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FCS2出荷開始
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本日より予約されたユーザーの手元に届いている模様。 また、オンラインストア でも発送が24時間以内となっています。 |
アップルストアで購入する→Final Cut Studio 2 |
Final Cut Pro 6.0.1アップデータ
Final Cut Pro 6.0.1アップデータがリリースされています。
http://www.apple.com/support/downloads/finalcutpro601.html (US)
主な内容は、AVCHDのサポート、Motionのマスターテンプレートサポートの改善、非HFSボリュームにおけるロングファイルネーム(32以上最大255文字)の問題の解決等。
なお、AVCHDのサポートはネイティブファイルではなく、Apple ProRes 422コーデックなど他のフォーマットへのトランスコードによる対応とのこと(「切り出しと転送」での取り込みに正式対応、という意味でのサポート)。また、対象はIntel Macになるそうです。
※アップデートの際は互換性の問題が生じます。最新バージョンで開いて保存したプロジェクトは下位バージョンでは開きませんので、共同作業などを行っている場合は特に注意が必要です。 ※アップデータはアプリケーション本体を上書きします。その後下位バージョンを起動する必要がある場合は下位バージョンを再インストールする必要がありますので注意が必要です。 (ライブラリ等の互換で問題が起こる恐れがあるので自己責任となりますが、別途フォルダなどに下位バージョンのアプリケーション本体をコピーしてバックアップしておくと下位アプリを保護できます。) 2007.6.30:アップルから「Final Cut Pro 2: アップグレード時には、古いバージョンのアプリケーションを残さない 」が公開されましたので、取り消し線部分の記述内容は無効とします。(※「」内の表題はそのまま転記) |
メンテナンス継続中
コンテンツの整理を行っており、アクセスできない内容があるなどご不便をおかけいたします。
メンテナンスのお知らせ
2007.6.28夜半〜6.29朝にかけてメンテナンスを行います。 その間表示の不具合やアクセスができない状態になりますが、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。 |
V3HD
6月上旬より、Musetex(株式会社オービット ミューズテクス事業部) から、Mark of the Unicorn (MOTU) 社製のビデオユーザー向けキャプチャーインターフェース「V3HD 」が発表されています 。
資料によると、Final Cut Pro / Premiere Proに対応したこの製品はMac/PCとFireWireで接続し、2Uラックサイズのフロントには8ch×2のプログラマブルレベルメーターをはじめとする多彩なステータス表示を備え、リアにはHD-SDIから下はアナログコンポジットまでの入出力とHDMI出力、RS-422・LTCなどのコントロール系、96kHz対応の8ch AES/EBUやSP-DIFを含む各種オーディオインターフェース(RCAは無い模様)を装備しているとのこと。
なお、発売時期や価格、Apple ProRes 422 Codecへの対応は不明です。
以下リリースノート(翻訳、PDF) より引用
特徴 • Mac/PCで利用可能なFirewire接続によるHD/SDヴィデオインタフェイス • Firewireによるプラグ&プレイ接続–HDならびにSD映像品質での取り込みと再生がFirewire端子を搭載した現世代のMacやPCで可能• Apple Final Cut ProとAdobe PremiereProに対応 • Firewireを介した入出力でDVCPRO HDの720ならびに1080フォーマットの取り込みと再生が可能 • DVCPROベースの互換性と品質–転送レイト100Mb/秒のDVCPRO HDフォーマットによるCPU効率ならびに非longGOPのネイティヴ編集 • 全ての非圧縮10-bit SDフォーマットによる取り込みと再生 • HDMI出力–HDMI入力を搭載したプラズマやLCDフラットスクリーンディスプレイ、DLP等のプロジェクターを使って安価なHDモニタリングが実現できます。