INFO/番外記事一覧

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FCP Unofficial 番外記事一覧
20012002
2002.4.1更新


FCPと全く関連のない記事を中心に、ちょっとピックアップしておこうかな、
と思ったものを「番外NEWS一覧」にしました。
基本的に月代わり更新です。

MacDTV UG



2001
12/30
 
ビデオテープも大掃除-DVDアーカイビングの日々
年末の大掃除、皆さんは進んでますか?私は過去の結構な量になるVHSを、要るものだけDMR-HS1のHDDに取り込んで、DVD-RやらDVD-RAMにアーカイビングしております。 VHSテープって場所がかさむんですよね。今現在も、1台しかないMacを使いながら、懐かしい番組などを見つつ気軽にじゃんじゃんHDDコピーを行っております。

QuickTime ConferencingでLAのハービーハンコック氏と東京の向谷氏(カシオペア)をインターネットで結んで番組内でMIDIデータのやりとりで作曲をする、なんていうアップル提供のスペシャル番組(テレビ朝日)が出てきたり(^_^)。この番組はインターネットの可能性について伝える、といった内容なんですが、1995年ですよ。丁度テレビ朝日のサイトも立ち上がった頃で、やっとインターネットに注目が集まり始めた時期です。ちなみにこの回のスペシャルでは神戸の震災(この頃なんですねぇ…)でインターネットが活躍した、ということに着目して、そちらのほうでもインターネットの可能性を示しています。

日比野克彦氏が番組で編集した紙面を朝刊に間に合わせて編集するといった試みもやってたりして、CMは「ねぇ、マックのどこがいいの?」ってやつです。個人的には<番組パーソナリティーのおじさんがちょっと、>なんですけど(^_^;)、かなりメディアリッチな企画でした。日本のインターネット普及の大功労者である村井純教授が解説されていたり(わがまま?なパーソナリティーに難問を強いられていたり(^_^;))、社長はマイケル・スピンドラー氏だ!


この時代は、アップル提供でなくたってブラウザ画面はみんなMacintosh+Netscapeです。だって、95年っていったらWindows95が登場した年ですよね。番組中でもPCマシンはCUIで文字だけずらずら流れていて、それで受け取った原稿をMacでDTPしてますし。デジカメのハシリ、QuickTakeで撮った写真を小学校のみんな(笑)が離れた学校のお友達に見せあったり。懐かしいな〜。つくづくアップル社って、アイディアだけ先を行ってて、後から付いてくる「時代」においしいところを持ってかれちゃうんですよね。これもまあ、ビジネスの世界ですけど…。これはCM抜いてDVD-RAM行き。

今現在AppleブランドのDVD-Rが5枚で約3,600円、G-mediaなるナゾのブランド(笑)の9.4GBのDVD-RAMが1枚約2,000円なので優先順位によって使い分けてるんですが、とうとうMr.DATAのDVD-R(4.7GB/for General)が1枚590円で登場しており、テスト用に一枚買ってまいりました。

そうそう、DVD-RAMへのレコーディングの利点として、後から書き込み/削除が自由に行えることのほかに、DVD-R/RWでは出来ない「高速ダビング」(倍速データコピー)があげられますが、基本的に自己録再でしか見られないのは難点…と思っていたら、DVD-Rにファイナライズしたものでは出来ないもっと便利な使い方がありました。

DMR-HS1では、コピージェネレーション管理に触れないコンテンツであればRAMからHDDに高速コピーで吸い上げることも出来ます。なので、後々DVD-Videoとして複製したい作品などは、RAMに保存しておけばいつでもDVD-R用のマスターとして使えるようにディスクに保管しておけるんですね。

そんなことで、現在かなりなテープが処分できており、DMR-HS1は大掃除の一躍を担っております。

FBIから使用注意を呼びかけられる
ようなOSっていうのもすごいですね(^_^;)。私(会社)もユーザーですし、ここ連日IE/OE絡みのセキュリティニュースを社内LANの掲示板に載せて社員に注意を促していますが、これには呆れを通り越して笑いました。

企業の宣伝文句の何割を信用したらよいのか、皆さんはよくおわかりのことかと思いますが。これ、G4-RTの伏線にもなってたり(^_^;)?。

ちなみにこのページのカタログの宣伝文句の場合「パッチを当てれば」の一言が意図的に隠されています(笑)。
12/27
 
「風の噂」FCP Unofficial編-プラグイン?
MacDTV.com名物風の噂ですが、とある画期的なプラグインの存在が流れてきました。一説にはFCPのプロジェクトファイル絡みとか?関係者の方も詳しいことはわからないそうで、悪しからず。でもとっても期待できそうです(^_^)。

東京オペラシティ
の上のほうにちょっと用事があって(笑)昨日行ってまいりました。ここにはダイキン工業社とアップル社が入ってますし、そういえば今年はなにげに結構行った気がします。今後DVDオーサリングソフトは「オペラシティ12F V.S. 48F V.S. ゲートシティ大崎」という勢力分布図になるのか?あ、でも12F+浜松町エメラルドビル大崎は身内になるのかな(^_^;)?
12/21
 
マックレットさんでアナログ-DVコンバータ「DAC-2」を取り扱い開始
このDAC-2MacDTV.forumで2001.10月ごろ話題に上っていた、SKNET社DAC-1 PRO(生産終了)の後継機で、新たにアナログコンポーネント入力とGenlock入出力を備え、プロダクション向けの、より業務向けな仕様になってますね。価格はMacLetさんで43,800円です。

あ、 これとFCP3で、面白い使い方思いついちゃった…
ずっとあれについてどんな良いことがあるのかと考えてたんですが、なるほどね〜(なんのこっちゃ)。

これ結構面白いかも(^_^)。

Matrox RTMac Enabler for FinalCutPro3(E)
も登場していますね。

ユーザーID/パスワードを入力してダウンロードページに行ってみますと、

This patch provides realtime functionality to the Cross Iris and Spin Slide effects in
Final Cut Pro 3 with Matrox RTMac. Users of Final Cut Pro 2 do not need to download this patch.

と書いてありますので、FCP3から購入した方向けなのでしょうか?

QuickTime 5.0.4
さらに、

Final Cut Pro 3 requires Mac OS 9.2.2 and QuickTime 5.0.4. When using Final Cut Pro 3 with RTMac, you will need at least 320 MB of RAM.

ありますので、QuickTime5.0.4がFCP3に含まれるようですね。
OSと一緒に今回もFCPの為にバージョンアップですか!

Important Before installing this patch, you must install QuickTime 5.0.4 and Final Cut Pro 3 as explained in your Final Cut Pro User's Manual, and then install the Matrox RTMac 2.0.1 ML software from your Matrox RTMac CD.
***
Make sure you install the RTMac software that corresponds to the language of your version of Final Cut Pro and Mac OS. Because the Matrox RTMac software is not included on the Final Cut Pro 3 CD, you cannot choose to install Final Cut Pro with Matrox RTMac as described in the Matrox RTMac for Final Cut Pro Installation and User Guide.

