FCPUG:Canon EOS 5D MarkⅡでミュージックビデオをつくる
約一年ぶりとなる、アップルストア銀座でのFCPUGイベントです。
映像関係からも、写真関係からも熱い注目を集めるカメラ、Canon EOS 5D MarkⅡ。
今回は「FCPUG at Apple Store, Ginza: Canon EOS 5D MarkⅡでミュージックビデオをつくる」と題して、全編このカメラを使って制作した音楽ビデオの制作過程を紹介しながら、今回の制作を通してわかった5D MarkⅡの実力と可能性や問題点、最新ファームウェア事情、そしてFinal Cut Proでのワークフローを探ります。
パネラー:
阿部雅之氏(FCPUG/株式会社アクエリアム)
中島剛氏(カメラマン/キヤノンEOS学園講師)
荒井孝治氏(カメラマン/キヤノンEOS学園講師)
松原雅人(FCPUG)
また、今回そのPVを制作したアーティスト・ChiyoTiaのミニライブも。
日時:
2009年6月13日(土)
19:00〜(スタートが10分ほど早まる可能性があります)
会場:
アップルストア銀座 3Fシアター
※参加無料・自由席
FCP UserNight 2009年5月21日:心斎橋
Final Cut Pro User Nightのお知らせ
2009.5.21(木)
アップルストア心斎橋
2Fシアター
『5月21日(木)AppleStore心斎橋店2Fシアター
19:00〜20:00 にて行われる
FinalCutProユーザーナイトin心斎橋のお題は、
「FinalCutProにこだわりません!ムービー制作Tips集!」
の巻です。』
ユーザーグループ参加メンバーとAppleStoreさんにご協力頂きまして、
3コーナーご用意致しました!
1.AppleStore心斎橋店 松見さんによる
「iMovie09新機能紹介」 15分
2.FinalCutProミニミニTips
ユーザーグループ参加者のmonjiさんによる、
ライブ収録素材で「マルチクリップ」使用例紹介 15分
3.ユーザーグループ参加者のおふうさんによる、
特集!
「ビクターハイビジョンハードディスクムービーGZ-HD7のワークフロー」
30分
となっております!
出来るだけ、映像制作の勉強会になるような
幅広い内容にしたいと思っておりますので、
FinalCutProだけにこだわらず、
Macの映像編集環境をテーマにしたいと考えています。
是非とも皆さん!
奮ってご参加ください!
もちろん、
参加自由、当然無料です!
(心斎橋担当:hataboo氏)
優先フィールドについて
インターレースビデオの優先フィールドについて、Final Cut Pro.jpの見解を書いておきます。
今現在販売されている各種ノンリニアシステムについて、結論からいえば、以下のようになります。
●過去の640×480キャプチャーデバイス・コーデック=システムによって異なる。
●D-1*=システムによって異なる。FCP6では「下」、EDIUS 3(VELXUS)「上」など。
*(ITU.Rec 601をベースとするNTSC720x486サイズおよび同PALのSDビデオ)
※現在主流とされるのは「下」であるが、念のため確認が必要
※FCPでは、プリセットされているSD(D-1/DV)のすべてのコーデックは「下」
※参考:「HD/SDの優先フィールド」●DV=どのシステムにおいても「下」
●HD=どのシステムにおいても「上」
■この技術情報が何に関係するのか
実務上関係してくるのは、次のような場合です。
・インターレース、特にSDサイズ(NTSC/PAL)を使用する作品
・いずれかのノンリニアで取り込んだムービーを別のノンリニアでそのまま使用するとき
・CGアプリケーションやAfter Effectsなど、コンピュータで作成したムービーを特定のノンリニアで使用するために書き出す場合
・HD/SDが混在する作品
ここからは、その根拠となる考察と検証です。
■インターレースについて
インターレースについての基礎的な部分はこちらを参照ください。
・FCP6マニュアルP1869「スキャン」
・Wiki「走査」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%B0%E6%9F%BB
■優先フィールドとは
