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FCP Unofficial BackNumber
2001.7

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2001.7
7/30

FCP Bench 2001:G3/350が参戦
G3(FCP1.2.5)のベンチ結果を頂きました。大方予想通りと思いきや、FCP1.2.5ではガウスぼかしはPBG4/400より速い!とか、何とも不思議な結果 は総合比較のグラフをご覧下さい。決して皆さん同士イコールコンディションでの評価ではありませんが、現実的な(混在しているような)スタジオやご家庭のシミュレーションになっていると思いますので、このままチューンアップするか、ニューマシンに変えた方がいいのか、といった参考にはある程度なるのでは。かくいう私も、PowerBookG4を持ち歩かず据え置きで使っているので、持ち歩く頻度と別 のマシンでの処理速度を検討した結果、デスクトップ環境に返り咲くことに(^_^;)。近日中にはQuickSilver/733のベンチがお届けできると思います(笑)。ちなみに、雑誌のMacBenchの結果 を見ると、DigitalAudioの733とQuickSilverの733では、キャッシュの違いから、やはり(旧マシンとはいえ)ハイエンドだったDigitalAudio/733のほうが、エントリー(!)のQuickSilver/733よりいい結果 のようですね。

それと、佐藤さんのお計らいで、MacDTV.comドメインのサーバースペースをFCP Unofficial用に一部ご用意いただきましたので、メインコンテンツ(mac.comサーバーって更新面 倒なので、実はこのページもフレーム以外ASAHI-NETにあったりするのですが)の引っ越し・調整&マシン環境移行のため、次回更新が遅めになると思います。フレームや場所の関係で調整が必要だと思いますが、MacDTV内への移行により、いずれはMacDTV.com内のサーチエンジンでFCP Unofficialのコンテンツが検索いただけるようになるかと思います。

 
7/26

DVDStudioProでの大量プレスは慎重に!!
FinalCutProとの親和性が高い(と無理矢理結びつけて(笑))DVDStudioProですが、リンクコーナーでもご案内しているアップルサポート/Discussion BoradsのDVDStudioProのフォーラムを覗きにいったところ、MacDTV掲示板/MLメンバーでもあるお二人の参加されている、注目すべきスレッド(「DVD Studio Pro Verify通りません」)があがってました。

要旨は「DSPでチュートリアルに沿った簡単なDVD-VIDEOをつくってみたが、ベリファイヤ(検証ソフト)にかけたら膨大なエラーログが出た」ので、 「こんどは付属のチュートリアルをそのまま展開してベリファイをかけたところ、違う内容で数は減ったが、それでも多数のエラーが報告された」というものです。

まず、ベリファイヤーに持っていく段階というのは、オーサリングソフトでは特にError/Warningの報告がなかったと理解できると思いますが、この段階でまず問題です。

次に、一つでもWarningやErrorが出た段階で、商用タイトルとしてはまず世に出せません(規格違反ディスクをばらまくことになりますし、もちろん問題発生の可能性を抱えてますので、クレーム対象=対策での損害と信用問題の原因になるからです)。

現実にはベリファイヤーを持っていないところの方が圧倒的に多い(DVDフォーラムメンバーであって初めて認可ベリファイヤーの所有資格が生まれる上に、高価なものですので、それなりの生産/販売力がないと持てない)ので、一般 オーサリング施設は、結構なお金を払って認可施設に依頼します。ですから、大きなプロジェクト以外は認可ベリファイヤにかけずにプレスに出してしまうのが現状であると思いますが、そうしたとき、頼りになるのはオーサリングソフトのチェック/報告と各種プレーヤでのDVD-Rの動作検証、プルーフディスクでの最終チェックになるわけですが、世の中に出回っているプレーヤー全機種のチェックは不可能ですし、メーカー/機種間の誤差は避けて通 れませんので、万全と言うことはありません。(DVDStudioProを使うような)オーサリング施設の立場から言えば、問題防止には、あくまで作り手は規格に忠実につくることで、あとはオーサリングソフトかプレーヤーの問題となる状態に持って行かなくてはなりません。

