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Final Cut Pro 5発表資料解剖-1アップルジャパンのページでも掲載されました。
http://www.apple.com/jp/finalcutstudio/finalcutpro/ まず価格ですが、リテール版が98,000円、FCPユーザー向けが43,000円、FCEユーザー向けが75,000円となっており、6月中旬出荷だそうです。 機能としては、まず目に付くのが、早くからみんなで要望を出していたマルチカメラ編集。複数のクリップをマルチ画面にグループ化し、再生しながら採用したいカメラ画面をクリックするとそのカメラの映像がタイムラインに置かれてゆきます。 それと、HDV。 ネイティブHDV対応ってFCE HDのようにApple Intermadiate Codec(AIC)を使って対応します、って意味だと思ってたんですが、MPEG2を直接触れるようになったんですね。もちろんAICにも対応してますが、AICは画質が云々とかMPEG2書き出しでえらい時間かかるので、直接触れるようにしてくれたのは正解かと思います。というかやっとFCPでもMPEG2そのものがいじれるようになったということですね。(ただし、MPEG2編集のときRT Extremeなどどこまで他のフォーマットと同じように扱えるのかは不明なので要調査) MPEG2に関連して、IMXにも対応ってことは、MPEG2対応はやはり大きいということで。 (海外では知りませんが、IMXて普及率とかどうなんでしょう?まあ「なんでも出来ます」ってい言えるのはいいことなんでしょうけど。) それとRT Extremeが「Dynamic」になった、というところで『DVから非圧縮HDまで、リアルタイムのエフェクト処理により時間を節約します。Dynamic RTは画質やフレームレートをその場で調整して、最適な映像を再生し、CPUの処理能力に合わせてパフォーマンスを向上します。Dynamic RTの設定によりトータルコントロールを実現できます。』てのがまたよくわかりませんが、引き続き調査することとします。 また、マルチチャンネルの外部コントロールを含むオーディオ入出力。これで多チャンネルオーディオのやり取りに対応した他、Xpriのようにハードウェアのオーディオフェーダーでミックスを行えるようになった模様です。 Posted: 月 - 4月 18, 2005 at 02:40 午後 |
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