フルHDパネルも出るならば、フルピクセル表示も可能 • 放送品質のリアルタイムSD to HDアップコンヴァージョン(ハードウェアベース) • リアルタイム2:3ならびに2:3:3:2プルダウン挿入ならびに除去機能 • アップ/ダウンコンヴァージョンにおける包括的なズームモードによりアナモーフィック、ピラーボックス、レターボックス、14:9ピラーボックス、14:9レターボックスならびにフルスクリーンに対応 • サイマルSD/HDオペレーション–同時にSDならびにHDの複数入力ソースならびに複数出力先を接続可能、HDやSDのソースを瞬時に切り替え、同時にそれぞれのHD/SD出力先にルーティングが可能 • 2ラックサイズの筐体にそれぞれの入出力に専用端子を搭載–それぞれの機器をそれぞれ専用の入出力端子に接続が可能。ケーブルの付け替えや使い難いブレークアウトボックスの用途における不満を解消 • 入力ソースの切り替え、SDからHDへのアップコンヴァージョン、HDからSDへのダウンコンヴァージョン、そしてプルダウン除去並びに挿入をスタンドアローンオペレーションでも可能ビデオ入出力 • 専用HD-SDI BNC入力ならびにBNC出力(4:2:2 10-bit) • 専用SDI BNC入力並びにBNC出力(4:2:2 10-bit) • HD-SDIサブ出力 • SDIサブ出力 • HDMI出力(4:2:2 10-bit YCbCrまたはRGB) • 別売りのHDMI-to-DVIアダプターでDVI出力にも対応 • 専用HDコンポーネント入力ならびに出力(10-bit YPbPrまたはRGB) • 専用SDコンポーネント入力並びに出力(10-bit YPbPrまたはRGB) • 専用10-bitコンポジット入出力 • 専用10-bit Sビデオ入出力 • 400 Mbit 1394 FireWire A端子1基 • 800 Mbit 1394b FireWire B端子2基音声入出力 • 32チャンネル同時音声入出力 • 全ての一般サンプルレイトフォーマット(44.1から192KHz)に対応した8チャンネルアナログ入出力 • XLRアナログ入出力4基を別途搭載 • 96KHzまで対応した8チャンネルのAES/EBUディジタルオーディオ入出力 • AES/EBU入出力端子各2基による4チャンネルを別途搭載 • 8チャンネルHD-SDI並びにSD-SDI 24-bit 44.1または48KHzのSDIエンベデットオーディオ入出力 • 8チャンネルHDMI 24-bit 44.1または48KHzのSDIエンベデットオーディオ入出力 • 8チャンネルADATオプティカルディジタルオーディオ入出力–副バンクも搭載で96KHzにて8チャンネルのオペレーションが可能 • 専用ヴォリュームノブと連動したフロントパネルに搭載したヘッドフォンジャックによる厳格なヘッドフォンモニタリングを提供 • CueMix DSP内蔵オーディオモニターミックス–32チャンネル入力、16バスミキサー機能でカメラ、マイクプリアンプ、その他の音声ソースをレイテンシー無しでモニターできます。センド/リターンを設定してディジタルミクサーやアウトボードプロセッサーの融合も可能 • CueMix DSPによる複数ステレオバスミックス–16種類の独立したステレオミックス(176.4や192KHzでは8ステレオ)を作り、メイン出力、ヘッドフォン、アウトボードプロセッサーのセンドリターン等にアサインが可能 • オーディオ遅延補正–完全自動または任意設定による制御で映像にシンクした音声を提供 • オーディオモード–32チャンネルのクロスプラットフォームオーディオインタフェイスとして動作 • スタンドアローンオペレイション–コンピュータとの接続がなくとも映像のルーティング、音声のミックスが可能シンクロナイゼイションとリモート機能 • ビデオリファレンス–ブラックバースト、コンポジット信号またはHDシンクに同期、スルー端子付き • タイムコード入出力–タイムコードのジェネレイト、同期が可能(LTCまたはエンベデット)• RS-422リモート搭載–接続されたカメラまたはビデオデッキをFinal Cut Proやマシンコントロールが可能なホストで9-pinコントロールが可能 • ワードクロックイン/アウト/スルー–ディジタルミクサーやディストリビューションボックス等から44.1から192KHzまでのオーディオクロックに連続して同期が可能 • USBを介したファームウェアのアップデイト • ワールド対応の内蔵スイッチング電源 • フロントパネルでの機能設定ならびにモニタリング • フロントパネルの2 x 16バックライトLCDで殆どの機能にアクセス、設定が可能 • 10セグメントラダータイプLED–クリップインディケイターを装備したヴォリュームメーターを8アナログオーディオ用に装備 • アサイン可能なプログラマブル10セグメントラダータイプLEDをアナログ、AES/EBU、オプティカルまたはエンベデットオーディオで切り替え可能 • ビデオステイタスLED–取り込み/再生ビデオフォーマットの設定を一目で確認できるステイタス表示 • タイムコードディスプレイ–タイムコードの変換またはジェネレイト、またはホストアプリケーションからのタイムコードをフレーム精度で表示付属ソフトウェアと互換性 • MOTU Video Console(MOTUビデオコンソール)ソフトウェアを付属–HDならびにSDビデオ信号の接続状況をグラフィカルに表示、またV3HDの制御可能なプログラマブル機能を設定可能 • MOTU CueMix Consoleソフトウェアを付属–32チャンネルオーディオ入力のすべてがオンスクリーンでグラフィカルにミックスが可能なソフトウェアCueMix consoleを付属 • Mac OS X、Windows XP、Windows Vistaに対応したクロスプラットフォーム対応 • Apple Final Cut Pro 5以降またはAdobe Premiere Pro 6以降に対応 発売元:米国 MOTU, Inc. ※お問い合せ:03-5459-1161または |
Apple ProRes 422 white paper 日本語版
Apple ProRes 422コーデックに関する技術白書(white paper)の日本語版が公開されています。
http://images.apple.com/jp/finalcutstudio/pdf/ProRes422_WP_070518.pdf
(PDFにリンク)
Apple Post-NAB 2007
「アップルが去る2007年4月、米国ラスベガスに於いて開催されたNAB 2007にて発表いたしました製品、技術に関する最新のプレゼンテーション、製品デモ並びに、ハンズオンデモを実施いたします。」
http://www.apple.com/jp/event/post-nab/
5月29日(火)
The Grand Hall
〒108-0075 東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー3F
DeckLink 6.2 for Mac OS X 10.4 Universal
Blackmagic Design社のサポートページ で、Appple ProRes422コーデックに対応した「DeckLink 6.2 for Mac OS X 10.4 Universal」ドライバが公開されています。
DeckLink 6.2 for Mac OS X 10.4 Universal 18 May 2007本バージョンはApple Final Cut Studio 2をサポートし、ProRes 422コーデック でのキャプチャと再生に対応しました。Final Cut Pro 6用の簡易セットアップ がインストールされ、DeckLinkコントロールパネルが使いやすくなりました。 その他、安定性と信頼性が向上しました。このバージョンの詳細は、インストー ルの際に表示されます「大切な情報」を、お読みください。 |
Soundtrack Pro 2(発表概要)
Soundtrack Pro 2(サウンドトラックプロ2)の内容を、オフィシャルページ に沿って見てみます。
Soundtrack Pro 2では、従来のループシーケンサー+オーディオユーティリティといった性格から大きく変化し、名前の通りビデオにおける(あるいはFinal Cut Proの)サウンド(オーディオ)トラックといった位置づけがより明確に。
主な変更点は次のとおり。
・インターフェースの刷新:マルチトラック、波形エディタ、ビデオ、エフェクトが一つのウィンドウに統合され、場面に応じたパネルが作業ごとに一枚のウィンドウ内で展開される
・編集性の向上:Soundtrack Pro 2内でオーディオクリップの配置やトリミングなどを行うためのツールや機能が充実
・スペクトラム表示:波形の他、スペクトラム表示によって音の成分を表示・加工可能に
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・テイク管理:ナレーションを数テイク録音し、それぞれのテイクからOK箇所を有効にしてタイミングの調整やフェードイン/アウト処理等の編集が可能 |
・クリップ位置の把握:クリップリストとナビゲーションマップにより、該当クリップがどこに使われているかをわかりやすく表示
・マルチポイントスポッティング表示:オーディオトラックを移動させた際にビデオフレームを拡大表示させ、より正確なタイミング合わせが可能
・リフト&スタンプ:エフェクトやEQをクリップボードパネルによって簡単にコピー/ペースト可能
・5.1chサラウンドミックス:6ch収録の音源だけでなく、ミキシングパネルやスペースデザインエフェクト等によって2chステレオの音源からも5.1ch MIXを手軽に作成可能。また、トラックはネイティブで5.1chに対応
・マルチトラック録音、Podcast編集:複数の音声トラックへの入力の同時録音やビデオ/静止画コンテンツとの同期、Podcast用の書き出しがSoundtrack Pro 2内で可能