仮にもし、作り方や何かの設定がユーザーの側で間違っていたとしても、オーサリングソフトが検証段階で何かしらの報告をすれば、トラブルを未然に防ぐことができますし、それが当たり前(信用できるできない以前に、仮にオーサリングソフトが外部ベリファイヤを頼っては論外=オーサリングソフト的には「規格通 りだよ」とOKを出している)ですから、認可ベリファイヤで引っかかるようなものを無条件で吐き出す時点で、オーサリングソフトの非になるわけです。 そもそも、付属チュートリアルが規格違反の可能性を持っているっていう段階で、アップルとしてはどんな言い分があるのか聞いてみたいものですが(^_^;)。

特に、 異業種からの参入も含めて、間口を広げたのはいいけど、後のフォローがおろそかでは、アップル自身の信用も危なくなります。価格や位 置づけからすれば、ターゲットには事前知識の少ない無防備な(DSPではじめてDVDの世界に飛び込む)方達が多いわけですから。
DVDStudioProで大量配布作品を考えておられる方は、このあたりの動向をよくチェックし、とくにDSPの出始めの今の段階では、安心できるまでは認可ベリファイヤでベリファイを行う(つてがなければ、一般 的にはプレス工場に相談するのがいいでしょう)ことを強くお勧めします。

 
7/24
FCP Bench 2001RTMacの最終レンダリングは?
MacDTV.comでも既報の通 り、RTMac効果は最終レンダリングに関係ない(どころかOFFの方が速い!)というのが現在の状況のようです。改めて佐藤やすしさんの結果 を頂きましたので、FCP Bench2001カテゴリーCの結果を追加しました。佐藤さんのコメントも頂いています。詳細はコーナーをご覧下さい。それと、先日のMacworld NY2001で発表になったQuickSilverライン各種を導入予定のFCPユーザーの方、ベンチ結果 はもちろん皆さん注目だと思いますので、(ニューマシンの実力を堪能されるためにも(笑))導入された際は、購入直後の素の状態を活かしてぜひぜひベンチにチャレンジくださいませ(^_^)。800DUALはどこまでいってしまうのか、また、733でもG4(Digital Audio)とG4(QuickSilver)は同じなのか?ということで、QuickSilverG4(733、867、800DUALともFCP2.0のみ)とG3(iMacでもオッケーですよ〜)の結果 を改めて募集いたしま〜す!
<MacWire>フォーカル,ポータブルエディター「QUADRANT 9」を公開
【日本発】 2001年7月23日 更新

って例のあれですかね? まだフォーカルポイントさんのページには情報が出てないんですが、本日のアップルのセミナーで発表予定とのことです。
 
7/20
リンクを追加
リンクをまとめ&若干追加してみました。
 
7/19
Macworld NewYork/800DUAL登場!
出ましたね〜、いろいろ。

PioneerDVDワークショップ2001
本日(18日)、目黒のパイオニア本社で行われたDVDワークショップ2001に参加してきました。主にDVD-R for Generalについての内容で、(プレス発表前の内容もあるのでどこまで書いていいのかわかりませんが(^_^;))また、for Authoringで可能になる予定の、プレス原盤に出来るCMF(Cutting Master Format)はまだDVDフォーラムで最終決定がなされておらず、「近い将来」対応になるとのことです。また、for Authoringドライブは、Pioneerブランドとしては業務用のSCSIドライブとコンシューマー用の内蔵ATAPIのものが出る予定、といってました。で、気になるディスクの互換性ですが、for Authoring対応のオーサリングツールはfor AuthoringドライブからDVD-ROM用のDVD-Videoイメージを書き込み、for General対応のオーサリングツールはfor Recordable用のDVD-Videoイメージを書き込む、つまり 規格上違う内容を書き込むので、お互いのドライブにそれぞれのディスクを入れても互換性はないということでした。会場にはSonic、ダイキン、Adobe、Media100等のDVD/ノンリニア各企業の参考出展もあり、フォーカルさんもSD非圧縮のD1 Desktop搭載のFCPマシンから隣のTooコーナーのMediaPressSDIに8M CBR直エンコードした物をDVD Studio Proに読み込んで、Rに焼いた物を流してたりしてました。