を見る限り、RTMacのファイルも含まれないようですので、特に変更はなく2.0.1で動くようです。


加賀電子社がCine Waveの取り扱いを開始
同社とピナクルシステムズ社とパートナー提携の詳細がPDFで読めますが、その中に

この度両社がパートナー契約を締結した理由は、以下の4 点が挙げられます。

@.2003 年より試験放送が開始予定の地上波デジタル放送市場・デジタルシネマに向けた
HD/SD デジタルノンリニア編集ターンキーシステムのシステムインテグレーション及び
サポートを提供します。

A.アップルコンピュータ株式会社正規ディストリビュータである加賀電子と提携することで、
ワールドワイドで展開されているアップル・ピナクル社での強力なコマーケティングを日
本市場でも更に推進することが可能となります。

B.Pinnacle 社は既に、ワールドワイドにおいてPC ベースデジタルノンリニア市場でトップシ
ェアを得ており、日本市場でも市場認知度・普及率を高めるため、加賀電子と連携し、国
内デジタルノンリニア市場でトップシェアを目指します。

C.加賀電子は、加賀電子グループのネットワークを活用し、大手放送局クラスでのワークフ
レームSI から、ポストプロダクション・地方/系列局クラスのスタンドアローン環境まで
の、広範なスケーラビリティを提供しノンリニアシステムを必要とするユーザーニーズを
強力にサポートします。

今回のパートナー契約に於いて、原則として加賀電子は直販ではなく、既存の映像機器販売会
社様とのリレーションを構築し、国内全域をカバーできる販売網を組織化することを目的とし
ています。加賀電子はこれら代理店に対する、アップル社製品・ピナクル社製品・その他必要
とされるサードパーティベンダー機器の組み合わせによるターンキーシステムインテグレーシ
ョン・導入検証・導入トレーニング・プリセールスサポート・アフターサポートを提供します。
来年度1 月には「CineWave ソリューションプロジェクト」を発足し、今後日本市場でのCineWaveのデジタルノンリニア市場への普及に努めます。

とあります。いよいよ力が入ってきましたね(^_^)。

12/19
 
MacDTV of the year 2001-2002
お野菜と(ATOK14)、じゃなくて親サイトである、佐藤やすしさんのMacDTV.comで、今年も一年を振り返った出来事ランキング投票を行っています。

今年もやります、MacDTV of the year 2001-2002。今年の一押しDTV製品・出来事などなどをお寄せください。

「FinalCutPro Unofficial公開開始」も項目に入っていたりしてますが(^_^)、どなたでも参加できますので、MacDTV.comを初めて訪れる方もお気軽に覗いてみてください。

12/12
 
外部デッキコーナー、DMR-HS1レビューをアップ
いや、ほんとにここ数日キーワードランキングトップなんですよ(笑)。それとカノープス社のADVC-100。その次くらいにFinal Cut Pro(^_^;)。そんなわけで、FCP3がユーザーの手元に届くまで、こんな番外ネタでもお送りしたいと思います。基本的に“HS1とMac(PC)を比較する”という観点で、今回は「ビデオデッキとして」。随時追加です。
12/7
 

<MacWIRE>AppleプロダクトマネジャーがFinal Cut Pro 3を語る
次これやろうぜ!投票試験運用開始

これは非常に興味深く読みましたが、「Appleは多くの時間をユーザーとのやり取りに費やし、ユーザーからのフィードバックで実現した機能もある」そうなんですね。もっとも大半はUSのユーザーの意見だとは思いますが、FCP Unofficialでリクエスト募集を始めたころはもう遅かったのかもしれませんし、今後は日本のユーザーの意見ももっとアピールしたほうがいいのではないかと思います。

ということで、FCP3の新機能が大体わかってきたところで「次のバージョンに望むことは?」を進化させた「次これやろうぜ!投票」というのを始めてみたいと思います。 まだFCP3が実際どんなものかもわからないのですが、発表になさそうな機能や仕様があればご投票ください。そして今のうちからその次のバージョンでは実装してほしい機能をアピールしてしまいましょう。ここは開発チーム定点観測サイトですから!

次これやろうぜ!投票では、今までの欠点であった「同じ機能を私も望んでいる」方の数が出せなかった部分を改善し、投票方式にしてみましたので、しばらく試験運用して参ります。

「次のバージョンに」については、反映されたもの・されなかったものを検証して、実装されていないものは引き続き次これやろうぜ!投票 に持っていきたいと思っています。

12/5
 
30000ヒット!
おかげさまで(図ったかのように(^_^;))佳き日に30000ヒット達成いたしましてちょっと驚いてます。今後ともよろしくお願いいたします(^_^)。

Final Cut Pro 3
LA時間の12/4、米アップルコンピュータ社から、Final Cut Proの新バージョンが発表になりました。バージョンは3.0。

FinalCutPro Unofficialがスタートしたのがバージョン2.0日本語版の発売日、6月8日。試行錯誤をしながら気まぐれにやってまいりましたが、(間に0.02のマイナーアップがあったとはいえ)はや半年ぶりのニューバージョンは、端数ではなく1.0のメジャーアップデートでした!

まずはMac OS X(10.1.1)に対応したことが大きな点で、そのほか発表によれば、オフライン画質ながらソフトウェアによるリアルタイムエフェクトプレビュー(DV画質を得るにはオフラインRTをした後再キャプチャーする必要がある。名前の通 りオフライン用途みたいです)をはじめ、待望のナレーション(音声)レコーディング、波形モニタやカラーコレクションの強化といった、プロ向けの実用機能が充実したようです(まだ詳しく読んでません)。

これでひとつの大型ソフトのMac OS X対応が果たされたわけですが、for OS 9/X合わせ、3.0の実力の程はいかに?!皆さんのリクエストはどこまで反映しているのか??そしてテキストジェネレーターの運命は?!!(笑)

詳細がわかり次第、追ってレポートいたします!
12/3
 
<MacWIRE>QuickTime生誕10周年イベントが12月2日に開催 - Hoddie氏が語る
もう10年になるんですね。
わたしは付き合いは長くはない方だと思いますが、諸先輩には感慨深いものだと思います。 また、10年前のパソコン事情からすれば、すごいことです。

Peter Hoddie氏の

「Appleはビデオを発明したわけではない。でも,ビデオをパーソナルコンピュータにもたらしたのは確かだ」

という言葉に間違いはありません。

12/2
 
ヤク(牛)「ぶつぶつコメント」全解明?!
ヤンバルクイナさんの「湊和雄のDIGITAL南島通信」で、 ヤクがぶつぶつしゃべるセリフの全貌が解明(「24 Nov.2001 / FCPヤク全台詞」参照)されています!(^_^)。

自然/動物写真を長年手がけていらっしゃるねばり強さで、数10時間の時間との戦いの末、やっとデジカムに納めることに成功。それを根気よく再生・テキストに抜き出すことに!

調査の結果、彼は「ブルースと呼んでくれ」と自己紹介をしていて(笑)、68種類のコメントの内容は、「米軍基地内で通 訳の仕事をしている方をして“こういうノ リの口語文の訳は難しい・・・”という感想」であったほどの(恐らく)内輪ネタではないか、と分析されておられます(笑)。

海外サイトでは案外知られているようで、こちらここでもFCP2リリース時に既に話題になっていたりしたようですが、全セリフを解明・公開されたケースは初めてなのでは?。

イースターエッグはまだまだ潜んでいるようですので、引き続き(春に南国の動物が起き始めるまでに)画面 の中の動物探索がなされるかも(^_^)。
12/1
 

Panasonic DMR-HS1
いよいよ今年最後の月に入ってまいりましたが、今逃すと年内入手が危ぶまれそうだ、ということでやっぱり買ってしまいました(笑)、DMR-HS1

これからいろいろいじくってみようかと思ってますが、とにかくPCも介さないワンタッチHDDレコーディングの快適さに、私のテレビ/ビデオライフは画期的に変わりそうです(^_^)。