デッキやカメラ、キャプチャー機器(コーデック)がF1→F2の順で1フレームを描くか、F2→F1の順で描くかによって、1フレームの中でF1とF2の時間的な前後が入れ替わるため、ムービーと再生システムのフィールドの順序が合っていないと正しく再生できない(画面内で物体が移動する場合に正常な動画でなくなる)。この「どちらが先に描かれるか」が優先フィールドとなる。
※優先フィールドが合っていない場合、動画が(29.97fpsの場合)約1/30秒ごとに「二歩進んで一歩下がる」ので、「ガタガタになる」「カクカクする」といった表現をする場合が多い。
※ブラウン管、およびデッキやカメラのNTSC/PALおよびHDの1080i60の出力をつないだ液晶ディスプレイ(インターレースモード)で表示する場合に顕著にわかるが、FCP(ならびにインターレースをシミュレーション表示しない通常のノンリニア)の編集画面では見かけ上プログレッシブとなるので気づかない場合があることに注意。
※優先フィールドが入れ替わってもF1とF2を足した1枚のフレームには変わりないので、時間に関係ない静止画面(物体が移動しない箇所)では見かけ上特に変化はない。
(2009.5.2修正)
詳しくは
・FCP6マニュアルP1870「優先フィールドについて」
を参照下さい。
■「優先フィールド」の別名
Final Cut Proでは「優先フィールド」という言葉を使っていますが、他のシステムでは別の呼び方をしているものがあります。
・優先フィールド(filed dominance)
・フィールドドミナンス(field dominance)
・フィールド順(field order)
・フィールドオーダー(field order)
これらは実質的に同じ事を意味します。
■優先フィールドの決まり
●少なくともD-1においては、規格上、特にどちらという決まりはない
●決まりがないので、優先フィールドはキャプチャーデバイスによって異なる
●つまり、実際にはキャプチャーデバイスから受け取ったコーデックに関係し、ビデオファイルの優先フィールドが決まる
●編集〜出力というプロセスの中で、出力デバイス(通常はKONA、DeckLinkなどのキャプチャーデバイス)と出力されるムービーストリームの優先フィールドは合っていないといけない
※SDI接続の場合、機器間を流れるのは(映像に於いては)汎用的な非圧縮D-1デジタル信号であり、Digital Betacam、DVCAM、DVCPROなど機器のテープ上のコーデックに依存しない。このため、SDIを介した機器のそれぞれで受け取る際に優先フィールドを決定していると理解できる。出力の際もデバイス内で決められた優先フィールドに従ってコーデックをデコードしてSDIに変換するため、ムービーの優先フィールドはこれに合っていないといけないと解される。(2009.5.2追記)
※アナログソースのキャプチャーでも、汎用アナログ映像信号を受け取ってデジタルコーディング(デジタイズ)を行なうのはキャプチャーデバイスであり、これ以降でビデオデータの優先フィールドが決定される。(2009.5.2追記)
●DVにおいては、IEEE1394を通じて機器の世代やOSに関わらずテープからダイレクトにDVストリームを取り込んで編集し、正しく出力できる。これはいわばデータコピーであり、テープ上で優先フィールドを持ったビデオデータをそのまま転送するだけである(iMovieではDVストリームの転送、Final Cut ProではQuickTimeでラッピングされる)。従って、事実上「キャプチャーデバイスはDVテープ」であり、テープ上に記録されるDVストリーム自体の優先フィールドが各種DV互換コーデックの優先フィールドの基準になる。そして、それは「下」となっている。(2009.5.2加筆)
●HDにおいては、文献は未確認であるが、事実上は(各ノンリニアの仕様を見る限り)一律で「上」とされている模様
■優先順位の呼び方
二つのうちのどちらが優先かを分けるための言い方にも、いくつか種類があります。
・奇数/偶数優先(Odd/Even field first)
・上/下優先(Upper/Lower first)
・トップ/ボトムファースト(Top/Bottom first)
・第一/第二フィールド優先(F1/F2 dominant)
いずれも、同じ意味です。
ただし、具体的に何を示すかは用語の定義を明確にする必要があります。
以下にそれを示します。
■奇数/偶数とは?