FCPベンチ:533DUAL正式結果 登場
あきらけいさんから、正式結果がいただけましたので、改めてまとめてみました。全行程533DUALが最速、という結果 が出ています。しかし同じDUALだからといって450と533が同じようなのび方かというとそうでもなく、533DUALが速いところで450DUALと733シングルが僅差だったり、微妙なアーキテクチャの違いなんかもあるんでしょうか…
 
7/18

FCPベンチ:ver.2.0 機種/プロセッサ別 グラフ
今現在の勢力図をグラフ化してみました(「総合比較」ページ)。それと、佐藤さんの733の表に、1.2.5のデータを追加しましたので、733での1.2.5v.s.2.0の結果 もご覧になれます。ここで一つ挙がってきた点は、ハードディスクへの書き込み速度によってもレンダリングの速さが変わってくるというもので(当然といえば当然)、450DUALと733の鼻の差が、ノーマルHDDかRAIDかによって変わってきています。加えて、効果 によっては機種の差が変動し、クロスディゾルブに至っては450の方が僅差で速い(733+ノーマルHDD対450+ RAIDですが)という結果も出ており、一概にどれがベストとは言い切れないようです。

そして、注目の533DUALですが、先日頂いたあきらけいさんの結果を、参考までに暫定として載せてみました。 きちんとした結果が得られましたら、更新したいと思っています。

残るはRTMacをお使いの方とG3ユーザーの方ですが、有志の方は是非ご参加いただければと思います。

それにしても、個人的には何がショックかと言えば、PowerBookの現実を見せられてしまったことでしょう。単にクロックの差とは言い切れないものを感じてならないのですが、やっぱり佐藤さんのおっしゃる通 りHDDの書き込み速度も影響してますよね、きっと。ともかく、絶対的な時間のかかり方がこれだけ違うので、実はPowerBookやめちゃおうか案が急浮上してきてます。考えてみると、年間通 して外に持ち出す機会が私の場合そんなに多くないので、それより多少でも速いことの方がメリットがある気がして来ちゃいました(^_^;)。Expoでのニューモデル発売を機に、新機種か型落ちを狙ってデスクトップに復帰しようかと思ってたりします。 ということで、現在Expo待ちです(笑)。

 
7/17

FCPベンチにG4/733追加
佐藤やすしさんの733追加。なかなか面白い結果になってきました。※あきらけいさんの533DUALも頂いてるんですが、なんだか異常に遅く、やり方が違うのではないかということで原因を調べてます。いくら何でも4分ていうのはねぇ(笑)。

 
7/15

MacFan:FCP2(No16/2001.8.1号)
MacFanの2001.8.1号に、FCP2に関する記事が2種類でています。
「アプリケーション、ステップ・バイ・スキップ」コーナーでは、8ページに渡ってFCPの特集が組まれています。一連の編集の流れが簡潔に書かれており、特にビギナーの方にはよいかも。購入を迷っていたり、他の編集ソフトからの乗り換えを考えていたりする方にも、参考になりそうですよ。

また、P142の製品レビューでは、1.2.5と2.0のベンチ結果もでています(そういえば、"FCP Bench 2001"ですが、参加いただいている皆さん、結果はいかがですか?)。このベンチ結果 を見る限り、733よりも450Dualのほうがわずかながら高速ですね。

この製品レビュー、雑誌なので基本的にいいことしか書いてない(^_^)?のかどうだかわかりませんが(紙面 が限られているのもあるかと思いますが)、ユーザー的にちょっとつっこみを入れますと、「エッジ付きテキスト」と「クロール(横ロール)/スクロール(縦ロール)テキスト」が新機能として紹介されているのですが、「クロール/スクロール」 にはエッジが付けられないことには触れてない! んですね。「ちょっと残念」くらい書いていただいてもいいと思ったのですが(笑)…ということで、ロールテロップは未だにPhotoshopのお世話にならなければなりません。付属のBoris FX Scriptも日本語対応してないし。そこで、ユーザーの限られる3Dソフト等よりも、いっそPhotoshopElementsをバンドルしてくれたほうがよっぽどありがたいと思いませんか?。(Adobeには、Premiereの存在には目をつぶっていただいて(^_^;))