これだけは分かった気になる点は、

・DV(iLink)は入力のみなので、HS1からMacにiLinkでは取り込めない
・Macから直接HS1にDV出力は可能
・FCPから(当然ながら)リモートは利かない ので、「ビデオにプリント」などで一度HS1のHDDにやりくって、HDD上でトリミングしてからDVD(RAM又はR)へコピーするのがよさそう

といったところです。
もうちょっと遊んだら詳しくレポートいたします。

11/23
 
<MacWIRE> InterBEE 2001フォトレポート
なんだか忙しい中慌ただしくお伝えした先週のInterBEEですが、私のレポートは画質も良くない上に半分憎まれ口だった気がします(笑)。 11/19にMacWIREで詳細レポートが上がっておりまして、改めてご紹介します。
11/21
 

マイク入力付きUSBオーディオプロセッサ
かねてから購入しようと思っていたUSB接続のオーディオプロセッサを購入しました。主な目的はiTunesでの音楽再生なんですが、やはりMac本体のヘッドフォン端子からオーディオアンプにつなぐのとは格段に違いますね!早く買っとけば良かった。

ものはONKYO社のSE-U55で、ほかにはRoland社のUA-30という選択肢もあったのですが、ヨドバシに置いてあったのがこっちだったので。どちらも内容的にも価格的にも近いですが、狭い私の部屋には縦置きのSE-U55で正解だったみたいです。バスパワーUSB接続なのでケーブルの長さ次第で好きなところに引き回せるし、PCIスロットもまだまだ2本も余っちゃってます。 OS Xでもそのまま認識してくれるし。

#しかし、10.1.1にしたら急にカーネルパニックが頻繁に起こるようになっちゃって…。
# うちではiTunes2.0.2とClassicアプリを立ち上げてたりするとヤバいようです。

で、すっかり出番の少なくなったMDから昔の音楽をLINE入力で(FCPに付属の)Peak DVを使用してレコーディング、そのままNormalizeしてiTunesの音楽ライブラリに加えるなんてことをしてみましたが、びっくりするくらいいい音でライブラリに加えられて、結構ハマりそうです。(ASIOには対応してないんですが、Peakだとサウンドマネージャ経由でUSBレコーディングできます。いやしかし、Normalizeは偉大です(笑)。FCPでもできて欲しいな、って言うのが遅い??)

マイク入力(SE-U55はmini、UA-30は標準)も付いてるので、簡単なナレーションの録音にも使えますし、ね。(^_^)

11/20
 

いよいよ発表か?
すでに各所で報じられている通り、来月 開催されるDV ExpoのPHILIP SCHILLER副社長による基調講演(12/4)で、Final Cut Pro for OS Xの発表があるかもしれません。for Xの発表と言うよりは次のバージョンにX版も含まれるということだと思いますが、いずれにしてもいよいよですね。果 たして皆さんにお寄せいただいた要望は反映されているのか?

また、佐藤さんの予想(2001/11/16)では発表にとどまるのではないか (DV Expoでの発表直後に発売可能ならInterBEEで何か言っても良かったのではないか) とのことですが、案外そうかもしれませんね。 それと、個人的にはRTMacやShuttleProなどの周辺装置が使えないと完全移行に踏み切れないので、これらの動向も気になるところです。今回発表があるとすれば、まずはX対応の第一歩として歓迎することになるのでしょうか。

それから、今日の段階でDV ExpoのページのPHILIP SCHILLER副社長の項目の詳細リンクが切れているようですが、以前目を通 したところでは基調講演の内容として買収したSpruce Technology社の技術についても言及していたと思います。DVD Studio Proにも大きな変化が見られるかもしれませんね。

11/15
 
フラッシュバック社『RTMac代替機サポート保証』 開始
RTMacが壊れると、カナダのMatrox社に送って修理してもらうことになるそうで、保証期間内は無償であっても修理期間中は使用できない事態に。フラッシュバック社ではこの点を考慮し、年間25,000円の保証料金で故障時の代替機貸し出しを開始したそうです。
なお、契約できるのはフラッシュバック社から購入後1ヶ月以内の場合だそうです。詳細は同社へ

<MacWIRE-D>Macの映像・音声編集の全てがここにある!InterBEEへ行こう!
(FinalCutPro Unofficial的)InterBEE速報
やっつけのにわか速報です(笑)
11/12
 

牛捕獲
撮れてないと思ったら、撮れてました。

11/8
 

プレスリリース/イベント
「プロフェッショナルビデオ編集ソフト  Apple Final Cut Pro 2 のトレーニングDVD、ビデオ発売」アテイン株式会社
#おなじみ「誰でも分かる」シリーズです。

11/1
 

2日で1.25GBをダウンロードした
アップルのiToolsサービスで、FreePlay Musicが提供開始されました。これはiToolsユーザー向けに提供されるサービスで、みついやすひろさんのStudio Orca(@MacDTV UGタスクフォースサイト)でも紹介されていますが、様々なジャンルのBGMに使える、35ジャンル/2,100のMP3ファイルがiDiscからダウンロードできます。
<iDisc>/Softwar/Mac OS X Software/Extras/FreePlay Music/

で、総容量およそ1.25GBになるんですが、CATV回線なのをいいことに、これを2日かけて怒濤のダウンロード!。2日っていうのは、iDiscから(OS Xの)ファインダー上でコピーする際、途中で不明なエラーで止まったりするので、たとえば夜中とかにほったらかして置いても一度には行えないからなんですけど、こんな容量 ( 実にCD-R2枚分)をダウンロードしたのはさすがに初めてです。(今までで最大のものでもMacOS 9.2.1Updaterの103MB、これでも異常にでかいと思ってました。)

ブロードバンド回線をお使いの方なら、iDiscをOS Xにマウントすればカラム表示でファインダ上からリアルタイムプレビューもできるんですけど、操作の度のiDiscのアクセスがかなりかったるいので、まとめてダウンロードする方が快適です。

基本的にはいかにもアメリカのテレビ番組やドラマで流れそうなものを中心に、「ここから探せば何かあるだろう」的なジャンル・数量 で、無料ダウンロードながらかなりクオリティの高い音楽素材が手に入ります。随分思い切った、粋なサービスをしますね。

中でも、この手の素材集は世の中にも多数あるとはいえ、かなり便利に感じるのは、ひとつの曲あたりFull/10/15/20/30/60秒という尺が用意されていて、10秒なんてのはエンドロールの後のCM明けに「また来週」みたいなケースで使えそうだったり、15秒くらいであればカット入りの導入にちょっと流したりといった使い方ができる構成になってるところです。

個人で楽しむ分には全く無料のようで、ホビーユーザーには手に余るくらいの使いでがあると思います。とはいえ、AppleのiMovie2のページによると"royalty-free"と書いてあるんですが、日本語のアナウンスがほとんどないので、商用コンテンツに関しては下手に使って何かあってもナニかとも思います。アップルに聞いてみようとも思ってますが、FreePlay Music社の公式な 商用の際の権利については同社のページに出てますので、興味のある方はご参照下さい。(英文の苦手な私には明確な解釈ができかねますので、おわかりになる方はできれば教えてください(^_^;;)

2001.10
10/29
 

「Final Cut Pro牛」に逃げられる(笑)
10/24「ブタ、ウサギ、そして「牛」ですか!?」でお伝えした通 り、牛を発見しました!! Ver.2.0.2ですが、金曜日から立ち上げて放置したところ、いただいた情報通 りに、月曜の朝には眠そうな牛が、タイムラインの上で草を食べちゃあ何やらブツブツ言ってます(笑)。しかし、肝心のデジカメを置いてきちゃったので、淡い期待でスクリーンショットを撮るも、案の定写 っておらず。うちのもマウスを動かしたらビックリして逃げました。また機会があったら捕獲に挑戦してみますね(笑)。

