源の端子が待ち受けており、 |
![]() 天井のガイドに沿って差し込むとケーブルレスでHDDと接合されます。なので、抜く時もマウンタを引っ張るだけ。 エレガント。 |
Mac Pro (1)
パッケージ |
Mac Proです。 |
![]() フツーのパソコンを買ってきただけだとパッケージなんて(エコ的に工夫でもされてない限り)見るべきところもないのでサクッと紹介程度なんでしょうけど、ブランド品のごときこのパッケージはそれなりにご紹介する価値がありそうなので、パッケージからいきます。 |
Mac Pro (5)
内部-5インチベイ |
![]() 開けるまではさらっと流そうと思っていた5インチベイ。 実はここが一番予想外(の美しさ?)でした。 |
![]() 美観を保つカバーも兼ねる5インチベイのキャリアも、引っ張ると抜けます。 |
![]() 機能面ではあまり意味がないようなこのカーブをつけるあたりが、また大英帝国勲章デザイナーのこだわりを感じるわけです。(ちなみにこのくらい引き出すと、男性諸氏の中にはミサイルポッドのようなメカっぽいものものを連想される方も多いと思います。恐らくそういう遊び心っぽい要素は意図的かと。) |
![]() こちらはIDEと電源ケーブルで接続ですが、 |
![]() 半鏡面の電源ユニットや、 |
![]() マザーボードから延びたそのケーブルが、見事にまとめられています。(床には光沢が美しいガイドピンが。) |
![]() ※天井には温度センサー? |
![]() 戻す時は、キャリアの溝とガイドピンを合わせて押し込みます。 |