 
7/14

DVD Studio Pro 日本語版マニュアル<注:直DL>を見て
MacDTV.com(サイト/ML)に情報が挙がってましたので、早速私もDVDStudioProの日本語版マニュアルをダウンロードしてみました。ざっと見たところ、想像通 り、ユーザーにはDVD規格になるべく触れさせないようになっているみたいですね。DVDStudioProに限らず、シナリスト以外のメジャーオーサリングソフトは大抵こういうコンセプトのようです。先日アップルが買収したSpruceのMaestoroファミリーしかり、SonicのCreatorもDSPに近いノリですよね、確か。しかし、思うに、突っ込んだことをしようとしたときや、規格書と照らし合わせたとき、規格書に書いてあることがオーサリングソフト上ではどのようになっているのかがわかりにくいんじゃないかと勘ぐってしまいます。MacOSの場合はクローズで一切中身に触れなくても一からアップルが組んでいることとその上で動くアプリケーションでフォローしてくれるのでのでいいのだと思いますが、DVDの場合、元々決まった規格があり、それに従わなければいけないので、アプリケーション側では逆に規格をストレートに想像できるほうが、入りにくいけど入ったらコントロールしやすいんじゃないかと感じます。 ていうか、GUI的に、デザインはアップルだけど、中身はアップル的じゃない気もしてるんですが(もともとASTARTEの考え方がMac的じゃないと思う)、たとえば、Graphicl Viewでコンポーネントがそれぞれリンクされてるの見たら、線を引っ張ってつなげられてこそWYSIWYGだと思うんですけど、ふたを開けたらポップアップメニュー主体なところとか…あれで膨大な数の素材を複雑にリンクさせるような物をつくるとしたら… #松下の「オール手打ち」も逆の意味で効率は良くないですが(笑)。

まあシナリストもひどいもんで、日本語マニュアルが未だに無く、はじめはさっぱりわからなくて頻繁にサポートに電話する(サポート=マニュアル)ので、サポート無くしては成り立たないんですけど、果 たしてアップルのサポートはいかに!? そのサポートページもちょっと不安を感じますが、
<TIL:31342>DVD Studio Pro: CMF と DDP フォーマットの概要
に「最も一般的なフォーマット」と書いてあるCMFは、少なくとも日本のDVDプレス工場では(今現在) まだサポートされておらず、PioneerからS201でのサポートもまだ日本では発表になってません。「過去の物」みたいに書いてあるDDP2.0でのDLT納品が標準です。CMFはDVD-R for Authoring用のフォーマットで、for Generalとの差別化をこれで確立するんだと聞いてますけど、TILで書いてあるような一般 化はまだされてません。こういった部分で、果たしてどうなのか、と不安がよぎるわけです。なにもサポートにまで現実離れした誇大な表現はどうかと思います(^_^;)。アップルに電話しても同じこと言われるようなら、当てになりませんよね。少なくとも翻訳のTILと違って日本のサポートですし、日本の制作現場にあったサポートが期待できる物なのか??(ちなみに、FCP2.0のマニュアル<p1366>にも「MPEG3がある」なんて平気で書いてたりしますし(笑))

本格的なDVDオーサリングが信じられない価格で出来るようになった事実は歓迎しますが、あくまで道具ですから、制作効率やわかりやすさを基準にした意見もあっていいんじゃないかと思って、マニュアルを見た印象を書いてみました。使う機会があったらまた感想も変わってくるかもしれませんけど(@_@)。

 
7/13
QuickTime J-1 5.0.2
マイナーバージョンアップの日本語版がリリースされました。コンパネの"QuickTime設定"からアップデートするのがらくちんです。アップルのサイトからスタンドアロン版(全部ダウンロードしてからインストールするバージョン)も落とせます。変更点は定かではありませんが、DVDStudioProでソフトエンコード時に暗くなるのが改善された、という情報もあります。

