DTV/レビュー/FinalCutPro3.0(E)
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どこよりも早いFCP3(E)レビュー!(1)
お待たせいたしました。
手元に届きましたので、早速。
※まとまった時間が取れ次第、順次追加していきます。
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FinalCutPro3 for Mac OS X
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Aqua
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基本的にfor OS 9と内容は一緒のようなので、まずはfor OS Xから。プロジェクトファイルは相互に開けます。
新機能のウィンドウをいくつか表示してみました。インターフェースはAquaになりましたが、そんなに違和感ないですね?
起動はOS 9版より速いくらいで、全体の操作感もおおむね良いようです。キャプチャーなどはまだしてませんが、、、。
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キャプチャープリセットウィンドウ。
※アプリケーションフォントのアンチエイリアスは外してあります
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New Feature
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Color Correction 3way
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Blacks/Mids/Whitesのカラーホイール、カラーストライプ、Saturation/Lumaのグレースケールがあります。各カラーホイールのセンターのポッチを動かすと色が変わり、右のポッチを押すとリセットされます。左にスポイトツールがあります。
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VoiceOver
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話題の(笑)VoiceOver。
選択範囲再生ボタン、録音ボタン、取り消しボタンと並び、LCDディスプレイがあります。
ターゲットトラックに保存される録音ファイルには任意に名前が付けられます。
Input設定には入力レベル、ソース、オフセット、デバイス、サンプルレートと入力音量の調節があり、Headphones設定には出力ボリュームとサウンドキューのON/OFFのチェックがあります。
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QuickView
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QuickView、それは(待望の)RAMプレビューウィンドウでした!
ちょっとカラコレした部分で試したところ、ゆっくり(10fpsくらい)で一度範囲の再生を行った後はスムーズに(29.97fps)再生されました。RAMプレビューを独立したウィンドウにしてしまったんですね。
変更を加えたら変更した部分だけ再キャッシュされ、変更がなかった部分は元のキャッシュを使うようですので、部分変更で全範囲の再レンダリングをしなくてもいいみたいです。
ちなみに、この画像のカラコレ前の画像はこんなに赤かった↓んですが、一発で正常な色になりました!。
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※まとまった時間が取れ次第、順次追加していきます。
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