インターレースビデオのフィールドを示す際、いくつもの呼び方が存在します。
・第一/第二フィールド
・F1/F2
・Field1/Field2
・トップ/ボトムフィールド
・奇数/偶数フィールド
・上(Upper、Top)/下(Lower、Bottom)
・A/B
ノンリニアシステムの世代やアプリケーション、また映像との関わりなど経験によって変わってきますが、特に早くからビデオの世界に関わっているユーザーほど多くの種類を見たことがあると思いますが、いずれも同じものを指します。
そして、ビデオの変遷の中でこの定義が入れ替わっている事があり、一部で混乱を招いている場合があります。
そこで、今現在(2009.4.30)のSMPTEの規定を示しておきます。
※規格副題「M/NTSC並列〜」の「M」とは、SMPTEの125Mに『ITU-R BT.601をベースとしたシステムM(525/60)コンポーネントデジタルテレビジョン機器のインターフェース』とある通り、いわゆるD-1を示します。
過去の情報や基準を用いると錯綜するために規格が存在しますので、現行の最新規格を基準とする場合、こうなります。
・第一フィールド=ライン1を含む側=奇数フィールド
・第二フィールド=ライン1を含まない側=偶数フィールド
※従って、一部でいわれるような「第一フィールドは偶数」というのは現在のSMPTEの規定から外れるものであり、SMPTEを基準として認識している人たちに誤解を与えることになりますが、明確に間違いです。
※また、これは244M-1995の改訂とのことで、1995の内容は未確認ですが、少なくとも2003年に改訂されたものだ、というのもその前後で認識が異なる場合があるのかもしれません。
■上/下とは?
・SMPTEにおける走査線の始まりは「左上開始」が基準です。
・SMPTEでは、ライン1からスタートする第一フィールドの前に<ライン0やフィールド0>というものは存在しないので、第一フィールドのライン1が起点となります。
・定義上の開始点は第一フィールド(奇数、ライン1)で、第二フィールドはその下の偶数ラインを走査するので、
「フィールド1=上(トップ)」
「フィールド2=下(ボトム)」
となります。
これは、Adobe AfterEffectsをお持ちなら次のテストファイルで確認することができます。
1.このムービーは、Photoshopで720×480サイズの制止画を作成し、黒い背景の一番に縦1ピクセルの白い横線を描いてTIFFで保存、FCPに読み込み、10フレームのDV-NTSC(QuickTime)で書き出したものです。つまり、トップである「ライン1」だけに線が描かれている状態です。
2.ムービーをAfterEffectsに読み込みます。
3.「偶数優先」でフィールド分割をします。
4.プレビューパネルに表示し、コマ送りをしてみます。
…「偶数優先」で一番はじめのコマ(フィールド)に線が見えなければ、一番上(ライン1)が見えていない、つまり第二フィールド(偶数)は「下」ということになります。
※動きのあるムービーなら、テストファイルでなくても同様の方法で画面全体が上下するを確認できます。「偶数優先」ではじめのコマの画面全体が下、次のコマで上に動けば、偶数フィールドが下となります。
参考:AfterEffects CS4での操作方法
「元のフィールド順を判別する」
http://help.adobe.com/ja_JP/AfterEffects/9.0/WS3878526689cb91655866c1103906c6dea-7f35a.html
以上のことから、奇数/偶数、上/下の考え方は固定で、特にD-1の優先フィールドのいずれかは特に根拠はなく、システム(設計メーカーの考え方)によることがわかります。
※「第一フィールドから続いて最下段の0.5H後半が第二フィールドのトップラインに来るため、この行から数え始めればライン1は2行目なのでこちらが偶数とも取れ、奇数/偶数という言い方は混乱する」「アナログ波形で偶数ラインが先に来るので、先に来る方が第一フィールドで偶数」また、「有効ラインの取り方によって奇数や偶数、優先フィールドの上下が決まる(よってD-1は下)」というような解釈があるようですが、こうした異なる解釈に対して実態を明らかにするべく今回の調査とまとめを行ないました。
■FCPマニュアルの間違い
FCPのマニュアルでは、初期の頃から「業務用486およびDVは下」と書かれています。(ちなみに4は確認できていませんが、FCP3のマニュアルでは「優先フィールドはキャプチャーハードウェアによって違います」とも書かれています。)
