Apple ProRes 422 white paper 日本語版

Apple ProRes 422コーデックに関する技術白書(white paper)の日本語版が公開されています。

http://images.apple.com/jp/finalcutstudio/pdf/ProRes422_WP_070518.pdf
(PDFにリンク)

Apple Post-NAB 2007

「アップルが去る2007年4月、米国ラスベガスに於いて開催されたNAB 2007にて発表いたしました製品、技術に関する最新のプレゼンテーション、製品デモ並びに、ハンズオンデモを実施いたします。」

http://www.apple.com/jp/event/post-nab/

5月29日(火)
The Grand Hall
〒108-0075 東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー3F

DeckLink 6.2 for Mac OS X 10.4 Universal

Blackmagic Design社のサポートページ で、Appple ProRes422コーデックに対応した「DeckLink 6.2 for Mac OS X 10.4 Universal」ドライバが公開されています。

DeckLink 6.2 for Mac OS X 10.4 Universal
18 May 2007本バージョンはApple Final Cut Studio 2をサポートし、ProRes 422コーデック でのキャプチャと再生に対応しました。Final Cut Pro 6用の簡易セットアップ がインストールされ、DeckLinkコントロールパネルが使いやすくなりました。 その他、安定性と信頼性が向上しました。このバージョンの詳細は、インストー ルの際に表示されます「大切な情報」を、お読みください。

Soundtrack Pro 2(発表概要)

Soundtrack Pro 2(サウンドトラックプロ2)の内容を、オフィシャルページ に沿って見てみます。

title


Soundtrack Pro 2では、従来のループシーケンサー+オーディオユーティリティといった性格から大きく変化し、名前の通りビデオにおける(あるいはFinal Cut Proの)サウンド(オーディオ)トラックといった位置づけがより明確に。

主な変更点は次のとおり。

・インターフェースの刷新:マルチトラック、波形エディタ、ビデオ、エフェクトが一つのウィンドウに統合され、場面に応じたパネルが作業ごとに一枚のウィンドウ内で展開される

interface

・編集性の向上:Soundtrack Pro 2内でオーディオクリップの配置やトリミングなどを行うためのツールや機能が充実

editing_multitrack20070414

例)フェード箇所をダブルクリックするとパターンを選択可能
fade

・スペクトラム表示:波形の他、スペクトラム表示によって音の成分を表示・加工可能に

spectram

 

editing_multitake20070414 ・テイク管理:ナレーションを数テイク録音し、それぞれのテイクからOK箇所を有効にしてタイミングの調整やフェードイン/アウト処理等の編集が可能

take_edit

・クリップ位置の把握:クリップリストとナビゲーションマップにより、該当クリップがどこに使われているかをわかりやすく表示

videoposition

・マルチポイントスポッティング表示:オーディオトラックを移動させた際にビデオフレームを拡大表示させ、より正確なタイミング合わせが可能

videospot

・リフト&スタンプ:エフェクトやEQをクリップボードパネルによって簡単にコピー/ペースト可能

editing_liftstamp20070414

・5.1chサラウンドミックス:6ch収録の音源だけでなく、ミキシングパネルやスペースデザインエフェクト等によって2chステレオの音源からも5.1ch MIXを手軽に作成可能。また、トラックはネイティブで5.1chに対応

sound_surroundmusic20070414
surround
multitrack

sound_spacedesigner20070414

・マルチトラック録音、Podcast編集:複数の音声トラックへの入力の同時録音やビデオ/静止画コンテンツとの同期、Podcast用の書き出しがSoundtrack Pro 2内で可能

multi_rec
podcast

Motion 3(発表概要)

Motion 3(モーション3)の新機能を、オフィシャルページ を参考にみてみます。

motion3


*Motion 3では次のいずれかのグラフィックカードが推奨されています。
ATI Radeon X1900 XT、X850 XT、X800 XT、X1600
NVIDIA GeForce 7800 GT、6800 Ultra DDL、6800 GT DDL、Quadro FX 4500

32ビットレンダリングを実行するには、256MB以上のVRAMを搭載したグラフィックカードが必要

Motion 3での変更点は次のものです。

・3D空間の追加
縦横(x/y)に加え、奥行き(z)の概念が追加。オブジェクトやカメラの配置、動きを3次元で設定可能に
graphics_multiplane20070414

ビヘイビアやパーティクルも3Dベースになっており、従来の2Dベースの感覚で3Dスペースでの作業が可能
3d_particle

graphics_3dtext20070414 graphics_huds20070414

・モーショントラッキング
カメラぶれなどの補正を行う「スタビライズ」と、4点のコーナーピンを設定していわゆるハメコミ合成を行う「マッチムーブ」機能が追加
tracking