10/28
 
日本語対応のSamba、週明けテスト予定
アップルルームさんに、日本語の扱いに対応したSambaを坂井さんというかたがお作りになった、と出てました(●Mac OS X v10.1、日本語対応Samba・失われたwget登場(^^)! 2001.10.27@667 )。早速週明けにでも試してみようかと思ってます。(Sambaのような機能は)将来的にはMac OS Xに組み込まれるようですが、Windowsのネットワークとの共存というのは、(多くの方にとっても)今日明日の問題ですし。
10/18
 
[MacDTV:12237] FCP でテロップワーク
MacDTV.MLで、佐藤やすしさんからこのようなポストがありました。
一般的に、「画像処理はPhotoshop」という考えが漠然とあると思いますが、

で、ここで、ご紹介したいのが、Macromedia FireWorksです。

との意外な盲点(?)に、試してみたところ、現状のFCPとの相性がとてもいいんですね。中にはすでに活用されていらっしゃる方もおられると思いますが、私は(Fireworksがありながら、寝かしといたんで(笑))結構目からウロコでした。

制作作業の基本を占める大事ですから、今年のFCP関連の話題(Tips)としては、間違いなくヒットではないかと思われます。これからしばらく(次で改善されれば、ですが)のFCPでのテロップワークは、Fireworksが定番になるかも??PhotoshopElementsよりちょっと高い(Dreamwerverともセットになってる)くらいで業務にも多大な貢献を期待できるわけすから、半分冗談でなく、Macromedia社の売り上げにもかなり貢献しかねませんね(笑)。

詳しくは、macDTV.comでご紹介してゆくつもりです。

とのことですので、お楽しみに〜! (アップされたら、Tipsコーナーからリンクしますね。)
10/14
 
公称アドレス変更します。<http://www.macdtv.com/fcp/>
なんだかバタバタしてしまってすみません。フレームセットもMacDTV.comに持ってきてます。今後トップページのリンク/ブックマークもwww.macdtv.com/fcpで構いません。 homepage.mac.com/fcpは、サーチエンジンに登録済みであることや、結構広まり中のようなので、トップアドレスだけ残すっていうことで。 こちらからも一応入れますが、やっぱりメンテが面倒だったりアクセスが遅くなることもあるので。
10/9
 
アップル公認ユーザーグループメーリングリスト「UG-Chat」のご案内
MacDTV.comユーザーグループ(詳しくはこちらをご覧下さい)にもお知らせが来ましたが、この度各ユーザーグループ間の交流を図るべく、メーリングリスト「UG-Chat」が発足したそうですので、ご案内いたします。

この度、ユーザーグループメンバー間の情報共有化(MacWorld Expoの ユーザーグループブース出展への情報やユーザーグループ懇親会等)と、 メンバー間の意見交換の場として「UG-Chat」というメーリングリストを開 設いたしました。
できるだけ多くのユーザーグループメンバーの皆様にご参 加いただけますようお願いいたします。

尚、このメーリングリストは現在の 所、毎年5月に大阪で開催されていた「iWeek」の総監修、魚井宏高先生に管 理をお願いしております。

また、このメーリングリストは登録後の退会、再 登録もご自身で操作が可能です。登録方法等については下記をご覧いただき ますようお願いいたします。

UG-Chatメーリングリストへの登録は下記Web siteよりお願いいたします。

http://www.augc.net/ug-chat-ml/

登録後の投稿アドレス
ug-chat-ml@augc.net

以上、「UG-Chat」運営スタッフ一同皆様のご参加を心よりお待ち申し上げ ております。
また、上記に関してご不明の点やご質問等ございましたら、 ug-chat-info@augc.netまでお気軽にお問い合わせください。

※登録フォームの選択肢にMacDTV UGが見あたらないんですが(^_^;)、このお知らせが来てますので問題ないでしょう。ちゃんと「その他のユーザーグループ」という選択肢もありますから(笑)。
皆さんで参加して、Apple User Groupを盛り上げましょう!

なお、質問等は、お知らせにもありますように ug-chat-info@augc.netに直接お願いいたします。

以上、MacDTV UG第二連絡者からでした。
9/29
MacOS 10.1、そして元フォーカル社の恩田さんが…
秋葉原の近所に住んでるので、無料配布をもらいに行こうと思ってたんですが、ちょっと用事が入ってアキバに着いたのが11時。案の定もう終わっちゃってました。なんだか6時くらいから整理券をもらう列ができはじめたところもあるそうで、11時なんて「おととい来やがれ」ってなもんですね。確かに配布は告知通 り11時過ぎだったんですけど。

しかし、アップグレード版の店頭販売って無いんですね。OS Xユーザーはアップルに郵送の申し込みでアップグレードパッケージを手に入れることはできる(実費2,500円)んですが、今日10.1を入れるモードでアキバに来たので、半額くらいで売ってたら絶対買って帰ってたところです。しかし、いくら今日入れるつもりであっても、目の前でタダでもらってる人がいるところを、アップグレードの権利があるのにわざわざ15,000円も払って買うのも大変バカバカしいので、気長にアップグレード版を待つことにしました。MacDTV.comで佐藤さんもおっしゃってますが、別 にFCPが対応してるわけでもないんで…。ちなみに店頭で触った感じでは、G3/500のiMacでもQuickSilver/733の10.0.4より軽快でした

ということで、どーしても馴染めなかったATOK14に代わって、慣れているEGBRIDGEの最新版を購入して帰ってきました。しかし、9.2.1環境で無理矢理使っているDreamwerver3とどうも相性が悪いらしく、ATOKもはずせない様子。まあEGBRIDGEはOS Xとハイブリッドなのでいいんですけど…

ところで、フォーカルポイント社の創業者の恩田さん、実はお辞めになってアップルに入社されてたんですね! 全く存じませんでした。これからはRTMacユーザーではなく、Mac/FCPユーザーとして今後ともお世話になります。
 
9/28
HDD+DVD-RAM/Rレコーダー「DMR-HS1」
パナソニック社から発売予定(2001/9/26ニュースリリース発表)の据え置きレコーダー"DMR-HS1"、ちょっと欲しかったりします。ずっと「HDDレコーダー+DVD-R記録できるデッキが出ないかな〜」と思ってたのですが、この製品はこれにIEEE1394(*DV端子)が搭載され、表向きはDVD-RAMを全面 に打ち出していますがDVD-Rにも記録できるという「待ってました」仕様なんですね。これでダラダラ40GBのHDDにエアチェックしておいて保存したい部分だけDVD-RなりRAMに記録することも、FCPで編集してDVに完パケたものをDV経由でDVD-RにDVD-VIDEO記録することも一台でこなしてくれます。ポイントはDVD-R記録とDV端子なので、パイオニア社のDVD-RレコーダーにHDDが付いてくれても良かったのですが、先にパナソニック社が出てきましたね。購入までに他社から競合製品が出ない場合、後は資金繰りをどうするかが問題となります(笑)。
*全てのIEEE1394端子がDV接続できるとは限りません。この手のAV製品でも、D-VHSやBSデジタルチューナー等、DVではなくMPEG2ストリーム用にIEEE1394が付いていることもありますので、機種ごとに確認が必要です。
カノープス社から新たなメディアコンバーター
カノープス社から、11月にADVC100というアナログ-DVコンバーター製品が34,800円(税別 )で発売されるそうです。コーデックはカノープス社のアルゴリズムで、かつて物議を醸したソニー社のものとの画質の差が注目されることと思いますが、アナログ入力からの変換に限ってはLockdAudio対応で映像と音がずれない、とされているのに加え、(使い道がいまいちよくわかりませんが)カラーバー出力が付いているのが面 白いですね。

Mac対応も明記されているのと、カノープス社のノンリニア/DV製品はこだわり派のWidowsユーザーにも定評があるようですし、(ソニー社のようなLANCを使ったリモートはできませんが)なかなかよさそうじゃないですか?
 
