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-FCP Unofficial-

NEWS-2001.8.25
HDDがお亡くなりになってしまった...
2001.9.4更新

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<QuickTime,120x90,3.92MB>


PowerBookを使っていた頃、CitiDiskにMaxtorの80GBを入れて、FCPのキャプチャーディスクやメインのデータ置き場に使っていました。その頃から、FinderからFWHDにファイルをコピーしようとすると、急にFinderの動作が遅くなって、しばらくしてから「**(ボリューム名)はエラーが起きました、失われた項目があるかもしれません」というようなことを言われる現象があったので、気持ち悪いからQuickSilverに換えたときに一度初期化しようと思い、内蔵ディスクにデータを全てコピーしました。全部出し終わってから、CitiDiskから外して内蔵ベイに移設、ACARDのRAIDボードにつなげてMac起動後、「特別 」メニューから初期化を選んで初期化ボタンを押した瞬間から、このムービーのようになってしまいました。音を聞いた瞬間、ダメだな、と思いました。さようなら〜。タイミングがタイミングたっだのでゾッとしましたが、こんな音がしたら中身はこんな状態だよ〜、というのをお見せします。結局原因がわかってませんが、個人的な判断でFWHDの扱いは怖くて慎重にしてます。もちろん問題なく使えていらっしゃる方が多いと思いますし、単にドライブがハズレだったのかもしれませんが、QuickSilverのApple純正IBMをCitiDiskに入れた後も、たまに「カッ」とか心臓に悪い音がしたりするんで…。

ちなみに、IBMではこんなデータを公開しています。

※一度開けたHDDは、開けた瞬間から2度と使えない(HDDは工場のクリーンルームで密閉構造にされた状態でしかまともな動作はしません)ので、捨てる前提のディスク以外は絶対に開けないでください。閉め直して使うなんてことは考えてはいけません。ここでご覧の皆様には常識かとは思いますが、念のため。

2001.9.4補足:↑に「2度と使えない」と書きましたが、MacDTV.comのMac.una Matata !! コーナー(2001.9.4)で、「ほんとにそうか?」と佐藤さんが一度開けたHDDが動くか実験をされてます。確かに一度開けても"動く"ことは動きますが(^_^;)、ここでいう「まともな動作」、つまりメーカーの想定する正常な動作をするかは別 問題なのは言うまでもありません。「使えない」っていうのはそう言う意味で書いたつもりなんですが、まあでも、一応改めまして(笑)「大抵のHDDには*『どのラベルやネジも、外した場合は保証しません』といったことが書いてあります。なぜ保証しないのかをご理解の上、どうしても開けたい時は自己責任で」。いずれにしても、わざわざHDDを開けるなんてマニアックなことをする時点で、そんな人(私も含めて)はそんなこと承知の上だとは思いますが(笑)。

それと、CitiDiskが怪しいかも?という内容についても、製造メーカーの高山さん@Shining Technology社から「因果関係はなく、HDDに問題があることが多い」との解答がありましたので、付け加えておきます。

* "WARRANTY VOID IF ANY LABEL/SCREW IS REMOVED OR BROKEN(IBM)"

* "Caution:Product warranty is void if the top cover, or any seal or label is removed...(seagate)"


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