・オーディオビヘイビア
「自動的にアニメーションとサウンドトラックを同期」とあり、詳細はわかりませんがミュージックビデオのような映像と音のマッチングを重視した作品作りにも重点が置かれている模様audio_bihavior

・オプティカルフローによるタイムリマップ・ビヘイビア
速度、イーズイン/アウトの設定を行うビヘイビアが追加。Compressor 3と同様、Shakeからのオプティカルフロー・アーキテクチャーを取り入れ、スローモーションを高品質に処理

retiming conversions_optical20070414

・リアルタイムプレビューの強化
推奨GPU(グラフィックカード)の搭載により、32bit-float処理を含むプレビューが可能

design_gpu20070414 design_floatpreview20070414

・ベクターベースのペイント
ブラシ(ペンやマウス)の動きをベクターベースで記録するペイント機能が追加。ブラシやタイミングなどの変更が可能
paint

・マスターテンプレートの作成
テンプレートの作成が容易に。
ここで作ったテンプレートをFCP6で利用することにより、FCP6上で画像やテキストの差し替えが可能
template

・AfterEffectsへのネスト
((これは従来バージョンでも可能でしたが)MotionプロジェクトをQuickTime対応のアプリケーション上でムービーとして利用可能

といったところが主立った変更点です。

Final Cut Studio2:日本語版価格

アップルジャパンのニュースリリース が出ています。

新規=148,000円
FCSからのアップグレード=58,000円
FCPあるいはProduction Suiteからのアップグレード=78,000円
出荷=6月下旬

【価格と販売について】
Final Cut Studio 2は6月下旬より、アップルのオンラインストアであるApple Store ® (www.apple.com/japanstore )、アップル直営店、およびアップル製品取扱販売店を通じて、148,000円にて販売されます。現 行のFinal Cut Studioをお使いの登録ユーザは58,000円でアップグレードすることができます。また、Final Cut Proをお使いの登録ユーザはいずれのバージョンからでも78,000円でアップグレードすることができます。Final Cut Studio 2の利用に必要なシステム条件等の詳細は、www.apple.com/jp/finalcutstudio でご覧になることができます。

Compressor 3(発表概要)

Compressor 3(コンプレッサー3)の新機能を、オフィシャルページをもとに見てみます。

splash


Compressor 3の主な改善・変更点は次の点です。

FLVの書き出しに対応 *
・処理速度が3倍向上

・コピー/ペースト対応やプレビューのリアルタイム化を含む、よりわかりやすいインターフェースへの刷新
interface

・Shakeの持つアーキテクチャーであるオプティカルフロー処理の採用によって、インターレース処理やリバーステレシネを含むフォーマット変換等の精度が向上。特にスローなど今までフレームブレンディングで対応してきた処理に大きな効果
conversions_optical20070414

・Auto Clusterオプションなど、分散レンダリングの使い勝手が向上
encoding_qmaster20070414

・ワークフローチェインによるエンコードプロセスのアレンジ
workflow_chaining20070414
その他、
・オーディオフィルターの搭載
・空き時間を有効に使えるエンコード予約
・Podcastなどに有効なメタデータの付加
・バッチモニターの統合
・クロップやアスペクトレシオの変換等、マルチエンコードの設定のアシスト

などがあるようです。

*2007.7.5更新

ioHD(発表概要)

Aja Video Systemsから新しいハードウェア”ioHD”が発表されました。
価格は$3495。

iohd

デモムービー によれば、

・Apple ProRes 422にネイティブ対応
・前面にはインフォメーションディスプレイとオーディオメーターを装備
・各種SDI(BNC)
・AES/EBU(キャノン&BNC)
・RS-422リモート端子
・アナログオーディオモニター(RCA)
・HDMI In/Out
・FireWire800

といった内容のようです。

Final Cut Studio2:価格、システム要件

Apple Store USでは既に受け付け開始 をしています。

新規=$1,299
FCSからのアップグレード=$499
FCPあるいはProduction Suiteからのアップグレード=$699
出荷=5月
price

また、PowerPCにも対応です。


Final Cut Studio 2システム要件
すべてのFinal Cut Studioアプリケーションをインストールするための最低条件
1.25GHz以上のPowerPC G4、PowerPC G5、Intel Core Duo、Intel Xeonプロセッサを搭載したMac
1GBの実装メモリ
AGPまたはPCI Express Quartz Extremeグラフィックカード(Intel グラフィックプロセッサを使用したシステム上の動作はサポートされていません。)
1024×768以上のディスプレイ
Mac OS X v10.4.9以降
QuickTime 7.1.6以降
DVDドライブ(アプリケーションのインストールに必要)