用語集の内容追加
 
7/11
「問題と対策」を追加
久々の本編更新です。
 
7/8
MYST III:EXILE とFCP
私は一応初代ファミコン世代ですが、今は基本的にゲーム(いわゆるテレビゲーム)はやりません。しかし、MYSTのシリーズなど、グラフィックの美しい<大人向け>謎解き系アドベンチャーはつい買ってしまいます。MYST、MYST II/RIVEN、PINK GEAR、OBSIDIAN、今はなき(悲)シナジー幾何学社のGADGETとか。そして、MYSTの続編、MYST III:EXILEの日本語版がついに発売されてたので、またまた買ってしまいました。MYSTなんか懐かしい方も多いと思いますが、当時としては「へー!」というかなりショッキングなリアルなゲームという印象だったと思います。元々これをつくった人たちはQuickTimeとハイパーカードでゲームをつくってたりして、それに3D(確かSTRATA?)とQuickTimeムービーを取り入れたのが最近リアル版で復刻されたMYSTでした。そしてこれ、今回は360°フリー視点(!!)でスーパーリアル3Dの世界(FinalFantasyとかのアクション系のああいうのでなく、もっと精緻なイラストのような実写 のような)を歩き回ることが出来、 よりリアルさが増してびっくりです。まあ私にとってはグラフィックの美しさを楽しむだけで買ってるようなものなんで、ヒント無くしては常人には解けない謎解きもゲームも3Dの世界を歩き回る理由付けにすぎないんですが(笑)。で、別 にここは単なる日記ではなくゲームコーナーになってしまったわけでもありません。はじめは別 に書くつもりもなかったんですが、公式サイトのメイキングを読んでたら、こんなことが書いてあったんで。。。「モデリングはPentiumIII/400,512MBのマシンで3DStudio MAXを使って行い、レンダリングはPentiumIII/733Dual,1GBのマシンで行っている」とあって(時代は変わった(笑))、「動きのある映画フィルムをゲームに取り入れるのに、アップルのFinalCutと(Discreetの)Combustionを使用。FinalCutは公式サイトのMyst IIIの予告編の編集にも使われている」「全てのゲームロジックはパワーブックでプログラミングされた」「プログラマーはマックユーザーだけではないが、Presto社の多くのスタッフはゲームデザインの主要マシンとしてマックを使っている(趣旨)」ということだそうです。状況に応じてPC、Macその他を使い分け、活用しているというところも参考になりますよね。そんなクリエイティブの世界でFCPも立派に使われており、ついつい(こじつけっぽいですが)書いてしまいました。
早速アメリカではゲームの週間ランキングトップだそうです。
*7/11一部修正
 
7/7
<MacWIRE>PowerBook用旧型「黒」電源アダプタに過熱問題
<CNET> アップルが電源アダプターをリコール
<MDOnline>SCSIモデルまでのPBG3の電源アダプタに過熱の危険,無償交換開始

1998年5月〜2000年3 月に製造されたPBG3に付属のアダプターが対象です。

<MacWIRE>マックっぽい:HALLI MACを見た 〜 中尾謙さんインタビュー
あまりに見事すぎて、笑いました。「ゼロハリのコンピュータケース」ならぬ 「ゼロハリケースのコンピュータ」、いや見事です。一見の価値はあります。