そして、FCP6では次のような記載になっています(P1871)。
A:たとえば、DV NTSCとDV PALの優先フィールドは常に「下(偶数)」です
B:「Final Cut Pro」では、優先フィールドに2つのオプションがあります:
・「上」(フィールド2 が優先されるので、第2 フィールドが最初に描画されます)
・「下」(フィールド1 が優先されるので、第1 フィールドが最初に描画されます
Aでは「偶数=下」といっている(実際の設定画面でも同じ)にもかかわらず、Bでは「下=フィールド1」とされています。フィールド1はSMPTEでは奇数で、これに従えば「下=奇数」となってしまいますし、上記の実験と逆の結果になるはずです。
この部分は間違いであり、訂正されるべきでしょう。
【2017.4.15追記】
2009年当時このエントリーを書こうと思ったきっかけが、EDIUSWORLD.COM(当時edius.jpだったと思う)さんの「インターレースとフレームレート」という記事でした。
約8年経った今現在も同じ内容が変わらず掲載されているんですね。懐かしい。
<引用>
フィールド
1回分の走査によって描かれる画を「フィールド」とよびます。1フレームは2フィールドで成り立っています。
フィールドには、偶数番目のフィールド(Even Field)と奇数番目(Odd Field)のフィールドがあります。しかし「偶数・奇数」は、一番上のフィールドを「0」と数え始めるか、「1」と数え始めるかで逆になってしまいます。ソフトウェアによって、数え方が逆になっている場合があるので注意が必要です。 もしこれが逆になってしまうと、両フィールドを足して作られた映像の形が崩れてしまいます。
フィールドの上下が逆
より安全な言い回しとしては、「上位フィールド(Top Field)・下位フィールド(Bottom Field)」というものがあります。こちらの呼び方なら、一番上のフィールドが上位だということがはっきりします。このテキストも、以下は上位・下位と書いていきます。
「一番上のフィールドを0と数えるか1と数えるかで」とある部分に違和感を覚えて調べた結果がこのエントリーなのでした。
Video Power 2009
アップルジャパン株式会社
ビデオの魅力を体験できる『Video Power 2009』
Apple Store, Ginza、Apple Store, Shinsaibashiで開催。
http://www.apple.com/jp/event/videopower2009/
あらゆるプロフェッショナルなニーズに対応するFinal Cut Studio 2をご紹介します。撮影や取り込みのソリューションにお応えできるよう、各カメラメーカーも出展。実機体験や質疑応答が可能なブースもご用意します。また、Final Cut Studioと親和性の高い17インチMacBook Proの新製品もご案内します。ぜひご参加ください。
日時/開催場所
3月10日 (火) 17:00 – 20:00 Apple Store, Ginza
3月19日 (木) 17:00 – 20:00 Apple Store, Shinsaibashi
FCP UserNight 2009年3月19日:心斎橋
Final Cut Pro User Nightのお知らせ
2009.3.19(木)
アップルストア心斎橋
2Fシアター
『3月19日(木)AppleStore心斎橋店2Fシアター
19:00〜20:00 にて行われる
FinalCutProユーザーナイトin心斎橋のお題は
「VideoPower2009に乗っかって、たっぷり質疑応答!」の巻です!
AppleStore銀座店とも連動して、カメラメーカー様にご参加頂いて、
あらゆるプロフェッショナルなニーズに対応するFinal Cut Studio 2
を紹介される、
VideoPower2009
http://www.apple.com/jp/event/videopower2009/
を、開催されるのに乗っかって、
プレゼンされる、Appleを含めた4社様に、
各社15分、質問攻めの1時間とさせて頂きます!
ご参加頂き、商品紹介頂くカメラメーカー様は、
*ソニーマーケティング株式会社様
XDCAM、まめカムのご紹介
*日本ビクター株式会社様
新商品GY-HM100のご紹介
*パナソニック株式会社様
新商品AG-HPX305、AG-HPX175、AG-HMC155のご紹介
(五十音順にてご紹介)
です!
ですから、皆さん!
