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DMR-HS1
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Mac(PC)
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(その1)ビデオデッキとしての比較
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(参考) |
本機(実売150,000円前後) |
PowerMac(中古G4=70,000〜) |
映像回路/入力 |
内蔵。
ビデオデッキなので、映像回路がないと成り立たない。
その上、本機はアナログコンポジットおよびS端子は外部入力3系統、iLink(DV)1系統入力を備える。
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別売。
大抵チューナーユニット=ビデオ回路になると思うが、パソコンの筐体に内蔵するタイプはノイズ影響が心配?
アンテナ入力だけのものや、アナログ1系統のものがほとんど。 |
出力 |
内蔵。
アナログコンポジットおよびS端子は外部出力2系統、加えてDVDビデオ用のコンポーネント出力とD1/D2端子対応(525P/525i)及び光デジタル音声出力を搭載。
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別売。
大抵のチューナーユニットはアンテナ出力(スルー)だけのものや、アナログ(コンポジット+S)1系統のものがほとんど。テレビに出力できないものも多く、昨今のワイド画面のテレビで録画映像を楽しむには別の機器が必要なこともある。 |
テレビチューナー |
内蔵。
BSチューナー内蔵のビデオデッキなので、当然。
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別売。
まだまだBSが見られないものもある。 |
MPEG2エンコード |
内蔵。
素材状態の悪い地上波受信やアナログ素材(VHS等)からのエンコードを行うことが前提で、実はより高度なエンコードアルゴリズムやノイズ処理技術が求められる為、性能の良いエンコーダーを内蔵しないと評価が落ちてしまう。
そういった意味で、製品として単体で購入するとかなり高価な、能力の高いエンコーダーが採用されてるのではないかと思われる。
ビデオデッキとして扱われるので、必然的にリアルタイムハードウェアエンコーダーとなる。
不良、バグ等はまあ、家電レベル(笑)
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別売。
一般家庭でテレビ/ビデオライフを楽しむために購入できる価格帯では、どの程度の画質が得られるかは不明。なかには業務機からフィードバックされたものもある。
価格・種類は豊富出揃いつつあるが、中には映像と音声の同期がズレるなど、OSバージョン/ドライバ/システムハードウェア/ソースなどの組み合わせによっては満足のいく結果
が得られないこともあり、快適に使用するにはユーザーの知識やノウハウが必要。
チューナー、MPEG2エンコーダーが一体になったPCIカードが人気だが、Macユーザーには縁遠い感もある(^_^;)。 |
録画の便利さ |
本気経由でテレビを見ていれば、録画ボタンを押すだけで即HDDに録画することが可能。予約もGコード対応で面倒なことはない。
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パソコンなので別の作業をしている可能性が高く、いつでも即録画、という気軽さでは一歩譲る。ネットの番組表と連動したものもあり、予約についてはPCの利点を生かしたものであれば便利だが、そうでないものはこれも一歩譲る。 |
→ここまでの追加機器
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なし
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MPEG-2エンコーダー内蔵テレビチューナーユニット(1〜3万円。別々に買うともっと高い) |