9/26
リンクページを更新
OpenSpaceさんにリンクしていただきましたので、当方でもリンクさせていただきました。OpenSpaceさんの情報や、主催の古籏一浩さんのJavaScript、HTML等関連の書籍をお読みの方も多数いらっしゃるかと思います(私の世代ではないのですが、シャープ社のマイコン“MZ”関連でも古籏さんの情報が出てきます。懐かしい方もいらっしゃるでしょう)。FCP2の解説も大変わかりやすく、お薦めです。
 
9/24
バナーをつくってみました。
内部パスが変わったりしますので、 リンクの際のURLは
<http://www.macdtv.com/fcp/>でおねがいいたします。 リンクしていただきましたら、事後で結構ですので、ご連絡いただけるとありがたいです(^_^)。
 
9/20
MacDTV.comの検索機能が改善!そこでお願い
MacDTV.serchが新機能にバージョンアップしたそうで、同ドメイン内にあるここのページも検索対象になりました。ちなみに、フレームだけはmac.comから読んでますので、当然ながら検索結果 はフレームなしの中身だけになります。でも、それをブックマークされることは、たまにファイル名やパスを変えたりすることがあり、あまりお薦めしません。

それと、各ページに付いている[戻る]リンクはJavaScriptでブラウザの履歴をひとつ前に戻りますので、検索ページから来た場合は元の検索ページに戻ることができます。

また、 リンクフリーながら、一応公開されるリンクもパスの変更等があるためトップページ<http://www.macdtv.com/fcp/index.html>にしていただけるとありがたいです。事後で構いませんので、ご一報いただけるとなお嬉しいかも。ビデオサロン誌からいらっしゃった方(^_^)も含め、諸々よろしくお願いいたします。
 
9/18
Digidesign ProTools Free
ちょっと今更ネタなんですが。
先日秋葉原・LaOX MAC館の4Fハードウェアコーナーを物色していたところ、DTMのコーナーに、リットーミュージック社/Sound & Recording Magazineのバックナンバー(2000年12月号)があったんですが、今まで気づきませんで(笑)。

で、なんでここでサンレコかというと、オーディオミキシングの世界にお詳しい方なら既知のことと思いますが、この号は「特別 企画:Pro Tools 5.1の全貌」と題したオーディオミキシングソフトのProTools特集号で、これが目にとまった理由というのが、店頭ポップに「ProTools FreeのCD-ROM付き」と書いてあったからなんです。(Freeは5.0.1。なんだか去年のMacWireにも出てたんですね。その時はあんまし興味なかったのかも。)

なぬ?と思ってラッピングされた1冊を手に取ってみると、表紙に「特別付録CD-ROM Pro Tools Free」と確かに書いてあるし。1,100円じゃ買いだろうと思って買って参りました。その日(9/15日)にはまだ5冊くらいあったかな。ちなみに私はオーディオミキシングは学生の頃ちょこっと勉強したくらいで、卓の使い方なんてとても覚えられなかったのですが、サンレコはたまに読んでたりしました。

本題に入りますと、FCPといえば、OMF(Open Media Framework ) オーディオの書き出しができるぢゃないですか。ということで、早速インストール、マニュアルやTILのOMF書き出しの項目なんかを読んで、Digidesign社からOMF変換ツール(OMF Tool 2.0.8)をダウンロードしたりして、触ってみました。といっても本卓もわかんないのに、こんな高度なソフト、機能限定(8トラックとか44.1kHzのみとか)といってもすぐに使いこなせるわけではありませんが。

でも、結論からいうと、同じタダならバンドルのPeakよりいい!と(直感的に)思いました。(ムービーのインポートやフェーダーがトラック分ずらっと並ぶだけで「ありがとう!」と思っちゃいました。インターフェースから入りがちなんで、すいません(笑)。ムービーをインポートするとライブでは何もいじれないみたいですけど。)

インストールやFCPとのやりとりについては、もうちょっと掘り下げたらちょっとご紹介してみたいと思いますが、その前にProToolsの勉強も(そんな時間があったら)始めてみようかな、なんて思ってたりします。興味のある方はダウンロードもできます(40MB)ので、お試しあれ。

MacOS Xの対応がアナウンスされているBIAS社のDeckも選択肢としてはあると思いますが、日本語の解説があるのなら興味のあるところですが、タダにこだわれば、Deckのデモ版はダウンロードしてみたけどなんだかよくわからなかったのと、私の知る限り、DeckよりもProToolsの方がユーザーも情報も多いとも思いますし、某STRATA社のFree版のように使えない割にうるさく言ってくる、なんてこともないのは偉いです。

ということで、FCPだけのミキシングに不満を感じていて、ステップアップで安価に高機能を手に入れるには、折角OMF書き出しが付いてるのでProTools Freeが要注目ではないでしょうか。私全くの初心者なんで、ここらあたりから入ってみようかな〜。
 
9/17
DVリアルタイムシステムの今
先行しているWindowsベースのリアルタイム環境ですが、Matrox社のリアルタイムシステム、RT2500のカタログをもらってきました。宣伝文句をちょっと並べても、
・1,000種類以上の2D、3Dエフェクト、トランジションが全てリアルタイム処理
・ページカール、オーガニックワイプ、パーティクル、ディストーション、3Dタイルもリアルタイム
・Premiereが持っている60以上のトランジションもリアルタイム

う〜ん。
・MPEG-2 IBPクリップをリアルタイムでキャプチャ、DVD制作時のヤリクリ利用に便利
って、MPEGは仕方ないとして、RTMacも効果は増やせる仕組みだと聞いてるんですけど…Matroxさん、待ってま〜す(^_^;)。

同じくC-Cube社のDVチップを積んだPinnacle社のDV500は、RT2000との比較があります。
(しかしPinnacle社の日本での対応って、あんまりいい評判聞きませんね。複数から同じようなことを聞きます。うちは代理店経由難で実感無いんですけど、実際どうなんでしょ?)

一方、カノープス社のDVStormRTシリーズは「スケーラブルテクノロジー」という方法を採用しています。これは、専用のハードを持たず、コーデックやCPUのパフォーマンスを活かすことで処理を実現しており、マシンスペックによってRTの幅が広がるというもの。ソフトで機能アップをしていけるのも、ありかもしれませんね。専用ハードでは避けられない陳腐化も避けられる、と書いてあります。これがCPUに応じた効果 のリストなんですが、12〜3万円くらいのマシンで全部の効果が(Premiereからも)リアルタイム処理できるとなると、値頃感いっぱいですね。実際の使い勝手等は触ってないのでなんとも言えませんが…

でも、こういう選択肢があるのもいいと思います。
カノープスさん、FCP対応ってのはいかがなものでしょうか?

