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-Final Cut Pro-
FCP Bench 2001-計測結果
2001.8.24更新

総合比較

※随時更新

RTMac/G4733(DigitalAudio)2.0/プロセッサ別 QuickSilverG3

 
計測項目
RTMac OFF
RTMac ON
RTMacのリアルタイムアクセラレーションは、今のところプレビューレンダリング以外には効果 はないようです。それどころか、編集後のレンダリングには、RTMacはOFFにしたほうがレンダリングは速いようです。

「もともと、RTMacは、「プレビューレンダリングのリアルタイム表示をするもの」で あって、最終レンダリングとは直接の関係はないはずです。ですが、「最終レンダリ ングも高速化する」といったセールストークが聴かれる場合がありますので、ご注意 を。 」(by佐藤さん)
1.クロスディゾルブ
0'15"
0'17(+0'02")
2.カラー補正
2'23"
2'59"(+0'36")
3.ガウスぼかし
2'10"
2'38"(+0'28")
4.テキスト合成
2'57"
3'30"(+0'33")
5.ロールテロップ
2'22"
2'46"(+0'24")
6.QT-色合い:セピア
1'29"
1'42"(+0'13")

<FCP2.0>プロセッサ/機種別
計測項目
G4(QS)/800Dual
G4/533Dual
G4/450Dual
 
1.クロスディゾルブ
0'08"
0'10"
0'11"
 
2.カラー補正
1'50"
2'04"
2'36"
 
3.ガウスぼかし
1'09"
1'13"
1'31"
 
4.テキスト合成
1'56"
2'34"
3'17"
 
5.ロールテロップ
1'44"
1'50"
2'27"
 
6.QT-色合い:セピア
0'59"
1'18"
1'37"
 
計測項目
G4(DA)/733
G4(QS)/733
PM G4/450
 
1.クロスディゾルブ
0'15"
0'18"
0'14"
 
2.カラー補正
2'25"
2'20"
3'03"
 
3.ガウスぼかし
2'12"
2'11"
2'35"
 
4.テキスト合成
2'55"
2'20"
3'43"
 
5.ロールテロップ
2'25"
2'34"
3'38"
 
6.QT-色合い:セピア
1'28"
1'33"
2'00"
 

G4(QuickSilver)
計測項目
G4(QS)/733
G4(DA)/733
L3キャッシュの差?
仕様はほとんど一緒なので、ハイエンドであったDigitalAudioのL3キャッシュが効いているのでしょうか。HDDは佐藤さんと同じものに換装しているので、ディスクの書き込みの差はないと思います。ほぼ順当な差といえるでしょう。
1.クロスディゾルブ
0'18"(+0'03")
0'15"
2.カラー補正
2'20"(-0'05")
2'25"
3.ガウスぼかし
2'11"(-0'01")
2'12"
4.テキスト合成
2'20"(-0'35")
2'55"
5.ロールテロップ
2'34"(+0'09")
2'25"
6.QT-色合い:セピア
1'33"(+0'05")
1'28"

PowerPC G3(FCP1.2.5)
計測項目
PMG3/350
PB G4/400
比較にしているPBG4は、クロックや「PB独自の?ちょっと遅めな部分」を考慮して選択しました。G3の結果 が1.2.5だけなので、PBも1.2.5の結果を並べてあります。
1.クロスディゾルブ
0'49"
0'58"
2.カラー補正
8'18"
5'17"
3.ガウスぼかし
9'35"
6'38"
4.テキスト合成
7'07"
5'42"
5.ロールテロップ
8'49"
5'18"
6.QT-色合い:セピア
6'16"
4'25"


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