アプリケーションのシステム条件
・Motion
Mac Pro、MacBook Pro、Intel Core Duo搭載iMac、Power Mac G5、iMac G5、1.25GHz以上のプロセッサを搭載したPowerBook G4、1.25GHz以上のプロセッサを搭載したフラットパネルiMacに標準装備されているグラフィックカード
ATI Radeon 9800、9700 Pro、9600 XT、9600 Pro
ATI Mobility Radeon 9700、9600
NVIDIA GeForce 7600 GT、7300 GT、6600、6600 LE、FX Go5200、FX 5200 Ultra
16/32ビットレンダリングを実行するには、128MB以上のVRAMを搭載したグラフィックカードが必要

・Color
Mac Pro、17インチMacBook Pro、Intel Core Duo搭載24インチiMac、2.5GHz以上のプロセッサを搭載したPower Mac G5 Quadに標準装備されているグラフィックカード
ATI Mobility Radeon X1600
ATI Radeon X1600、X850 XT
NVIDIA GeForce 7800 GT、7600 GT、7300 GT、6800 Ultra DDL、6800 GT DDL、6600、 Quadro FX 4500
1680×1050以上のディスプレイ
3ボタンマウス

・DVD Studio Pro
DVD Studio Pro 4でオーサリングされたHD DVDを再生するには、PowerPC G5またはIntel Core Duoプロセッサを搭載したMacが必要
完成したプロジェクトをディスクに書き出すには、Apple SuperDriveなどのDVDレコーダーが必要
完成したプロジェクトを2層DVDに書き出すには、2層記録対応のレコーダーと2層DVDが必要
HDプロジェクトをリプリケータに転送するには、外部ドライブまたはインターネットによるプロジェクトのディスクイメージの転送が必要
コピープロテクション、デュアルレイヤー機能が組み込まれた3Dプロジェクトをリプリケータに転送するには、DLTドライブ、外部ドライブ、インターネットによるプロジェクトのディスクイメージの転送が必要

・Soundtrack Pro
マルチチャネルオーディオコンテンツの5.1chサラウンドのモニタリング:6つ以上の出力を持つオーディオインターフェイス
マルチトラック録音:複数の入力を持つオーディオインターフェイス

推奨構成
すべてのアプリケーションで以下の構成を推奨

圧縮HD、非圧縮SDを処理する場合は2GBの実装メモリ
非圧縮HDを処理する場合は4GBの実装メモリ

アプリケーションの推奨構成
・Motion
以下のいずれかのグラフィックカードを推奨
ATI Radeon X1900 XT、X850 XT、X800 XT、X1600
NVIDIA GeForce 7800 GT、6800 Ultra DDL、6800 GT DDL、Quadro FX 4500
32ビットレンダリングを実行するには、256MB以上のVRAMを搭載したグラフィックカードが必要

・Color
以下のいずれかのグラフィックカードを推奨
ATI Radeon X1900 XT、9800 XT、9800 Pro、9650、9600、9600 XT、9600 Pro
1680×1050以上のディスプレイ

空きディスクスペース
すべてのアプリケーション(Final Cut Pro、Color、DVD Studio Pro、Soundtrack Pro、Motion、Cinema Tools、LiveType、Compressor、Apple Qmaster)をインストールするには4GB以上のディスクスペースが必要
オプションのテンプレート、コンテンツ、チュートリアルをすべてインストールするには、さらに55GB以上が必要(別のディスクへのインストールも可)

・DVD Studio Proのコンテンツのインストールに9GB
Motionのテンプレート、チュートリアルメディアのインストールに8GB
Soundtrack Proのオーディオコンテンツのインストールに24GB
LiveFont、LiveTypeアニメーションエレメント、テンプレートのインストールに12GB
Appleプロトレーニングシリーズ:Final Cut Studioのインストールに2GB

Final Cut Studioページ更新

Final Cut Studio 2(ファイナルカットスタジオ2)のオフィシャルページも更新されました。
・http://www.apple.com/jp/finalcutstudio/
・NAB Show Reel 2007
・Final Cut Server
・新機能概要
index_box20070414

製品内容:
Final Cut Pro 6
Motion 3
Color
Compressor 3
Soundtrack Pro 2
DVD Stusio Pro 4
・Cinema Tools 4
・LiveType 2

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