さて、秋葉原を歩いているとこんなことも書きたくなってしまう今日この頃ですが、果 たしてRTMacの次の進展は、DVRT環境の進展は、いつ、いかなるものか???
○アメリカ同時テロ事件について…その後思うこと
12日に、アメリカの知人が日本のニュースのことを言っていた、と書きましたが、今ではどこの局でもパネラーの方が出てきて分析や予想をし始めています。では、当のアメリカはというと、こんなニュースが出ていたり。アメリカは報復や戦争のことばかり…。しかし、今回の件が「アメリカに対する報復(以前作用した力に対する反作用)」であったとしたら。アメリカやヨーロッパの視点で伝えられる情報だけでは、一方的にアラブが悪いとか、イスラムは怖いといった論調に偏りがちですが、それだけでは両者の言い分を聞くことにはならないのは言うまでもありません。

ソファー、(着物の)襦袢、ズボン、アルコール、マッサージ、アルカリ、ソファー、サフラン、シロップ、キャンディー、ディナー、シャーベット、サンダル、ハウス、ギター。そうそう、Performaシリーズに採用された"alchemy(=錬金術)"なんて懐かしいものも。…これらの言葉は様々な変遷を経て日本でも一般 的に使われるようになっていますが、元々はアラビア語が語源で、非常に文化的であることが伺えます。知らないもの、見えないものへの漠然とした恐怖というのは誰にでもあります(心霊や祈祷、占い等が根強い関心を持たれるのもこのため)が、よく知らないのにイメージだけで判断するのは危険だと思う次第で。

それと、よく、不祥事を起こす警官、教師、学生等々の報道を見て一緒くたに「悪者」にされるケースも、基本は似てますよね。その他大勢の警官、教師、学生等々の人たちは至って普通 であるのに。どこの国でも一緒で、アラブ系だからといってなにかと攻撃されているようですが、日本も過去を探られると耳が痛い話です。

ヨーロッパの植民地時代、キリスト教が優れている、と誇示され続けたイスラム側の視点から言えば、十字軍は侵略軍だし、他人の領地に居座って勝手なことをする帝国主義のヨーロッパが、神の名の下に略奪暴行を働いてきたことをさしおいてイスラムは暴力的だ、とはどういうことか、と。それを聞くと、続くアメリカがそのキリスト教的な「目には目を」(旧約聖書)を行おうとしているとしても、ああそうですかと受け入れるわけにはいかないですよねぇ。なおかつ、「右の頬を打たれたら、左の頬を差し出す」(新約聖書)ことで、相手の悪を包み込み、平和の道に転じさせよう、というのはどこに行ってしまったのだろう…もちろん、イスラム側のジハードについても、今回の行為が小ジハード(いわゆる聖戦)の正い解釈として当てはまるかっていうのは疑問ではあります。

中にはもちろん感情任せでない方々もおられると思いますが、 大義名分の「自由の為」ってのが誰の自由で、そこに犠牲はないんですか?という問いかけは、報復・戦争という言葉で煽られた多数派の国民感情に、聞き入れる耳は無いみたいですけど。テロが悪いのは確かですが、犯罪ならば警察の出番でしょうに、一方的な被害者を装った大国が「戦争」といえばまかり通 るのかも疑問ですし、(某首相・都知事のように)二つ返事で付いていくのもまた考え物で。(あれ、立場とかじゃなくて本心から言ってたもんな〜。)

このように、報道を見ても明らかですが、一連の事件の背景には、日本では敬遠されがちな(その割には生活習慣に都合良く取り入れちゃってる)宗教が関係してくるわけですが、それに従って行動することをコンピュータ、OSに置き換えてみると、プログラムにバグがあるか、解釈や実行の仕方が間違っていたり、なおかつお互いにそれを譲らないからコンフリクトや暴走をするんですね。かといって、一般 的に特にその場その場でOSを決めない風土の現代日本が必ずしも模範的かというと、別 に自慢できる結果にはなってないですし。今のところエラーの出ない(笑)堅牢な国ってのは皆無に等しいのでは。仮にこれらの散在する多様なプログラムの共存が難しいとすれば、これらを包含するもっと高度なプログラムと正しい解釈っていうグローバルスタンダードがあっていいのではないかとも、テレビを見ながら思ったり。

とにかく、人間には特権である頭と言葉があるわけで、お互い折角の文明を自ら破壊するようなことがいかに不毛かに気づき、短絡的で手っ取り早い武力ではない形でお互いの感情や意見をぶつけるべきだと思う次第です。動物ランドぢゃないんだから。 #動物の世界のほうが秩序があるって話も(@_@)。
 
9/16
アメリカ同時テロ事件について
9/11日本時間22:00過ぎから、NY貿易センタービル、国防総省(ペンタゴン)への航空機突入、トレードセンターのツインタワー崩落という前代未聞の惨事が起きています。現在進行中なので経過を見守るしかありませんが、現地被害者の方のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。

個人的には、こうしたハードパワーに頼ってなにかを要求するというのは全く不毛ですし、一人でも犠牲者が出た時点で、国籍に関係なく、殺人者として一も二もなく酌量 の余地はないでしょう。 例え相手が悪いといっても、「やったもの勝ち」的に力にかまけて一般 市民を巻き添えにするというのも卑劣ですし、自分たちはかわいくて相手の犠牲はやむを得ない、というのもとんだゴーマン以外の何者でもないと思う次第です。せっかく人間の形をしているのに、言葉と頭、ソフトパワーで解決できないというのは、勿体ないことです。

おそらくアメリカも報復措置を執るということは誰の目にも明らかですが、人間の知恵なんて、いくら歴史があって、生物の中でも優れているといったって、個人であれ国であれ、お互いの問題も満足に解決できないくらい、その優秀さもたかがしれている事を感じます。ハード(身体能力)は優れていても、コントロールするソフト(思想)次第では、こんな程度だというのが現実だと思います。(逆にいうと、動かすソフトの重要性って話も、なきにしも。)包丁だって、料理もできれば人殺しだってできるわけで、悪いのは包丁じゃありませんよね。

まあ「国」というくくりでお互い「オレがまとめる」「おまえのやり方は違う」とかいって派閥意識を持っているうちは、進むものも進まないのでしょうけど、同じ人間が考えられないくらい“殺されて”いるわけですし、世界中にまだまだそんな争いが絶えないわけですから、まだまだ平和だ、とか、日本も巻き添えにならなきゃいいな、なんて島国根性で対岸の火事を見るような感覚を持たないように、気を付けないといけないと感じる事件です。とくに現地にご家族、友人知人やビジネス等で関わりのある方、そのご関係者の心中は私には計り知れないものもあるでしょう。

現実的には、経済やらいろんな事に影響もあると思いますし、こんな事やったら戦争になりかねないのは目に見えてるわけですから、(さんざん書いておきながら(^_^;))言葉もありません。
 

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9/12
○アメリカ同時テロ事件について…続報
MacDTV.comメンバーのKUHさんがNYにおられるそうですが、ご無事で何よりです。

アメリカ同時テロ事件について…続報(3:00)
(私はもう休みますが)局、番組関係者の皆様のなかにはまたお忙しい事になっている方も多いかと思います。多くは語りませんが、大変お疲れさまです。

アメリカ同時テロ事件について…続報(2:39)
まじめにシャレになってない状況ですが、変な話、あれだけの資材や資産が一瞬にして消え去るっていうのも、信じられないというか、想像に難い破壊行為だな、と。まだ確認されていないハイジャック機もあるとのことで、考えられない事態になってますね。

で、アメリカの会社に勤める知人とメールでやりとりしたところ、空港閉鎖で帰ってくる社員もいたり、直接の被害は今のところ無いものの、やはり皆浮き足立っているそうです。NY出身のスタッフも家族や友人と連絡が取れず、「オフィスは空けるが帰りたい社員は家族と過ごすように」との会社のメッセージに、その知人も帰宅したそうです。