VideoPower2009が始まる17:00〜から実機体験して、
たっぷり質問事項をお考えになった上でご参加下さい!
是非とも皆さん!
この機会を逃すことなく、奮ってご参加ください!
もちろん、参加自由、当然無料です!』(心斎橋担当:hataboo氏)
Advanced AVC World-Nagoya
Advanced AVC World
〜HD solution with eco ideas〜
AVCHD/P2HDワークフロー展示会
開催日時 2009年 1月14日(水) 1月15日(木)
開催時間 10:00〜17:00
開催場所 パナソニック システムソリューションズ ジャパン(株) 中部社
開催セミナー 4F 展示ルームおよび第1・第2会議室 (両日とも)
〒460-0016名古屋市中区橘2-3-33
TEL 052-324-7080
地下鉄 名城線東別院駅下車徒歩5分
駐車場がございませんので、お車でのご来場はお控え下さい
<セミナーのご案内>
● 10:30〜11:15 第1会議室
FinalCutStudioソリューションセミナー● 11:15〜12:00 第1会議室
FinalCutProハンズオンセミナー
※MacPro実機をご用意し操作体験、先着10名様● 12:00〜12:45 第2会議室
HDWS3500カノープスセミナー● 12:45〜13:15 展示ルーム
2高速アーカイブセミナー● 13:30〜14:15 第1会議室
FinalCutStudioソリューションセミナー● 14:15〜15:00 第1会議室
FinalCutProハンズオンセミナー
※MacPro実機をご用意し操作体験、先着10名様● 14:00〜14:45 第2会議室
カノープスライブイベント中継システムセミナー
※K2-Dyno/K2-SUMMITシステムご紹介● 15:00〜15:45 第2会議室
HDWS3500カノープスセミナー● 15:45〜16:15 展示ルーム
P2高速アーカイブセミナー
お問合せ・担当: 辻井 慎二
E-mail: tsujii.shinji@jp.panasonic.com
TEL : 052-324-7080
FAX:: 052-324-5746
FCP UserNight 2008年12月18日:心斎橋
Final Cut Pro User Nightのお知らせ
2008.12.18(木)
アップルストア心斎橋
2Fシアター
「今年最後のかってにFCPジーニアスは忘年会付き!」 の巻
です。
『今年、僕はシステムのバージョンアップを図ってHD化を致しましたが、これがなかなか安定しませんで、なんとかやっと落ちついてきた感じですが、解決しない問題点がいろいろあります。
皆さんにも何か問題を抱えていることがあるかと思いますが、今年最後にひょっとすると解決するかも知れません!
解決しない場合もあるかと思いますが、ヒントぐらいはお話し出来るかと思います!
問題回避策として良いアイデアが出たりするかも知れません!
忘年会(いつもの飲み会ですが)もありますので、皆さん、奮ってご参加ください!
もちろん、 参加自由、当然無料です!』(心斎橋担当:hataboo氏)
【アスク】Final Cut Studio 2 Solution FES.2008
【株式会社アスク】Final Cut Studio 2 Solution FES.2008開催のご案内
株式会社アスクは、2008年12月18日、アップルジャパン株式会社(東京初台)にて開催されます、『Final Cut Studio 2 Solution FES.2008』に出展致します。InterBEEでも展示していた「MediaBridge Io HD|Mobile」ならびに「MediaBridge KONA|ProRes 422」の展示を予定しております。
MediaBridgeの詳細 → http://www.aja-jp.com/mediabridge/
また会期中にAJAブース内にてイベントを行った加賀電子様の「FL-α」や「HurryCapture Pro」(KONA 3を使用したシステム)も弊社隣接の加賀電子様のブースにてご覧頂けます。
FL-α、HurryCapture PROの詳細 → http://www.hurrycapture.com
皆様のご参加を心よりお待ちしております!