<MacWIRE>フォーカル,RTMacドライバ2.0.2ダウンロードサービスを開始
DVDStudioProの役割
今週は思わぬトラブルにハマってしまい、実は先週より寝れてなかったりしまして、更新が滞ってます。コンテンツをつくるのですが、完成に至らず断念したりして。何が原因かわからないトラブルってのもたちが悪い、なんて改めて実感してます。DVDなんですが、どうも「素材のサイズとマルチプレックス後のサイズが合わない」というエラーがでて、ディスクの書き込みがうまくいってないらしい、とか、解析したらビデオのビットレートのピークが一部高すぎたり(これはこれで許容範囲だったんですが)、結局AC-3ファイルの一部が壊れてたんですが、そんな試行錯誤でこれを見つけるのに3日くらいかかって、2層ものだから何をやるにもサイズもでかいし時間もかかる!こんなトラブルの時って、気休めでもいいから何かしら情報が欲しいものですよね、やっぱり。ということで、FCP Unofficialでも、さしあたって問題となっていることをピックアップして、解決策の参照用の資料にしようかと思ってます。(まあハマると惑わされてほんとの原因に目がいかなくなることもあるといえばありますが、情報がないよりはましかな、と。)また、高いサポート料払ってでも、夜中でも対応してくれるメーカーサポートも重要ですよね、せっぱ詰まった状況では。DVDの場合はきっちり構造上のエラーを報告してくれるソフトであるかも、それでつくったもの自体が市場に出回るので重要だと思います。私的な感覚ですが、FCPとかDVDStudioProって、こういうサポート(コースも技術力も)がない分安いんだと思います。(ターゲットが思い切り企業向けのソフトは平気でン百万円単位 ですからね。ボリ過ぎって気もしますが、それなりのものや環境をつくるには、結局それなりの投資も必要だという感覚も要ると思います。特に、こなれてなくて投資額や苦労が大きい今のDVDの世界では、まだそのノウハウがお金に変えられる段階なので、企業は極力外に出したがりません。ノンリニアの黎明期もそうだったかもしれませんが、投資も努力もなしでコンシューマーに情報や解決策が手にはいるのは、逆にいうとコンシューマーベースのソフトが広く出回って、ユーザー間の情報交換が進んできた頃なのではないかな、と。そういう意味では、DVDStudioProの功績は大きいと思います。これからのソフト/業界ですよね。)これらを業務で使う場合、少なくとも店頭ではなくサポートの充実した代理店経由で買って、またスタッフと仲良くなることも重要だと思います。ユーザーコミュニティも、大事ですよね。
 
7/2
TIL100470:Final Cut Pro 2: Peak DV の登録情報を入力すると -61、-192 警告が発生する
MacDTV ML/MacDTV.comでも紹介されていますが、バンドルソフトのPeak DVの登録がうまくいかない件が、AppleのTIL(Tech Info Libraly)に掲載されたとのことです。私はうまくいったんですけど…

Palmばなし(FCP Unofficial版)
FCPネタではないのですが、Palm市場が最近元気なので、つい先日、すっかり飽きちゃって(というよりi-mode登場以来の携帯の進化+紙の手帳の組み合わせの方が自分には便利なことに気づいたので)しばらくほったらかしてあった"US Robotics"(から3Com傘下になって、今のPalmComputing社に独立)の"PalmPilot"(万年筆のパイロット社から訴えられて、"Palm" になったんですよね。現役でお使いの方もいらっしゃるのでしょうか?)を引っ張り出して見ると、なんと電池が液漏れ(@_@)!。電池を取り出して端子もきれいにして置いといたら、MacDTV.com でPalm話が出ておりました。なんと(私的に)タイムリーな、と思いながら電池を入れてみると、メモリー1MBだったんですよね、PalmPilotProって。(CLIEは8MBとか?)。このころは日本語OSが無かったので山田達司さんのJ-OSで日本語化&日本語フォントをインストールして使ってました。PalmOSってとってもMacテイストだな〜と思ってたら、案の定Appleをやめたエンジニアがつくったそうで、スペックもメモリ512Kと68KのCPU(Motorola)で初代Macと同じだと聞いて喜んでたりしました。(なんとかMacネタに持っていったぞ。) TC Calcのシリアルもあったりするので、また使ってみようかな。
FCPベンチマークテストを更新
早速いただいた結果を随時更新していきます。現在<450/DUAL,PMG4/450(PCI),PBG4/400>の結果 が挙がってきています。同じマシンの方でもサンプル数を増やした方が精度が上がりますので、ご参加下さいね。(しかしPowerBookG4でのDTVって、諸々いっぱいいっぱいなんですね〜。案外思わしくない結果 。PMG3/400のタワーと変わらなかったらどうしよう(^_^;))
 
7/1
FCPベンチマークテスト開始
お待たせいたしました、ベンチテストを正式に募集いたします。ふるってご参加下さい!。
記録用紙の内容を若干修正しました。継続中の方は記録用紙のみ改めてダウンロードいただけます。私も自分のマシンで計測中ですが、ガウスぼかしは1.2.5より2.0の方が2倍強高速になっています!。
 


FCP Unofficial BackNumber
200312345678
2002123456789101112
20016789101112


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