「日本のニュースも見ていますが、日系企業の被害はって事だけで この事件が世界的にどういった意味があるのかという事が話題にならないようです ね。羨ましいくらいです」と。

アメリカ同時テロ事件について
9/11日本時間22:00過ぎから、NY貿易センタービル、国防総省(ペンタゴン)への航空機突入、トレードセンターのツインタワー崩落という前代未聞の惨事が起きています。現在進行中なので経過を見守るしかありませんが、現地被害者の方のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。

個人的には、こうしたハードパワーに頼ってなにかを要求するというのは全く不毛ですし、一人でも犠牲者が出た時点で、国籍に関係なく、殺人者として一も二もなく酌量 の余地はないでしょう。 例え相手が悪いといっても、「やったもの勝ち」的に力にかまけて一般 市民を巻き添えにするというのも卑劣ですし、自分たちはかわいくて相手の犠牲はやむを得ない、というのもとんだゴーマン以外の何者でもないと思う次第です。せっかく人間の形をしているのに、言葉と頭、ソフトパワーで解決できないというのは、勿体ないことです。

おそらくアメリカも報復措置を執るということは誰の目にも明らかですが、人間の知恵なんて、いくら歴史があって、生物の中でも優れているといったって、個人であれ国であれ、お互いの問題も満足に解決できないくらい、その優秀さもたかがしれている事を感じます。ハード(身体能力)は優れていても、コントロールするソフト(思想)次第では、こんな程度だというのが現実だと思います。(逆にいうと、動かすソフトの重要性って話も、なきにしも。)包丁だって、料理もできれば人殺しだってできるわけで、悪いのは包丁じゃありませんよね。

まあ「国」というくくりでお互い「オレがまとめる」「おまえのやり方は違う」とかいって派閥意識を持っているうちは、進むものも進まないのでしょうけど、同じ人間が考えられないくらい“殺されて”いるわけですし、世界中にまだまだそんな争いが絶えないわけですから、まだまだ平和だ、とか、日本も巻き添えにならなきゃいいな、なんて島国根性で対岸の火事を見るような感覚を持たないように、気を付けないといけないと感じる事件です。とくに現地にご家族、友人知人やビジネス等で関わりのある方、そのご関係者の心中は私には計り知れないものもあるでしょう。

現実的には、経済やらいろんな事に影響もあると思いますし、こんな事やったら戦争になりかねないのは目に見えてるわけですから、(さんざん書いておきながら(^_^;))言葉もありません。
 
9/11
○親サイトのMacDTV.comで、掲示板/MLがシステム刷新、使いやすくなりました(MacDTV.forum:掲示板/メーリングリスト)。掲示板はスレッド表示になり、今までのML/掲示板相互乗り入れの便利さに加え、掲示板の使い勝手も向上しました。メンバーには通 知が行っているかと思いますが、ML用のアドレスや掲示板投稿のルールが変更になっていますので、情報が漏れている方はチェックしてみてください。
 
9/3
○MacOS Xのアップルシステムプロフィール
MacOS Xでは、アップルシステムプロフィール上で、デバイスの名称まで表示されるんですね。通 信速度も表示されるんですが、TRV20が100Mbpsで、CitiDisk3.5(ATA/66)は400Mbpsで繋がっているようです。
 
9/1
<MacWire>AutodeskがMedia 100のソフトウェア製品群を買収
MacDTV ML/掲示板でもみついやすひろさんからポストが上がってますが、EditDV(CineStream)がまた売られていったようですね(^_^;)。Radius>DigitalOrigin>Media100>Autodeskと都合4社目となるわけですが、今度はハリウッドやCMでもおなじみのdiscreet部門の製品となるようですので、どう化けるか大変興味があります。editの弟分としてリニューアルなんかされると、名前も"edit DV"で丁度いいし(笑)FCPキラーと目されたりして面白そうなんですが、どちらかというとCleanerなどのストリーミング系の技術取得が主なようですね。DV製品の強化も期待したいところです。EditDVも含め、どうしてもMac系の(特にビデオやグラフィックなどのニッチな)製品は、よっぽど成功しないと、波瀾万丈な運命をたどるのは市場原理からいって仕方ないのかも。まあ今度は行ったところが行ったところなので、思わぬ 展開に期待したいと思います。
 
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8/29
○MacOS10.1
ちょっと古い話ですが、MacPeople誌(ASCII)の2001.9.1号のCD-ROMに、Macworld/NYの会場で収めたMacOS X-10.1のムービーが入ってまして、(おそらく最速マシンでのデモとはいえ)見た限りMacOS 9.xくらいのFinderの描画を実現しているようですね。地道に細かいチューンアップをした結果 ということですが、正常進化しているようで期待できます。9月提供なんてまだまだ先だと思っていたら、あっという間にもう9月になってしまうことに、急に現実味を感じたもので…それよりMacDTV.com(2001.08.27)の勝手な予想屋さんの風の便りが先のようですが(^_^)。
 
8/25

HDDがお亡くなりになってしまった...
HDDがお亡くなりになった映像があります。

 
8/16
DTVコーナー開通 、STRATA DV baseのレビュー追加
昔を懐かしみつつ、FCPユーザー的な視点も交えてレビューしてみました。番外編として。
 
8/14
STRATA DV base
Mac OS XとRTMacの相性が悪いようで、OS XはRTMacのファームのアップデートまで保留に。そこで、パーティションをHFSにするよい機会だと思い、HFSでフォーマットしてSTRATA DV baseを入れてみました。番外編でレビューを作成中です。近日公開予定です。
 
8/5
<MacWire>Premiere 6.01のバグが修正され,パフォーマンスが向上
<MacWire>フォーカル,G4搭載デスクトップ&ラックマウントシステムを発売

7/24
<MacWire>フォーカル,ポータブルエディター「QUADRANT 9」を公開
【日本発】 2001年7月23日 更新

って例のあれですかね? まだフォーカルポイントさんのページには情報が出てないんですが、本日のアップルのセミナーで発表予定とのことです。
 
7/19
Macworld NewYork/800DUAL登場!

PioneerDVDワークショップ2001
本日(18日)、目黒のパイオニア本社で行われたDVDワークショップ2001に参加してきました。主にDVD-R for Generalについての内容で、(プレス発表前の内容もあるのでどこまで書いていいのかわかりませんが(^_^;))また、for Authoringで可能になる予定の、プレス原盤に出来るCMF(Cutting Master Format)はまだDVDフォーラムで最終決定がなされておらず、「近い将来」対応になるとのことです。また、for Authoringドライブは、Pioneerブランドとしては業務用のSCSIドライブとコンシューマー用の内蔵ATAPIのものが出る予定、といってました。で、気になるディスクの互換性ですが、for Authoring対応のオーサリングツールはfor AuthoringドライブからDVD-ROM用のDVD-Videoイメージを書き込み、for General対応のオーサリングツールはfor Recordable用のDVD-Videoイメージを書き込む、つまり 規格上違う内容を書き込むので、お互いのドライブにそれぞれのディスクを入れても互換性はないということでした。会場にはSonic、ダイキン、Adobe、Media100等のDVD/ノンリニア各企業の参考出展もあり、フォーカルさんもSD非圧縮のD1 Desktop搭載のFCPマシンから隣のTooコーナーのMediaPressSDIに8M CBR直エンコードした物をDVD Studio Proに読み込んで、Rに焼いた物を流してたりしてました。
 