【Final Cut Studio 2 Solution FES.2008 イベント概要】
本イベントでは、Final Cut Studio 2を中心にした撮影、編集、管理、保存など、プロフェッショナルのニーズに応えるトータルワークフローの情報が1度に体感いただけます。出展会場では、デジタル映像の作成に必要な最新周辺機器の展示、
また各社の専門スタッフとご相談いただく事で、探していたソリューションがきっと見つかります。シアター会場では、アップルによるFinal Cut Studio 2、Final Cut Serverのプレゼンテーション、トレーニングルームでは、SONY、Panasonic社製ビデオカメラとFinal Cut Studio2を利用したワークフローのハンズオンセミナーを行います。
【日時】
2008年12月18日(木) 11:00〜19:00(10:30受付開始)
【開催場所】
アップルジャパン株式会社 本社
東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー 32F
アクセス→ http://www.apple.com/jp/employment/overview.html
【出展協力社(50音順)】
株式会社アスク
株式会社エレクトリ
加賀電子株式会社
共信コミュニケーションズ株式会社
株式会社コムテックス
ソニーマーケティング株式会社
Sonnet Technologies, Inc
パナソニック株式会社
有限会社ピー・エス・ティー
Blackmagic Design Japan
ヤノ電器株式会社
【ハンズオンセミナーおよびプレゼンテーション】
合計8回(11:00/12:00/13:00/14:00/15:00/16:00/17:00/18:00 各回約45分)のハンズオンセミナー(定員40名)およびプレゼンテーションを実施致します。受付は先着順にて当日受付となりますので予めご了承ください。
【参加申込、お問合せ先】
参加費無料、事前登録制
※参加をご希望される方は【12月17日 18時】までに下記フォーム内容をご記入の上【solution_event4@group.apple.com】迄お送り下さい。
登録受付後、アップルジャパンよりイベント参加のご案内がお手元に届きます。
=参加申込フォーム==============================================
Final Cut Studio 2 Solution FES.2008 参加申し込み
お名前:
会社名:
電話番号:
お問合せ内容:
==============================================参加申込フォーム=
事前登録受付:solution_event4@group.apple.com
アップルジャパン個人情報取扱に関するポリシー:
http://www.apple.com/jp/legal/privacy/
株式会社アスク個人情報取扱に関するポリシー:
http://www.ask-corp.jp/register/document.html
—
株式会社アスク
〒102-0076 東京都千代田区五番町2番地カサドタク1F
TEL: 03-5215-5676 FAX: 03-5215-5651
AJA 日本語ウェブサイト: http://www.aja-jp.com/
映像関連取り扱い機器(ASK DCC):http://www.ask-dcc.jp/
プロアプリケーションアップデート2008-004
http://support.apple.com/downloads/Pro_Apps_Updates_2008_004
プロアプリケーションアップデートにより、アップルのプロフェッショナルアプリケーションの信頼性が向上します。Final Cut Studio、Final Cut Server、および Logic Studio をお使いのすべてのユーザに、このアップデートをお勧めします。プロアプリケーションアップデート 2008-04 は、一般的なパフォーマンスの問題に対処し、全体的な安定性を改善します。
アップデートされるアプリケーションは次の通りです:
Final Cut Pro 6.0.5
Compressor 3.0.5
Color 1.0.3
Shake 4.1.1このソフトウェア・アップデートの詳細については、リリースノートを参照してください。
http://www.apple.com/support/releasenotes/ja/Final_Cut_Studio_2.0_rn/
※2008.11.20リリース
FCPのシーケンスをAfterEffectsにインポートする
Adobe Premiere Pro CS4アップデート4.0.1では、Final Cut Pro 6からXMLで書き出したシーケンスを読み込むことができます。
Final Cut ProからのXMLをPremiere Pro CS4 4.0.1で読み込んでプロジェクトを保存し、AfterEffects CS4で読み込むと、Final Cut Proの編集内容が引き継がれて作業を続けることができます。
また、同様にPremiere Pro CS4 4.0.1をブリッジとすることで、FCPの編集内容をFlash CS4やFLV、Encore CS4でのBDオーサリングに展開することができます。
#なお、FCP6以前のバージョンでの互換性は確認していません。また、一部のエフェクトや静止画として書き出したフレームなどはPremiere Pro CS4上で正しく再現できなかったりエラーになる場合もあるようです。
#FCPにネストされたMotionやLiveTypeのプロジェクトについては現在調査中です。