FCP HDアップデータ(2004.4.26)

※FCP 4.5

<「Get Final Cut Pro HD アップデートの入手」より>

http://www.apple.com/jp/finalcutpro/download/index.html

Final Cut Pro HDならびに付属アプリケーション、Cinema Tools、Compressor、LiveType、Soundtrackの最新アップデータを手に入れましょう。Final Cut Pro HD(バージョン4.5)は、Final Cut Pro 4をお使いの全ユーザに必須のアップデートです。

Final Cut Pro HDの新機能
・ネイティブなDVCPRO HD編集、RT Extremeにも対応
・720p HDビデオへの対応
・Digital Cinema Desktopによる、Apple Cinema Displayを使ったHDのリアルタイムプレビュー(コンピュータのDVIポート経由)
・PAL(25fps)環境での24fps編集に対応
・トリム編集ウインドウでのオーディオ再生が向上

拡張されたHDサポート
・DVCPRO HDフォーマットに対応:そのまま取り込んで、編集し、再圧縮なしで書き出し可能
・放送品質の4:2:2 YUV HDを、FireWire経由の100Mbpsストリームとして入出力可能
・DVCPRO HD 720p (24fps, 60fps) および 1080i (30fps) のサポートにより、高性能なHD編集に対応
・その他の720p HDフォーマットのサポートにより、より多くのカメラやデッキに対応
・RT ExtremeのHD対応により、HD映像に対するマルチストリームのエフェクトとトランジションをリアルタイムでプレビュー可能
・Digital Cinema Desktop機能により、コンピュータ本体のDVIポートから出力したHD映像をApple Cinema Display上でリアルタイムでプレビュー可能
・PAL(25fps)環境での24fps編集に対応

ワークフローの統合性
・新しいProアプリケーションのMotionに対する統合性の強化で、制作プロセスをスピードアップ(中間のレンダリングや読み込み/書き出し操作が不要)
・Final Cut Pro HDのタイムラインにMotionのプロジェクトファイルを直接ドラッグ&ドロップし、その後、Motion側で加えた変更はFinal Cut Pro HDプロジェクトに自動的に反映(LiveTypeプロジェクトでも同様)
・JKLキーによる再生コントロールを、外部モニタへの出力映像にも反映
・23.98fpsプロジェクトで、カラーバーのレンダリングと表示に対応

パフォーマンスの向上
・OpenGL、Velocity Engineの処理が向上
・4GB以上の搭載メモリを適切に検出
・オーディオ機能の向上
・オーディオのみの場合のタイムコードのオーバーレイ表示を適切に処理
・「テープに編集」と「ビデオにプリント」で、複数のオーディオチャネルのミックス結果を適切に反映
・トリム編集ウインドウでのオーディオ再生が向上

アプリケーション全般の改善
・一部のAfter Effectsプラグインとの互換性が向上

自分史ビデオ・思い出シアター
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