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7/14

DVD Studio Pro 日本語版マニュアル<注:直DL>を見て
MacDTV.com(サイト/ML)に情報が挙がってましたので、早速私もDVDStudioProの日本語版マニュアルをダウンロードしてみました。ざっと見たところ、想像通 り、ユーザーにはDVD規格になるべく触れさせないようになっているみたいですね。DVDStudioProに限らず、シナリスト以外のメジャーオーサリングソフトは大抵こういうコンセプトのようです。先日アップルが買収したSpruceのMaestoroファミリーしかり、SonicのCreatorもDSPに近いノリですよね、確か。しかし、思うに、突っ込んだことをしようとしたときや、規格書と照らし合わせたとき、規格書に書いてあることがオーサリングソフト上ではどのようになっているのかがわかりにくいんじゃないかと勘ぐってしまいます。MacOSの場合はクローズで一切中身に触れなくても一からアップルが組んでいることとその上で動くアプリケーションでフォローしてくれるのでのでいいのだと思いますが、DVDの場合、元々決まった規格があり、それに従わなければいけないので、アプリケーション側では逆に規格をストレートに想像できるほうが、入りにくいけど入ったらコントロールしやすいんじゃないかと感じます。 ていうか、GUI的に、デザインはアップルだけど、中身はアップル的じゃない気もしてるんですが(もともとASTARTEの考え方がMac的じゃないと思う)、たとえば、Graphicl Viewでコンポーネントがそれぞれリンクされてるの見たら、線を引っ張ってつなげられてこそWYSIWYGだと思うんですけど、ふたを開けたらポップアップメニュー主体なところとか…あれで膨大な数の素材を複雑にリンクさせるような物をつくるとしたら… #松下の「オール手打ち」も逆の意味で効率は良くないですが(笑)。

まあシナリストもひどいもんで、日本語マニュアルが未だに無く、はじめはさっぱりわからなくて頻繁にサポートに電話する(サポート=マニュアル)ので、サポート無くしては成り立たないんですけど、果 たしてアップルのサポートはいかに!? そのサポートページもちょっと不安を感じますが、
<TIL:31342>DVD Studio Pro: CMF と DDP フォーマットの概要 に「最も一般的なフォーマット」と書いてあるCMFは、少なくとも日本のDVDプレス工場では(今現在) まだサポートされておらず、PioneerからS201でのサポートもまだ日本では発表になってません。「過去の物」みたいに書いてあるDDP2.0でのDLT納品が標準です。CMFはDVD-R for Authoring用のフォーマットで、for Generalとの差別化をこれで確立するんだと聞いてますけど、TILで書いてあるような一般 化はまだされてません。こういった部分で、果たしてどうなのか、と不安がよぎるわけです。なにもサポートにまで現実離れした誇大な表現はどうかと思います(^_^;)。アップルに電話しても同じこと言われるようなら、当てになりませんよね。少なくとも翻訳のTILと違って日本のサポートですし、日本の制作現場にあったサポートが期待できる物なのか??(ちなみに、FCP2.0のマニュアル<p1366>にも「MPEG3がある」なんて平気で書いてたりしますし(笑))

本格的なDVDオーサリングが信じられない価格で出来るようになった事実は歓迎しますが、あくまで道具ですから、制作効率やわかりやすさを基準にした意見もあっていいんじゃないかと思って、マニュアルを見た印象を書いてみました。使う機会があったらまた感想も変わってくるかもしれませんけど(@_@)。

 
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7/7
<MacWIRE>PowerBook用旧型「黒」電源アダプタに過熱問題
<CNET> アップルが電源アダプターをリコール
<MDOnline>SCSIモデルまでのPBG3の電源アダプタに過熱の危険,無償交換開始

1998年5月〜2000年3 月に製造されたPBG3に付属のアダプターが対象です。

<MacWIRE>マックっぽい:HALLI MACを見た 〜 中尾謙さんインタビュー
あまりに見事すぎて、笑いました。「ゼロハリのコンピュータケース」ならぬ 「ゼロハリケースのコンピュータ」、いや見事です。一見の価値はあります。

DVDStudioProの役割
今週は思わぬトラブルにハマってしまい、実は先週より寝れてなかったりしまして、更新が滞ってます。コンテンツをつくるのですが、完成に至らず断念したりして。何が原因かわからないトラブルってのもたちが悪い、なんて改めて実感してます。DVDなんですが、どうも「素材のサイズとマルチプレックス後のサイズが合わない」というエラーがでて、ディスクの書き込みがうまくいってないらしい、とか、解析したらビデオのビットレートのピークが一部高すぎたり(これはこれで許容範囲だったんですが)、結局AC-3ファイルの一部が壊れてたんですが、そんな試行錯誤でこれを見つけるのに3日くらいかかって、2層ものだから何をやるにもサイズもでかいし時間もかかる!こんなトラブルの時って、気休めでもいいから何かしら情報が欲しいものですよね、やっぱり。ということで、FCP Unofficialでも、さしあたって問題となっていることをピックアップして、解決策の参照用の資料にしようかと思ってます。(まあハマると惑わされてほんとの原因に目がいかなくなることもあるといえばありますが、情報がないよりはましかな、と。)また、高いサポート料払ってでも、夜中でも対応してくれるメーカーサポートも重要ですよね、せっぱ詰まった状況では。DVDの場合はきっちり構造上のエラーを報告してくれるソフトであるかも、それでつくったもの自体が市場に出回るので重要だと思います。私的な感覚ですが、FCPとかDVDStudioProって、こういうサポート(コースも技術力も)がない分安いんだと思います。(ターゲットが思い切り企業向けのソフトは平気でン百万円単位 ですからね。ボリ過ぎって気もしますが、それなりのものや環境をつくるには、結局それなりの投資も必要だという感覚も要ると思います。特に、こなれてなくて投資額や苦労が大きい今のDVDの世界では、まだそのノウハウがお金に変えられる段階なので、企業は極力外に出したがりません。ノンリニアの黎明期もそうだったかもしれませんが、投資も努力もなしでコンシューマーに情報や解決策が手にはいるのは、逆にいうとコンシューマーベースのソフトが広く出回って、ユーザー間の情報交換が進んできた頃なのではないかな、と。そういう意味では、DVDStudioProの功績は大きいと思います。これからのソフト/業界ですよね。)これらを業務で使う場合、少なくとも店頭ではなくサポートの充実した代理店経由で買って、またスタッフと仲良くなることも重要だと思います。ユーザーコミュニティも、大事ですよね。
 
6/21
Premiere6を使ってみる
Pasovi(玄光社)004「Adobe Premiere6.0大特集号」についていたPremiere6.0の体験版を入れて遊んでます。 Ver5から随分細かいところが改善されているようで、DVもとりあえず短時間では安定してますし、Premiere的には5よりは間違いなく6だな、という印象です。が、私なりのチェックポイントを見てみたところ、第一印象的には、FCPと並べられたらやっぱりFCPを取ります。ただ、Premiere6のオーディオミキサーだけは欲しい! 各トラックのレベルが一目できるのと、再生しながらフェーダーいじれるのはエラい。何事も使ったり比べてみないとわからないもので、今後FCP Unofficialの内容にもPremiere6(や使う機会のあるソフト)の使用感を反映させていきます。ただ、30日トライアルなんだよな〜。とはいえ、逆に、常々思ってるのですが、アップルもFCPの体験版を出すべきだと思います。FCPユーザーの私が高価なPremiereとの比較を行えるのも、Premiere体験版のおかげですから。※Pasoviを買われた方は、「佐藤やすしのもぎたて林檎工房」も忘れずお読み下さいね(^_^)。
 
6/10
○今日の山手線はiBookデーでした。
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